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2014年6月1日 - 2014年6月7日

2014.06.04

■予告篇 クリストファー・ノーラン監督『インターステラ:Interstellar』


Interstellar Movie - Official Trailer - YouTube(米 予告篇)
「インターステラ」12月12日全国公開 - YouTube(日 予告篇)
Interstellar Movie(公式HP)
インターステラー - Wikipedia

"監督 クリストファー・ノーラン
脚本 クリストファー・ノーラン ジョナサン・ノーラン
原案 キップ・ソーン 「ブラックホールと時空の歪み アインシュタインのとんでもない遺産」
撮影が行われたアイスランドのスナイフェルスヨークトル火山"

キップ・ソーン - Wikipedia

" キップ・ソーン(Kip Stephen Thorne、1940年6月1日 - )はアメリカ合衆国の理論物理学者。ジョン・ホイーラーの弟子で重力の理論や、相対論的宇宙論の分野に貢献した。
 重力理論、ブラックホール、宇宙論の歴史と理論を解説した一般向けの著書『ブラックホールと時空の歪み アインシュタインのとんでもない遺産』(原題:Black Holes and Time Warps: Einstein's Outrageous Legacy)によって有名になった。"

 期待のSF、クリストファー・ノーラン監督『インターステラー』の予告篇が新しく公開された。抑えた映像と探査シーンにワクワクします!
 どんな話になるかわからない(あまり読まないようにしているけれど)、上記Wikipediaの記述によると理論物理学者 キップ・ソーンの宇宙論の書が原案となっているようで、科学的なセンスオブワンダーに満ちた、本格的なSF映画になっていることを期待してやみません。

◆関連リンク
『ブラックホールと時空の歪み―アインシュタインのとんでもない遺産』
スナイフェルスヨークトル - Wikipedia.

"スナイフェルスヨークトルはアイスランドでもっとも良く知られている観光の名所であり、ジュール・ベルヌの小説「地底探検」(1864年) に登場したことでも知られている。この作品では、主人公が地球の中心の地下への入り口をこの山で見つけることになっている。"

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2014.06.02

■動画他 21世紀のカーデザイン マツダ「靭:Shinari」「雄:Takeri」「アテンザ」「アクセラ」

マツダ、4ドア4シーターの新型コンセプトカー「靭(しなり)」を発表 - YouTube

"マツダは2010年9月3日、新しいデザインテーマと、そのコンプトカーを発表した。"

 前回紹介した「懐かしい未来の車 " GM ファイアバード III : Firebird III "」から時代はいっきに半世紀 50年をジャンプして、時は21世紀。現代の自動車デザインのひとつの到達点として、マツダのデザインについて触れたい。
 まず2011年3月にジュネーブモーターショーで発表された、冒頭のコンセプトカー「靭(しなり)」の動画を観て欲しい。
 伸びやかで艶かしい流れる様なフォルム。
 東京の街にはめ込んだ動画は、まさにそこだけ異次元の空間と化し、過ぎ去った未来ではなく、現在描かれた未来の感覚をその場所に導入している。


▶ マツダ2011東京モーターショー マツダ 雄(TAKERI) - YouTube.

"マツダは、第42回東京モーターショーでマツダ雄(たけり)を発表しました。マ­ツダ雄は、魂動デザインとSKYACTIV TECHNOLOGYを全面的に採り入れたマツダの新世代セダンの理想形を示唆したコ­ンセプトモデルです。"

 そして同じ2011年秋に東京で発表された「靭(しなり)」の21世紀初頭の現実解であるコンセプトカー「雄(たけり)」。
 こちらは流麗さは抑えられ、現実的な日本のDセグメントカーの大きさで、「靭(しなり)」のイメージを最大限盛り込んである。戦闘的な「靭」に対して、優雅さが発揮されていて、美しさだけで言えば、バランス的にはこの現実的な「雄」に軍配は挙るかもしれない。

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 上の写真は、左から「靭」「雄」と実際に量産され販売されている「アテンザ」と「アクセラ」。さすがに 「靭」の飛んだデザインではないが、量産車は「雄」のイメージをかなり精度よく再現している。最近、街中でこの二台を見かけると、つい振り向いてしまうのは私だけだろうか(^^)。

【MAZDA】第42回東京モーターショー2011 新デザインテーマ“魂動(こどう)- Soul of Motion” 強く、美しい、生命感あふれる動きの探求

"  たどり着いたのは、生物が見せる一瞬の動きの強さや美しさです。
 それは、日本古来の武道である剣道の突きの一瞬、あるいはチーターが獲物を狙って力を溜め、飛び掛る一瞬。マツダデザインは、この最大の集中力を要する一瞬に、瞬発的な力、スピード感、凛とした緊張感、洗練された美しさ、ある種の色気を感じ、その生命感あふれる動き、心ときめかせる動きを「魂動(こどう)」と定義しました。
 そして、それをクルマのデザインとして表現したい、もっと強く速い動きを表現したい、ソウルフルなデザインをしたい!という想いを込めた新デザインテーマが、“魂動 (こどう) - Soul of Motion”なのです"

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マツダ 靭(SHINARI)-「魂動」による純粋なデザインコンセプトモデル

" しなりとは、鋼や竹のように強い張りを持ったものが、捩ったり曲げたりしたときに、強い反発力を溜めながらしなやかにたわむ様子。また、人や生き物が速い動きを生み出すために、体をしなやかに変形させる姿でもあります。デザインプロジェクトチームは、この動きに、"魂動(こどう) - Soul of Motion"を具現化するひとつの造形技法としての可能性を見出したのです"

 ここでさらに比較して、側面デザインについても上から「靭」「雄」「アテンザ」「アクセラ」の順に並べて比較してみた。
 一番異なるのはキャビンの大きさ。先鋭的なコンセプトカーである「靭」は極端にキャビンが小さくボディのゆとりと流麗さが強調されている。「雄」→「アテンザ」でも現実的な居住性の確保のために、量産車はキャビンがさらに大きくなっているのがわかる。
 「アクセラ」は「アテンザ」よりさらに全長が短く、キャビン確保のためにセダンであるのにリアホイルから後ろが短く切り詰められている。

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 デザイン的には、「靭」から「アテンザ」まで引き継いでいるフロントホイールとリアホイールとボディを流麗につないでいる前後輪上部の前後の流線が3本存在して全体の動線のイメージを作っている。それに比して全長が短くなった「アクセラ」はその流線が2本に減り、前後が凝縮されよりスポーティなイメージが形成されている。「アクセラ」よりも「アテンザ」が伸びやかな印象になっているのは全長のゆとりに加えてこの3本目の流線、両ドアを後輪から前輪上部へ流れる線が効果的に効いていると考えられる。

 この2もしくは3本の流線が"魂動"デザインの本質。
 街でいろいろな車を観てみて欲しい。通常のカーデザインのこうした流線は二次元平面内で単調に描かれることが多いのだけれど、この"魂動"の流線は3次元的な立体カーブを描いている。
 従来、二次元的なデザインと言われることが多かった日本車のデザインであるが、このマツダの流線は、欧州車のものよりも(というか欧州車も基本流線は二次元平面的)三次元的に複雑なカーブを作っている。
 これが新しい未来の車のデザインとして進化して行くのを楽しみに観て行きたい(^^)。

◆関連リンク
マツダ「新型アテンザ(セダン)」:【TAKERI】と画像を比較! - Ethical & LifeHack
 比較画像はこちらのもの(「雄」とアテンザの比較)を一部使わせて頂きました。

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