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2014年8月3日 - 2014年8月9日

2014.08.06

■情報 デイヴィッド・リンチ監督 構想作品『ロニー・ロケット』関連 David Lynch "Ronnie Rocket"

Ronnie Rocket title sequence from Maria Tran Larsen on Vimeo

Ronnie Rocket | Folio

"MA project Ronnie Rocket. Poster and title sequence for Ronnie Rocket - or The Absurd Mystery of The Strange Forces of Existence, a movie script written by David Lynch in 1979"

 デヴィッド・リンチが脚本を執筆し企画を進めたが、映画化されていない幻の映画『ロニー・ロケット』の、ファンメイドのタイトルシーケンス映像。
 電球とかw、リンチ映像の特徴を捉え、なかなかポップでリンチテイストな仕上がりになっています。未だ見ざる『ロニー・ロケット』に想いを馳せて、思わず見入ってしまいました。

Ronnie Rocket Screenplay
 こちらにリンチ自身によるシナリオが掲載されています。僕はまだ残念ながら読めていませんw。

Ronnie Rocket - Wikipedia, the free encyclopedia
 Google 翻訳

" ロニーロケットは一本足で立つために彼の能力に助けられ、神秘的な第二の次元を入力するように求めている探偵の物語を懸念。 彼は奇妙な客室と脅迫、列車の奇妙な風景にこのクエストで遮られている。 武器として電気を振るう「ドーナツ男性」によってストーカーされながら。
 探偵の物語に加えて、フィルムは、ロナルド·デ·アルテ、定期的に電気を給電中の電源に差し込むさに依存して、彼を残し外科災難を被った十代のドワーフの物語を示すことであった。 この依存性は、彼に彼が音楽や原因破壊を生成するために使用することができ、電気の上の親和性を付与します。男の子の名前自身ロニーロケットとエレクトラ-かわいい名前のタップダンサーを友達になり、ロックスターになります。"

 では『ロニー・ロケット』とはどんな映画なのか。
 すぐ上は、wikipediaの英語版へのリンクと、そのGoogle翻訳による日本語概要です。Googleくんの訳がとってもチャーミングな物語を想像させてくれます。「ドーナツ男性」という単語だけで、もうリンチファンは興奮を抑えられません(^^;)。

Ronnie_rocket

lynch ronnie rocket - Google 画像検索
 そして画像検索により見つけた、こちらもファンメイドのイメージ画の数々。
 それぞれが受け止める『ロニー・ロケット』の映像から、リンチの構想が垣間みれる…w。

◆関連リンク

Ronnie Rocket - YouTube.

Based on the opening scenes of the David Lynch script Ronnie Rocket

 上はもう一本の、これもファンメイドと思われる『ロニー・ロケット』オープニング。
lynch ronnie rocket - Google 動画検索
 こちらにも後、数本の自主作品が...。想像力を刺激するリンチの未完の企画、故でしょうか。
Scripts by David Lynch at IMSDb

"Blue Velvet (Undated Draft)
Written by David Lynch

Dune (1983-12 Draft)
Written by David Lynch,Frank Herbert

Elephant Man, The (Undated Draft)
Written by Christopher De Vore,Eric Bergren,David Lynch

Lost Highway (1995-06 Draft)
Written by David Lynch,Barry Gifford

Mulholland Drive (1999-01 Draft)
Written by David Lynch

Twin Peaks (1992 Draft)
Written by Mark Frost,David Lynch,Robert Engels

Wild At Heart (Undated Draft)
Written by David Lynch"

 昨日リンクした『ブレードランナー』の初期脚本の原文が置かれているサイトにリンチの映画化したものの初期脚本にあたる以下の原稿がアップされています。どれも興味深いものです。

・「Beautiful Dark」を読む (10): 大山崎東向日のあたり.

"「イレイザーヘッド」製作の途中から、リンチは「ロニー・ロケット(Ronnie Rocket)」という作品のシナリオを書き始めておりました。リンチとしては「ロニー・ロケット」をメイン・ストリームでの製作を……つまりどこかのスタジオに企画をもちこんで誰かの資本を使うという、ハリウッドの 製作スキームのもとで製作する道を探っていたようです。"

デヴィッド・リンチWorks

"「エレファント・マン」…世界的に大ヒット、特に日本では、ヒューマニズムを前面に押し出 した大宣伝によって連日立ち見の大ヒットを記録した。数ヵ月後に公開された「イレイザーヘッド」の存在もふっとばす勢いで。 この後、ジョージ・ルーカスより「スターウォーズ/ジェダイの復讐」の監督依頼を受けるが、コッポラのゾエトロープ・スタジオで、念願の「ロニー・ロケッ ト」の準備を始める。しかし、コッポラ作品の数々の興行的失敗で倒産。スタジオ売却となり頓挫。"

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2014.08.04

■情報 フィリップ・K・ディック原作、リドリー・スコット監督『ブレードランナー』 ハンプトン・ファンチャーによる初期脚本

Blade_runner_opening_scene_homage_

「ブレードランナー」原案 - 映画のボツ脚本・準備稿を訳して読んでみるブログ

" 今回から「ブレードランナー」(1982年)の原案、初期脚本を訳していきます。
 1980年にハンプトン・ファンチャーによって書かれた脚本を訳していくことにします。オリジナルはこちらで読めます"

 ヘボ訳者さん(失礼、ブログに書かれているペンネームのままの表記です)が訳されたハンプトン・ファンチャーによる『ブレードランナー』初期脚本のリンクです。リンク先で全文が日本語で読めます。

 貴重な翻訳として、感謝してリンク掲載させて頂きます。
 ずっと読みたいと思っていた脚本なのでとても嬉しいです。...と言いつつ、まだ読んでいません。時間が出来た時にじっくり読ませて頂くつもりです。

 このリンク先の訳稿を教えて頂いたのは、以下の『ブレードランナー』の熱烈ファンのシュウさんのブログからです。(本当はシュウさん御本人のFacebook経由なのですが、リンクとしてはブログ記事の方が適当かと考え、こちらを紹介しておきます。)シュウさん、いつもながら貴重な情報、ありがとうございます。

Blade Runner the ultimate workprint [HD project]|シュウさんのブログ

"1980年に執筆されたブレードランナーの「最初期」のシナリオを、それも日本語訳で読める、とっておきのサイトなのです。 映画のボツ脚本・準備稿を訳して読んでみるブログ"

◆関連リンク
「エイリアン3」(ギブソン版)あとがき - 映画のボツ脚本・準備稿を訳して読んでみるブログ - Yahoo!ブログ

" ウィリアム・ギブソンによる「エイリアン3」の原案を訳し終わりました。 いくつか存在する「エイリアン3」ボツ脚本の一つですが、「エイリアン2」のストレートな続編として、植民星LV426から生還したヒックスとビショップが活躍する内容は、個人的に非常に楽しめました。
 「ニューロマンサー」の舞台を千葉にした日本通(?)のギブソンらしく、さり気なく「これはギンザじゃ買えないぜ」というセリフがあったりするのにもニヤリとさせられます。"

 そしてSFファンの皆さんには、こちらもお薦め。
 何と噂のみで幻であった、サイバーパンクの祖にしてその全体(^^;)でもあるカナダの作家ウィリアム・ギブソンによる『エイリアン3』スクリプト。
 ディヴィッド・フィンチャーとギブスンの夢の響宴を幻視したファンも少なくないでしょう。そんな貴重なスクリプトも日本語化されています。

 素晴らし過ぎます。 

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