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2013年1月27日 - 2013年2月2日

2013.02.01

■情報 アイキューブド研究所 ICC (Integrated Cognitive Creation : 統合脳内クリエーション)


光情報の復元を目指した「ICC 4K 液晶テレビ」試作機を公開 - YouTube

プレスリリース:ICC技術を開発 (I-cubed研究所株式会社 2011/05/12)

" I3研究所(アイキューブド研究所)株式会社は、 ハイビジョン(1920×1080画素)の映像信号から4K映像(3840×2160画素)を創造する 新たな映像クリエーション技術、 ICC (Integrated Cognitive Creation : 統合脳内クリエーション)を開発しました。

 ICCは、人間が現実の風景や被写体を直接見た時に発生する「認知」の働きと同等の体験を映像視聴時に得られることをコンセプトとした映像創造の技術です。 映像の高解像度化やノイズ低減など従来のリアリティ向上のアプローチにとどまることなく、 遠近感や立体感、質感などを、自然界により近い形で認知させるものです。

次世代のディスプレイは、単なる視聴端末ではなく、 大画面からより緻密な光刺激を発する映像空間創造デバイスに進化するものと考えられます"

 これもニュースというには、かなり遅い情報だけれど、超解像技術の上を行く、「統合脳内クリエーション」という新しいアプローチに興味が沸いてネットで情報に当たってみた。以下、リンク集です。
 こればっかりは、脳が介在しないとどう凄いのか分からないため、自分で観るまでは、観た方のレビュー等に頼るしかない。
 
 既に実際にこのアルゴリズムを搭載したテレビをシャープが発売しているようなので、いずれ家電店にてデモが観られるかも、と期待して止みません。

【本田雅一のAVTrends】シャープ「ICC 4K 液晶テレビ」の圧倒的な立体感 -AV Watch

"  近藤氏は「テレビにおける4Kというのは、人間の感じる事ができる解像度、眼球の特性を考えると”画素数”に関してはこれ以上必要ないという数字です。 これ以上の解像度は無駄です。さらに超解像処理という面では、10年前にDRC-MFですでに技術として完成していましたから、HDから解像度を引き上げて 見せるという意味では、さらに高めていく必要はありません。4Kの時代に求められているのは、より高い解像度ではなく、現実世界と同様の“光の刺激”を与えることです」と話した"

【麻倉怜士IFA報告】シャープとアイキューブド研究所の「ICC・4K」の進化(2)「静止する動画」の提案 - 家電・PC - Tech-On!.

" 一般の超解像といわれている画像処理は、画面の中央のオブジェに注目し、それをくっきりさせるという方法論である。一方、ICCは全く違う。人の目には、 その物体だけなく、横や後ろの物体も見えているという事実がある。しかし、カメラで撮影すると光学特性から、特に望遠レンズでは、前後のある1点にしかフォーカスが合わない。これは、人が実際に眼前の景色を見るのとは相当異なる、不自然な映像となる。新しいICCでは、前後・左右にある物体の「相互関係」に着目し、その間の距離感や質感の違いを明確に表現できるようにアルゴリズムを設定し直した。"

 御二人のAV評論家の大家の書かれた記事の引用です。
 人の光の刺激の認識の再現であり、フォーカスを実際の光景に近づけるという様な技術のようです。どんなアルゴリズムなのか、もっと詳細な情報が知りたいものです。

◆関連リンク
シャープとI3研究所、「ICC 4K 液晶テレビ」の試作・実用化に向け共同開発を開始(プレスリリース)
次世代液晶テレビ ピュリオス:シャープ
価格.com - シャープ ICC PURIOS LC-60HQ10 [60インチ] 価格比較
 まだ正式な価格は出てませんが、なんと250万円との記述。

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2013.01.30

■情報 パラボリカ・ビス『諸星大二郎 トリビュート展』

Morohoshi_omote

『諸星大二郎 トリビュート展』
(パラボリカ・ビス公式サイト)

"2013年2月8日[金]
 〜2013年3月4日[月]

■月~金/13:00~20:00
 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円
■展覧会 会場:parabolica-bis
[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11
■TEL: 03-5835-1180 map

諸星大二郎(原画)
参加作家/オマージュ作品(予定):
衣倆/「諸怪志異」「巨人譚」
林美登利/「妖怪ハンター」「栞と紙魚子」
黒田武志/「生物都市」「暗黒神話」「孔子暗黒伝」
木村龍/「男たちの風景」
櫻井紅子/「ラプンツェル:グリムのような物語」
土谷寛枇/「夢みる機械」
マンタム/「アダムの肋骨」
斧原由季/「私家版魚類図譜 」
妖/「栞と紙魚子」
中川ユウヰチ/「夢みる機械」
湊敦子/「私家版鳥類図譜」「栞と紙魚子」「アダムの肋骨」「グリムのような物語」
中川多理/「スノウホワイト:グリムのような物語」
横田沙夜/「私家版鳥類図譜」

美術:マンタム今野裕一"

 これは興味深い展覧会。
 諸星大二郎の作品にインスパイアされた各オブジェ、人形作家作品の美術展。
 上記パラボリカ・ビス公式サイトに各作家の紹介と代表的作品が掲載されている。あなたの諸星作品のイメージに各作家はマッチしているでしょうか。
 諸星作品を頭に思い浮かべて、そのオブジェを鑑賞する、稀有な体験が出来そうで期待の展示です。そしてマンタムさんと今野裕一さんの作る展覧会場の美術も多いに楽しみ。赴きたいとずっと想い続けている、いまだ観ぬパラボリカ・ビス。これは行ってみたいものです。

◆関連リンク
Twitter / mantamu(マンタムさん)

"誕生日自慢1 諸星先生に私はアダムの肋骨のハーピーを作るのです。と言ったら持参していったアダムの肋骨にハーピーの絵を描いて下さりましたw 意地でもこの絵を元にハーピーを作ってみせますw"

その、マンタムさんに贈られた諸星大二郎のハーピーの絵とサイン
 このトリビュート展のために諸星氏と会われたマンタムさんの誕生日のつぶやき。リンク先でマンタムさんに向けて描かれたハーピーの絵と、そこから2枚のサイン画が観られます。

脳ト眼球ノ時代(マンタム氏公式HP)
『諸星大二郎・画集 Morohoshi Daijiro ARTWORK 1970~2012 不熟』
マンタムさん 当Blog関連記事 Google 検索

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2013.01.28

■情報 大平貴之プロデュース 世界初移動式大型宇宙体感シアター「SPACE BALL : スペースボール」

Space_ballvert

「SPACE BALL」12/15~1/27 東京国際フォーラム

"東京国際フォーラムで、大平貴之が開発プロデュースする世界初移動式大型宇宙体感シアター「SPACE BALL」を開催致します。直径約10m、床は透明な強化ガラスでできており、360度足の下まで星と映像と立体音響に包まれる、世界唯一の移動式球体シアターです。

開催日時:2012年12月15日(土)~2013年1月27日(日)
会場:東京国際フォーラム ガラス棟地下一階ロビーギャラリー"

 特殊映像研究家の大口孝之さんにメールで教えて頂いた「SPACE BALL : スペースボール」。映像系研究ブログとしては、たいへんに恥ずかしいのですが、実はまるで知らなかったw。
 ということで、今更感が強く、しかも会期は昨日で終わってしまったのだけど、概要の記事だけ記録として簡単にまとめておく。

 メガスターとプロジェクタを組み合わせ、球面スクリーンで宇宙をまるで宇宙船から眺めている様に投影する装置。球状のスクリーンの中に、透明強化ガラスの床。手すり越しにまるで宇宙船の船窓からパノラマで外の光景を眺める様になっている。実物を観ていないので、その体感効果は自分の言葉として書けないのだけれど、これは一見の価値があったのではないかと、今更ながら残念に思っている。
(というか僕の場合、まだメガスターですら、まともに観ていないので、、、w)

 趣向として面白いのは、外側にもプロジェクタから投影した地球や惑星が表示できるところ。待っている間も宇宙映像に浸れるという嬉しいアイディア。

大平貴之の開発日記 : アットホーム presents SPACE BALL — The Real Experience Trip to Space : テレビ東京

 そしてこの開発日記動画の第五回に示されている様に、このシアターは移動遊園地ならぬ、移動ジャイアントスクリーンとして、他所へ移設が簡単にできる。
 その秘密は、動画にあるが、球体が風船状になっているところにある。
 膨らませる事で直径約10mの球体ジャイアントスクリーンが立ち所にその場に現出するようだ。

 これは、東京での会期終了後、全国を移動し、是非とも名古屋に来てもらいたいものです。

◆関連リンク
『スター・クルーズ・プラネタリウム』今冬開催決定 | ニュースリリース|プレスルーム|森ビル株式会社 - MORI Building

"森アーツセンターギャラリーでは、この冬、期間限定で『スター・クルーズ・プラネタリウム』を2012年11月23日(金・祝)~2013年2月11日(月・祝)まで開催し、皆さまを仮想の宇宙船で宇宙旅行にお連れします。
本イベントは『スカイプラネタリウム』※1をパワーアップさせたもので、星空を歩ける三次元プラネタリウムの楽しさはそのままに、新たに、時空を超える不思議な宇宙旅行を味わえる、体験型プラネタリウムです。"

 プラネタリウムクリエータ大平貴之氏によるもう一つの体感型ジャイアントスクリーン。こちらはあと2週間ほどの会期。

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