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2013年9月15日 - 2013年9月21日

2013.09.18

■情報 ヤノベケンジ 第2作品集『ULTRA』刊行、風と土の芸術祭出品 他

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“ヤノベケンジ ULTRA” 9月下旬発売予定 | 青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc.

“9月下旬発売予定
「この男は時代と戦っている」―ビートたけし
 90年代、チェルノブイリへ自作の放射能防護服を着て訪問するプロジェクトを行うなど、実社会と関わりの深い作品を発表し、美術を通して社会と関わり続け るアーティスト・ヤノベケンジ。本書では、2008年よりヤノベが総合ディレクターを務める「ウルトラファクトリー」を舞台に、ヤノベ自身が学生たちと共同制作を行った最新作含む、全プロジェクトを収載する。 ウルトラファクトリー 2008年に京都造形芸術大学に創設された工房。学生たちが、第一線アーティストのプロジェクトに関わり、技術や創作プロセスを吸収できる実践的な授業が 行う。
※限定30冊 予約フォームよりサイン本希望とご記入ください"

Ultra

Twitter / yanobeAP: ヤノベケンジ作品集『ULTRA』青幻舎の表紙意メージ

"ヤノベケンジ作品集『ULTRA』青幻舎の表紙イメージです。表紙はキラキラ光るPP加工になっています。2008年から2013年まで学生とともに作った10大プロジェクトを一挙公開。汗と涙の結晶です!!(スタッフM)"

 ついにウルトラファクトリーの記録が一冊の本にまとまる。ヤノベケンジアーカイブとそして京都造形大ULTRA FACTORYの皆さん、本当に御疲れ様です。
 ファンとして、一冊にまとまった皆さんの活動と写真家の方の素晴らしい写真を楽しみにしています。

参加アーティスト / 第4回 風と土の芸術祭

"ヤノベケンジ ≪クビド≫"

Cupid  写真は、「ヤノベケンジ展 ようこそ! サン・チャイルド! 」@あいちトリエンナーレ2013 オフィシャルショップで撮ってきた写真。

 開催概要 / 第4回 風と土の芸術祭

"第4回 風と土の芸術祭 Artown(アートタウン) in Misato 2013 — 過去・現在・未来 —

 「風と土の芸術祭」は、400年の歴史を持つ「会津本郷焼」で知られている伝統的な陶磁器の里で開催される芸術の祭典です。
 「風と土の芸術祭」は今年、福島の東日本大震災を迎えた後、はじめての開催となります。地域住民と学校関係者、芸術家とのネットワークが形成され、さらには町民が一体となり、観光振興への意識の高揚も図られることで、福島の「風評被害」を払拭し、将来の町づくりへの基盤が形成されることを期待しています。
主催
風と土の芸術祭実行委員会(実行委員会組織図)
実施期間
平成25年9月14日(土)~9月23日(月) 計10日間"

ヤノベケンジ オンエア情報 (ULTRA FACTORY)

"あいち編では、ヤノベプ ロジェクトの《太陽の結婚式》だけでなく、名和さん率いるULTRA SANDWICH PROJECTが参加した納屋橋会場の様子も放映される予定。
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◎2013年9月15日(日)9:00 ~10:00 NHK 『日曜美術館』アートシーン あいちトリエンナーレ2013
◎2013年9月15日(日)12:00 ~13:59(再放送) NHK BSプレミアム『たけし アート☆ビート スペシャル』~楽しくなけれ ばやっぱりアートじゃない~
◎2013年9月22日(日)23:00 ~ 23:59(予定) NHK BSプレミアム『たけし アート☆ビート スペシャル』~アートで日本を元気にする! 小豆島編~
◎2013年9月23日(月) 27:00~ 27:59(予定) NHK ワールドプレミアム『たけし アート☆ビート スペシャル』~アートで 日本を元気にする! 小豆島編~ ※小豆島編が海外にも配信されます。 ◎2013年9月29日(日)23:00 ~ 23:59(予定) NHK BSプレミアム『たけし アート☆ビート スペシャル』~アートで日本を元気にする! 愛知編~
◎2013年9月30日(月) 27:00~ 27:59(予定) NHK ワールドプレミアム『たけし アート☆ビート スペシャル』~アートで 日本を元気にする! 愛知編~ ※愛知編が海外にも配信されます"

 ビートたけしとのコラボレーションによって、こうした副次効果が出て、ゾクゾクとテレビドキュメンタリーとして映像がまとめられ、ファンとして嬉しい限り。録画予約をお忘れなく(^^;)。


Twitter / yanobekenji: 本日、サンチャイルドの図柄が入ったトリエンナーレ宝くじが発売 ....

サンチャイルドの図柄が入ったトリエンナーレ宝くじが発売になったそうです。9月24日までの発売、1等は3000万円!中部・関東・東北エリアでの販売だそうです。買いに行くべきか・・。

◆関連リンク
ヤノベケンジ『ULTRA』(Amazon)

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2013.09.16

■写真レポート "モンスターズ アンド ミスフィッツ展 : Monsters & Misfits III 怪物と不適応者たちIII展" 飛騨高山 留之助商店 本店とサーカス・ポスタラス・スタジオ提供

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百鬼夜行(本展示会パンフレットより中子真治氏の言葉)

" 夜の帳が下りるころ、異世界のイタズラな怪物や小悪魔たちが日下部民藝館から抜け出して、飛騨高山の古い町筋を練り歩く。
  キュレーターも務めるアーティスト夫妻ブラント・ピータースとキャシー・オリヴァスが、今年で3回目を迎える『モンスターズ アンド ミスフィッツ=怪物と不適応者たち』展の参加アーティストに託した創作のテーマが "百鬼夜行" (Hyakki Yagyo = Night Parade of One Hundred Deamons) だと聞いて、奇妙で可笑しな光景を想像してしまいました。"

怪物と不適応者たち 3 : 飛騨高山 留之助商店 店主のブログ

" Circus Posterusのアーティストを招き、飛騨高山の国指定重要文化財日下部民芸館を会場に開催する恒例のMonsters & Misfits展も年々スケールアップしながら今年で3回目を迎える。
 期間は9月13日〜9月26日の2週間。

 Brandt Peters(ブラント・ピータース)、Kathie Olivas(キャシー・オリヴァス)、Chris Ryniak(クリス・ライニャック)、Amanda Louise Spayd(アマンダ・ルイーズ・スペード)に加え、Doktor A(ドクター・A)とAndrew Bell(アンドリュー・ベル)、Carisa Swenson(カリーサ・スウェンソン)、Ragnar(ラグナー)、Stan Manoukian(スタン・マヌキアン)らがオリジナル作品を提供、会場も前回の1.5倍以上に拡張"

 中子真治さんの飛騨高山 留之助商店 本店とサーカス・ポスタラス・スタジオ提供 "Monsters & Misfits III" 怪物と不適応者たちIII展が、開幕しました!

 初の秋開催となる2013年。僕が行った9/14(土)は、なんと高山も30℃超えの真夏日で、今までの春開催とは異なる熱い鑑賞となった(^^)。
 そして作品も新しい作家を加え、テーマ"百鬼夜行"の設定で、日本の妖怪的なテイストも加わり、可愛さに加えて、日本的な禍々しいイメージも付与され、日下部民藝館の雰囲気とさらに相乗効果が増している様に感じられました。

高山で「モンスター&ミスフィッツ3」-「百鬼夜行」テーマに、幻想アート作品100点超 - 飛騨経済新聞

" 今回のテーマは「百鬼夜行」。出品数は過去最多となる108点で、全て同展のために製作したオリジナル作品。異世界の怪物や小悪魔・妖怪など空想の生き物たちを表現した絵画、彫刻、ぬいぐるみなどが並ぶ。展示作品は販売も行う。

 留之助商店店主の中子真治さんは「新しい芸術の形を模索したいと思い企画した当展覧会も3回目を迎え、海外のアートコレクターの間でも話題に上るほど評判の展覧会に育った。この企画を通じて、こんなアートやおもちゃの世界もあるんだなという体験を味わって頂ければ」と来場を呼び掛ける。"

 108点の中から、自分の気に入った作品を中心に写真レポートです。

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Kathie Olivas(キャシー・オリヴァス)
 本展示のキュレータでもあるというキャシー・オリヴァス作品は、今回も安定感のある奇想を体感させてくれる。今年もこの少し皮肉を湛えたつぶらな瞳と再会できて、私は幸せである。

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Amanda Louise Spayd(アマンダ・ルイーズ・スペード)
 今回、黒を基調にした作品で、とても強い印象を残したのが、アマンダ・ルイーズ・スペードのこの写真の下の3点。
 陶器(? 硬い土の様に見える材料)と布の柔らかなテイストが独特の作品の表情を醸し出す作品に、黒の基調で、さらに鋭さが増していると感じるのは僕だけであろうか。特に左右二点の背の高い(70cmくらい)の作品が素晴らしい。できるものなら僕も購入したいが、値段から手が出ないのとw、既に初日(9/13(金曜日))に売約済みになっていました。

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Doktor A(ドクター・A)
 昨年に引き続き参加となるドクター・Aの作品は、"百鬼夜行"から選んだ素材は骸骨。ドクター・Aのパンクなロボットのイメージと、禍々しいスケルトンが相乗効果を発揮して、新たなホラーチックなパンク世界が描かれていた。
 僕は写真ではなかなか表現しきれないロボットの眼の多層的な光にしばし見入られてしまいました。特に写真左下の目玉のグリグリ感は最高でした。まだ売れていなかったけれども30万円ごえでは到底手が出ません。

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Carisa Swenson(カリーサ・スウェンソン)左上。
Andrew Bell(アンドリュー・ベル)他の3点。
 この四点にも何故か強く魅かれたので、写真掲載。
 特にアンドリュー・ベルの作品は、日本の妖怪のイメージをもっとも見事に取り入れていると思う。恐怖と独特のユーモアの融合が素晴らしい作品。

 Andrew Bell(アンドリュー・ベル)のブログ記事から留之助商店店主さんが翻訳されているので、以下のリンク先でじっくり御読み下さい。

Monsters & Misfits III、Andrew Bellのブログから : 飛騨高山 留之助商店 店主のブログ

"今年の展覧会のコンセプトは百鬼 夜行です。これは文字通り100匹の鬼の夜中の行進という意味で、悪霊、幽霊、妖怪などが、誘拐したり死を広めながら夏の夜中に通りを徘徊します。この テーマに沿って、今年はアーティストたちの多くの作品がダイナミックなポーズや車輪、荷車、明かりなどを取り上げています。"

◆関連リンク
・Art Event Calendar: MONSTERS & MISFITS III (TAKAYAMA, JAPAN) | Circus Posterus

サーカス・ポスタラス・スタジオ:Circus Posterus Studio公式HP
 サーカス・ポスタラス・スタジオのHPにも、上の様な告知が出ていました。
Twitter / 検索 - #MMIII
 アーティストとサーカス・ポスタラス・スタジオのツィートで、出展作品の制作風景がいくつか写真公開されています。ハッシュタグは「#MMIII」にてリンク先で検索できます。ノイズもありますが、御楽しみ下さい(^^)。

Facebook 究極映像研 写真アルバム
 

・当Blog記事 過去2回の感想と動画は以下です。
 ■感想と写真 "Monsters and Misfits" Japan Exhibition
 ■感想と写真『Monsters and Misfits II : モンスターズ・アンド・ミスフィッツ2 怪物と不適応者たち II 展』Japan Exhibition

 ■動画 "Monsters and Misfits展"
 ■3D動画 『Monsters and Misfits II : モンスターズ・アンド・ミスフィッツ2 怪物と不適応者たち II 展』 Japan Exhibition 3D movie
 その他関連
 "Monsters and Misfits" Japan Exhibition - BP UFIL - Picasa Web Albums
 参考まで。2011年の第一回の写真
 Monsters & Misfits site:bp.cocolog-nifty.com - Google 検索

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