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2013年6月23日 - 2013年6月29日

2013.06.28

■情報 『山田太一 テレビから聴こえたアフォリズム』(文藝別冊/KAWADE夢ムック)

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文藝別冊/KAWADE夢ムック『山田太一 テレビから聴こえたアフォリズム』 河出書房新社

"【スペシャル対談】
  ×田原総一朗/×木皿泉
【山田太一全ドラマ解説】
【論考】長谷正人
【永久保存版・山田太一ドラマ名ゼリフ集】
【山田太一ドラマ名優ファイル】"

 この本、出ていたのを知らなくて、図書館で見掛けて借りてきた(^^)。
 この本を手に取って、こうした個人のクリエータに着目したいろいろな出版物がある中で、今まで山田太一の特集本がなかったのが、とても不思議でならない気がした。
 それくらい山田太一の作品は、現在のさまざまな表現に影響を与えていると思う。

 本書、「山田太一を作った「知」~50年後も残したい本と映画 」、この希代の日常に紛れ込む闇を描くテレビシナリオライターが選ぶ20本の映画に、デイヴィッド・リンチ『ブルーベルベット』、トリアー『ドッグヴィル』が挙がっててとても嬉しい(^^)。
 アメリカの日常に潜む暗闇、耳の登場シーンは山田ドラマの冒頭にもふさわしい。そして『ドッグヴィル』の異様な村も山田シナリオでどう料理されるか想像すると興奮してくるw。

 現在のテレビドラマを山田太一がどう観ているかも、とても気になっている。
 特に、もし山田太一が『みんな!エスパーだよ!』を観てたらどんなレビューを書くんだろう(^^;)…これは是非、読みたい!

◆関連リンク
長谷 正人『敗者たちの想像力――脚本家 山田太一』
山田太一『終りに見た街』

山田太一 当Blog過去記事 Google 検索

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2013.06.26

■情報 "小松左京『日本沈没』-未来へのヴィジョン-展"@米沢嘉博記念図書館

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"小松左京『日本沈没』-未来へのヴィジョン-展"@明治大学米沢嘉博記念図書館 日本SF作家クラブ イベント : SFWJ50

"■会場:米沢嘉博記念図書館1階展示コーナー
■期間:2013年6月7日(金)~2013年10月6日(日)
休館日:毎週火・水・木曜(ただし祝日の場合は開館)

この展示では、『日本沈没』の生原稿や映像、マンガ、そしてインスパイアされた作品などの紹介を通して、『日本沈没』の問題意識や、未来に投射されたメッセージに焦点を合わせます。小松左京が発足メンバーの一人であった日本SF作家クラブ創立50周年イベントとして、改めて『日本沈没』に向かい合います。
会場:米沢嘉博記念図書館1階展示コーナー
期間:2013年6月7日(金)~2013年10月6日(日)
休館日:毎週火・水・木曜(ただし祝日の場合は開館)
夏季休暇8月24日(土)・25日(日)
※特別整理などで休館する場合があります。当館HP、もしくは開館日に電話にてご確認ください。
入場料:無料
問い合わせ:米沢嘉博記念図書館 〒101-8301 東京都千代田区猿楽町1-7-1 TEL:03-3296-4554"

 もともと僕は以前述べたように、こうした映像とかSFとかの"研究"wを、中学で衝撃的に出会った『日本沈没』からはじめているので(^^;)、この『日本沈没』に特化した展示会は、本当に個人的なんだけれど、感慨深いので御紹介。

 と言っても実際に行ってないし、特別の情報も持っていないのでw、この公式サイト情報を掲載するくらいなのですが、、、、。
 ネットにも残念ながらあまり写真は掲載されていないですね。

 日本沈没 未来へのヴィジョン-展 - Googleイメージ検索

◆当Blog 日本沈没 関連記事 (中学生時代の研究記録w)
 ■『日本沈没』スクラップNo.1 メディアミックス各シナリオと樋口真嗣監督作 DVD他
 ■『日本沈没』スクラップNo.2 岡本愛彦演出ラジオドラマ『日本沈没』
  
 ■『日本沈没』スクラップNo.3『トリツカレ男』のスクラップ帳
 ■『日本沈没』スクラップNo.4  ラジオドラマ紹介第二回と広告等
 特にNo.2に掲載したラジオドラマは、あまりネットでも他に情報がないので、引用したラジオドラマの録音とともに、本展示会の協賛企画(勝手に(^^;))として、参照頂ければ幸いです。

◆関連リンク
日本沈没 当Blog 関連過去記事 Google 検索
 その他の記事は、こちらに少々。

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2013.06.24

■情報 フランシス・ベーコン ゆかりの奇想アーティスト Nathalie Djurberg:エイドリアン・ガーニー , Adrian Ghenie:ナタリー・ユールベリ

Phaidon Focus: Martin Hammer『Francis Bacon』というベーコン関連本を、豊田市美術館のショップで見て、巻末に掲載されていたベーコンゆかりのアーティストについて非常に興味深い作品を作られていたので、今回、御紹介。

 紹介する作家以外にも複数のアーティストが掲載されていたこのベーコン本、確か豊田市美術館のショップでは¥1780で売られていた。(Aamzonでは¥2270となっていますw)

◆Adrian Ghenie
Adrian_ghenie3450x373horzvert

 まず一人目は、1977年ルーマニア生まれのアーティスト エイドリアン・ガーニー : Adrian Ghenie (Wikipedia)。
 引用した油絵、顔が溶融したようなこのイメージがとても良い。

 Adrian Ghenie - Nicodim Gallery
 Adrian Ghenie auf artnet
 Adrian Ghenie | The Old Hand
 adrian ghenie - Google イメージ検索

 このあたりでで多数の作品が観られる。
 この作家、現在はルーマニアとドイツで制作活動を行っているという。

 リンク先ほぼ全ての作品には顔がなくダークなイメージではあるが、豊かな色彩、タッチが見る者を惹き付ける。

 まるでオリビエ・デ・サガザンの粘土のように、顔面に絵の具を塗っている様なアート。ここにもベーコンの21世紀の"子供"がイメージを追いかけているw。

◆Nathalie Djurberg

 そしてもうひとりがナタリー・ユールベリ。1978年スウェーデン生まれのアニメータにして造形作家。

 Nathalie Djurberg - Wikipedia
 nathalie djurberg - Google イメージ検索
 nathalie djurberg - Google 動画検索

20121012_djurberg_5_590tile

 どうですか、かなり興味深い、インパクトのある造形。
 人形は荒削りに見えるけれど、その分、勢いがあり、そしてなによりこの色彩に眼を奪われます(^^)。
 アニメーションも探してみたのですが、ネットにはいいものは見つかりませんでした。

nathalie djurberg - Google 動画検索

 もし関心のある方は、調べてみたら、なんと金沢21世紀美術館で、日本初公開のアニメーションが上映されているとのことなので、是非、行ってみて下さい。

「内蔵感覚」展 金沢 その1 ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ #artweet #art_jp #contemporaryart : Occupied VOIDCHICKEN.

"「内臓感覚 — 遠クテ近イ生ノ声」 2013年4月27日(土)~2013年9月1日(日) 金沢21世紀美術館 Aさんに誘われるがまま金沢21世紀美術館のオープンに行ってきました。 ビル・ヴィオラの映像を使ったポスターがちょっと暗めで、「怖いよぉ」と 思う方もいるかもしれませんが、展示内容はとても良かったです。 ゴールデンウィークに地方の美術館に行くなら、 やはり金沢でしょう! ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ (Nathalie DJURBERG & Hans BERG )の クレイアニメーションの作品はおすすめです! 日本初公開だそうですが、これを見るだけでも行く価値あり。"

◆関連リンク
ナタリー・ジュベルグの奇怪な世界: 暮らすかミラノ

"ジオ・マルコーニGioMARCONIという画廊で、ナタリー・ジュルベルグNathalie Djurberg(1978-)というスエーデンのビデオ作家の展覧会に行った。ビデオは1本だけ上演されていたが、それほどではなかった。そのビデオに 登場する人形が、たいへんな奇怪な人たちで、まさにアートと言えるのだろう。普通に見たら、気持ちが悪いとしか感じられないけど、そのリアルな気持ち悪さ には、ナタリーの世界にたどり着く道筋があるような気もする。行ってみたいとも思わなかったけれど"

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