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2014.11.03

■予告篇 ジャン=リュック・ゴダール 初3D映画『さらば、言語 3D』(本当の邦題は『さらば、愛の言葉よ』) Jean Luc Godard "Adieu au Langage | Goodbye to Language 3D"


▶ Jean Luc Godard | Adieu au Langage | Goodbye to Language 3D trailer - YouTube.

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 ジャン=リュック・ゴダールの初3D映画『Goodbye to Language 3D : さらば、言語 3D』予告篇がカッコイイ(^^;)!

 予告編映像、いきなりの裸体には驚くけれど、その後に続く自然描写、ハイキーに飛ばした花の映像とか、鮮烈な色が立体で迫ってくるとしたら、、、ワクワクです。

 原題がラディカルな感じで素晴らしいのに、これに『さらば、愛の言葉よ』なんて陳腐な邦題を付けたのはいただけません(映画観ていないので、言い切るのは早計ですが、、、)。

ジャン=リュック・ゴダール初の3D長編作「さらば、愛の言葉よ」1月公開決定! : 映画ニュース - 映画.com.

"ジャン=リュック・ゴダール監督初の3D長編作で、第67回カンヌ映画祭審査員特別賞を受賞した最新作「Adieu au Langage 3D(英題:Goodbye to Language 3D)」が邦題「さらば、愛の言葉よ」として、2015年1月の公開が決定。
目くるめく映像と音の世界が展開され、ゴダールならではの革新的な “映画芸術”として3D技術を用いている。"

 待ち遠しいが日本公開は1月。まずはネットで情報を拾って、脳内立体視を楽しむしかありませんw。

佐々木敦さん Twitter

"ジャン=リュック・ゴダール監督『さらば、愛の言葉よ』内覧試写。無論、一度観ただけで何事か語れるようなものではない。まずとにかく3Dが凄い。他の人は絶対にやらない、絶対やってはならない使い方をしていて、マジで目がおかしくなるかと思った。さすがJLG、映画のテクノイズマテリアリスト。"

 日本でも既に試写は開催されているようです。
 佐々木敦さんの言葉から、ゴダールによる超越した3Dが期待されます。

Godard, ce vieil inventeur | Fovéa
 "ゴダール、古い発明者"(Google 翻訳)

Godard1

 この記事の中で3Dカメラを構えるゴダールの姿と(コンパクトデジカメタイプ? EVO 3Dに似ているがちょっと違う)、撮影風景のスナップが紹介されている。
 そしてGo Pro 3Dを使用したという記述がありますね。
 ゴダールは『軽蔑』で使用したショットリバースという撮影技法の3D版を発明した、というようなことが書かれている。『軽蔑』を観ていないので何とも想像できませんが、3Dは2Dの映像を超えたリアリティの獲得がある中で、ゴダールの感性がどうそれを使いこなし、世界で誰にも観られたことのない映像が撮られていることを期待してしまいます。

Observations on film art : Directors: Godard.

"There are also some 3D shots made specifically for the film, most consisting of handheld shots that shift around a park, a medical complex, and, of course, a media studio. The very title of Godard’s film, punning on 3D as a technical disaster, as well as a throw of the dice (dés), suggests his ambivalence toward the technology. “The digital,” his voice declares, “will be a dictatorship,” but perhaps it will never abolish chance. As usual, Godard has fun with simple equipment. He frankly shows us his camera rig, two Canon DSLRs lashed together side by side, one upside down. By shooting them in a mirror and shifting focus, he manages to make each lens pop and recede disconcertingly, as if Escher had gone 3D. This shot alone should inspire DIY filmmakers everywhere. So too should the one-slate credits. Whereas Greenaway’s segment lists scores of names in its credit roll, Godard’s lists only four, alphabetically. I can’t wait for the feature, Farewell to Language. (Trailer here.) Brian Clark has an informative review of The Three Disasters at twitchfilm."

 こちらにはキャノンのデジタル一眼を上下逆さまにして3D用リグに取り付けた写真が。

Goodbye to Language 3D - Rotten Tomatoes
 映画全体としては、ロッテン・トマトで89%と高評価。

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