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2013年7月14日 - 2013年7月20日

2013.07.19

■感想 作・古川日出男、絵・後藤友香『コレクションさん』と原画展@ビリケンギャラリー

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古川 日出男作, 後藤 友香絵『コレクションさん』

 発刊前に募集されていた、青林工藝舎さんのキャンペーンのサイン入(^^)『コレクションさん』が届いた!。サインは自分の名を書いて頂いてて、何だか気恥ずかしいw。
 それよりも、この素晴らしい絵と装丁をご覧あれ!

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 特に素晴らしいのが、この絵柄のファンキーでワクワクするタッチと色合い!!
 僕は通勤電車で隣町に入ったところで読了w。(隣町は本書のひとつのキーワード(^^;))。

 隣町で出会ったギターのお兄さん(右引用画)から、自分の町で99個のぜつぼうを集める「コレクションさんとなるのだ!」と主人公が言われるシーンの絵が最高です!
 まさにこの鮮烈な色に絶望を忘れるw勢い。

 物語は、このようにはじまり、古川らしい、未来へ切り開いていこうとするベクトルに元気が沸いてくるもの。
 極彩色のぜつぼうとの対決。古川ファン、後藤ファンは必見です(^^)。

絵本発売記念 後藤友香 コレクションさん展 billiken shokai

"2013年7月12日(金)~7月24日(水)

小説家・古川日出男とのコラボによる初の絵本作品『コレクションさん』(作・古川日出男、絵・後藤友香、青林工藝舎刊)の刊行を記念して展覧会を開催いたします。

収録作品の中から選んだ原画に加え、後藤友香のfavorite musicianをコレクションした新作も展示販売いたします"

 ビリケン紹介のギャラリーで、本書刊行を記念して開催されている原画展。
 あの極彩色、サイケデリックな色とデッサンの原画に是非、肉眼で触れてみたいものです(^^;)。

◆関連リンク
後藤友香 公式HP 他の作品の絵も観られます。
後藤友香 個展

"<作家>  後藤友香 @ヒロマート・ギャラリー
<展覧会名> 
Part 1: 花との日々
 6月27日(木)〜7月21日(日)
Part 2: あなたの中の幻想世界
 7月26日(金)~8月25日(日)まで"

後藤友香の本(Amazon)

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2013.07.17

■情報 古川日出男『ただようまなびや 文学の学校』@福島県郡山市 : tadayou manabiya

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ただようまなびや 文学の学校(公式HP)

" 古川日出男が代表となり、出身地である福島県郡山市で、今年からはじめるサマースクール。校舎もないこの文学の学校に、どうぞ、この夏の一日か二日のあいだ、ご入学下さい。

 私たちはどうしたら「自分の言葉」を持てるでしょうか。2011年3月11日の東日本大震災の発災後、たとえば福島県はただひとつの大きな悲劇に見舞われたかのように語られています。実情はそうではありません。それぞれの立場で、みんなが、それぞれの暮らしのために日々を過ごしている。そこには前向きな戦いもあれば後ろ向きの苦闘もあるし、また、数々の小さな喜びすらあります。こうした当たり前のことを伝えるためには、私たち一人ひとりが「自分の言葉」を発信できなければなりません。
 そのために開校される文学の学校が、この『ただようまなびや』です。文学の言葉は、単に教科書や本に詰めこまれているだけではありません。日常を離れて、物語る言葉、歌う言葉、外国語から訳される言葉、社会の成り立ちを分析しようと試みる言葉、そうした全部が「あなたの文学」なのです。確固不動とした校舎もないこの文学の学校に、どうぞ、この夏の一日か二日のあいだ、ご入学ください。
                      古川日出男"

 連日のイベント案内(^^)。
 興味深い文学イベントで、長文になったけれど、古川氏の言葉を全文引用させて頂いた。
 「ただよう」という浮遊感ある言葉と、「まなびや」という地に足を付けた言葉のマッチングが心地よい。
 「物語る言葉、歌う言葉、外国語から訳される言葉、社会の成り立ちを分析しようと試みる言葉」、文学の定義としてとても味わい深い文言であると思う。

 こうした柔軟な視線で語られる文学の新たな、今だからこその可能性の討議に参加してみたくってたまらない(^^)。

 上記公式HPで現在、参加者募集中。
 貴重な空間の募集人数は、極少ないので、早い者勝ちですw!!

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2013.07.15

■情報 ISSF : 国際SFシンポジウム名古屋大会『21世紀SFの夢 ― ジェンダーとアジア』詳細

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国際SFシンポジウム名古屋大会(その2): Hideki Watanabe's SF blog

"国際SFシンポジウム名古屋大会のパネラー決定しました!

第1部「SFとジェンダー、少女vs.女」
 パオロ・バチガルピパット・マーフィー

第2部「アジアSF : その可能性」
 呉岩(ウー・ヤン)立原透耶(たちはらとうや)、ドゥニ・タヤンディエーYOUCHAN(ユーチャン)の4人。

日時場所は 7月25日(木)14時半開場、15時開始
      椙山女学園大学メディア棟G001教室
名古屋大会のチラシはここ
http://www.asahi-net.or.jp/~yu4h-wtnb/issf.pdf
"

第2回 国際SFシンポジウム開催のお知らせ & 日程表 : ニュース : SFWJ50

"第2回 国際SFシンポジウム "21世紀SFの夢 ―― 自然・文化・未来" 全国4都市にまたがり開催され、ゲストの方々は第52回日本SF大会「こいこん」をはじめ、広島、東京での講演も予定されています。その詳細はSFWJ50サイトにて順次発表予定です。
※「こいこん」でのご出演に関してはこいこん公式HPのゲスト情報をご覧下さい。    
ゲスト:パオロ・バチガルピ(米)、パット・マーフィー(米)、呉岩(中)、ドゥニ・タヤンディエー(仏)    
主催:日本SF作家クラブ     助成:国際交流基金   
対象:学生、研究者、一般  入場:全大会とも無料
参加方法:全大会とも予約不要、参加自由
お問い合わせ:SFWJ50 お問い合わせフォーム

広島大会 2013年7月20日(土)開場9:00
大阪大会 2013年7月22日(月)開場18:00
名古屋大会 2013年7月25日(木)開場14:30
東京大会 2013年7月27日(土)開場14:30"

 既に7月初旬から夏真っ盛りであるが、SFの熱い夏が接近中!!ということで、御紹介。各会場の詳細内容は、すぐ上の会場と日程のリンクをクリック下さい。

 特にこのBlogにもコメントを頂いたことのあるSFレビュアーの渡辺英樹氏が司会(第2部)を務められる名古屋大会の詳細が冒頭のチラシ。
 この名古屋大会では、長澤唯史氏(椙山女学園教授)が司会される第1部「SFとジェンダー、少女vs.女」に、注目の作家 パオロ・バチカルビが参加。
 立原透耶氏も参加される第2部「アジアSF : その可能性」ともども、どのような刺激的言説が議論されるか、注目である。

 入場無料、事前予約不要ということなので、もし時間が許す方は、こんな貴重な機会は見逃す手はない(^^)!!
 ということで、私も是非参加したいのですが、平日で会社が抜けられず参加は無理。残念でたまりませんが、名古屋地区、東海地区の皆さんは是非!!

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