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2016年10月30日 - 2016年11月5日

2016.10.31

■レポート 「大都市に迫る 空想脅威展」

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大都市に迫る 空想脅威展

"2016年9月24日(土)〜2016年11月13日(日)
東京シティビューラウンジ@六本木ヒルズ
戦後、日本独自の文化として盛り上がってきた特撮作品。作品内では、空想上の怪獣や怪人たちが幾度となく都市を襲ってきました。映画やドラマで人々の平和を脅かした空想上の怪獣や怪人たち(=空想脅威)と都市との関係を、撮影で使用されたセットや模型とともに振り返ります。通常一般非公開の森ビル株式会社の縮尺1/1000の都市模型が登場し、怪獣が壊してきた首都・東京のスポットを模型とともにご覧いただくことが出来ます。"

 東京へダリ展と合せて、「大都市に迫る 空想脅威展」を観てきました。写真を中心にレポートします。

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 ヒルズ前、パリ出身のアメリカの彫刻家ルイーズ・ブルジョアによる彫刻「ママン」が「空想脅威展」にぴったりで雰囲気を高める。

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 初めて登ったヒルズ52階シティビューラウンジから見下ろした光景と展示のファーストパネル。この東京全体を見下ろせる場所で観る東京が空想上で進撃された脅威の記録。なかなか素晴らしい立地である。

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 まず入り口で迎えてくれるのは、『ガメラ 大怪獣空中決戦』の東京タワー上のギャオス。高さ2mほどの精巧なタワーの模型とギャオスの鉄骨で作られた巣がリアル。

Img_5651side 森ビルの都市模型。
 『巨神兵東京に現わる』にも登場した精巧な都市模型の実物を観られて、なかなかの感動。

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 東京が襲われた歴史を紹介するパネルと都市のミニチュア。
 この都市部分は、3Dハンディカムで撮影し、ミニチュアの立体造形を家に持ち帰りました(^^;)。

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 そして登場するガメラの彫像。
 ゴジラというよりは、昭和ガメラで育った僕には、左の素朴なガメラも素晴らしく特撮のクオリァを想起されます。リアルな平成ガメラは細部まで気迫がこもり迫真の迫力でした。

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 展示されていた樋口真嗣特技監督の平成ガメラ内部図解スケッチが興味深い。

" 「アトランティス人の作った生体融合炉」「炉心容器として甲羅を持った巨大爬虫類の化石を使ったらしいぞ」「全身を循環する冷却液は"緑色の液体"だ‼︎」「制御棒(石板)」「プラズマチェンバー エネルギーを圧縮する」。"

 まるでシン・ゴジラの兄弟だ!(^^)

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 次のコーナーは、永井豪『デビルマン』。
 ここは漫画映像と都市の競演。できればデーモン一族を造形で見せて欲しかったと言ったら、欲張りすぎだろうか。

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 こちらも圧巻の森ビル都市模型。ミニチュア東京を襲うガメラも豊洲市場はお気に召さない様子。

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 そして最終展示コーナーはこちらのレギオンとイリス。実際に撮影に使われた着ぐるみらしい。記憶していたより鋭角的なデザインだったんですね。イリスは電飾もあり、生物というよりメカ的なイメージが強い感じ。

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 展示会場から外へ出たところで、特撮図書ライブラリーと軽食コーナー。

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 図書とフィギュアがなかなか充実していて、こちらも楽しめます。
 そして昼ごはん食べてなかったので、お約束のガメラバーガー、何故かチキンのバーガーでした。亀の味はチキン?(^^)

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 そしてこの軽食コーナーから観た国立新美術館の端正な景勝。
 次はここで開催されているダリ展へ向かいます(来週の更新になりそうです)。

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