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2013年12月1日 - 2013年12月7日

2013.12.04

■情報 神奈川工科大学 白井暁彦研究室 2Dと3Dの同時上映可能なハイブリッドシアター技術開発「2x3D」


▶2D+3D互換の多重化ディスプレイシステム - YouTube(ジパング経由)

" 神奈川工科大学 白井研究室が開発した「2x3D」は、2Dで視聴したい人と、3Dで視聴したい人が同時に同じスクリーンを見ることができるシステムです。
このシステムでは、偏光フィルタ­を通して見る必要があるのは右目用映像のみで、裸眼では左目用の映像が視聴できるよう­に特殊な映像生成アルゴリズムを使用しています。(http://jp.diginfo.tv/v/13-0093-r-jp.php)
2013/10/25 デジタルコンテンツEXPO 2013"

2D+3D互換の多重化ディスプレイシステム - DigInfo TV

"ハードウェアとしては、普通のプロジェクターが2台並んでいて、立体視ができる構成にほぼ同じになっています。複数の映像を投影すると普通、両方の映像が見えてしまいます。フィルターを通せば、片側の映像は見れます。もう一方の映像をこういった形にしたいわけですが、まず最初の映像をキャンセルするために例えばオレ ンジ色の部分に対して、青い映像を乗せると白っぽくなります。そしてこのキャンセルした所にこれから乗せたい映像を合成したものを出すことで、最終的にこ のような隠蔽映像が実現できます。簡単に反対の色をと言いましたが、そんなに簡単にはできませんので、そこは技術があります。"

 冒頭の動画がなかなか面白い。偏光板とディジタルによる映像の計算処理を見事に使用した眼から鱗の新しい映像技術。
 以下に原理を説明した論文(PDF)があります。

2x3D:2D+3D 同時上映可能なハイブリッドシアター (PDF)

20131130_183111"2x3D(ツーバイスリーディー)は2D映像と3D立体映像を同時に視聴できるハイブリッドシアターである.ハイブリッドシアターの実現にあたり,特に解決した課題として,以下の5点を設定した。

 1. 2Dと3D映画を同時に視聴できる
 2. 解像度を下げない
 3. 電気的なデバイスを使わない
 4. プロジェクタを改造しない
 5. 3D視聴に片眼のメガネを使用する"

 コントラストを変えて明度を落としてるのがミソでしょうか。

 今、劇場で簡単に出来る2Dと3Dを同時鑑賞できる方式(現実にこんなことをしている劇場はないはずだけれど)、つまり2D鑑賞者は両眼を同一の偏光板にした3D眼鏡で通常の3D映画を観るのと比較して、どちらが鮮明か知りたい(^^)。
 新方式は、少なくとも2D鑑賞者は、メガネなしで観られるので、そのメリットは大きいでしょう。あとは3Dの映像レベルがどの程度、現状方式より勝っている/劣っているのか、知りたいものです。

◆関連リンク
Scritter series - [Shirai Lab] Kanagawa Institute of Technology (International)(神奈川工科大学 白井研究室 「2x3D」)
DigInfo TV | JAPANESE - デジタルコンテンツEXPO 2013
『白井博士の未来のゲームデザイン ―エンターテインメントシステムの科学―』
 新刊でこの研究者白井暁彦氏の本が出ている様です。この「2x3D」技術についても書かれているかは未確認。

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2013.12.02

■情報 「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」@よしもと祇園花月

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「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」 |イベント情報|京都造形芸術大学

"コラボレーション新喜劇公演
日程 2014年02月14日(金)〜 2014年02月16日(日)
時間 19:00(開場 18:30)
場所 よしもと祇園花月
場所詳細 京都市東山区祇園町北側323 祇園会館内

吉本興業からの提案で始まったこのコラボ。

現代アーティストで本学美術工芸学科のヤノベケンジ教授(ウルトラファクトリーディレクター)が、あらすじを起草するところから参画し、意気投合する新喜劇座長の内場勝則氏らとともに、舞台をつくりあげます。社会派の現代アーティストが込める社会的メッセージを、いかに笑いで昇華させて人々を楽しませることができるのか、今回の最大のみどころです。

舞台は、1970年の大阪万博および2020年の東京五輪が背景。アートキャラクター「トらやん」に扮する池乃めだかを中心に、内場勝則、Mr・オクレ、未知やすえ らとともにストーリーが展開されます"

Twitter / yanobekenji

"本日発表しました!「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」池乃めだかさんがトらやんに。公演は2014年2月14日、15日、16日の3日間のみ。脚本から関わっていますが吉本さん大丈夫ですか?のヤバイ内容になりそうです。

「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」舞台は1970年大阪万博開幕直前。太陽の塔の目に未来の光が灯ろうとする時代。下町の放蕩老人「天満のトらやん」(めだか)息子の天満博(内場)と妻やすえ等が繰り広げるSF人情喜劇。強い毒を笑いの厚いオブラートで。

今の脚本内容で規制がかからず公演されれば奇跡かも。→[アートと新喜劇が融合 ヤノベさん原案、京で上演へ]"

吉本新喜劇と現代アートによる初コラボ  記者会見レポート!(ぴあ関西版WEB)

"ヤノベ: テーマとしては世界平和。今回、特にエネルギー問題についてはメッセージを込めていこうと思っています。が、新喜劇なので重たいメッセージを、どれだけいい形で皆さんが料理していただけるか。

2幕ものです。1970年の大阪万博開幕直前というシーンから始まって、時間旅行で、ある未来に行くという。あとは秘密なんですが、僕としてはかなり刺激的な内容で、とても破壊力のある新喜劇になると思います。

池乃めだか : ヤノベさんは、できるだけ新喜劇のセオリーを守りつつとおっしゃいましたけど、僕はそんなことは考えてもらわない方がありがたいなと。普段通りにと考えていただいたら、結局何にも得るもんがなかったりします。トシもとっておりますので、他の方たちも気を遣ってあんまり厳しいことをおっしゃいません。そんな中で好き勝手にやってたら、僕ら終わってしまうんです。毎年、新しいこと、トンデモナイことを、しんどいな、嫌やなと思ってやっても、終わった時には達成感があるんですね。"

 引用が長くなりましたが、驚きのコラボレーションが発表されました(^^;)。
 トらやんを観た日から、いつかこんな日が来る予感はあったのですが、ついにヤノベアートと吉本新喜劇のコラボが登場。
 もともとヤノベ氏の父親の関西芸人魂が宿った様な浪速のトらやんが、アートばかりでなく、吉本新喜劇のその腹の中に飛び込み、そこから何かを喰い破るようにして刺激的な新しいアートを産み出すのかもw。

 ポスターから、ちっちゃいおっさんこと、池乃めだかがあのアトムスーツを着込んでいるため、放射能問題がテーマのひとつになることは必至。
 コテコテの関西お笑い世界に、どんな刺激的なシーンが産み出されるのか、来年2月が楽しみです。(欲を言えば、吉本新喜劇なら辻本座長によるちょっとシュールなお笑いのファンなので、辻本とのコラボが観たかった僕は少し残念なのですが、、、(^^;))

 楽しみと言えば、トらやんの生みの親であるヤノベ父の腹話術が、舞台で披露される日が来るのか、とか他にもありますw。

◆関連リンク
吉本新喜劇特別公演|吉本新喜劇オフィシャルサイト
よしもと祇園花月夜公演2月 一般発売 | チケットぴあ[演劇 寄席・お笑いのチケット購入・予約]
 チケット予約はこちらから。僕は発表の二日後に取りましたが、最前列の中央付近という絶好の席を確保できました。ファンは急げ!
 2012 3.11 sun の おかけんたMC 「ようこそ!サン・チャイルド」 : 旧 おかけんたブログ (最新ブログは「よしもと芸人 おかけんた・ブログ」へ!)
 現代アート、特にヤノベ氏のファンでもある吉本芸人のおかけんた氏の動向も気になります。新喜劇に出ることもある氏もこの舞台に出演されて、あの美声でトらやんを盛り上げてくれるのかもw。

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