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2020年1月

2020.01.29

■情報 アダム・オリーハ,ジャン・ダーヘル監督 ヤン・シュヴァンクマイエル ドキュメンタリー映画『錬金炉 アタノール』The Alchemical Furnace

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Czech maestro Jan Švankmajer steps in front of the camera in The Alchemical Furnace :
 チェコの巨匠ヤン・シュヴァンクマイエルが錬金術炉のカメラの前に立つ

(巨匠ヤン・シュヴァンクマイエルの一生を網羅する新しいドキュメンタリー映画『錬金炉 アタノール』、いよいよ完成へ。(Facebook チェコ蔵さん)経由)

" Adam Oľhaと『蟲』のエディターのJan Daňhelが監督した。カレル・チャペック原作のシュヴァンクマイエル監督作『蟲』の制作メイキングであり、そのメイキング撮影途中で、シュヴァンクマイエルの長篇ドキュメンタリーを撮るというアイディアに発展したもの。

 1990年代初頭からシュヴァンクマイエルの映画が独占的に制作された制作会社アタノール (ルネッサンス時代の錬金術炉の名前)での生活と創造プロセスを記録しています。

 シュヴァンクマイエルがドキュメンタリーの唯一の主題ではありません。この映画はまた、彼の長年のプロデューサー(彼の展覧会を含む)アタノールのヤロミール・カリスタと 、シュヴァンクマイエルの作品に影響を与えたエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァを中心に展開しています。 しかし、監督は、この作品は「現代の最も重要で国際的に認められた監督の一人の複雑な絵」を描く「生きている状況映画」であると言っています。

 錬金術の炉は、シュヴァンクマイエルの映画制作のマニフェストである「デカローグ」を中心に構成されています。これには「詩の形式は1つしかないことを忘れないでください。 想像力は破壊的です。なぜなら、それは可能性を現実に落とし込むからです」と書かれている。 オハとダーヘルは、「私たちの映画はこのデカローグとの対話であり、創造のプロセス、恒久的なゲーム、そして「現実に対する可能性」という意味での、終わりのない解放プロセスをテーマにしています」と言っている。

 世界初演はロッテルダム国際映画祭の 第 49版が間もなく始まる予定です。" (以上、Google翻訳より)

 いまだ長篇最後の作品『蟲』の日本一般公開が実現していないシュヴァンクマイエルですが、チェコではこの様なドキュメンタリー映画が完成する様です。上記情報以上の詳細は不明ですが、この記述から、シュヴァンクマイエルとプロデューサーと美術を担当したエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァの長年のシュルレアリスム映画をめぐる記録になっている様で、期待です。

 ぜひ日本でも、『蟲』の公開と合わせてどこかで上映されることを楽しみに待ちたいと思います。

◆関連リンク
巨匠ヤン・シュヴァンクマイエルの一生を網羅する新しいドキュメンタリー映画『錬金炉 アタノール』、いよいよ完成へ。 (Facebook チェコ蔵さん)
 こちらにペトル・ホリーさんが撮られた撮影風景の写真が9枚掲載されています。

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2020.01.27

■感想 デヴィッド・リンチ監督「ジャックは一体何をした」 What did Jack do ?

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デイヴィッド・リンチ監督「ジャックは一体何をした」(Netflix公式)

"アメリカ映画、ヒューマンドラマ、犯罪ヒューマンドラマ、ミステリー殺害事件の容疑者は1匹のサル。担当刑事による取り調べがいま始まる。
出演:デヴィッド・リンチ"

 何たる不条理。
 監督、脚本、編集、主演からセットデザイン、セットコンストラクション、音楽までもがリンチ自身という『イレイザーヘッド』から連綿と続く自主映画魂に脱帽です。
 トゥータタボン as herself !! w
 ジャックの口も声も、リンチ自身のようです(以下の関連リンク)。
 プロデュースは、『ツイン・ピークス リターン』から続くサブリナ・サザーランド。このまま、Netflixで『ツイン・ピークス』を再びやって欲しいものです ! (^^)

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★★★★★★★★ 以下の動画、ネタバレ注意 !!!!! ★★★★★★★★













 


David Lynch's What Did Jack Do? | "The Flame of Love" | Netflix

 Netflix公式が主題歌をYoutubeに上げてた。これ、歌ってるのもリンチですよね??

Just in time for Lynch's birthday, What Did Jack Do? is now available on Netflix.(Facebook Lynchland Gang)

 リンク先、さすがはリンチマニアの巣窟 Lynchlandさんです。この動画に絡んで、なかなか興味深い情報と今後の考察が書かれています。
 「TP リターンの後、Netflixで続篇や『ロニーロケット』を作る噂があったが、今回2017年にパリで初演された17分のこの短篇が公開された。これはリンチとNetflixの新たな展開の始まりかもしれない」、とか書いてありますね!観たい、『ロニーロケット』!!(^^)

◆関連リンク
デビッド・リンチの猿尋問映画「ジャックは何をしましたか?」の裏話

"リンチか探偵として、また話す猿の口と声として主演する短編映画は、2016年に撮影され、彼は2014年12月に英国の新聞The Guardianへのインタビューで言及しました。

「ツインピークスはほとんどの時間を費やしていますが、他の何かにも取り組んでいます。 今はほとんど執筆中です。絵を描いて、椅子を作っています。 モノを作るのが大好きで、これは猿の映画用です。 私はJackという名前の猿と仕事をしていますが、それはいつか出てくるでしょう。 チンパンジーではありません、サルは南アメリカからやって来ました。」"

Lynchland - David Lynch archivist 情報
 こちらにも情報。
What Did Jack Do? (wikipedia)

・当ブログ 関連リンク
 情報 デイヴィッド・リンチ監督 構想作品『ロニー・ロケット』関連 David Lynch "Ronnie Rocket"

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2020.01.22

■感想 ポン・ジュノ監督『スノーピアサー』


SNOWPIERCER - Official Trailer
 ポン・ジュノ監督『スノーピアサー』WOWOW録画初見。
 先週の『パラサイト 半地下の家族』の余韻でポン・ジュノ作品を観ました。

 バンド・デシネを原作にした堂々のSF。
 寒冷化した地球を爆走する列車の姿が近未来。想像通りのディストピアが展開して、さらに『パラサイト』ともつながるテーマ。
 設定は面白いけれど、なかなかに無理もあるシチュエーションでもあるw。

 何で走り続けるかが不明だけれどw、イメージ優先でしょうか。
 SFファンとしてはこの設定から、クリストファー・プリーストとかっぽいイメージを想起して、奇想な爆走設定を期待してしまうわけですが、、、。

 設定ともかく、絵のイメージが奇想SFしていたので、楽しめました。物語の緻密さでは『パラサイト』の巧みな構成には残念ながら追いついていません。大作アクションゆえの難しさが出てしまっているかと。

 これ、テレビシリーズが今年公開予定なのですね。
 リンク先がその予告篇

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2020.01.20

■感想 武内英樹監督『翔んで埼玉』


翔んで埼玉 予告篇
 武内英樹監督『翔んで埼玉』WOWOW録画観、初見。
 これが大ヒットって凄い(^^)。埼玉をキーワードにした悪ノリが素晴らしい。都内と埼玉の差別意識がなかなか笑かしてくれます。東海地方の人間でもここまで楽しめるのだから、これって関東圏の人にはもっと面白いんでしようね。

 あと、1983年に原作が描かれたらしいけれど、埼玉の蔑称「○さ」は、当時のSFファンダムで似た雰囲気で揶揄されていた「○ぺ」を思い出しました。あのノリと一緒だ、と懐かしく思い出したり、、、。

 役者と脚本の爆走が楽しい一本でした(^^)。

 週末、少しバタバタして今週は手抜き記事で申し訳ありません(^^;;)。

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2020.01.15

■動画 堺三保監督 短篇SF映画『オービタル・クリスマス』"ORBITAL CHRISTMAS" 予告篇


堺三保監督『オービタル・クリスマス』予告篇 Trailer of "ORBITAL CHRISTMAS"

"It is a trailer of the independent short SCI-FI movie, ORBITAL CHRISTMAS directed by Mitsuyasu Sakai."

  翻訳家、脚本家、評論家、アニメ設定者として活躍されている堺三保さんが、クラウドファンディングで制作されている短篇SF映画『オービタル・クリスマス』予告篇がYoutubeとvimeoにて公開されました!

 グッとくる仕上がり!ハリウッドの俳優とスタジオで撮影され、日本でCGとポストプロダクションが進んでいる本作、まさに本格的なハリウッド映画の香りがあります。

 本篇公開がますます楽しみになりました!

 皆さん、できるだけこの予告篇を拡散下さい!(^^)

◆関連リンク
・当ブログ 関連記事  本作の詳細については以前の記事を参照下さい。
 ■情報 堺 三保 製作・監督・脚本 『オービタル・クリスマス』~聖夜を祝う全ての人に~ - 短編SF映画クラウドファンディング Orbital Christmas

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2020.01.13

■感想 ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』 原題 : 기생충(寄生虫)

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 ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』(原題: 기생충(→寄生虫)) @TOHOシネマズ木曽川 初見。
 カンヌパルムドール作、噂に違わず、面白くそして考えさせられる映画でした。まさしく映画。

 ネタバレは、書きませんが、印象的な2シーンに触れます。

 まず最もこの映画を象徴している後半の町の雑踏の階段で、青年が立ち止まって足元を見るシーン。ここはその前後のシーン含め本作珠玉の映像になっている。映画的に本作を結晶化していて見事な映像。映画的サスペンスの表象として素晴らしい。

 そしてもう一つは、その前、ある女性が、邸宅で夫をマッサージしながらスマホを北朝鮮のあるものに例えて、朝鮮中央放送のあの女性アナを模して、語り上げるシーン。本作の喜劇性が最も昇華したシーンで笑わせて頂きました。

 そんなサスペンスと喜劇が、ある社会的テーマを縦軸に、映画空間の上下の階層を見事に用いて映像のみにできる表現で複層的に描いた傑作。

 と書きつつ、期待Maxで観たので、実は展開の意外性は少なく、割と予定調和的だったんじゃないかの感想も持った。もちろん上記した様に素晴らしく面白いのだけど、クライマックスの展開はここまでシュチュエーションを作り上げてたらもっと遠くまで行けるポテンシャルがあったんじゃないかなって…(^^)。

 最後にタイトルですが、原題のままで良かったのでないかと。いつものスカしたミニシアター系オシャレ感を出そうとする感じの邦題が合ってない。本作のテーマからこんなタイトルは20世紀的で、現代性は『寄生虫』とダイレクトに付けた方がこういう映画を観たい観客に直接刺さるとなぜ分からないんだろうか…。

◆関連リンク
 以下、ズバリのネタバレはないですが、観た後に聴くのをお薦めします。

“宇多丸、ポン・ジュノ監督&ソン・ガンホに濃厚インタビュー【パラサイト公開記念】“

“ 【音声配信】ポン・ジュノ監督×荻上チキ〜話題の韓国映画『パラサイト』をめぐって▼2019年12月25日放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」22時~)”

“町山智浩『パラサイト 半地下の家族』を語る“
 前半、ストーリーばらしてるけど、少し間違ってます(これ町山氏のたまむすびでの紹介では時々ある)。後半の韓国の貧困について語ってるところ、興味深い。韓国では2% 36万人が半地下で暮らしてるとか。

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2020.01.08

■感想 『内藤ルネ展』@岡崎市ランドスケープミュージアム

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「Roots of Kawaii 内藤ルネ展 ~夢見ること、それが私の人生~」@岡崎市美術博物館

"名称:企画展「Roots of Kawaii 内藤ルネ展~夢見ること、それが私の人生~」
会期:2019年11月23日(土・祝)―2020年1月13日(月・祝)39日間
開館時間:午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日※ただし1月13日は開館、年末年始(12月28日~1月3日)
観覧料:一般[高校生以上]800円(700円)/小中学生400円(350円)"

 『内藤ルネ展』@岡崎市ランドスケープミュージアム、観てきた。
 今回の観覧は、ルネファンであるうちの奥さんのお供だったけれど、岡崎市出身で、「ルーツオブカワイイ」と称される内藤ルネの60年代からの作品の数々を眺めて、少女漫画との関係やサンリオとの連続性等々、「カワイイ」の文脈の形成に、内藤ルネがどう影響するのかに思いを馳せるのでした。

 初期のイラストは残念ながら原画があまり残っていない様で、印刷版でした。
 後半、多数の原画が飾られていて、内藤ルネの感覚を直接体感できます。

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 またキャラクターグッズとして多数作られた陶器製のフィギュアがたくさん展示されていて、立体造形も堪能できます。

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 僕が買ってきたのは中原淳一の「ジュニアそれいゆ」表紙のシャープな眼の少女の絵葉書だったのですが…(^^)
 この右が中原淳一の絵葉書。眼が素晴らしい。

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 黒柳徹子はルネのファンで、自分のファッションは影響をずっと受けてるとか。玉ねぎ頭のルーツかも。

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 ミュージアムショップはさながらファンシーショップ的で目に鮮やか。うちの奥さんも多数買い込んでいました。
 内藤ルネは、岡崎市出身で岡崎市はかなり力を入れて、グッズ化を進め、道の駅 藤川とか、新東名の岡崎SAとかでもグッズ販売しているので、ファンの方で美術館まで行かれない方は、これらのショップで購入できる様です。

◆関連リンク
内藤ルネ 公式HP

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2020.01.06

■感想 J・J・エイブラムス『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』ドルビーシネマ3D

 冬休み中、更新をサボってしまいましたが、本年もみなさま、宜しくお願い致します。
 今年も週2更新ペースは、何とか維持したいと思っています。
 (Facebookについては、映画の感想やニュース等、こちらより多め、そして先にアップしているので、リンク先をフォローいただければ幸いです)

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 J・J・エイブラムス『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』@ミッドランドスクエアシネマ、ドルビーシネマ3D 初体験で観てきた。
 ネタバレなし感想とドルビーシネマについて

 42年間に渡って、9作完結まで観れたのが感無量。おそらくMCUは最後まで付き合えない年齢になってるだろうから、これだけの長大作のラストに付き合えるのはSWだけかもという感慨もw。(と言いつつまた続きが作られる予感…)
 思えば第一作を初めて知ったのは、(ネットでもSFマガジンでもなく)学校図書館のキネ旬にニュースとして載った『惑星大戦争(仮題)』という紹介の1枚のモノクロスチルからでした。ハンソロが銃を構えてチューイが横に立ってる奴。

 北米公開で、あれよあれよと大フィーバーが伝わって来るのに日本公開は一年後。秋の学園祭に、東京のマニアの方から、8mmフィルムを借りて、予告篇(かな?)を上映したのはいい思い出です(^^)。
 当時ひねたSF小説頭でっかちだったので、公開されたep4は、ストーリーがアクション寄り過ぎて、SF味が薄く乗り切れんかったのが苦めの記憶。
 とはいえ、毎作公開とほぼ同時にお祭り的に観てきて、SFX映像、CG映像に痺れ続けて来たのは間違いない。


「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(予告篇)
 僕の9作の現時点の好きな順は、以下。
 ep 6>7>3>4>9>1>5>8>2。4,5の点が辛いのは上述の理由で、6がトップはSFX宇宙戦の最高峰を味わえたのと、イウォーク好きなため(^^)。
 それにしても、今3部作、デイジー・リドリーの魅力があってこそという気がする。本当に良い役者さん、見つけましたね。これはジョージ・ルーカスでは無理だった人選の気がするw。

◆最後にドルビーシネマについて。
 スクリーンは体感 20m×8m ってところだろうかと思って、調べたらシネスコ11.95m×5m(約500インチ)、ビスタビジョン9.25m×5mとのこと。座席も162席とコンパクト。

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 映像は流石のレーザープロジェクター4K×2台で、宇宙の漆黒と、くっきりシャープな4Kを縦横に描き出していた。独特なメガネとのことだったが、以外だったのは、液晶シャッターでなく、偏光メガネだったこと*。クロストークは全然なかったけど、IMAXで首を振ると上部が変な映像になる様なことはなくて良いけれど、下部の端で赤い偏光が時々観られた。あと残念だったのは、画面が明るい時、メガネに側面から光が入って、偏光面がハレーションしてしまうこと。これはIMAXでもreal Dでも経験したことのない欠点だった。

 でも総論は、コンパクトな劇場だけれど、くっきりな映像が気持ちいい。大きさは圧倒的に違うけれど、4K 有機ELと凄く近い映像だと思った。3Dの鮮明度も最高峰。

*書いてから調べたら、3D方式は波長フィルター式とのこと。RGB3波長× 左右 2組 合計 6 種類の波長のレーザー光がこのフィルターで右眼と左眼に分けて透過されるとのこと。(以下リンク)

ドルビーシネマ、2D で観るか、3D で観るか?
 何と、リンク先をよく読んだら、ドルビーシネマ3Dは、2Kのみと書いてある。4K画質で間違いないと思ったのに!ご注意ください。

◆関連リンク
ライムスター宇多丸の『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』レビュー@ TBS アフター6ジャンクション ムービーウォッチメン。

 このリンク先の、SWを愛するが故の酷評(ネタバレ少し有り)は、否定派の代表的なものになるかもしれませんが、聴いた後に、予告篇を見直してみると、僕が持ったこの映画の好印象の理由が分かりました。

 映像による圧倒的なルーカス作へのリスペクト、更にはそれを超えようとする意志が絵作りのパワーで伝わってきます。


 この辺りが否定派と肯定派の分水領になっているのかも。ストーリーから語る否定派と、演技含め映像の持つパワーから語る肯定派。宇多丸氏が今回映画の絵作りに殆ど触れなかったのは残念(役者、特に主演2人の力には触れてるけど…)。

 僕は予告篇にある海上の戦い風景の絵、あの設定に、この映画の映像の持つ力に、涙腺をやられたことが、予告篇を振り返って分かりました(^^)。あと上に書いた様に、最初のSW ep4でのストーリーとしてのSFに疑問がずっとあり、ep6あたりで、あっSWっていうのは、ストーリーでSFを体現しているのではなくて、その映像センスそのものがSFなんじゃないか、と思って、やっとSWに騒ぐ理由がわかった様な気がして、以後ストーリーというよりも映像の斬新さ、センスオブワンダーで見る様にしてきたので、今回の高評価につながっているのではないかと自己分析。巷ではルーカスほど映像の革新をしていないという批判もある様ですが、センスオブワンダーのある絵は、いくつも提示して貰えてワクワクしたと思うのです。

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