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2020.02.10

■映像論メモ 言語処理と映像処理 英語の脳と日本語の脳

Leftbrainrightbraintestsmall
英語の質問です、いつ「a/an」を、いつ「the」を使い、いつ何も付けないのでしょうか?

"大前提:英語は右脳経由で言語処理をするため、イメージ(絵)を描きながらことばを処理している。
よって、英語という言語は、絵が描きやすいような文法ルールでできているといえると思います。
(中略)
日本語は左脳のみで言語処理を行うため、ことばを絵にする必要がなく、冠詞や単数複数も情報として必要がありませんし、その他の文法ルールも英語とは大きく異なります。"

 これは面白い! こういう説があるのは知りませんでした。
 小説の、言語によるイメージ喚起というのを考えるにあたって、物凄く興味深いです。

 「SFは絵だ」という野田昌宏さんの名言がありますが、SF読みは言語から映像イメージを思い浮かべて小説を読むことが多いと思うので、そこにSFが生まれた英語圏の言語機能が働いているのかもしれません。

 、、、とすると日本語のSFとは? という命題も出てきて、思考を組み立てていくのに、素晴らしく興味深いです。

 また映画を観る時の脳の映像処理、映画にテキストが挿入された時の言語イメージ処理は、どんな作用でどの様な映像の印象を創り出すが、、等々。考えだすととても面白いです。

◆関連リンク
浜松医科大学 植村 研一教授の「英語脳の研究について」

" 現在では上記の植村氏の英語脳の論文はもう検索できません。英語脳を植村氏の研究を引用しているのはもう業者だけになってしまいました。英語脳は最初からインチキを書いた訳ではなく、科学的の進歩により英語脳の存在が証明できなくなりました。

植村氏が自分の研究を取り下げたのは本人は何も言っておりませんが、英語脳が存在すると言うは正しくないと認めてものと思われます。英語脳はと言う単語は日本語や英語の辞書にも掲載されておりません。英語でも英語脳に当たる単語は存在しません。"

 という様なネットで流布する過去の研究についての否定的な文章もあります。上の日本語と英語の認知の構造とは別の話題ですが、関連する研究を調べていて出てきたのでこれもメモ。

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