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2013.10.21

■情報 『バラード ― 深井克美と人間像の画家たち 』展 @ 北海道立近代美術館

Horz

『バラード ― 深井克美と人間像の画家たち 』展 @ 北海道立近代美術館.

"2013.10.1(火)―11.24(日)
Human Images by Katsumi Fukai and Other Figurative Painters 会期中休館日 Closed: 10/7, 15, 21, 28, 11/11, 18
 深井克美は1948(昭和23)年に函館で生まれ、幼くして父を亡くし、母の下で東京で育ちました。生来病気がちで小学校を1年遅れで卒業し、中学校も病院内分教室で学んだ時期がありました。こうしたなかで美術に関心を持つようになり、自由美術展で西八郎の作品に感銘を受け、同氏に師事。また、一時期は武蔵野美術学園などにも通っています。やがて自由美術展を主な舞台に作品を発表するようになります。細かなタッチと寒色を主とした色彩により、内面の叫びが聞こえてくるような人物像や、分裂・融合する身体、あるいは荒涼とした光景を描き、青春の苦悩と悲しみのなかに美しさを秘めた、独自の画風を確立しました。30歳の若さで自ら命を絶った深井克美の作品は、死後、遺作展や回顧展、文章を通じて脚光を浴び、熱烈なファンを生んでいます。彼の作品に見られる、人生への不安と懊悩、孤独、絶望、そのなかにある希望は、人間の、ことに若者の普遍的なテーマと言えるでしょう。 今回の「これくしょん・ぎゃらりい」は、深井克美の初期から最晩年までを、当館では久しぶりにまとまった形で展示する企画です。また、同時に、人間像をテーマとする具象の画家たちの作品も取り上げ、悩み、苦しみながらもなお進んでいくその姿をご紹介します。"

 ジャスミンさんのコメントで素晴らしい展示会のことを教えて頂いたので、記事でも御紹介します。
 北海道が生んだ日本でも有数の幻想画家、深井克美の絵画展が大規模に開催される。深井の作品は、その多くを北海道立近代美術館が収蔵しているということなので、貴重な機会である。

展示作品リスト(PDFへのリンク)
 このリストに寄ると、深井克美の51作品と人間像をテーマとする具象の12人の画家の各1作、全12作品を展示しているとのこと。
 以前、記事にした美術書『深井克美―未完のランナー』に掲載されていた47作に、さらに数点追加した本格的な絵画展になっていると思われる。

 ずっと観てみたいと思っていた深井克美さんの奥深い絵を観られる貴重な機会。
 北海道は遠いけれども、こんな機会はなかなかないと思うので、何とか行ってみたいものです。北海道出張が11月末までにあるといいのだけれど、、、(^^;;)。

◆関連リンク
バラード ――深井克美と人間像の画家たち
 チラシはこちらからダウンロードできます。
シリウス通信:★「バラード―深井克美と人間像の画家たち」@札幌

・当Blog記事 ■柴 勤 著 『深井克美―未完のランナー』 : Katsumi Fukai

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