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2016.04.13

■情報 「ザ・ネクスト・レンブラント : The Next Rembrandt」 機械学習した画家AIレンブラント


The Next Rembrandt - YouTube

機械学習したAIがレンブラントの"新作"を出力。絵具の隆起も3D再現した「The Next Rembrandt」公開 - Engadget Japanese.

"プロジェクトではまず、346あるレンブラントの絵画すべてをデジタルスキャンし、そのタッチや色使い、レイアウトの特徴などをディープラーニングアルゴリズムを用いてコンピューターに叩き込みました。また、絵画はすべて3Dスキャナーを使って、絵具の凹凸に至るまでを完全にデータ化しています。

 次に新たな作品を制作するため、最もレンブラントらしく見える絵画のモチーフを検討した結果、肖像画が選ばれました。向かって右側を向いた30~40代の白人男性で、襟のある黒い服、帽子といった条件を決定、さらに条件を満たす主題をレンブラントの作風でコンピューターに描き出させるため、顔の各パーツのレイアウト比率や服、その他描き方の特徴などを再現するアルゴリズムも開発しました。

 このアルゴリズムにより、コンピューターはレンブラントの"新作"を500時間かけて描き出しました。ただ、それを印刷してしまったのでは完全な"絵画"にはなりません。そこで、実物の絵画から取得した3Dデータを分析し、画像のテクスチャーの下に油絵具の塗り重ねによる隆起を再現した3Dデータを作成しました。"

 ネクスト・レンブラントプロジェクト!
 一体どれくらいのプログラムとデータ量でレンブラントが再現されたか知りたい。これだけでは多分レンブラントの絵画の深層には迫れてないだろうけど(と願いたいw)、少なくとも芸術の表層は見事に移植出来ていそう。

 この技術の延長には、レンブラント画調によるバロック風CG映画なんてのも可能だろう。そうした時、その著作権はどう扱うのだろうか。

 AI フランシス・ベーコンやサルバドール・ダリ。映画ではAI キューブリック、黒澤明、宮崎駿......。そんなものも現実に今後可能になるかもしれない。

 大好きなあの映画監督が亡くなったとしても、その映画映像の膨大なデータにより学習されたAIがあれば、その死後も新作は永遠に作られ続けるのかもしれない。
 またある映画監督×画家、映画監督×映画監督等々芸術的センスのハイブリッド化も可能なはずで、すごい異種交配の芸術も見られるかもしれない。

 そうなった時に、果たして人はどんな芸術家で居られるのだろうか(^^)。

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