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2014年10月5日 - 2014年10月11日

2014.10.08

■情報 『ブレードランナー』ナイト BLADE RUNNER NIGHT

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『ブレードランナー』ナイト|イベントのチケット予約(e+ : イープラス)

2019年まであと5年!

今年、英国雑誌「Time Out」が『2001年宇宙の旅』に次ぐ史上最高のSF映画に選んだ『ブレードランナー』。公開から32年、世界中にマニアを生み、多くのクリエイターを育て、今もなおキング・オブ・カルトとして君臨し続けるSF映画の至宝を、映画の設定である2019年が5年後に迫ったこの11月にとことん語り合う、日本で最初の『ブレードランナー』コンベンション!

【出演】高橋ヨシキ(デザイナー、映画評論家)、添野知生(映画評論家)、西修一(映像ディレクター、「ナカコ・ナイト」企画)、小野里徹(コレクター、「ナカコ・ナイト」企画)
【VTR出演】中子真治(SFX評論家、飛騨高山 留之助商店)、滝本誠とり・みき 他
【ゲスト】わかもと製薬
【司会】多田遠志(ライター)

・本来こうなるはずだった『ブレードランナー』を復元するプロジェクト。
・著名人が語る「わたしと『ブレードランナー』」。
・今、明かされる「強力わかもと秘話」。
・各国版の珍品ポスターでつづる初公開時の涙ぐましい努力。
・海賊盤サントラ一挙紹介。
・激論!デッカードはレプリカントか?

などなど、時間の許す限りディープに語りつくします!
前売り 14/10/1(水)12:00~14/10/31(金)18:00 一般発売"

 世界有数の『ブレードランナー』映像の研究家 西修一さんと「ナカコ・ナイト」の仕掛人 Postermanこと小野里徹さんによる『ブレードランナー』コンベンション。
 コンテンツもきっと世界有数の濃密さを誇ることになるでしょう。
 『ブレードランナー』ファンとしては薄い私は、今回、遠方のため残念ながら参加できませんが、東海の地からイベントの盛況を祈りたいと思います。

◆関連リンク
「ブレードランナー・ナイト」開催するよ!|シュウさんのブログ
「ブレードランナー・ナイト」続報|シュウさんのブログ
 「VTR出演」の収録時情報
ブレードランナー 究極最長版(個人編集)|シュウさんのブログ

 リドリー・スコットとシド・ミード、そしてダグラス・トランブルが『ブレードランナー』について語っています。後半、トランブルのところで街のミニチュアが出てきますが、こうしたシーンは初めて観ました。
 ファンの間では有名かもしれないですが、僕は初めて観たので御報告まで。

当Blog関連記事
■疑似レポート 中子真治氏トークショー「ナカコ・ナイト」第一回

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2014.10.06

■情報 玉置泰紀編集『太陽の塔Walker』 とヤノベケンジ「原始怪獣 対 太陽の塔」

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『太陽の塔Walker』

"史上初! 太陽の塔だけの本! 超合金40周年でロボ登場。豪華勢描き下ろし!

●史上初! 太陽の塔だけのビジュアル本!
●超合金40周年で登場のバンダイ「太陽の塔のロボ」! ジオラマ写真も多数。
●木野仁教授の巨大・太陽の塔のロボ・メカニズム分析。
●タナカカツキの太陽の塔特集。表紙も描きおろし。
●豪華アーティストが描き下ろす二次創作。
開田裕治描き下ろし・太陽の塔のロボ・ポスター。
SFイラストレーター・加藤直之描き下ろし。
現代アーティスト・ヤノベケンジ描き下ろし漫画。
あま絵で人気の漫画家・青木俊直描き下ろし漫画。
書家・川尾朋子、アーティスト・チアキコハラも参戦。
●EXPO70、大阪万博の太陽の塔グッズ大集合。
●海洋堂の太陽の塔フィギュア。
●太陽の塔が描かれた漫画や小説などすべてが勢揃い!
●太陽の塔の新展開スクープも続々! ! "

 これは嬉しい、太陽の塔だけを特集した本。さっそく購入しました。

 まず、ヤノベファンとしては、冒頭の漫画に注目。太陽の塔ロボと「原子力怪獣」と化した「ラッキードラゴン」の死闘。独特のデッサン風の絵でタッチの迫力はなかなかだけれど、ヤノベファンとして気になるのは、ヤノベ作品の「ラッキードラゴン」がその作品コンセプトを離れ、完全に悪として描かれていること。

 「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」の感想でも書いたことだけれど、新喜劇では「アトムスーツ」がストーリーの都合で、全くコンセプトの違う物として描かれていた。今回も、短い紙数(4ページ)の制約があったとはいえ、単なるストーリーに合わせるために、第五福竜丸を表現したあの「ラッキードラゴン」が悪の象徴として描かれてしまうのは何だか割り切れない思い。

 御祭り企画の短い漫画作品に何を…と言われそうだけれど、扱う対象が現在の日本に重く横たわる放射能であるだけに、この表現には少し違和感を覚えてしまう。ファンだからこそ、こうした点は繊細に表現して欲しいと思うのは、僕だけだろうか。(ヤノベケンジ氏のTwitterをによると、もともと原題は「まるでゴジラ対太陽の塔」というものだったそうで、「ラッキードラゴン」でなくゴジラが描かれていたのかもしれないけれど、、、)

 と違和感から入ってしまったけれど、岡本太郎の「太陽の塔」満載のこの本、万博ファンの皆さんに御薦めです。バンダイの「太陽の塔ロポ」を冒頭から1/3ほど特集していますが、残りは岡本太郎「太陽の塔」の濃厚な特集。
 1970年の万博世代が受けた衝撃と、その余波によるいろいろな芸術作品、サブカル作品への影響。当時から出されていた「太陽の塔」グッズの数々。マニア必見のページが続きます。

 吹田の万博記念公園で、その巨大で抽象的な姿から、今も我々に衝撃を与え続ける「太陽の塔」とはいったい何なのか、これを炙り出そうとした本書は、素晴らしいアート本であると思います。今回これを企画し編集された玉置泰紀さんの着想と特集の充実した企画に、感謝です(^^)。

◆関連リンク
『超合金 太陽の塔のロボ』
『フィギュア王No.200 (ワールド・ムック1049)』

"特集 超合金 太陽の塔のロボ発売記念 超合金40周年
特別付録 [ダイキャスト製] 太陽の塔のロボ ミニフィギュア
1974年に超合金シリーズ第1号マジンガーZ発売。それから40年、超合金は憧憬とともに多くの人々に残っている。
そして2014年には最新アイテムとして超合金太陽の塔のロボが発売される。
昭和のヒーローに始まり、今またモニュメントを形作る超合金シリーズ。
その40年の歩みを数々の名アイテムとともに振り返りながら「超合金の過去、今、そして未来」を考察してみたい。"

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