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2016年12月25日 - 2016年12月31日

2016.12.28

■情報 デビッド・クローネンバーグ長編小説「Consumed(原題)」

Consumedheader

デビッド・クローネンバーグ監督が作家デビュー 処女小説の予告動画を公開 : 映画ニュース - 映画.com

"320ページの長編小説「Consumed(原題)」は、出版社の公式シノプシスによれば、「ソーシャルメディアの時代を背景に、恋人同士でありライバルでもあるジャーナリストの男と女が、あるフランス人哲学者の死を契機に、グローバルな陰謀のなかへと超現実的な旅に出る」というストーリー。 一方、予告編は、小説の登場人物のひとりであるブダペストの無免許医Dr.モルナーの視点から撮られた映像で、両胸をあらわにした若い女が、体のなかに虫がいるので乳房を切除してほしいと訴えるという内容になっている。"

 前回の記事で紹介したブルータス誌「危険な読書」特集で滝本誠氏が紹介されていたクローネンバーグ監督の処女小説「Consumed(原題)」。これらの記事によると、なかなかぶっ飛んだ内容の様です。
 以下リンクが、その予告篇映像。
 なかなかショッキングな映像であるため、視聴は御注意ください。


David Cronenberg: Consumed - YouTube

滝本誠氏のTwitterつぶやき

"クローネンバーグの小説『CONSUMED』、どうも東京情報が正確すぎるような気が。まるでS情報他、柳下毅一郎さんが基礎データを送信したかのような印象。"

 ますます興味深い。早く翻訳が実現し、日本語で読める日が来ることを祈りたいと思います。どうしても我慢できない方は、kindle版がすぐ入手できるので、以下リンクをご利用ください。

◆関連リンク
デヴィッド・クローネンバーグ - Wikipedia.を見ると長篇映画は『マップ・トゥ・ザ・スターズ Maps to the Stars 』(2014年)以降、予定されていない様だ。
David Cronenberg- CONSUMED presentation - YouTube
A tale of sex, technology, and murder: David Cronenberg's first novel "Consumed" - YouTube
 インタビュー。
David Cronenberg Reads From Consumed - YouTube
 クローネンバーグによる朗読。
David Cronenberg『Consumed』
 Amazon.co.jpでKindle版と洋書、購入できる様です。
William Hurt朗読CD David Cronenberg『Consumed』
 こちらもAmazon.co.jpで購入可。

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2016.12.26

■情報 ブルータス (BRUTUS) 「危険な読書」

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危険な読書 - Brutus No. 838
ブルータス (BRUTUS) マガジンワールド

" ただ共感を得られることを目的とせず、当たり前に思っていた価値観を崩壊させ、考え方やモノの見方を一変させる。そんなこころ揺さぶる「危険な読書」体験、してみたいと思いませんか?
 文筆家、小説家、書評家、詩人、ミュージシャンなどが、小説、エッセイ、ルポタージュとフィクション・ノンフィクションとりまぜて、一冊まるごと「危険な読書」について語り尽くすします。“日本で最も危険な作家”、筒井康隆の特別インタビューも。あなたの人生変えちゃうかもしれない1冊に出会えます。"

 ブルータス「危険な読書」特集。
 滝本誠×荒俣宏対談「10代で読んでおきたい異常本」おどろおどろしさ満点(^^)。
 滝本さんが中学時代に夏休みの宿題として書いたというハードボイルド『黒いバラのエネルギー』、クローネンバーグが2014年に発表した第1小説『CONSUMED』、読んでみたいものです。

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 そのほか、筒井康隆のインタビューほか、興味深い記事が満載。
 今から、読みます。

◆関連記事
危険な読書 - From Editors No. 838 フロム エディターズ | ブルータス (BRUTUS) マガジンワールド

"数年前に演劇関係の古書を多く取り扱う神保町の矢口書店にて滝本誠さんの処女評論「映画の乳首、絵画の腓(こむら)」を発掘し氏の小誌連載(「cafe noir」)を担当していることもあって取り寄せたのですがこれがタイトルに偽りなく、はたして異常な本でした。滝本さんはとりわけ狂気やインモラルをはらむ危険なアーティストや作品を取り上げ、映画、芸術、文芸、音楽といったジャンルを縦横無尽に飛び越えてはそれらの題材をあいまいな記憶でつなぎとめたかのような魔術的な原稿が魅力となっております。「映画の乳首〜」に描かれたほの暗さや淫靡めいた異常世界を後ろめたい気分で読みながら思ったものです、本はこうでなきゃ。"

 滝本誠氏はブルータス編集部のOBです。映像評論集『映画の乳首、絵画の腓(こむら)』、最高です。

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