ハイビジョン

2009.10.21

■ニコン デジタル一眼レフ D3S
ISO感度102400のハイビジョンカメラ

D3s D3S デジタル一眼レフカメラ
        (ニコン公式HP)

 友人のmixi日記で知ったのだけれど、これ、高感度撮影ISO102400が可能。ISO感度 - Wikipediaによると、これは通常のフィルムのISO100の1024倍の感度となり、1/1024の光量でISO100と同等の画像を撮ることが可能ということ(まずは、当たり前の解説ですみません)。

 そしてハイビジョン動画もISO102400。物凄く暗い場所でも普通にハイビジョン撮影が出来てしまう。ニコンの公式ページ等見ていると、肉眼では暗闇となり見ることのできない光量の場所でも、撮影するとハイビジョンで映像が識別できるという。右上のクマの画像参照。

◆ISO10万のサンプル画像サンプル動画(残念ながら小画面)
  Nikon D3S 未踏の領域へ と題されたスペシャルサイト。静止画参照用。
 YouTube - Vincent Munier - Summer Variations - Nikon D3s
  YouTube - Bill Frakes - All over Australia - Nikon D3s 動画はこちら。

 今のところ残念ながら動画のしっかりしたサンプルはみつからない。あえて見るとしたら、上のYoutubeのがいいが、静止画と動画のミックスしたものなので、本来の動画の威力のみを確認することができないので、たいへん残念である。

 一眼レンズによる動画の表現に加えて、暗い場所での撮影が可能、さらに高速度で動く物体の撮影にも凄い威力を発揮するだろう。このように静止画だけでなく、動画カメラとしてのポテンシャルも楽しみ。

 このようにどんどんアマチュア自主映画のカメラ性能が向上していく。ディジタルにより表現力の広がったアマチュア映画とプロの映画の垣根が低くなった時にどんな作品が生み出されるか楽しみ。劇映画というよりむしろドキュメンタリーの分野で新たな才能が出てくるのかも。

 SF的に書くと、月のない空の暗闇にこのカメラを向けて撮影したら何が写るのだろう。
 もしかして今まで何も見えていなかった空間に、未知の飛行生物が写るかも。技術の進化で世界の暗闇に新しい生物が発見されるって、なんかいいですよね。

 映画的に書くと、デヴィッド・リンチは暗闇の表現が特徴的な映画作家なのだけれど、このカメラの感度によってリンチ・ブラックがどう変貌するか、も観てみたい。なんでニコンはリンチにデモムービーを撮らせなかったのだろうか。

◆関連リンク
『Nikon デジタル一眼レフカメラ D3S』
キヤノン : ニュースリリース.

10 月1日(木)よりテレビ朝日で放映される新番組「世界の街道をゆく」において、キヤノンのデジタル一眼レフカメラ"EOS 5D Mark II"で撮影された映像が使用されます。 (略)
"EOS 5D Mark II"は、搭載している撮像素子「CMOSセンサー」の大きさが、一般的な放送用カメラの撮像素子の倍以上であるため、これまでは表現が難しかった、深み がある映像や一眼レフカメラならではのボケ味の美しい映像を撮影することが可能です。

価格.com - ニコン D3S ボディ のクチコミ掲示板
ISO感度 - Wikipedia

ISO 感度は、ISO100/21°、ISO200/24°、ISO400/27°、ISO800/30°…などがある。一段高い感度を使用すると、シャッター スピードを1段速くするか絞りを1段絞っても適正露出を得ることが出来る。例を挙げて言うと、ISO200/24°は光を受け取る能力がISO100 /21°の2倍あるためISO100/21°の半分の強さの光まで記録することが可能である。

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2009.09.14

■パナソニック ハイビジョンデジカメ Lumix DMC-TZ7

Hdrhc1_vs_dmctz7
 家人が趣味のガーデニングの写真をきれいに撮りたいと言い出して、8年前に買ったデジカメFinePix40iを買い替えることにした。

 最初はチャンスと思い、自分が欲しかった高速度撮影機CASIO HI-SPEED EXILIM EX-FC100が値段もこなれているから、と言って誘導していたのだけれど(^^;)、家電店で見て「デザインが古すぎる!!」の一言で却下(僕はとても好きなデザインなのだけどな、、、)。
 そこで二番手候補にしていたDMC-TZ7に。

 ネットで事前に調べたら、さすがにハイビジョンデジカメを謳ったDMC-TZ7は、EXILIMに比べて動画性能が優れているらしい(スペック的には同等だけれども)。しかも光学ズームが12倍。加えてEXILIM EX-FC100は動画撮影中にズームが変えられない、という欠点も判明。スローモーションを取るかハイビジョン動画性能を取るかで僕も悩んでいたので、DMC-TZ7になって、遊べる機能は少ないけれど基本性能で納得。しかも登場時からは随分値段が落ち着いてきてるし。

Hdrhc1_vs_dmctz7_pt  ということで、たいへん個人的なのだけれど、自分ちのハイビジョン撮影機の簡単な比較。
 比較するもう一台は、ソニーがハンディカムで初めてハイビジョンを実現したHDR-HC1である。
 個人的と言いつつ、一応どちらも各カメラジャンルで初ハイビジョンを実現した製品ということである意味、世界初商品の比較(^^)。

 まず冒頭に置いた写真がハイビジョン撮影機の変遷。大きさが圧倒的に小型化されているのが一目瞭然。
 さらに2機種の比較が右の写真。
 スペックは若干違うのだけれど、2005.7月登場のHDR-HC1と、2009.3月のDMC-TZ7、4年間の進化は目を見張るものがある。体積で1255cc→201ccと、約1/6の小型化である。
 44ヵ月で1/6は、ムーアの法則(集積密度は18〜24か月ごとに倍)の進化とほぼ同等のスピードということになる。もちろん製品はICだけで構成されているのでなく、小型化の難しい光学部品、機械部品も含めてなので、素晴らしい進化というべきだろう。

DMC-TZ7 LUMIX(ルミックス)(Panasonic)
 プレスリリース

1/2.33型CCD 1270万画素
F3.3〜F4.9 光学12倍ズーム
Motion JPEG  1280×720 30fps
AVCHD Lite 1280×720  60p記録
幅103.3 × 高さ59.6 × 奥行32.8 mm 229g

ハイビジョンハンディカムくHDR-HC1(SONY)

1/3型CMOS 297万画素
F1.8〜2.1 光学10倍ズーム 
HDV 1,440×1,080i
幅71 × 高さ94 × 奥行188mm 780g

 で、肝心の動画画質はというと、、、。
 さすがに専用のムービーカムと比べると、コンデジにハイビジョン動画を付加したTZ7は映像としては劣る。特に室内で撮ったものは体感1/3程度の画質。ただし明るい屋外では、体感で2/3程度というコンデシとしてはりっぱな高画質を実現している。特に光学12倍ズームの効果が大。購入値段は1/5ということで、しっかり満足の出来である。

 今後、このカメラで撮った写真と動画をBlogで紹介していきたい。

◆関連リンク
YouTube - DMC-TZ7 多数サンプル動画がある。
YouTube - HDR-HC1
『Panasonic デジタルカメラ LUMIX (ルミックス) TZ7』

『CASIO デジタルカメラ HI-SPEED EXILIM EX-FC100』

当Blog記事
デジタルカメラ ハイビジョンムービーとハイスピード撮影
 HD2000 vs FC100 vs TZ7 vs CX1 比較表

ソニー 小型ハイビジョンハンディカムHDR-HC1発売!!
ハイビジョンハンディカムHDR-HC1
 使用レポート② DLPで現実を盗め!! の巻

ハイビジョンハンディカムHDR-HC1
 使用レポート① 犬の毛並みがフワフワだ!! の巻
2005.7月
究極映像研究機器(?)

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2009.06.11

■月周回衛星「かぐや(SELENE)」 月面近接映像と落下予測

Photo_3 月周回衛星「かぐや(SELENE)」
- 最新情報 - 2009年

「かぐや」は高度約100kmを周回しながら各種観測やハイビジョンカメラでの撮影を行ってきましたが、平成21年2月1日から高度約50kmに、そして4月からはもっとも低いところが高度10-30kmという超低高度で運用を行っています。

「かぐや」月面落下予測日時・場所

落下予測日時:平成21年6月11日 午前3時30分頃(日本標準時) 落下予測場所:東経80度、南緯63度 付近 落下予想日時の月齢:17.3 (東京)

 我々に月の姿をハイビジョンの鮮明な映像を送ってくれた「かぐや(SELENE)」が今日、あと3時間ほどで、月面に落下します。
 高度を落としたことにより、月表面のさらに克明な映像が掲載されています。

 落下の瞬間もNHKの宇宙ハイビジョンカメラは、その自身の破壊寸前の画像を地球へダウンリンクするのだろうか。

 お疲れでした、「かぐや(SELENE)」!月面で静かにお休みください。

◆関連リンク
YouTube - 「かぐや」HDTVによる低高度(近月点)撮影 [HD]
YouTube - 「かぐや」HDTVによるアントニアジ [HD]
・当Blog記事
 JAXA 月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)動画撮影成功

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2009.05.29

■2009 NHK技研公開 SHV:スーパーハイビジョン
 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)生中継

Nhk_shv_by_winds 2009年技研公開スーパーハイビジョン

スーパーハイビジョンならではの迫力と衛星伝送実験映像を体感スーパーハイビジョンは、ハイビジョンの16 倍にあたる7680×4320の画素数をもったフレームレート60Hzの超高精細映像と、22.2マルチチャンネルによる高臨場感音響からなるシステム

スーパーハイビジョン in NHK技研公開2009: ひねもすのたりの日々

そして青森のねぶた祭りへと映像は移り変わります。 今回の見所はこのねぶた映像、 過去の記憶にある限り(2003年から見てます)初めての夜景映像ですねー。 闇に浮かぶ色とりどりのねぶたは透明感に溢れ、 ロングショットで撮影された練り歩く映像でもねぶたはボケず 自分がその場にいるかのような臨場感です。

NHK、スーパーハイビジョンの進化版など「技研公開2009」 -AV Watch

札幌の「さっぽろてれび塔」に固定したカメラで撮影したSHV映像を、専用の符号化装置で100Mbps程度に圧縮し、鹿島の拠点にIPネットワークで伝送。その映像を実験衛星「WINDS」を用いて、SHV 3番組と多重化して衛星に送信し、NHK技研のアンテナで、受信/視聴にするというデモも実施している。

あまりにもすごすぎる超高速インターネット衛星「きずな」によるスーパーハイビジョン多チャンネル衛星伝送実験 in 技研公開2009 - GIGAZINE

「テレビなんてもう誰も見ねーよ」などと思っていましたが、認識を改め、「もう将来は誰もNHK以外見ねーよ」という気持ちになりました。

 このBlogでも恒例でshamonさんの記事とか紹介させていただいているNHK技研公開。
 今年もスーパーハイビジョンが目玉で、特にその衛星生中継の実現がトピック。

 GIGAZINEでは動画が公開されているが、当然SHVで観られる訳ではないのが残念。

 特に今年のポイントは下記衛星を用いた生放送の実現。
 日本のインターネット環境もこうして日々、大きな進化を続けているわけですね。

 スーパーハイビジョンは2025年に家庭用を実現の予定らしいけれど、そんな先でなく是非あと10年くらいで実現してほしいもの。

 そこへ至る過程としては、海外からのオリンピック等スポーツの生中継、海外アーティストの公演、そして日食の中継とか、そうした臨場感が必要な数々の映像が劇場とかイベント会場でテストされていくのでしょうね。

 これから年齢をとって足腰弱くなった時に、スーパーハイビジョンの臨場感が我々の脳を遠隔地に運んでくれるわけです。期待。

◆関連リンク
JAXA|超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)

※超鏡システム(ハイパーミラー) 電子的に作られた、対話のための新しい(鏡のような)世界のことで、通常の対話と異なり、自分の姿を含めた対話者全員が、同じ場所にいるような合成映像を使って対話できるシステムのことです。

・きずな(WINDS)実験推進ページ
イベント情報:「きずな」国際シンポジウム

「きずな」による北京オリンピック伝送実験
 NHK 技術局報道施設部 副部長 長野 健一郎
「きずな」による硫黄島からの皆既日食中継の紹介

NHK放送技術研究所 | 技研公開2009 講演・研究発表

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2009.03.26

■デジタルカメラ ハイビジョンムービーとハイスピード撮影
 HD2000 vs FC100 vs TZ7 vs CX1 比較表

Photo_2

 最近のデジカメは、ハイスピード撮影(スローモーション)とハイビジョン動画が撮れるものが出てきている。そこで最新機種のスペックを比較してみた。(いや、7年使用しているコンデジを買い替えようかと思っているので、自分のためです(^^;))

 比較したのは、表の4機種。ハイビジョンとハイスピードで抽出したが、CX1はハイビジョン動画がないのだが、興味があるため。
 自分の眼にとまったものを抽出したけれど、もし他の選択肢もあれば、ご教示ください。

 これを見ると、EXILIMのコストパフォーマンスがダントツ。
 特にハイスピードについては、さすがに業界初を実現したCASIO、コンデジへの導入でもトップを走っている。

 これでほぼ決まりのようなものだが、捨てきれないのは、XACTI。
 もちろんハイビジョン動画がフルハイビジョンで、しかも60fpsのプログレッシブ。サンプルのムービーも素晴らしい出来なので、価格は高いが候補に残している。たいがいXACTIは次の機種が出るころに、前モデルが4万円台くらいまで値落ちするので、そこまで待って購入するのもありかと、、、。
 そろそろムービーカメラもハイビジョンハンディカムHDR-HC1のテープタイプから脱したいと思っているので、この際、これでデジカメと合わせて刷新としたい気持が大きくなっている。コンパクトさで有利なEXILIMとどっちにするか、悩むところ。

◆関連リンク
DMX-HD2000(三洋電機) 撮影サンプル 価格.com クチコミ
 60fps 24Mbpsのプログレッシブ動画 すばらしく奇麗
DMC-TZ7 LUMIX(ルミックス)(Panasonic) 撮影サンプル 価格.com クチコミ
EXILIM EX-FC100(カシオ)  撮影サンプル 価格.com クチコミ
  Amazonで09.3/25現在¥30690円!
CX1 (Ricoh Japan) 撮影サンプル 価格.com クチコミ

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2009.02.25

■リコーのHDR:ハイダイナミックスレンジ
  デジタルカメラCX1 ダイナミックレンジダブルショットモード

Cx1_3 『RICOH デジタルカメラ CX1』
公式サイト プレスリリース

・ 画像処理エンジンと撮像素子の一新により高速連写が可能に。これにより、露出が異なる2枚の静止画を高速で連続撮影して、それぞれの適正露出部分を合成した画像を記録する「ダイナミックレンジダブルショットモード」の搭載を実現し、ダイナミックレンジを最大12EV相当まで拡大可能。人の目で見た印象と近い画像の記録が可能。

・ カメラが自動的に7箇所の合焦ポイントを決定し、それぞれのポイントにピントを移動しながら、7枚の画像を高速連続撮影。連続撮影した画像を1つのMPファイル(複数の静止画を1つにしたファイル形式)として記録します。

・ シャッターボタンを押し切った瞬間から、約1秒間で120枚(120コマ/秒)、または、約2秒間で120枚(60コマ/秒)の超高速連写が可能。

  以前紹介したHDR(High Dynamic Range)写真に対して、どの程度のものが撮れるか、今のところサンプルがリコーによって公表されていないので、なんとも言えないが、もしこの紹介記事のような写真が撮れるとしたら、画期的。

 原理的にはディジタル写真であれば、簡単にできるはずなので、本物のHDRデジカメであることを祈りたい。

 そして将来、ハイビジョンビデオカムでもこのような機能が搭載される可能性は高い。
 今のところ、かなり特殊な映画でしか、こんなハイダイナミックレンジな映像は観られないが、これを簡単に一般ユーザが撮れる日も近い!!

 コンデジで120コマ/秒の撮影も凄い。

◆関連リンク
『RICOH デジタルカメラ CX1』
価格.com - リコー CX1 のクチコミ掲示板

・当Blog記事
 HDR(High Dynamic Range)写真
 撮影後にどこへでもピントを合せられるカメラLight Field Camera

・リコー、4コマ/秒連写のCMOS搭載モデル「CX1」
あなたの写真、売れます。趣味を実益に変える、海外ストックフォトアフィリエイトの紹介。 - HDRiな生活 ネットでデジタル写真を売る方法。こういうの知りませんでした。

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2009.02.16

■Apple:アップル
 DVR:ハイビジョンレコーダ付きアップルTVへの布石

Apple_pat_set_top_box アップル、DVR付きHDTVを開発か
~家電メーカーと直接競合の筋書き(U.S. FrontLine)

 アップルが、デジタル・ビデオ録画機(DVR)と通信機能を搭載した高精細テレビ(HDTV)の開発に取り組んでいるという憶測が浮上している。投資銀行のパイパー・ジャフレイ(Piper Jaffray)がその予想を公表した。

(略)録画機能を持つアップルTVを2009年末に発売し、そのDVRとアイチューンズを融合した薄型平面HDTVを2011年に発売する可能性がある。

(略)パイパー・ジャフレイは、その論拠として、アップルがLGとの間で最近交わした5億ドル相当の5年契約を挙げる。

 現在、日本では、Blu-Rayレコーダーがハイビジョンレコーダーの主流だけれど、ディスクは明らかにハードディスクに対して使いにくい。

 AppleがネットでのハイビジョンTV番組と映画の購入を手軽にできるようにして、かつハイビジョン放送を手軽に録画、ハードディスクベースで検索や閲覧のユーザビリティを圧倒的に向上させて、映像向けマン・マシン・インターフェースで革新を提示すれば、まさにiPhoneと同じ「黒舟」を実現することになる。

AppleInsider | Apple planning connected television, Apple TV with DVR - report

 元記事。
 上のリンク先の内容に加えて、iTuneのエコシステムの導入、iPhone,iPodのリモコン機能、TV用にはゲームマシンが欠かせないがAppleはAppStoreのゲームがある、と書いている。

Touch actuation controller for multi ... - Google Patents

 これが元記事にあるPAT。探すのに凄い苦労してしまった。でもGoogle Pat.って、なかなか便利。(自分の本業の特許も掲載されていてちょっと嬉しい(^^;))

 引用図はこの特許から。

 探した時の検索キーワードは、set top box inassignee:Apple

 iPod, iPhoneのインタフェースによるビデオのコントロール方法が詳細に記載されている。普及させたiPodとiTuneのエコシステムをコアにして、ビデオ領域まで浸食していく戦略なのでしょう。ちょっと

 僕はハードディスクなりSSDなりを録画メディアとしてどう使うかがポイントになるような気がするのだけれど、set top box hard disk inassignee:Appleというキーワードでは、らしい特許は見つからない。もっと凄い映像関係の特許があるのだろうか。

◆関連リンク
・当Blog記事
 ハイビジョンレコーダーの素朴な疑問  BD:ブルーレイディスク vs HDD:ハードディスク比較

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2009.01.10

■ハイビジョンレコーダーの素朴な疑問
  BD:ブルーレイディスク vs HDD:ハードディスク比較

Hdd_vs_bd

 もともと前にこんな記事を書いてブルーレイレコーダーには否定的だったのだけれど、新春特売でかなり値段がこなれてきたので、最近の状況を確認してみました(でも結局、買わないという結論になりました)。

◆BDとHDDの価格比較

 で、まずブルーレイディスクとハードディスクの値段比較。Blu-rayメディア価格調査hdd1.pngというネット情報から右のグラフにまとめてみました。

 ブルーレイは値段がこなれてきている4倍速のBD-R、ハードディスクは安値のものでWD:Western Digitalのものをピックアップした。

 これをみてもわかるのは、以前メディアとしてのハードディスクの値段の安さ。
 まだハードディスクが約1/2と圧倒的に安い。本来、ハイビジョン記録としてもメディアとしてはハードディスクの方が使い勝手もいいはずなのだけれど、何故ブルーレイにレコーダが傾いているのか、理解しにくい。(この2倍の値段差は、ハードディスクを2台並行に録画してバックアップを同時に取れるという値段差である)

 やはり光ディスクへの投資回収のために、ハードディスクレコーダの芽がつぶれているのではないかと思ってしまう。

◆ハードディスクレコーダの現状

地デジチューナー・AV機器|レコーディングハードディスク|IODATA

 僕が持っているハイビジョンレコーダーはIODATAのRecPOT M HVR-HD250Mである。ひさびさにIODATAのサイトを見ると、なんとすでにREC-POTは製品がなくなっている。IODATAが扱っている録画用ハードディスクは、東芝レグザ用の2TBハードディスクのみで、なんと10万円超え。

 どうしてREC-POTとかハードディスクのみで録画できる機器は、なくなっちゃったんでしょうね。ユーザーがビデオテープ,DVDからの延長で、録画したものをディスクという形で手元に触れる形で残したい、というニーズはわかるけれど、明らかにハードディスクより容量が少なく、いちいちディスクを入れないと検索もできないブルーレイ、使いやすさでは圧倒的にハードディスクなのでしょうに。

 もしかして各レコーダー会社が、ハードディスクメーカへ圧力をかけているとか勘ぐりたくなったり。

◆リムーバブル・ハードディスクレコーダ

 僕がほしいのは安く出ている3.5インチハードディスクドライブをリムーバブルに取り替えて、容量を気にしないで使えるハイビジョン・ハードディスクレコーダである。

eSATAハードディスクで簡単録画|REGZA

 このREGZAにつないでHDDを使えるコンセプトはかなり近いのだけれど、ローカル暗号化されていて、録画したTVが壊れたら観られなくなる!というとんでもないもの。これじゃ機械と別に映像を残したいという録画媒体としてはありえないのでは。(閑話休題 最近のDVDでハイビジョンが録れる各レコーダも各社フォーマットがまちまちで、ほとんどレコーダが壊れたら観られなくなりそう。メディア記録としては致命傷なのにあんな宣伝しているのは、ユーザの便宜を考えていないほとんど詐欺。ちゃんと「他社の機種では観られません」と明記すべきと思う)

HITACHI : Wooo World ハイビジョンテレビ : デジタルチューナー IV-R1000.

iVポ ケット搭載 デジタルチューナー IV-R1000 iVDR-S録画・再生機能付き 地上・BS・110度CSデジタルチューナー誕生 ハイビジョン映像を、そのままの画質で録画 「IV-R1000」 出し入れ自由なHDD、iVDR-Sに対応した「iVポケット」がチューナーに搭載されて登場。お手持ちのテレビで デジタルハビジョン放送が見られるだけでなく、iVDR-Sにハイビジョン放送の録画・再生が簡単に楽しめ ます。IV-R1000で、ハイビジョン放送を「見る」「録る」「残す」がもっと便利に、ますます楽しく。

 探してみたらこんなものがありました。まさにリムーバブルディスクを差し込んで使えるハイビジョンレコーダー(というかチューナー)。でも残念ながらiLinkが搭載されていないので、今までのREC POTのデータが移せない。

 iVDRスロットを2つ持っているので、2台のiVDR間でのダビングは可能なようです。だけれど、これが使っているXCodeHD技術という仕様の標準化度合いは不明。

 値段は、価格.com - 日立 IV-R100031400円ということでそれなりに安い。これと『カセットハードディスクIVDR 容量250GB』24070円(96円/GB)を足すと、かなりの値段になってしまう。

 ここで使われているiVDRは、2.5インチハードディスク。
 値段のこなれている3.5インチでないのが弱点。

iVDRについて.(iVDRコンソーシアム)

iVDRとは   『iVDR(アイブイディアール)』は、 Information Versatile Disk for Removable usage の略であり、持ち運びを第一に考慮したカートリッジタイプと機器内蔵を第一に考慮したビルトインタイプが規格として定められています。

 上記と日立のWOOシリーズに使っているのは2.5inchだけれど、3.5inch規格もありますね。なんとか早く安くこうしたタイプが普及してくれることを祈ります。

 iVDRはまだ日立が製品化しているだけだし、結論として、どこもハードディスクレコーダには積極的でない現状がわかった。

 こんな状態だと、中国からでもどこからでもハードディスクハイビジョンレコーダが安値で使い勝手よく出てきたら、iPodの二の舞になるのではないか。MOとかメディアにこだわってオーディオ機器をハードディスクやメモリへ移行しないでiPodにやられたのと同じことが今度は映像機器でもおこる危険性があるのではないか。

 もしかしたら、Appleが既にハードディスクハイビジョンレコーダコンセプトをiTuneストアとの連係で提案する用意があるのかもしれない。(今のところApple TVはハイビジョン録画はできないみたいだけれど、、、。)

 本当にユーザーの利便性を家電メーカーは考えてくれているのだろうか。そうでないとしたら、いずれ二つ目のiPodにやられる危険性は大きいと言わざるを得ない。

 いや、僕は単純に安く使い勝手の良いハイビジョンレコーダーがほしいだけなんですが、、、。

◆関連リンク
iTunesのHD映画レンタル、Apple TVに限定?:ニュース - CNET Japan.
eSATA リムーバブルケース SA-DK1ES[RATOC]

eSATA端子搭載HDD/DVDレコーダーでも使用可能

 こういうイメージのものも以前はあったわけですが、今はこうして使えるハードディスクレコーダーは聞きませんね。
iVDR - Wikipedia.

コンピュータのみならず、ビデオレコーダやオーディオ機器、カーナビなど、あらゆる情報機器でのデータ共有を実現することを目指している。

「iVDRセミナー2007」メンバーに聞く“iVDRの今”~2010年に店頭価格1GBあたり50円を目指す!~ - デジタル - 日経トレンディネット.

価格は、2010年には店頭実販価格で1GBあたり50円程度を目指したいと考えています。
iVDRは、世界初のリムーバブルHDDの汎用規格です。DVDなどと比べるとロイヤリティを低くして、敷居の低いオープンな規格を目指してい ます。iVDRをさらに広い世界規格にするためにIEC(International Electrotechnical Commission 国際電気標準会議)に持って行こうという計画もあります。

 50円/GBではブルーレイに勝てません。なんか市場が見えていないのでは。
小寺信良の週刊「Electric Zooma!」.

第329回:リムーバブルHDD搭載レコーダ「日立 IV-R1000」 ~ iVDR-Secure応用製品第二弾登場 ~

夢の携帯ハードディスク「iVDR」.

当社は、「AV for e-Life」を合言葉に、音楽や映像をいつでも・どこでも・簡単に楽しんでいただけるアイテムを開発しています。アイ・オーはAVライフの可能性を広げるべく、「iVDR」を使ったコンセプトモデルを提案します。 ● ハードディスク・ビデオレコーダー 「Rec-On」+iVDR 「Rec-On」は、パソコンと連携できるハードディスク・ビデオレコーダーです。ハードディスクユニットを「iVDR」ディスクにすることで、カセット感覚でディスクを交換できるようにしたコンセプトモデルです。 (右写真)

 2004年にIODATAでもRecPotの将来提案としてコンセプトモデルが作られているが、残念ながら今でも発売はされていない。

◆当Blog記事
次世代DVD(Blu-ray,HD DVD) v.s. ハードディスク
ハイビジョン対応HDDレコーダー RecPOT M HVR-HD250Mレポート

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2008.11.13

■筑波大学 岩田洋夫教授 Floating EYE:フローティングアイ

Photo_3 日本科学未来館
 メディア・ラボ展示作品
  (JSTニュース4月号)

日常の身体感覚を揺るがす
 岩田洋夫のデバイスアート(デジタル・スタジアム)

Floating Eye  [フローティング・アイ] 2006
球体のドームスクリーンを装着し、飛行船に取付けられたカメラで撮影された空中の映像を見るという作品。(自分の周りは見えない!)普通は一方向しか見ら れない映像を、この作品では特殊なシステムによって360度近くの映像が表示されます。地上にいながらにして、その自分の姿を上空から鳥の目で見るという 一種幽体離脱的な感覚! もうやってみるしかありません。

 IVRCでもらった日本未来館のチラシに掲載されていた凄い作品。

 とんでもないメディアアートがあったものです。下に動画がありますが、実感はできない。こればっかりは実際に気球にぶら下がって(?)歩いて体感するしかないのでしょうね。
 どんな感覚が生まれるか、興味津々。

VR lab. Univ. of Tsukuba 筑波大学機能工学系 岩田洋夫・矢野博明研究室

フローティングアイ 動画

他にもマッドなアート作品がいっぱい
 今日は詳細を観ている時間がないのですが、今後、じっくり観てみたいものです。

浮遊する視線

 「浮遊する視線」は視覚を身体から引き離す体験をもたらす作品である。参加者には空中で撮影された広視野映像のみが呈示され、自分の周囲の世界を直接見ることはできない。この広視野映像は小型飛行船に取り付けられた特殊なカメラヘッドによって取得され、参加者に対しては装着型のドームスクリーンに投影される。(略)
 参加者は自分が地上にいる姿を上空から見ることができる。この機能は一種の幽体離脱的な体験をもたらす。小型飛行船は糸を引くことによって移動させることが可能であるため、自分の姿と周囲の風景を見ながら歩き回ることができる。しかし、わずかな風が吹いても飛行船の姿勢が乱れるため、空気の微妙な流れを実感することになる。「浮遊する視線」は、このような体験装置を用意することによって、自己の認識と人間と大気の相互作用に新たな可能性を惹起させるものである。

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2008.09.16

■ニコン デジタル一眼レフカメラ D90
 世界初のハイビジョン動画撮影機能

D90 D90:動画撮影機能

世界初の動画撮影機能「Dムービー」

D90では、静止画だけではなく、動画撮影(音声付き・モノラル)も可能です。一般的なビデオカメラに比べて撮像素子が大きいので、ボケ味を活かした新しい動画撮影が楽しめます。広角レンズや魚眼レンズなどの多彩な交換レンズを使った、デジタル一眼レフカメラならではのクリエイティブな動画撮影や、D90の優れた高感度特性を活かした美しい夜景の撮影もできます。

有効画素数12.3メガピクセル
ニコンDXフォーマットCMOSセンサ

動画仕様

1280×720/24fps、640×424/24fps、320×216/24fps
最長記録時間 約5分(1280×720)、約20分(640×424、320×216)
ファイル形式 AVI 圧縮方式 Motion-JPEG

撮像素子 有効画素数12.3メガピクセル
23.6×15.8mmサイズCMOSセンサー

 世界初のハイビジョンムービーを撮れる一眼レフデジカメ。
 動画サンプルが公式ページで観られるが、一眼レフならではの画像になっていて、なかなか魅力的。こんなカメラを駆使して自主映画を撮る監督が現れたら、プロ顔負けの映像になるのではないか。(ただしそれが自主映画独特の魅力をスポイルする危険性は高いけれど、、、。)

 本機の欠点は、フルハイビジョンでなく、1280×720ピクセルであること。
 加えて動画撮影時は、オートフォーカスが効かない、測光モードはマルチパターン測光に固定。撮影時間が5分と短い。

 下のリンクにあるように、パナソニックが来年春の発売を発表した「ハイビジョン撮影デジタル一眼」は、ニコンに対抗してAFが可能としている。ついでにフルハイピジョンで撮影時間が長いようなら、この手のカメラがほしい人はパナソニックを待つしかないですね。

◆関連リンク
ニコン、ハイビジョン動画撮影対応のデジタル一眼レフ「D90」 - ITmedia
パナソニック、AF対応ハイビジョン撮影デジタル一眼を投入 - ITmedia

 新製品の計画は「DMC-G1」の発表会の席上で発表され、会場にはモックアップも展示された。(略)明らかにされたのは「AF対応ハイビジョン撮影機能搭載」「投入は2009年春」の2つのみ。

『Nikon デジタル一眼レフカメラ D90』(amazon)

・当Blog記事 カシオ デジタルカメラ EXILIM PRO EX-F1①  高速度撮影とフルハイビジョン 「四つの目」の独創 EXILIM PRO EX-F1②  シャッターレス コンセプト 

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2008.03.25

■SANYO フルハイビジョン デジタルムービーカメラ
  Xacti (ザクティ) DMX-HD1000


『SANYO ハイビジョン デジタルムービーカメラ
 Xacti(ザクティ) DMX-HD1000(S)』
(amazon)

 しばらくハイビジョンビデオカメラの情報を追っかけていなかったのだけれど、週末の家電店の広告を見てフルハイビジョンでSDメモリ記録式のこの機種が凄く安かったので吃驚して調べてみた。

 これ、アマゾンで5.5万円(価格.comの最低価格5.2万円とほとんど変わらない)。
 フルハイビジョンで世界最小最軽量、関連リンクに挙げたような各専門家の分析でも良い評判のこの機種がこの値段というのはお得かもしれない。フルハイビジョン機が既にこんな値段に下落しているとは驚き。(SONYやPANASONICのはまだ高値。なんで??)

 僕はSONYの初代ハイビジョンハンディカムHDR-HC1の減価償却(?)がまだ終わっていないので買い換えるわけにはいかないけれど、でもこの価格には心が動く(^^;;)。これならずっと鞄に入れておいて、異星人の宇宙機やら、巨大生物やらに遭遇したら、バッチリ映像を残せる!!

◆関連リンク
Xacti DMX-HD1000、本格派ハイビジョンデジタルビデオカメラの誕生 : Akihabara News .com
ついに1080iに到達したXacti「DMX-HD1000」 ~ 高画質とユーザビリティのバランスが高次元で融合(AVwatch)
Xacti DMX-HD1000 研究

公式HP
デジタルカメラ/デジタルムービーカメラ Xacti 2.0 プロジェクト | 三洋電機
Blog Xacti by Xacti Fans 動画サンプル

『SANYO ハイビジョン デジタルムービーカメラ
Xacti (ザクティ) DMX-HD700(T)』
(amazon)
 こちらは720Pでフルハイビジョンでないけど、なんと3.3万円。映像はいまひとつとの評価も。

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2008.03.21

■究極球体映画館「ラ・ジェオッド:La Géode」

La_geode 巨大な銀色の金属ボールの映画館
「ラ・ジェオッド」 - GIGAZINE

La Géode - Accueil.(公式HP)

 これは美しい!フランスのラ・ヴィレット公園にある映画館。
 こんな劇場で映画を観れるとは、パリの人々は幸福ですね。

 公式サイトにあるように、この劇場はIMAXシアター。立体映像も上映されているということだ。

 究極の映像は、こんな劇場で楽しみたいもの(^^;)

◆関連リンク
YouTube - La Geode- Amon Tobin- Slowly
 この建築を素材にした白黒の短編映画。

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2008.02.11

■カシオ デジタルカメラ EXILIM PRO EX-F1②
  シャッターレス コンセプト

そしてシャッターレスカメラ

Hd_torayan 「カメラにシャッターなんていらない」
  その狙いと先にあるもの- Tech-On!

QV統轄部 商品企画部 兼 第一開発部
中山仁部長インタビュー

 私は「息をひそめて決定的瞬間に合わせてシャッターを切る」という快感を否定するつもりはありません。

(略)もっと言えばシャッター・ボタンは失敗写真を生む元凶の一つとさえいえる。ユーザーがシャッターを切らなければ手ブレなんか起きない。

(略)スローライブは,動きの速い被写体をとりあえず撮ってみて,面白かったり美しかったりする静止画を選び出すために使えます。時間の流れを擬似的に遅 くするモードといえます。(略)撮影間隔は1/30秒,撮影期間はDRAMの容量 に限りがあるので2秒間です。

 使い方は簡単。ユーザーはモード・ダイヤルをスローライブに合わせて,シャッター・ボタンを半押しするだけ。撮り終えると,2秒間の映像が液晶モニター にゆっくりと繰り返し流れます。ユーザーは「これ」と思ったフレーム(静止画)が現れたときシャッター・ボタンを押すことで残す画像を決定できる。

 この「スローライブ」と「「パスト連写」という機能が、実はこのカメラのコアかもしれない。「シャッターは本来カメラに不要だ」とは刺激的な言説。このカメラの変革の中心は、まさにこの点かもしれない。

 カシオのデジカメを引っ張ってきた中山氏のインタビューから引用したこのコンセプトは、僕には凄く実感できる。というのはハイビジョンハンディーカムHDR-HC1ユーザであるから。

 HDR-HC1を買ってから、大げさに言えば僕のデジカメの撮り方が変わった。
 まずハイビジョンの動画で流して撮っておく。そしてデジカメの静止画として残しておきたいものは、家でハイビジョンムービーを再生しながら、必要な部分を静止画として落とす。
 HDR-HC1ではムービー再生中にシャッターボタンを押すと、自動でメモリスティックへ静止画を記録してくれる。

 これで、動画に撮られていれば、シャッターチャンスを逃すことなく、何度でも現実を再生してそこから写真を撮ってこれる。(参考 HDR-HC1による過去記事 ハイビジョン レポート KENJI YANOBE その他)

 中山氏の述べているのは、それと同じ感覚だ。「スローライブ」と「「パスト連写」はハイビジョンの動画から静止画をとりだすわけではないが、まさ に同じ。ハイビジョンより高精細な写真が残せるはずなので、素晴らしいコンセプトだと思う。無限のシャッターチャンスを手に入れたユーザーの見事な写真が ウェブにも今後どんどん登場してくるのでしょう。

◆関連リンク
EX-F1(amazon) ( 楽天 ) 2/10現在はリンクなし

<EXILIM PRO EX-F1 口コミ(価格.com)から拾った情報>
秒60コマの威力(ヤマガラ) - 海野和男のデジタル昆虫記 - 環境goo
 見事なタイミングを捉えたハイスピードの昆虫写真
CES 2008 - Casio EX-F1 hands on(Youtube)  サッカーのburstshots
・SONYの超高速CMOS搭載は、このEX-F1以外に次のものがある。
 韓国Samsungが2008年5月に発売予定のフルHD(1080/30i)ビデオ「SC-HMX20」
【インタビュー】カシオEXILIM PRO EX-F1開発者に聞く - 超高速連写の楽しさを全てのユーザーに | マイコミジャーナル.

シャッ ターを押す前1秒だけでなく、押した後1秒といった撮影もできます。連写は速さだけでなく、シャッターのタイミングも重要ですよね。スポーツなどではレ リーズタイムラグも問題になるぐらいですから、プロの方はその瞬間のどのぐらい前でシャッターを押すといったことも経験で知ってられますし、逆にそれを覚 えないと撮影できなかった。EX-F1は「パスト連写」がありますから、多少遅れてシャッターを押しても、さかのぼってその瞬間が撮れるわけです。

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2008.02.10

■カシオ デジタルカメラ EXILIM PRO EX-F1①
  高速度撮影とフルハイビジョン 「四つの目」の独創

Exf1
カシオ デジタルカメラ オフィシャルWEBサイト | EX-F1
(サンプル.mov)

カシオの次世代デジタルカメラは、1秒間に最大1,200コマという驚異のハイスピードムービー撮影を実現。今まで業務用の映像機材でしか撮影できなかった超スロー映像を、手軽に記録することができます。人間の能力を超えた目に見えないドラマチックな瞬間や映像を楽しむことはもちろん、スポーツの技術向上のための分析、実験、昆虫観察など、幅広い用途に活用できます。

 発売は3月。発表から1ヵ月ほど経っていて中途半端な時期の紹介だけれども、この変革のデジカメについて思うところを書いてみます。

新しい視覚の獲得 超高速度撮影 1200fps

四つの目 - Wikipedia

 四つの目(よっつのめ)とは、NHK総合テレビで1966年4月から1972年3月まで放映されていた小学生向けの科学番組である。

 番組名の「四つの目」は、通常の撮影による「肉眼の目」、高速度撮影や微速度撮影による「時間の目」、顕微鏡や望遠鏡などによる「拡大の目」、X線撮影による「透視の目」を意味する。

 60年代に小学生をおくった我々には、このカメラ、まさに「四つの目」の民生機での実現のように感じられる。(と言っても微速度と透視はまだ不可だけど(^^;))

 上のサンプルを観て思い出だしたのは正に「四つの目」。この番組で最も僕が楽しみにしていたのは高速度撮影だった。現実から非現実の空間が切りとられる瞬間に立ち会えるあのセンスオブワンダーの感覚。これをこの値段(最初13万円くらいで登場らしい)で自分の手の中にできるというのは、まさに奇跡。DLPや液晶プロジェクターで家庭に映画館がやってきたのと同じ感動 ! (、、、「手にできる」というのは可能性の話で、僕の小遣いからはすぐ買える値段でない。念の為(^^;;)型落ちで半額くらいになったら手を出す予定)

ハイビジョンによる「拡大の目」の獲得

フルHDムービー

有効画素数600万画素の高画質写真だけでなく動画も美しく残すために、カシオの次世代デジタルカメラは、高効率画像圧縮技術H.264による1,920×1,080のフルハイビジョン動画撮影を可能にしました。 

 この一眼デジカメでハイビジョンムービーが撮れるというのは、レンズ交換できるハイビジョン動画機を気軽に手にできる、ということ。
 現在、ムービーカムでそれができるのはSONY HVR-Z7Jといった超高級機のみである。なんと価格は70万円。もちろん他の性能も差があるのだろうけれど、にしてもEXILIM PRO EX-F1で世にある一眼の各種レンズを使ってハイビジョン動画を簡単に撮れるのは、自主映画を作っている監督たちには福音でしょう。ハイビジョンの「拡大の目」の威力も楽しみ。

※すみません、訂正します。このカメラ、レンズ交換はできないみたい。できたらいいなー、という記事として読んでください。それにしても何故レンズ交換できる一眼にしなかったのだろう。いずれそういうカメラが出るのも時間の問題でしょう。

★記事 ②へ続く

◆関連リンク
EX-F1(amazon) ( 楽天 ) 2/10現在はリンクなし
「カメラにシャッターなんていらない」カシオの超高速機
           その狙いと先にあるもの- Tech-On!

中山氏 将来のカメラは,ユーザーに「ここではこの静止画(または動画)を残してはどうでしょうか」と提案する機能も備えるでしょう。

中山氏 当社のもともとの経営理念をかみ砕いたもので,管理職は創造憲章に対する誓約書に署名し,手元に置いています。その第1章にはこう書かれています。「私たちは,独創性を大切にし,普遍性のある必要を創造します」。  普遍性のある必要を創造という言葉はなかなか難しくて,こう解説されています。「誰にとっても必要でありながら,まだ世の中になかったものを,新たに生み出すこと。これは製品開発のみならず,すべての業務においてカシオが追求すべきものです」。

(略)消費者が一瞬で価値の高さを理解できる「営業トーク」を用意するのです。EX-F1では,それがフルHD動画(1080/60i)の撮影機能 でした。フルHD対応のビデオ・カメラは10万円くらいしますから,EX-F1が備える豊富な静止画関連機能と合わせて考えれば,EX-F1は決して高く ないと考えてもらえる。フルHD動画は,消費者だけでなく販売担当者にとっても価値ある機能なのです。

(略)レンズに対する品質基準は静止画を念頭に決めていますから,ビデオ・カメラのものよりも優位かもしれません。ただし,EX-F1の主用途は静止画撮影。フルHD動画の画質は,ビデオ・カメラと遜色ない水準でよい。

 ここの戦略も好きです。HDデジタルビデオに一眼のデジカメ(しかもハイスピード撮影機能とか盛りだくさんのハイテク)、ということだと断然お得な値付けになります。

 まじめに今まで運動会でデジタルビデオカメラと一眼カメラの両方をぶら下げて行ってたお父さんには朗報でしょう。

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2007.10.02

■JAXA 月周回衛星「かぐや(SELENE)」の
  ハイビジョンカメラ(HDTV)動画撮影成功

Selene
月周回衛星「かぐや(SELENE)」の
ハイビジョンカメラ(HDTV)動画撮影成功について
(JAXA)

 撮影は「かぐや(SELENE)」に搭載されたNHK開発の宇宙仕様のハイビジョンカメラ(HDTV)によって行われたもので、地球から約11万kmという遠い宇宙からのハイビジョン撮影は世界で初めてのことです。「かぐや(SELENE)」で撮影した動画画像をJAXA臼田宇宙空間観測所にて受信し、その後、NHKにおいてデータ処理を行いました。

 以前から記事にしてきた月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョン(HDTV)動画撮影が成功した模様。

 現在、衛星は月への途上にあり、今回ダウンリンクされたのは、そこから撮った地球。公開されているのはこの静止画のみ。NHKのプレスリリースも上のJAXAのと同じ記事があるだけ。せっかくのハイビジョンなのだから、NHKにはしっかりと放映してもらいたいものだが、、、。NEWSではやったのだろうか。今のところ番組検索しても、関連番組はヒットしません。

 あ、NHKのニュース検索にありました。どうも静止画での放送だったようです。残念。きっとまだハイビジョンの動画はダウンリンクされていないのでしょう。でなきゃ、なんで放映しないの????

NHKニュース ハイビジョンで地球を撮影(10/1 19:41)

 「かぐや」は、順調にいけば今月4日ごろに月を回る軌道に到達し、来月下旬ごろまでに観測態勢を整えて、今後もハイビジョンカメラで月の地平線から昇る地球やふだん見ることができない月の裏側の鮮明な映像も撮影する計画です。

◆関連リンク
月周回衛星「かぐや(SELENE)」 (公式HP)
 SELENE 現在の位置 ビデオアーカイブ フォトアーカイブ
記事(AV Watch)

・当Blog記事
 ・月探査 月周回衛星セレーネ:SELENE 「月に願いを!」キャンペーン
 ・宇宙から初めてのハイビジョン生中継  HDTV in ISS:International Space Station

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2007.08.13

■ハイビジョンレポート 車山高原
  & 優れもの画像結合フリーウェア Photoscape

Kurumayama
車山高原 ライブ映像 (公式HP)

 酷暑が続きますが、皆様、いかがお過ごしですか。

 東海地区の残暑厳しい我が家から、涼を求めて長野へ行ってきましたので、ちょっとだけ涼しさのおすそ分け。

 いつものハイビジョンハンディカムHDR-HC1で撮った映像から写真を切り出しました。(実はこの写真、画像処理で色やコントラストを相当いじってます。そのままの絵だと、このカメラ、かなりぼんやりとしたたるい画になってしまってます。)

 標高1925mの車山山頂は、さすがにうちの地元より体感10℃くらい涼しく乾いた空気が爽快。八ヶ岳連峰も晴れてしっかりと見えました。

 にしてもこうして写真を切り出してみると、いかに私の眼がアニメの映像に侵食されているかが一目瞭然(^^;)。
 八ヶ岳はともかくとして、ロープウェイのワイヤーや支柱が写しこんだ青空と白い雲の映える画や、まるでスイスのような草原とそこを渡っていく雲の影の映像を選択してしまう。前者は庵野か新海作品、後者は宮崎レイアウトの影響というのは自明。あーあ。(この写真を気に入っていただけた貴方も、既にアニメ文化圏に取り込まれているのかも)

優れもの画像結合フリーウェア Photoscape

Kurumayama_edit_2Photoscape(Freeダウンロード)
PhotoScape ver.3.0 - 日本語化パッチ

 いつも写真を何枚か結合して上のような映像を作成していますが、普通のフォトレタッチソフトでしこしこ手動で融合していました。

 いつも作業が面倒なので、今回、フリーウェアでいいソフトがないか探してみたら、素晴らしいソフトを発見。

 これ、右のようなインタフェースで貼り合わせたい写真を選択してドラッグドロップするだけで、縦横の枚数も自由に選んで、結合した画像が作れます。フォトレタッチ機能も備わっていて、今後のBlogの有力な武器になりそう。

 日本語パッチを作られたtiltさんにも感謝!

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2007.07.17

■ハイビジョンで観るユカタン半島の水中洞窟
  世界一の透明度 メキシコのセノーテ:Cenote

Cenote02

世界一きれいな海ってどこ?(世界の果てまでイッテQ!)

 重い絵画の紹介の後は、涼しげで美しい洞窟のネタ。
 昨日のTV番組で偶然観たのだけれど、素晴らしい透明度の水中洞窟。ハイビジョンの威力をいかんなく発揮し、リビングの湿った梅雨の重い空気を涼しげに吹き飛ばしてくれた。

セノーテ wikipedia

 セノーテ(Cenote)は石灰岩台地の陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のこと。

 語源は、ユカテコ・マヤ語の「ゾノト」(dzonot)から転化したと考えられている。ユカタン半島の北部低地では、川も湖もないため、主要な水源であった。ユカタン半島のセノーテは、チクシュルーブ・クレーターを埋めた石灰岩の層の中に形成されたものである。(略)

 サック=アクツン・システムは、総延長152.975kmの世界最大の水中鍾乳洞である。

 透明度がおよそ100m。最も美しいと言われる塩水の海の倍くらいとのこと。
 ハイビジョン映像で観る光景は、まるでダイバーが空中を飛んでいるようだった。

 そしてさらに素晴らしいのが、洞窟に差し込む光の柱。どこかの惑星のような幻想性。
 いつか自分の肉眼でこんな光景を観てみたいものです。誰でも現地ガイドといっしょなら観光として楽しめるそうです。とにかくため息が出ました。

◆関連リンク
Cenote Sistema Actun(Google画像検索) 上の画像はここから。
Cenote (Google Video)
観光ツアー セノーテ2ダイブツアー 40分×2回 US$ 200(!)
・当Blog記事
 NHK プラネットアース 究極の洞窟 : レチュギヤ洞窟

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2007.06.24

■New iMac情報 新デザインと新コンセプト
  & Windows on APPLE BootCamp

Next_imac_concept
  "Future iMac Concept" by kromekat (Eye-freezing Future IMac Concept(Gizmowatch)経由)
  CGは下記リンク記事、iMAC新デザインとは無関係。でもこんなのが出たらいいですね。

Apple's iMac overhaul tracking for mid-to-late summer (AppleInsider原文)
 Apple Brothers Mac News:New iMac は7月後半から8月中旬頃に登場??

AppleInsiderから「7月後半から8月中旬頃」という情報が出てました。丁度、新学期に間に合うようにって感じみたい。

 Apple Brothers Mac News:今度出る新しい iMac は新デザインで登場???

新しいiMacは、現行のiMacよりも艶がありスリムになって、ラインナップは20インチ・24インチモデルで、17インチのモデルはないかもしれないそうです。

 iMACが新デザインを採用して新型として登場するらしい。

 今のデザインは非常にシンプルではあるけれども、もはや先端的デザインとは決して言えない、どちらかというと既に古い(<<失礼)と言った方がいいような状況なので、モデルチェンジはデザインで時代を先取りするAPPLEとしては当然なのでしょう。

 ではその時に商品コンセプトは、従来どおりMAC入門機なのか。そうではないという予測が下記に書かれています。

iMac は HDTV になる? (maclalalaweblog)

 アップルのホームエレクトロニクス分野への進出(侵略)は、ウォークマン/iPod、携帯電話/iPhoneに続き、ついにハイビジョンテレビへ、という予測。

 この記事では、Migliaという会社のTVMini HDというUSBポートにつなぐハイビジョンチューナーについて記し、 iTunesによるハイビジョンコンテンツの配信といったところまで話を展開。iMACが世界共通の製品であり、各国対応のTVMini HDのようなものとの組み合わせで、ハイビジョンテレビでもAPPLEの飛躍があるのではないかとまとめている。

 TVMini HDという製品は、レビュウによるとUSBハイビジョンチューナーのようだけど録画が可能かはわからない(公式HPはまだ詳細読んでません)。またMacで地デジ視聴できるPinnacle TV for Macという製品が欧米で発売とのことだけど、録画できるのはアナログだけ。

 国内メーカの地デジとBSハイビジョン対応の録画PCと比べると、MACは遅れている。著作権保護の関係で、ハイビジョン録画PCとハードディスクハイビジョンレコーダは、撮った録画データをそのマシンでしか観えないように限定している(データを外付けHDDへムーブはできても再生が不可になる)。そのPCまたはレコーダが壊れたら再生できないものをライブラリとして保存しておく意義は小さい。

 ブルーレイ等次世代光ディスクへのムーブだけが、現在ライブラリとして残せる唯一の手。この状況は、どう考えてもユーザのことを考えた処置とは考えにくい。

 次のiMACでAPPLEが、デザインとともにHDコンテンツのスキームに、革新的なコンセプトを打ち出してくれるのを期待したい(と言っても各国の著作権保護のルールの違いとかか障害になるのだろうな)。

◆蛇足とBootCampでのVista

 あまりAPPLEの記事は書いてないのに、何故に突然iMACの記事と思われるでしょう。
 実は現在使用のPC(NECデスクトップ)が少し古くなってきたのと、リビングでBlog書きをしたいので、ノートや一体型PCをWIN中心で物色中。

 某家電店でCore 2 Duoマシン中心に見てたのだけど、なんかVistaが重そうで最新のマシンのはずなのに、どれも遅いとしか思えない。

 で、既にOS8くらいで足を洗って、MACのつもりは全くなかったのだけど、展示コーナーのMacBookをみました。ここにはじめてみるBootCamp上で動くVistaのデモ。

 これがめっぽう早い。APPLEの説明員さんによると、たぶんWINノートに比べて、いろんなアプリが入っていないことによるらしいのだけど、それでも吃驚。あまり興味なくBootCampなんてどうせ大したことない、くらいにしか思ってなかったので、認識を新たにしました。結構使えそう。(その説明員さんによると、マイクロソフトの人が見に来て、その動きに驚愕。プライベート用にMAC BOOKを買ったとか)

 で、MACも視野に入れて調べなおし始めて、上のニュースでちょっと待ったモードに入ったというわけ。新型iMACを見てから、次のマシンを決めても遅くないかと。

 冒頭のCGのようなクールなハイビジョンマシンだったら、絶対iMACにします(^^;)。

◆関連リンク
その他iMACの想像デザイン他 (The Apple collection)
Vista対応のBootCamp Ver1.2βを試す
 (PC Watch 元麻布春男の週刊PCホットライン)
ショック…Boot Campで分かった同一マシンでのOS対決
「Windows XP vs Mac OS X」対決の衝撃的な結末とは?
(ITmedia D PCUPdat)
MacにVistaをインストールしよう!(ASCII.jp) 詳細なインストール方法
『MacBookパーフェクトガイド』
・PC候補 iMac ・MacBook
dynabook TX/66A PATX66ALP dynabookQosmioF40/87CBL 
 Fujitsu FMV BIBLO FMVNF75U/V

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2007.04.21

■NHK放送技術研究所 2007年技研公開

 shamonさんより教えてもらいました。今年もNHK放送技研の一般公開の時期になりました。
 うちの視点から興味があるのは下記のようなものです。

Nhk_labo2007年放送技術研究所 公開「TOP」
 5/24(木)-5/27(日)

展示品
 3300万画素撮像技術
 未来の立体テレビ
 スーパーハイビジョン用超高コントラストプロジェクター

研究発表
 超高精細映像システムを用いたインテグラル立体テレビ
 (未来のテレビ・新サービスゾーン) 洗井 淳

ポスター展示
 画像の実物感と解像度の関係
 ~ 究極の高臨場感映像システムを目指して ~

体験型展示
 スーパーハイビジョンの22.2マルチチャンネル音響を、手軽にヘッドホンで楽しめるシステム

 画像の実物感と解像度の関係というのが特に最近の僕の興味にズバリなところですね。ポスター展示なので会場に赴けば、研究者の方と直接ディスカッションできるのでしょうね。くー、遠方なのが悔やまれる。このような話題について、議論してみたくってしょうがありません。どなたかよろしければコメントでディスカスしましょう。

当BlogNHK放送技研 過去記事 
・shamonさんのひねもすのたりの日々 過去記事

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2007.02.03

■月探査 月周回衛星セレーネ:SELENE
  「月に願いを!」キャンペーン

Selene_moon
セレーネ「月に願いを!」キャンペーン 応募ページ
SELENEプロジェクト公式HP SELENE 宇宙科学研究本部
最新情報 ビデオアーカイブス(JAXA)

 2007年夏にH-IIAロケットで月周回衛星「SELENE(セレーネ)」の打上げを予定しています。
 JAXAでは、セレーネに載せて月へ送る「お名前」と「メッセージ」を募集します。皆様の思いのこもったメッセージをお待ちしています。キャンペーン募集期間は2月28日まで延期されました。

ISAS将来計画「SELENE」(プロジェクトの概要動画 上の画はここから)

 火星へ自分の名前を送るのは、のぞみの火星軌道投入断念により潰えたが、今度は月軌道への投入ができます。
 文字サイズは35μm。メッセージは20文字まで。単純にこういうの好きなので、「究極映像研究所」と「家族の名前」のふたつで申し込みました。

 上記のISASの動画で、佐々木進教授自らが解説されているように、衛星は月軌道で3体に分離、1年間の運用が実施される。もちろんうちのBlog的には、以前記事にしたように(宇宙から初めてのハイビジョン生中継)、セレーネに搭載される下記のシステムに注目。

Selenehdtv_1高精細映像取得システム(HDTV)

寸法 46cm×42cm×28cm 質量 16.5kg
電力 50W
水平画角 44°(広角 Wide-angle)
15°(望遠 Telephoto)

 一年間の運用のうちどのくらいハイビジョン映像が流されるかわからないが、是非ネットで毎日何時間か放映してほしい。毎日月のハイビジョン映像を眺めて暮らせる一年間というのは、宇宙ファン、HDファンとしては素晴らしいと思うがいかがでしょうか。(そのうち飽きて観なくなりそうだけれど、、、。)

 ネットといわず、NHK BS-Hiには頑張って放送してもらいたいものです。環境ビデオとしてクールだと思う。

◆関連リンク
・宇宙飛行士 野口聡一氏 BLOG When you wish upon a moon
セレーネペーパークラフト 
月探査情報ステーションというサイト
月探査(amazon) 

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2007.01.08

■ハイビジョン・レポート 異星生物の動物園
  Space ZOO

Zoo_chameleon_1
 冬休みにハイビジョンハンディカムを持って、異星生物の動物園に行ってきました、、、なんて(^^;)。
 ただの近郊の動物園へ行っただけなんですけどね、なかなか迫力でした(大げさなタイトルですみません)。

 動物園の園長になりたいという夢を最近持った(^^)うちの子を連れて、ひさびさに動物園へ赴いたわけです。
 動物園か、もう見飽きてるし、そんな面白くないよなーオトナ的には、って軽い感じだったんですが、6年ぶりくらいでじっくり見ていたらこれが面白いわけ。

 象とかキリンとか、しげしげとディテイルに眼をやりつつ、「ここは異界の生物を展示している動物園だ」(もしくは「自分が20世紀初頭の人間だったら、世界の動物というとんでもないワンダーなものを観てるんだ」に置換可)、と自分の心をだましつつ観ていたら、だんだんその気になってきました(^^;)。異化作用ってやつですね。

 実はあまり動物ってじっくり観たことなかったので、デティルに眼をやっていくと、そんな風に自分をだませたりするわけです。( >>変な奴、だけど楽しまなきゃ損でしょ。もちろん子供や妻には言いませんぜ、そんなこと。)

 で、ハイビジョンを撮る時に、意識的に引いた画から最大ズームまで寄った映像をいろいろと撮ってきました。
 うちへ帰ってそれを見て気づいたのは、ビデオでも上記の異化作用に使える、ってこと。
 つまり左の絵が今までのビデオの解像度。で、ハイビジョンだと、しっかり右のようなデティルが記録できる。「神は細部に宿る」とはよく言ったもので、細部の再現性が上がると物のリアリティはグンと増します。(上の写真をクリックして大きい画像で見てみてください。)

 考えたら、我々は今まで映像で動物のここまでの細部をほとんど見たことがなかったわけです、ハイビジョンの登場までは。(もちろん、写真はありますが、動画とのリアリティの差は留意。)

 そのデティルとさきほどの自分のおつむにかける呪文で、なかなかの異世界感覚が味わえます。
 (きっと何、変なこと言ってるんだ、こいつは、と思われるだろーなー。わかる人にはこの感覚わかってもらえると思うけど、、、。この記事(後半)も似たようなことを書いてます。)

 徹底して、異星の生物を飼っているというコンセプトの動物園って、駄目ですかね。建築とかそれらしいデザインにして。
 上のような異化作用を持ってみると、象とかキリンとかカメレオンとか、十二分に不思議な生き物ですよ。あの長い鼻や首って、幼児期から知らなければ、かなり異様。アルファケンタウリから連れてきたって、きっとどっこいどっこいじゃないかなって(^^;)。(だんだん話がトンでもになっていくので、この辺で自粛)

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 あと今回、初めて見た動物でなかなか不思議だったのがこれ。

Zoo_tsuchibuta

 ツチブタ

ツチブタ (土豚、Orycteropus afer ) とはツチブタ目(管歯目)に属する哺乳類である。(略)
管歯目の化石記録は乏しいが、新生代第三紀後期にはインドや地中海地方など現在よりも広く分布していたらしい。(略)
原始的な有蹄動物であり、蹄状の爪を持つ。 歯は退化しており、中央に管がある円筒形の臼歯から成る。
第三紀は地質時代のひとつ、6430万年前から160万年前。

 ツチブタ ( 動物園ファンのサイト TokyoZooNet )

哺乳類のなかでも生態がいちばんよくわかっていない動物です。

 動画 ( うごく!どうぶつ図鑑 - 東京ズーネットBB )。 ここに異世界っぽい写真

 夜行性なので、写真のように暗い部屋なのですが、何か動いてるぞ、と眼を凝らした時にこの生物が映像として浮かんでくると、なかなか異星生物。
 なんかこんな宇宙人が子供の頃の大伴昌司氏の図解に登場しませんでしたっけ?スターウォーズにもいましたね。

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2006.12.09

■松下(Panasonic) SDカードハイビジョンムービーHDC-SD1

Hdcsd1_1
   (左:わが愛機 SONY HDR-HC1、   右:Panasonic HDC-SD1)
デジタルビデオカメラ SDカードハイビジョンムービー(公式HP)
松下、SDカードにハイビジョン記録する世界最小AVCHDカメラ (AV Watch)

 発表会場ではソニーのHDVカメラ「HDR-HC3」やキヤノンの「iVIS HV10」との比較デモも実施。(HDVカメラの)1CMOS対(SD1の)3CCDをアピールし、ノイズの少なさや、赤色や空の発色、夜景の滲みの少なさなどのポイントを例示し、HDC-SD1の高画質をアピール。
 また、ソニーが発売中のAVCHDビデオカメラでは、MPEG-4 AVCのMain Profileを利用しているが「HDC-SD1/DX1」ではHigh Profileを利用。ノイズ検出やひずみの低減など、より高画質な記録/再生が可能という。

 ソニーのハイビジョンハンディカム一号機HDR-HC1発売から遅れること1.5年、やっと松下から家庭用ハイビジョンビデオカメラが発売されました。なんといってもSDカードを利用した0スピンドルによるメカレスの小型化がポイント。

 僕のHDR-HC1と比較すると(上記画像)、全長188→142mm 約25%長さが短縮、重量780→490g 約40%軽量化されています。本当に手のひらサイズ。しかも3CCD、5.1chサラウンド録画。1.7秒のクイック起動とかもうらやましい。
 まだまだ買い替えはできませんが、注目のハイビジョンカメラです。

 ウェブで評価を調べてみましたが、まだろくなレポートがでていません。残念。
 今日、家電屋で見てこよーっと。

◆関連リンク
HDC-SD1についてのクチコミ【価格.com】 (今のところ)評価記事はここが充実。カタログでの電池持ち時間25分が過小評価の数字で実際は50分くらいもつ、とか暗所での撮影品質とか、いろいろ買った方の評価が書いてあります。どうやらHDR-HC1で一番重宝している機能の動画からの静止画キャプチャは、HDC-SD1単体ではできないみたい(PC利用が必要のようです)。
松下電器、ハイビジョン映像をSDカードに記録できるビデオカメラ「HDC-SD1」を12月上旬発売 (デジタルARENA)
【2回目】画質・使い勝手のベストチョイスはどれだ! 徹底比較 ハイビジョンビデオカメラ (デジタルARENA)
HDC-SD1(楽天)では、127,700円 (税込) 送料別 (12/9現在最安値)

・当Blog記事ハイビジョンハンディカムHDR-HC1

続きを読む "■松下(Panasonic) SDカードハイビジョンムービーHDC-SD1"

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2006.11.17

■新刊メモ 『昭和モダン建築巡礼/西日本編』
   『プラネットアースメイキング―究極の映像への挑戦』
   『オールアバウトシュヴァンクマイエル』

磯達雄 著/宮沢洋 イラスト『昭和モダン建築巡礼/西日本編』
      日経アーキテクチュア | ケンプラッツ(公式HP) 日経BP書店 書籍紹介

 「日経アーキテクチュア」の人気連載「昭和モダン建築巡礼」のうち、西日本編(沖縄~滋賀)を加筆のうえ再録。取材のついでに立ち寄った8施設を、「寄り道巡礼」として新たに収録しました。名前は知っていてもなかなか行けない地方都市の名建築の現状を、愛情たっぷりのイラストと、ウンチクたっぷりの文章でリポートします。

 学生時代、となりの大学のSF研つながりで交流のあった磯達雄氏の本が出版されましたので、ご紹介。
 編集と評論で学生時代に素晴らしくキレの良いSFファンジンを作られていた磯氏の建築の本。実は僕はまだ本の実物を見ていないのです。これ以上のご紹介ができないのが残念。

デヴィッド ニコルソン著
『プラネットアースメイキング―究極の映像への挑戦』

 NHK出版(公式HP) NHK番組サイト(公式HP)

■プラネットアースの魅力―誰も見たことない地球を求めて
■壮大な計画―地球をまるごとテレビ番組にする
■最高で最悪の旅
■青い海―クジラの領域 マッコウクジラの母さんに叱られたカメラマン
■極限の熱さ、極限の深さ
■謎の地底探険 有毒ガスが充満する洞窟、そして地底の滝
■型破りなプロジェクトに立ち向かう―日本人スタッフ撮影秘話
  ・桜と世界遺産とカメラの位置
  ・海底千メートル クジラの墓場

 時々、観ていたプラネット・アースの撮影裏話をまとめた本。目次を見ると、興味深い内容が満載。ハイビジョンを縦横無尽に駆使した究極映像のメイキングとして期待できそうです。

All_about_svank_1

『オールアバウトシュヴァンクマイエル』 関心空間

 シュヴァンクマイエル監督新作映画「ルナシー」に合わせてオフィシャルガイドブックとして制作し、「ルカの本」としての「プラハアート案内」の続編にあたります。ファン必見のシナリオ完全収録。
 美学の谷川渥氏、小田部胤久氏に寄稿していただくなど豪華な内容になっています。
 今回は2006年5月の監督の来日時のプレミア試写会に始まり、対談取材に同行したり、デザインだけではなく編集企画会議から参加した貴重かつ濃密な制作期間を体験することができました。

 まちにまった新作『ルナシー』が明日から公開。エスクァイア マガジン ジャパンのHPにはまだ詳細な紹介がありませんが、この本は11/15に既に発売となっているようです。手に取るのが、本当に楽しみです。僕のようないなかでは入手不可能なので、amazonへ発注しなきゃ。 

◆関連リンク
・当Blog記事 シュヴァンクマイエル関連 
        NHKプラネットアース 究極の洞窟 : レチュギヤ洞窟

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2006.11.11

■宇宙から初めてのハイビジョン生中継 06.11/15決定
スペース・ビデオ・ゲートウェイ(Space Video Gateway:SVG)

Iss_17sept2006

史上初!ハイビジョン生中継 
 LIVE宇宙ステーションNHK総合 BS-Hi

放送日 :2006年11月15日(水)
NHK総合 PM11:50~翌日0:40(50分) 
BS-Hi   PM11:59~翌日0:40(41分)
出演者:マイケル・ロペズ=アレグリア,山崎直子,米村でんじろう,野口健,江川達也,安めぐみ
司会:住吉美紀,水野倫之
 ~国際宇宙ステーション ISS:International Space Stationから中継~

 以前お知らせしたハイビジョン生中継、年末という情報もありましたが、順調に準備が進んだようでいよいよ今週実施されます! ハイビジョンの臨場感は今までもいろいろと書いてきましたが(当Blogハイビジョン関連記事)、僕は視覚情報としては相当、現実の体験に近づいたものと思ってます。なので今回の宇宙中継は、今までの中継と単に量的に変化するだけでなく、臨場感の質的な変化に近いものがあるのではと期待しています。IMAX等での今までの宇宙映像に近いものが、大画面デバイスによって家庭で体感できるわけですから、、、、。

 NASAでは、このプロジェクトをスペース・ビデオ・ゲートウェイ(Space Video Gateway: SVG)という名称で呼んでいます。こういうネーミングセンスもかっこいい。リアルタイム伝送が目玉技術なので、ゲートウェイと言っているのでしょう。(フレデリック・ポールのSF『ゲート・ウェイ』とはなんら関係ないと思います(^^;))

 上記「出演者」とありますが、でんじろう先生が宇宙から理科実験をするわけでなく、宇宙飛行士と地上を繋いでの放映になるのでしょう(当たり前)。
 NASAステータスレポートによれば、国際宇宙ステーションISSからは宇宙飛行士マイケル・ロペズ=アレグリアが出演ということです。この方、10/10打ち上げのソユーズでISSに飛んだ第14次長期滞在クルーのNASAサイエンス・オフィサー(JAXAサイト参照 この人)ということです。

NHK INFORMATION「NHKトップトーク(会長 2006/11/2)」

宇宙からのハイビジョン生中継は史上初となる。放送日が確定次第、すみやかにお知らせする。宇宙からの生中継は、(1)高度400kmを時速2万8千kmという猛スピードで地球のまわりを飛行している宇宙ステーションからの中継であること、(2)機材が宇宙に持っていくため特別な仕様であること、(3)広帯域なハイビジョン伝送であることなどから画期的な試みである。2回目以降の生中継も可能だが、船外からの中継の予定はない。

 「機材が宇宙に持っていくため特別な仕様であること」というのは、基本設計は地上のハイビジョンカメラと同じで良くても、使用できる材料がNASAハンドブックに載っている可燃性等のレーティングを満足していないといけないということで、設計変更はきっとたいへんだったように思います(ISS内での発煙時ガス等に厳しい規定がある)。
 船外中継がないのは少しさびしいですが、真空中対応のカメラがいずれ開発されて、将来的には実現することを期待しましょう。

◆関連リンク
国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #06-44 原文

今週、スペース・ビデオ・ゲートウェイ(Space Video Gateway: SVG)の点検のために機材の設置が開始されました。この点検では、ISSから高精細度テレビ(HDTV)映像を送信する能力を実証することになっています。

NHK、史上初となる宇宙からのハイビジョン生中継

 現在、地上400kmの軌道上に3人の宇宙飛行士が滞在し、宇宙ステーションを建設中。ステーションのアメリカ実験棟「デスティニー」とNHKのスタジオを中継で結び、宇宙から見える地球の姿などをハイビジョンで中継する予定。

 「宇宙ステーションは、高度400kmを時速2万8,000kmで地球の周りを飛行しており、その中で宇宙向けの特別仕様の機材を用いて、ハイビジョン伝送を行なうことは画期的な試み」としている。

NHK INFORMATION「技術情報」
高精細度ハイビジョンカメラシステム(HDTV)(JAXA)

<アメリカのメディアでの記事>日本より注目されている。 
Streamingmedia.com: NASA Takes Streaming Into Space
Expedition 14 crew tests the HDTV Space Video Gateway.

・女性宇宙飛行士Nina PatelさんのSpace Video Gateway操作風景(?)

・当Blog記事 宇宙から初めてのハイビジョン生中継
       HDTV in ISS:International Space Station

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2006.08.12

■NHK プラネットアース 究極の洞窟 : レチュギヤ洞窟

Nhkplanetearth
NHKスペシャル Planet Earth 第3集「洞窟 未踏の地下世界」

≪主な撮影地と登場する生きもの≫
●メキシコ・ユカタン半島:水中洞窟。「セノーテ」と呼ばれる泉。
●メキシコ・ヴィラルース洞窟:硫化水素ガスが充満している毒ガス洞窟。
アメリカ・ニューメキシコ州・レチュギヤ洞窟:
           石こうの結晶で覆われた「世界一美しい洞窟」。

 途中から番組を観たのですが、最後に出てきたレチュギヤ洞窟というのが凄い映像でした。
 硫化水素ガスが硫酸になって、石灰岩を溶かして出来た石こう結晶の洞窟。光の本来存在しない空間に、見事に形作られた結晶。光が持ち込まれて、初めてこの世に現れた究極映像。本来誰も見るはずのない空間に光を投げかけることで、こうした人の視覚を刺激する映像がたち現れた奇跡に感謝です。
 僕は思わず、今読んでいるル・グウィンの『こわれた腕輪』のアチュアンの洞窟を連想しました。テナーだけがいるはずの空間に、突然ゲドによって光が放たれた時に現れた玄室の映像。その映像は、レチュギヤ洞窟のような素晴らしいものだったのでしょう。

◆関連リンク
Lechuguilla Cave Lechuguilla Cave virtual tour Lechuguilla Photo Map
洞窟本ガイド - 雑誌編
ケイビング(洞穴探検)と新洞探索の先駆者 - パイオニアケイビングクラブ

『DVD-BOX 1』 『Episode3 洞窟 未踏の地下世界』

ネヴァダ・バー『闇へ降りる』(Amazon)

 レチュギヤ洞窟調査隊に同行した同僚が中で重傷を負った。一刻を争う非常事態に、アンナは救助のために、閉所恐怖症を抑えて闇へと降り立つが、救助作業中に不自然な落盤事故が起き、負傷した隊員が死亡した。
 調査隊の中に犯人が潜んでいる!?底知れぬ暗黒の大洞窟の迷路に入り込んだパークレンジャー、アンナに 最大の危機が迫る!サラ・パレツキー絶賛のサスペンスに富んだアウトドア・ミステリー最新作。

 この洞窟を舞台にしたミステリーがあるのですね。

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2006.07.19

■ソニー 新型ハイビジョンハンディカム
 DVD/HDDカム HDR-UX1,HDR-SR1 

Hdr_ux1_hand
ソニー ニュースリリース 
 新HDハンディカム 家庭用ビデオカメラのハイビジョン戦略
詳細ページ(ソニースタイル)

世界初のAVCHD対応DVD/HDDカム(AV Watch)

 ソニーは、AVCHDに対応した世界初のビデオカメラ2機種を発売する。価格はいずれもオープンプライス。記録メディアに8cm DVDを採用した「HDR-UX1」が9月10日発売で、店頭予想価格は17万円前後、30GB HDD採用の「HDR-SR1」が10月10日発売で18万円前後の見込み。

 HC1から一年あまりで、DVDとHD対応機があわせて登場。
 1080iのフルハイビジョン対応コンシューマー機としては、SONYだけが独走状態です。この勢いは凄い(って言うか、他社は何してんだろ??)。結局、デバイスも自社製で他社は軒並み追従できないという体たらくなのでしょうか。

 HC1ユーザーの私としては、新機能で5.1ch録音がうらやましい。
 大きさはHC3というよりHC1と同じくらいに戻り、同時にデザインも家庭機っぽかったHC3よりマニア好みのHC1っぽく戻った感じですね。

 その重量は、HDR-UX1 DVDタイプ 約660g、HDR-SR1 ハードディスクタイプ 約640g 。ちなみに、DVテープタイプのHDR-HC1 約650g、HDR-HC3 約500g。 Hdr_ux1

◆関連リンク   
AVCHD対応ハイビジョンDVD/HDD「ハンディカム」 / デジタルARENA 
DVD/HDDにH.264で1080i記録 AV&ホームシアターNews 
ITmedia D LifeStyle:8センチDVDにハイビジョン 
デジタルハイビジョンハンディカム2機種を発表 - CNET Japan 
H.264でHDDやDVDに記録

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2006.06.14

■ハイビジョンレポート 蛍ナイトショット

0606hotaru
 うちから車で五分の小川のほとりに蛍が生息していると聞き、さっそく行ってきました。本当にいました(^^;)。やっぱりこの辺、田舎なんだ、とちょっとショックだけど、手頃にホタルの風情を楽しめて実に嬉しい。

 写真は、HDR-HC1による赤外線写真。このハイビジョンハンディカムには、SONY得意のナイトショットという機能があって、暗闇のハイビジョンムービーが撮影できます。
 今までナイトショットって何撮るんだ??と品行方正な私には謎だったのですが、やっと活躍の場を見出しました。実にくっきりと夜間の生態を記録に残せます。クリックすると、拡大できるので、光っている様子も楽しんでもらえるかと思います。
 
 子供たちは、ホタルが手にとまるので、とにかくそれで喜んでました。いったん飛んで行っても、また舞い戻ってくるし、あげくには額にまで落ち着くし、、、人に警戒心のない純朴なほたるたちです(^^;)。下は娘の手で光っているホタル。ムービーではこの後、見事に光りながら飛び立っています。

 それにしても、ホタルの光って、電気の光に近い感触だけど、エジソンが電球を発明する前の人類って、この光をどう受けとめていたのでしょうね。きっと我々が感じるより、ずっと貴重で美しいものと捉えていたのでしょう。しばし空想。

◆関連リンク どうやって光るのか、ちょっと調べてみました。
ゲンジボタルの発光現象の仕組みをとらえる(理研)

 0606hotaru02ホタルの発光に関わる酵素(タンパク質)「ルシフェラーゼ」をはじめとする生物発光に関与する物質はすでに知られていましたが、今回、大型放射光施設(SPring-8)の理研構造生物学ビームラインI(BL45XU)と理研構造生物学ビームラインII(BL44B2)を用いて、ルシフェラーゼの立体構造を解明し、さらに発光色を決定しているメカニズムを明らかにしました。(略)
 ゲンジボタルのルシフェラーゼの遺伝子を大腸菌に組み込み、大量に作らせるという遺伝子工学の手法を使いました。大腸菌に作らせたルシフェラーゼを高純度に精製したところ、非常に良好な結晶が得られました。

 1960年には、精密測定により、化学反応によって得られたエネルギーが発光のエネルギーに使われる変換効率(量子収率)は約9割であることが明らかにされました。この効率は、現在知られている発光システムの中でも最高の効率といえます。今回明らかになった立体構造情報から、「なぜホタルの発光反応がこのように変換効率が良いのか?」ということがさらに明らかになれば、この一連の研究から省エネ型バイオナノマシンの開発などへの応用が期待できます。
 (略)さらに研究が進み、青色発光するルシフェラーゼを作ることができれば、光の3原色である赤、緑、青がそろうことになり、青色発光ダイオードが産業界に革命をもたらしたように、生物発光を利用したバイオイメージング等の分野でさらに応用が拡がることが期待できます。

 東京ドーム30ケ分の敷地で超強力なX線を発生できるSPring8という大型放射光施設の成果として発表されています。
 ルシフェラーゼという物質の化け学的反応による発光現象なのですね。で、最近、理研でその結晶の精製にも成功したということのようです。この化学発光の三原色を用いて、今後、映像装置としての探求も進むと面白いですね。ホタルの夢幻の光を使った幻想映画プロジェクタ。光の質が違うことで、映写された映像自体が幻想的な映画の誕生を見てみたくなりました。

 「バイオイメージング」という言葉も初めて知ったので、さらに以下探索。そうか生物の可視化技術のことなんだ。
日本バイオイメージング学会
蛍光プローブを用いたバイオイメージング 第1回

 電極により細胞の局所でしか測定できなかったイオン濃度変化が、蛍光顕微鏡とカメラを組み合わせたイメージングシステムにより多次元的に捉えることができるようになり、数多くの新生物現象の発見に繋がりました。

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2006.05.27

■NHK「放送技術研究所一般公開 2006」
  スーパーハイビジョンの超臨場感とアールキューブ

Giken_super_hd NHK、「放送技術研究所一般公開 2006」を開催
 (AV Watch)

スーパーハイビジョンを家庭に送信するまでのシステムが完成
 撮影したデータは24Gbpsと大きく、HD-SDIケーブルを16本使用して中継場所に伝送。そこから放送局まではシングルモード光ファイバーで伝送する。24Gbpsを1本の光ファイバで伝送でき、伝送遅延も数msと小さいことが特徴。

未来の放送技術が集結 - 「NHK技研公開2006」会場レポート
 (AV&ホームシアターNews)

スーパーハイビジョン in 「NHK技研公開2006」
 (shamonさんのひねもすのたりの日々)

ニューヨーク(NY)の映像
 高所からの撮影は自分がまるでその場所にいるかのような迫力。
 カメラが動くたびその映像の中に吸い込まれそうでした。
 街中の映像も臨場感たっぷりで奥行きもあり、
 遠くの看板の文字まできれいに鮮やかに見えました。
 低位置での撮影も同様です。車に轢かれてしまいそうな気分。

 行きたくてしょうがないけれども、東京は遠すぎます。というわけで、各WEBメディアと、Blog最速レポート(たぶん)を載せられたshamonさんのひねもすのたりの日々のリンク集です。

 まずAV Watchからの引用写真は、22ch用のマイクが素晴らしい(^^;)。これでどうやって22chの録音をしているかが知りたい。
 あとスーパーハイビジョンカメラが、今、この大きさなら、2025年にはハンディカムになっているかも。自分の孫を撮影するのはスーパーハイビジョンになるのかなー。あ、娘が遠方に嫁いだら、スーパーハイビジョン伝送で孫の姿を、、、、いかん、このコメントのどこが究極映像研だ??、これではただの爺の戯言研ですじゃ(^^;;)。

 shamonさんのレポートにあるニューヨークのスーパーハイビジョン映像は、凄そうですね。本当に観たくなってきます。臨場感がここまで上がった時に、人間って旅行する行動がどこまで欲求として映像に勝つのでしょうね。不精な私はますますスクリーンの前に篭りそう(^^;)。アールキューブ構想が描く次世代ロボット社会(分身ロボットが世界中を歩く未来)がどうしても思い出されます。(当Blog記事「相互テレイグジスタンスの第二世代」参照)

 あと以前SFアドベンチャー誌の山田正紀特集の押井守-山田対談でも、旅行と仮想の臨場感について述べられていたのを思い出しました。彼らは仮想の体験と旅行体験の近似度はほとんど同じである、とコメントしていました。

押井「僕に言わせると虚構も一人の人間が生きていく現実に変わりないと いうか、内側でおこっている事なんであって、現実につきあった人間も、小説の中で出会った人間も、僕の記憶の中ではいっしょだと思っていますね」

◆関連リンク
・shamonさんのひねもすのたりの日々
 「技研公開2005」

当Blog記事
2006年NHK技研公開予定
NHK技研公開2005 「スーパーハイビジョン」

万博 NHK『スーパーハイビジョンシアター』
万博レポート スーパーハイビジョンv.s.レーザー ドリームシアター
『君はスーパーハイビジョンを見たか!』

◆5/27以降 リンク追加
超高精細“スーパーハイビジョン”に今年も感動!
 「技研公開2006」リポート / デジタルARENA

 スーパーハイビジョンの映像を撮影した。7680×4320ドット、フレームレート60ヘルツ、という超高画質映像は、肉眼で景色を見ているのとなにも変わらない。写真で撮影してもこの通り。どうみても、映像とは思えない。(略)
 去年の朝青龍関の映像もすごかったが、今年もなかなか。まるでドラえもんの“どこでもドア”のように、一瞬でニューヨークに連れて来られた気分になった

 ニューヨークの画像も掲載されています。やはり“どこでもドア”なんだ。人間が(感覚だけを)瞬時に移動可能な技術は飛行機や自動車の概念を変えていくかもしれない。

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2006.05.22

■次世代DVD(Blu-ray,HD DVD) v.s. ハードディスク

PC処世術 - 雑感:次世代DVDの規格争いはビデオテープの再現か

 テラバイト級HDDが安価に売られ、PCへの搭載が常識となる頃のことだ。その時代における30~50GBのメディアのインパクトというのはどんなものだろうか。それは、かつてHDDが1GB程度だった頃のフロプティカルディスクとMD-DATAの中間くらいの容量に相当する。

 興味深い定量的な分析をされている「PC処世術」さんのサイトを読みながら、次世代ハイビジョン光ディスクについて考えていたのですが、以下グラフで分析してみました。

Dvd_vs_hdd01■結論 録画用途の次世代DVD購入は待った!

 僕が次世代DVDを買うとしたら、それはPCで録画したハイビジョン番組をメディアにムーブして保存するか、ハイビジョンハンディカムで撮ったHDムービを保存する用途だ。動画以外にこれだけの大容量メディアを必要とする用途は存在しない。
 んで、当然対抗馬はハードディスクになるわけで、その比較をしてみた。

 まず最近のハードディスクと次世代DVD(データ記録用)の比較。それぞれの値段はグラフに記した。
 なんと今の値段ではハードディスクが安くって、ハイビジョン映画(25GB/本と仮定)を何本保存しようが、ついぞランニングコストは逆転しない。もし仮にハードディスクの方が耐久性が心配で(プロテクトの関係で可能かどうかはわからないが)、常に2台にバックアップしたとしても92本以上の映画を残さないと逆転しない。

 ではそれぞれの価格が安くなる2010年を想定しよう。
Dvd_vs_hddcost Dvd_vs_hdd_2
 ハードディスクのコスト低減は劇的だ。1994年から比べると、およそ10年で3桁値段が下がっている。上左のグラフは縦軸がLOGスケールなのだけれど、ほぼ直線近似で低下している。少し最近落ち方がゆるくなっているので、2010年を甘めに30円/GBとする。

 で、次世代光ディスクをハード5万円、ディスク500円(20円/GB)と仮定する。
 結局これでも約200本まで逆転しない。バックアップをとるとして42本でやっと逆転である。(次世代光ディスクの値段の仮定が高すぎるかも。)

 次世代光ディスクメーカは、目先の自分の利益だけ考えて、ユーザ無視で方式の統合を決別したけど、そんなうちわもめをしている場合でなく、ハードディスクにどう勝っていくかをいっしょに考えないといけなかったのでは?
 オーディオと同じくMDがいつの間にか駆逐されたように、ビジュアルもHDの時代へ移行してしまうのではないか。

 とにかく我々ユーザは、それぞれの価格を見ながら、買い時を狙いましょう。

■参考データ
・HD値段推移 スタパ斎藤氏のコラム(ハードディスク総合サイト)より
価格.com 250GB外付けハードディスク価格 最安 約12000円
ITmedia D Shopping:HD DVD/Blu-ray Discメディア 価格  最安 約1500円

■関連リンク
PC処世術 - ハードディスク [HDD] コストパフォーマンス 市販されているHDDの賞味期限
・当Blog記事 CeBIT 2006他 ハイビジョン光ディスク関係リンク

AV Watch次世代DVD関連
Blu-rayドライブをAV的に活用してみる
エプソンダイレクト、Blu-rayドライブが選択可能なPC
ロジテック、PC用内蔵/外付けBlu-rayドライブ4モデル
アイ・オー、PC用内蔵/外付けBlu-rayドライブ2機種
松下、PC用Blu-ray Discドライブを6月10日発売
TDK、ベアタイプの記録型Blu-ray Discを発売
Blu-ray/HD DVDソフト 発売日一覧

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2006.05.15

■2006年NHK技研公開

 2006年技研公開「TOP」 例年のイベントが開催されます。
 東京近郊の映像マニアの皆さんは、楽しみですね。地方在住者は皆さんのレポートを楽しみに待ちましょう。この記事にトラックバックいただけると、嬉しいです。shamonさんが行かれる予定とのこと。
>shamonさん、トラックバックをよろしくお願いします(^^;)。 

5/25-28 AM10:00-PM5:00

◆展示 (興味のあるところを抜粋)
究極の高臨場感システムの実現-スーパーハイビジョン-
・高臨場感システムと人間科学
・スーパーハイビジョンシステム
・スーパーハイビジョンの素材伝送
・スーパーハイビジョン放送

◆5/25 研究発表
(1) 超高感度HARP撮像管の研究開発とその応用
(2) 映像伝送のための無線アドホックネットワーク経路選択手法の検討
(3) 地上デジタル放送の全国あまねくを目指した放送波中継技術
(4) 広視野・大画面映像の視野角と臨場感
(5) 視聴環境適応型放送サービス AdapTV
(6) フレキシブルフィルム液晶ディスプレイの開発

『究極の高臨場感システムの実験』3年後の達成目標
 スーパーハイビジョンについては、人間科学的なアプローチにより信号方式の諸元を決定し、標準化を進めます。撮像・表示・記録・圧縮・伝送装置に求められる性能を明らかにするとともに、これらに必要なデバイスと試作機器を開発します。
 空間像再生型立体テレビについては、限定された視域ながら、画質が標準テレビ並みの撮像・表示システムを試作します。

 「空間像再生型立体テレビ」って、SWのレイア姫シーンのような映像ですよね。これを3年で実現とは頼もしいです。一般に達成目標として、コミットメントできるということは、研究室では既にかなりいい線まで行っているのでしょうね。楽しみ、楽しみ。

<5/26追記>
2006年NHK技研公開レポートリンク
 「スーパーハイビジョンの超臨場感とアールキューブ」

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2006.05.11

■ハイビジョン エンターテインメントマシン PS3

 あちこちで取りあげられていますが、うちのBlogの視点でいくつか引用とコメントです。

SCEのスタッフに問いたい -「あなたはPS3を発売日に買いますか?」
  Slash Games 2006/05/10

 20GBモデルが62,790円(税抜き59,800円)、60GBモデルがオープンプライスとなる。11月17日発売、北米の価格はそれぞれ499ドルと599ドル。20GBモデルではHDMI端子や無線LAN機能など、いくつかの機能が省略。(略) 為替レートなどから推測すると、62,790円と約75,000円。(略)

 SCEの看板タイトル「グランツーリスモ」シリーズの最新作プロトタイプ「グランツーリスモHG」。(略)
 本タイトルはPS2版「グランツーリスモ4」をベースに、PS3のビジュアル性能にあわせて移植を行ったもので、1,920×1,080ドットのプログレッシブ、60fpsで表示されている。(略)
 プロトタイプの映像情報について、「グランツーリスモ4」に比べると12倍、一般的なHDカムと比べても3倍の情報量を持つ。

 いくらブルーレイディスクプレイヤーが付いていても、この値段ではゲームをほとんどやらない僕は、ちょっと手が出ない。エンターティンメントコンピュータとしても、MAC miniが充分買えてしまうこの値段は高すぎる。
 ホームコンピュータのキラーコンテンツは、今のところ、ハイビジョンレコーダ機能だと思うけれど、このハードディスク容量とブルーレイが録画レスでは、それも望めないし、きっと売れないだろう。売れなかった時、ハイビジョンレコーダ機能をあと1万円くらいで追加するというのが作戦じゃないのかな。でもそんなのコストが成立しないか、、、。

 1,920×1,080ドットのプログレッシブ、ハイビジョンハンディカムの3倍の情報量というのは早く是非観てみたい。というわけで動画へのリンクだけど、、、。

これがPS3対応ゲーム・タイトルの動画だ - デジタル家電 - (IT PRO)
Ps3_games

 キレイな動画を観たいが、リンク先を含め、ウェブでハイビジョンでを実現しているところは今のところない。残念ながら会場でしか観られないというわけ。公式HPにも静止画だけ、しかもなさけないことに340×190という小さい画像。本当にハイビジョンの衝撃をアピールしたいなら、ブロードバンド時代、手段はいろいろあるのに、なんとも勿体無い。

 リンク先のサイトで観える動画で凄いと思ったのは、タイガー・ウッズがリアルタイム処理でコントローラによって操作されている動画。これ、ハイビジョンだったらなかなかの衝撃だと思う。

 あと6軸センサで、アヒル隊長が動く動画もそれなりに楽しそう。

「PS3は買ったその日から進化する」と久多良木氏 - デジタル家電 - (IT PRO)

Ps3_card_game 久多良木氏
(略)特に気に入っているのはカード型ゲーム「アイ・オブ・ジャッジメント」。(略) カメラの「Eye Toy」を使ってどんなカードか認識するだけではなく,そのカードによって新しい世界を表現するところに面白さがある。いろいろなアプリケーションの可能性があるだろう。
(略) あの発想を別の用途に生かせば,今までのPS2とは違う世界が開けるという期待がある。今はVGAのカメラだけど,あれがHDカメラになったらどんなことが実現できるか。認識対象がカードではなくなり,別のものになったら何に使えるか。子供が思いもつかない物体を置くと突然,魔法のように何かが浮き上がって表示されるとか。

—— 仮想の世界とリアルの世界の融合ということでしょうか。

 実はゲーム機より、このおじさんが語るコンセプトの話を読むのが好きだったりする(^^;)。CELLのグリッドコンピューティングとか映像の熟成機能とか。今回の発言は、ミックスド リアリティ(MR、複合現実感)。確かにハイビジョンで撮った実写にリアルタイムでCGが組み合わさったら、ドキドキする映像体験が実現するかも。SONYはハイビジョンハンディカムを持っているので、その映像を取り込めば、ハードとしては簡単に実現できる。

 ヴァーチャルリアリティ好きの私としては期待。ハイビジョンで光学迷彩を家庭で実現できます。

◆関連リンク
【詳報レポート】PlayStation 3は「4次元世界」を目指す
 ---SCEの久多良木氏:ITpro
(2006.3.15)
PS3を初披露 脳内電極埋め込み型 (虚構新聞)
1ヶ月遅れの今年12月3日に発売予定のこれは凄い!しかも価格は半分の3万4800円!(手術費込)。(^^)

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2006.04.02

■ワンマンバンド ファニートンボ

Onemanband
ファニートンボ動画集  ワンマンバンド博物館

 まだ肌寒いですが、春がやってきたので、ハイビジョンハンディカムを持って街へ出かけました。うちのご近所でできる世界旅行 リトルワールドのドイツの街でこんなファンキーな春に遭遇。
 大道芸人ファニートンボ氏のワンマンバンド。上記動画集にもある「見上げてごらん 夜の星を」が20分ほどの演奏のトリでしたが、なかなか突き抜けていて良かったです。拍手!!

◆関連リンク
PIXAR's ONE MAN BAND (2006 short film)
 ググってたら、PIXARの新作にそのものズバリがあったのを思い出しました。
 ここにTrailerがありますが、おきてやぶり(You Tube)でしょう。

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2006.03.28

■CeBIT 2006他 ハイビジョン光ディスク関係リンク

 いよいよ光ディスクもハイビジョンソフトの時代がやってきます。(米Warnerは当初本日3/28にHD DVDソフト発売の予定だったが、4/18に延期。価格は28.99ドルからスタート)。
 ハイビジョンに最近どっぷりと、はまっているので嬉しくてしかたありません。

 最近、早朝暗いうちに会社へ出かけ、遅くに帰ってくる生活。おまけに会社でもほとんど外へ出ないので、平日は昼間の風景にハイビジョンでしか出会いません(^^;)。
 先日、たまたま出張で外へ出た時、外の明るい鮮明な風景を観て、お、なんかハイビジョンっぽい、と感じてしまいました。末期的ですね(^^;;)。

 というわけで、ここ最近のハイビジョン光ディスク関連のニュースリンク集です。溜めてあったので、ニュースと言うにはいささか古いものもありますが、最近の動向は把握できるかと思います。

 プレイヤーはPS3の影響で、とんでもなく安い値段からスタートするようだけれど、肝心のレコーダはどうなるのでしょう。今のところ、ハイビジョンレコーダとしての発表は少ないですね。PCに搭載されて出てくるのがスタートになるかも。
 方式は結局メーカの利害だけで、ユーザを混乱させるBD(ブルーレイ)とHD DVDの2方式に分離。さーてどちらを買うか、悩みどころです。にしてもDVDソフトはかつてのLDと同じで値崩れでしょう。今でも500円とかあるけど、、、。

◆CeBIT 2006 06.3/9-
グーグルニュース CeBIT
・会場レポート(AV Watch)
VAIOは夏モデルでBD対応-「BDは勝利の準備ができた」
 →続報・米Sony、Blu-ray Discドライブ採用VAIOを初夏に発売
    -価格は2,300ドル。メディアは4月から

CeBIT 2006【PC編】NECが記録型HD DVDをデモ
 -HDMI出力搭載ビデオカードも登場

ITmedia News:東芝、HD DVDドライブ搭載ノートPCを発表

東芝、HD DVDドライブ搭載ノートPCを発表 HD DVD対応Qosmioは小売価格2500~3500ユーロ、2~3週間以内に発売される予定 

◆2006 International CES
2006 International CES【Blu-ray編】
International CES 2006【HD DVD編】
東芝、499ドルのHD DVDプレーヤーを3月に投入
Warner、HD DVDで3月28日より24タイトルを発売
 →続報 ・米Warner、HD DVDソフトの発売を4月18日に延期
Paramount、Blu-ray/HD DVDタイトル発表
 -HD DVDで「Mission Impossible」トリロジー

SPE、Blu-rayタイトル第一弾の20作品を発表
 -フィフス・エレメント/ロボコップなど。2層は今夏

FOX、Blu-rayプレーヤーと同時期に20タイトル発売
 -リーグ・オブ・レジェンド、アイス・エイジなど

◆その他リンク
米Sony、1,000ドルでBDプレーヤーを7月発売
 -HDMI 1080p出力対応の「BDP-S1」

記録型DVD、2層化から始まる多層化、大容量化への道次世代、
 次々世代ディスクは100層、テラバイトへ

Blu-rayソフトは5月23日発売。価格は29,99ドル~
Merrill LynchのPS3コスト分析
PC処世術 - 雑感:次世代DVDの規格争いはビデオテープの再現か

 さらに次世代型DVDが浸透する時代(4~5年後)を考えてみると、それは恐らくテラバイト級HDDが安価に売られ、PCへの搭載が常識となる頃のことだ。その時代における30~50GBのメディアのインパクトというのはどんなものだろうか。それは、かつてHDDが1GB程度だった頃のフロプティカルディスクとMD-DATAの中間くらいの容量に相当する。

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2006.02.23

■ソニー ハイビジョンハンディカム
  HDR-HC1後継機「HDR-HC3」

 HC3vsHC2 ひさびさのハイビジョンハンディカムネタです。SONYの新型が出ました。今度も大きさにこだわって、ついに手のひらサイズを実現。ただしテープ方式です。
 旧型機となったHDR-HC1ユーザの僕は、大きさはそれほど不自由していないので気にならないけど、HDMI端子と4倍速撮影がうらやましいです。

 では、関連リンクです。

ソニー公式HP ・ハンディカム HDR-HC3 -Sony Style

谷津坂村放送局BBS [One Message View / ついにHDR-HC3発売]
 橋本さんの詳細レポート 「さわってきました」 HC1との質感、画質比較等。

So-net blog:C-TECバックルーム2さんの 「HDR-HC3」実機を見てきました!
 実物を見られて、小ささとデザインの質感を絶賛!夜景の撮影がHC1と比較して、綺麗とか。

ソニー、世界最小・最軽量の新HDVカメラ「HDR-HC3」(ホームシアターNews)

HDMI装備の小型・軽量HDVカメラ「HDR-HC3」-HC1から25%小型・26.5%軽量。実売16万円(AV Watch)

HD対応ビデオカメラ市場でシェア75%を狙う-HDMI端子で「HD録再をもっと身近に」(AV Watch)

◆関連リンク
・「Apple Brothers + Mac News」さんのスクープ記事
ソニーのハンディーカム「HDRシリーズ」の新製品「HDR-HC3」リーク情報
(「HDR-HC1最安を探せ!!」さん経由)
 元ネタはSony to Announce Lower Priced HDV Camcorder HC3 - News, Guides and Tips - Consumer Camcorders - Camcorderinfo.com
HDV1080i方式 デジタルHDビデオカメラレコーダー新製品HDR-HC3(B) 3月3日発売・予約受付中・ク...(楽天)  最安値は既に129,800 円です。

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2006.01.03

■矢野健夫撮影『決定版・シルクロードを飛ぶ』

矢野健夫 プロジェクト  『赤い翼~シルクロードを飛ぶ~』(NHKスペシャル)

超低空からハイビジョンカメラで迫るシルクロードのいにしえの遺跡や大自然。今まで見たことのないような鳥の目線から撮影した、ダイナミックで臨場感あふれるシルクロードの新しい姿をお届けします。
“死の海”といわれるタクラマカン砂漠は、砂山が波のように果てしなく続いている。
モーターパラグライダー「赤い翼」は、砂嵐と戦いながら地上すれすれにまで下がってハイビジョン撮影を行った。

 元旦にNHK BSハイビジョンで観ました。モーターパラグライダーによるハイビジョンカメラの空撮撮影家矢野建夫氏の番組。
 まさに鳥の視点で地上を眺めることが出来ました。こんなものを自宅で臨場感を持って観られるとはいい時代になったものです。この視点での体験は実際に旅行に行っても体感できない特殊なものです。ハイビジョンのドキュメンタリーというのは映画館では観えないホームシアターの付加価値のひとつ。
 ただ臨場感ありすぎで、乗物酔いみたく若干気持ち悪くなってしまったけれど、、、(^^;)。臨場感といっても、自分が鳥になって自由に空を駆け巡れるわけでなく、所詮鳥の背中に乗っているだけですから、酔うわけです。おまえは『ニルス』か?と思わず突っ込みを入れてしまいます。(押井守ファンにしかわからない、、、(^^;))

 こういう番組で映像による臨場感を体感すると、ますます東大の舘暲教授の構想するアールキューブというのは現実味があるのではないか、と思ってしまう。鳥形ロボットを遠隔操作で自在に操り、意のままの飛行映像を自分ちのスクリーンに投影できたら凄いと思いませんか。

飛行した場所

・タクラマカン砂漠
 砂漠が独特の文様で、まるで巨大な恐竜の表皮のような薄気味の悪い光景。まさに死亡之海(タクラマカン)。

・標高2000mの草原 バリクン 
 馬に乗って駆け巡る遊牧民族の上空を飛ぶ視点。広大な草原を自在に駆ける馬たちと一体になった疾走感とそこから上昇に転じパースペクティブを得る鳥の視点。この連続性が素晴らしい。

・オアシス都市 新疆 トルファン
 これも地獄のような火炎山の光景。ベゼクリクチ仏洞のまるでファンタジー映画のようなアーキテクチャ。川に挟まれた軍艦のような台地の上の滅んだ都市 交河故城。
 ここのシークエンスが最も幻想的でした。思わずここの都市の3Dデータを取得して立体ダンジョンシミュレーションしたら凄いだろうと思ってしまった。

・青海湖
 
標高3000mの天空のサファイアと呼ばれる湖。菜の花畑の黄色と、湖の緑と、空の青のコントラストが素晴らしい。酸素の薄い高地での初めての撮影で、失速して畑に落ちたり、酸素吸入を追加したりといった飛行の苦労が描かれる。そして上昇気流に乗って3500mの高度へ初めて上がった「赤い翼」。ここでの矢野氏の「もの凄いビジュアルだ」という思わず出た感嘆の言葉が、映像だけでなく彼の体感を空想させる言葉として印象的だった。

 湖畔に作られたタルチョと呼ばれるチベットの風習。神に捧げる経文を書いた色とりどりの旗が風に舞う。天は神そのものであるとするチベットにおける飛行の意味、といった哲学的話題にも触れられている。そういった場所でモーターパラグライダーで人が鳥になる。これをチベットの人々、とりわけ子供たちがどう受け止めるか、というところに番組の視点が向けられていた。

 鳥瞰のビジュアルが、脳内のビジョンに昇華した瞬間かもしれない。この映像はハイビジョンにも撮れないイメージの映像である。

◆関連リンク
・Blog たけぽん上海航海日誌さんの:新疆旅行(トルファンツアー)
・当Blog記事 報道ステーション モーターパラグライダー空撮

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2005.12.30

■スーパーハイビジョン:Super Hi-Vision

051224_SHD_Camera_Recoder君はスーパーハイビジョンを見たか!』  
NHKデジタル衛星HD 12/24(土)15:30-16:00

 スーパーハイビジョンは、走査線4000本級、平面にすると、ハイビジョンの16倍のきめこまやかさの、究極の高精細映像である。 音声も、22.2チャンネルという迫力の臨場感で再生される。
(略) 愛知万博の前半で上映された、一面のヒマワリ畑、ミツバチの躍動、小学生900人が唄う合唱など、1つの群を撮影しても個が見えるほど高画質の「地球・いのち育む惑星」。
 万博後半で上映された、金閣寺の紅葉、滝にかかる虹など、日の光で変幻自在に姿を変える地球の美しさを繊細に描いた「地球・光あふれる惑星」。
 この2つのソフトの紹介を中心に、開発の苦闘、撮影秘話、視聴した人々の感想をまじえ、未来技術スーパーハイビジョンの全てをお伝えする。

 という番組をハイビジョンで観ました。感想とスーパーハイビジョンについて最近の情報をまとめます。

ハードウェア
051224_SHD_Camera_Scope  写真は番組をスクリーン投影してHDR-HC1で撮った画像(現在ハイビジョンの画面キャプチャはこの原始的な手しかない)。カメラの大きさを見てください。まるでテレビ黎明期のカメラではないですか。重量は40kgで放送用HDカメラの5倍とのこと。しかもこれはカメラ部だけで、録画はひまわり畑の向こうに見える車に搭載されたハードディスクレコーダ(写真中断)を使用(KEISOKUGIKEN HDP-H6Bのロゴがあった。計測技研製?)
 このハードディスクレコーダは20分撮影用とか。NHKプレスリリースを読むと、18分撮影で3.5テラバイトとある。あれ?テラ級でいいの? なんか少なくないか。うーん、単純計算でも、画素数4320×7680×1億色×60コマ×18分とすると447ペタバイト必要なはず(スーパーハイビジョンの色数は不明)。よくわかりません。(ペタとテラの関係はここ)。

 あと太陽のプロミネンスと月の映像を撮るために、群馬天文台と共同開発した望遠レンズ。これだけでもずいぶんと苦労したようで、全国の天文台に相談してやっと実現したと紹介されていた。
 僕は「地球・命はぐくむ惑星」の方しか観てないので、この天体撮影の映像はスーパーハイビジョンで体験していない。今回、ダウンコンバートしてHDで放映されているけれど、月の映像が地球の大気で揺らぐ様がなかなかの臨場感。でもSHDで観たかった。

051224_H2_A没入感
 番組で蝶の羽化を撮ったカメラマンが「肉眼で観るよりも細部の息づかいが聞こえてくる」、これを「臨場感」を超えた「没入感」であると語っている。また一色隆司ディレクターは、H2-Aの映像の没入感を与えられることにより、「画面からH2-Aが消えても、上空まで飛んでいったことが体感できた」という観客の感想を紹介している。

 たしかに羽化の映像は、肉眼よりも高精細な画素(肉眼が600万:スーパーハイビジョンは3300万画素)で大画面に写されると、それはもう顕微鏡の世界に近づく。観えていなかったものが観えることによるスーパーリアリティは「没入感」と呼べるのかもしれない。

 H2-Aの映像については、ハイビジョン放送の今回の映像を観るだけでも素晴らしい。右の写真ではその感動の1/10も伝わらないと思う(なんでHDキャプチャーできないんだ!<<お前らが悪さするからだとの声あり)。
 噴煙にロケットの火炎の光があたって陰影がダイナミックに変わっていくところの映像と、5.1ch放送の爆音の臨場感が素晴らしい。
 万博会場のスーパーハイビジョンでは、さらにここに肉眼の5倍の解像度と、22.2ch立体音響が加わるわけで、これは体感してみないとわからないが、スーパーリアルな「没入感」を感じるのかもしれない。

関連リンク
スーパーハイビジョン紅白 すでに生放送技術が実現

NHKでは、大みそかに行う「まもなく紅白!スキウタ・カウントダウンスペシャル」の公開生放送に引き続き、下記の通りスーパーハイビジョンの公開を実施します。
12月31日(土)開演/午後7時20分 終演/午後11時45分
会場 みんなの広場 ふれあいホール 入場無料

物欲優等生さんの「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
 デジタルシネマ版を上映しているようです(AV Watch)。万博でNHKのスーパーハイビジョンを投影したのはビクターの「4K2K D-LIAプロジェクター」。この映画はSONY製での上映でしょうか。んで、4320×7680画素のスーパーハイビジョンに比べると、解像度は低いはずです。
2005年技研公開「公開展示」
【レポート】NHK技研公開2004 -
 一筋縄でいかない人の知覚と「スーパーハイビジョン」 (MYCOM PC WEB)

九州国立博物館のスーパーハイビジョン常設展示 (公式HPには記載なし?)

 スーパーハイビジョンシアターは、スクリーンサイズ350インチ、客席数38、音響は5.1チャンネルで、静止画中心の番組2本を上映します。
 番組内容は、博物館が所蔵する美術品のほか、沖ノ島の遺跡と宗像大社神宝館で公開されている沖ノ島出土品などの解説(略)。
 収蔵品や写真にとって、時が経るにつれて起こる退色や劣化は避けがたい宿命ともいえますが、スーパーハイビジョンにより記録することで、後世に残すことが可能となります。

西川善司の大画面☆マニア 第38回 日本ビクターブース
スーパーハイビジョン VP-8400製品紹介(ASTRODESIGN)

アストロデザインは、2005年3月25日から9月20日まで開催された日本国際博覧会「愛・地球博」(愛知万博)のシンボルパビリオン”グローバル・ハウス”で上映された次世代映像技術「スーパーハイビジョン」の映像処理装置をNHK(日本放送協会)様と共同開発しました。

・当Blog記事
 ■万博レポート スーパーハイビジョンv.s.レーザー ドリームシアター
 ■万博 NHK『スーパーハイビジョンシアター』

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2005.12.29

■スーパーステレオハイビジョン

sensor_EKL3101
 小野マトペさんにコメント欄で教えてもらったITmedia記事の距離画像センサEKL3101(松下電工HP)。

 原理はプリミティブ。赤外線LEDを一瞬光らせて、それが対象物にあたって跳ね返ってくるまでの時間をCCDの各画素ごとに測定する。

■ディジタル映像の3次元位置情報付与

 これ、凄く可能性のある技術じゃないでしょうか。いや3D立体映像マニア的に(^^;)。

 この技術は、赤外領域の光を使って、CCD等の画素ひとつづつに3Dデータをもたせることが出来るものです。しかも一台のカメラで。現状のハイビジョンカメラに赤外発光部を追加、あとはソフトウェアを付け足すだけで各画素に色情報の他に、三次元位置データを持たせられるわけです。
 三次元位置データの容量アップなんてたかがしれています。わずかなファイル容量で、ハイビジョンでもスーパーハイビジョンでもデジタル映像全て、3次元位置情報を付与することができるわけです。そしてこれは、当然ステレオ視のできる画像データへ変換(左右の眼の視差分ずらした映像を生成)できるわけだし、加えていつでもいろいろなデジタル3次元画像処理が可能になるわけです。

■夢のスーパーステレオビジョン

 このは3次元画像処理は凄い。たとえばハイビジョンの放送で映像データとして今までの各画素の色情報とともに三次元位置データが各家庭へ送られてくる。そのデータを家庭の立体映像処理装置で処理すると、自分のほしい視点での立体映像が観られるわけ。(立体視ディスプレイは当然、必要)
 その立体映像は、好みによって送られてきた三次元映像空間内で、視点や立体感も自由に可変できる。今のテレビで音をボリュームスイッチで変えられるように、自分の好みの奥ゆきに立体映像を変えられる。
 このグランドキャニオンの映像は、もっと近寄った視点で奥ゆきを広げて観たいなとか、遠景でとかいじれるわけ。演劇の中継でも、この役者の演技をアップでとか自由自在。

 これは新しいテレビの誕生を予感させるではないですか。
 スーパーハイビジョンの次は、立体スーパーハイビジョン。しかも映像三次元空間をどの視点にも可変できるスーパーステレオハイビジョンですか。すでに家電メーカでは、このデータのフォーマットの標準化とかもはじまっているのだろうか、、、たぶんまだでしょう。松下のHPを見てもまだモーションキャプチャーの入力装置とかしょぼい使用用途しか書いてないので、、、、。

■家庭用スーパーコンピューティングのキラーコンテンツ

 SONYの久夛良木氏のスーパーコンピュータPS3のCELLチップ。
 能力的にはハイビジョン映像処理だけでは能力余りまくりなので、映像の「熟成」というような用途が考えられているようだけれど、場合によっては上記のようなスーパーステレオハイビジョンがキラーコンテンツになるかも。

 まずはCELLでも上記のリアルタイム処理はしんどいかもしれないので、視点や立体感の指定のみ事前設定しておいて、会社行ってる間にCELLが映像生成の計算をしこしこする。で、帰宅後にステレオメガネを掛けて、ステレオハイビジョンを好みの視点の映像で楽しむ。

 うーん、これぞ究極のホーム立体映像鑑賞。どうですか、久夛良木さん、このコンセプト(^^)。
 特許、書こかなー(でも既にこのBlog記事で公知扱い(^^;)。てゆうか、上の記述だけなら公知技術×ブレードランナーで新規性は認められないか、、、)。いろいろと枝葉の特許含めて、いっぱいアイディアが出てきそうです。

◆関連リンク
スターウォーズを立体映画にする技術 In-Three Dimensionalization®
 当然、立体映画制作にも使えます。Dimensionalizationの精度が格段に向上するのではないでしょうか。
撮影後にどこへでもピントを合せられるカメラ Light Field Camera
 以前紹介したこのアメリカの学生の技術より、松下の技術の方が簡単に実現できますね。
Daily Stereoscopic 3D News 最近見つけた立体映像のニュースサイト。

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2005.12.28

■Texnai : Stereo3D ハイビジョンプレーヤ

stereo3D_hi_vision streo3D_index (Texnai:株式会社テクネHP)

JVC Digital Hi-Vision Movie GR-HD12台から成るステレオハイビジョンカメラと30" microPol3D LCD(イメージ画像)

 ひぇー、こんな製品を既に扱っているメーカが!
 写真はビクターのGR-HD1ですが、カメラを二台並べるというローテク名発想が素敵。GR-HD1は720Pだけど、もし同じように三脚に2台のソニーHDR-HC1を搭載すれば、フルハイビジョンでも撮影できますね。

stereo3D_hi_vision_player_system Stereo3D ハイビジョンプレーヤ

Stereo3D HiBoxは、従来の立体ハイビジョンをできるだけ簡単にしかも経済的に実現するために開発された立体ハイビジョン・プレーヤーです。立体表示に必要なハードウェアは、基本的にはこの3D HiBoxとプロジェクターまたは3D LCDなど立体表示装置だけ。L&R2本のMPEGファイルをHiBoxにコピ-するだけで、簡単に最高品質の立体映像をお楽しみいただけます

 上のようにして撮影した2本のHD映像から、立体上映できるシステム。198万円~。
 3D映像を生成する3D HiBoxというのがこの会社の製品。それにプロジェクタ等をセットにしたシステム販売価格が上記。

 凄いですね。今まで博覧会映像でしか観られなかったステレオハイビジョンが、家庭で撮れて、乗用車一台分の値段で観られるようになるとは。年末ジャンボを当てて、私も購入しようっと!!

◆関連リンク
HDR-HC1(Amazon)

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2005.12.24

■ハイビジョン冬便り2 クリスマスのかまくら

0512Xmas01
というわけで、Merry X'mas !

今朝も雪が10cmほど積もりました。
なぜか4段ジャックくんの予定が、こどもたちの希望でかまくらに、、、。
かまくらの天窓から覗く青空もご覧下さい。

0512Xmas02

◆関連リンク
・本物のかまくらはこちら 雪国の民俗・水神を祀るかまくら

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2005.12.18

■ハイビジョン冬便り ゆきだるま

yukidaruma01 しばれますね。こちらは今日は雪。で、子供とこんなものを作りました。
 ティム・バートン『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のジャックの雪だるまのイメージです。向こうは4段積ですが、、、。マフラーの生活感がちょっと気に入ってます(^^;)

◆関連リンク
トロイ・ミラー監督
 『ジャック・フロスト パパは雪だるま』

 (Amazon)

ロックバンドのボーカル、ジャック・フロスト。ある日彼は事故に遭い、愛する妻ギャビーと息子チャーリーを残して逝ってしまった。しかし一年後、奇跡が起きる!彼はチャーリーの作った雪だるまとなって復活したのだ。

 こんな映画があることを知りませんでした。泣かせる話ですね。今度、観てみようっと。

yukidaruma02 

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2005.12.08

■報道ステーション モーターパラグライダー空撮

飛行撮影家 矢野健夫オフィシャルサイト

テレビ朝日報道ステーション
矢野健夫のモーターパラグライダー空撮の第2回は、錦秋の「京都」。
嵐山と嵯峨野の名刹と紅葉を、流麗な映像美でお見せします。
12月8日木曜日 夜9:54からの番組で放送されます。

 小型エンジン付きのモーターパラグライダー(パワードパラグライダー)から吊られたハーネスに腰掛けて、飛行撮影されるカメラマン矢野健夫氏の報道ステーション空撮第二回。前回の知床空撮が良かったので、今日は朝から楽しみにしてました。今回はしっかり観ようと、プロジェクタを立ち上げて、スクリーンの前で待ちかねました。
 、、、、ああ、しかし、報道ステーションは1125iのフルハイビジョン放送ですが、この空撮はフルハイビジョンではない(たぶん720pですらないのでは??)。 大画面で観ると、全然鮮明ではありません。嵐山空中散歩を仮想体験したかったのですが、、、。
 せっかく貴重な世界遺産をこうした素晴らしい空撮で撮れる機会を得られているなら、テレビ朝日にはハイビジョンカメラを用意してもらいたいものです。もしかしたら、今日のカメラより、ソニーのHD-HC1で撮った方が綺麗に放映できたのではないかとすら思ってしまう映像。素晴らしいアイディアの撮影方法なのに、残念でしょうがありません。

>>テレビ朝日関係者殿
 もしこの記事を眼にされたとしたら、この空撮の企画は大好きなので、是非とも次からはフルハイビジョンでの撮影をお願いします。(伏してお願いです)

◆関連リンク
・矢野健夫氏作品
『virtual trip モーターパラグライダー空撮 沖縄八重山諸島 西表島・竹富島』

『virtual trip 西表島+竹富島』

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2005.12.02

■撮影後にどこへでもピントを合せられるカメラ 
   Light Field Camera

FourierSlicePhotography_camera
 試作されたカメラ     1600万画素CCDとレンズアレイ   9万個のレンズアレイ

撮影後にピントを合わせ直す新しいカメラ技術(Wired)

 イング氏は自身が考案したこのカメラを「ライト・フィールド・カメラ」と呼んでいる。解放空間で四方八方に散らばる光について、その光量を記録する機能を持つためだ。
 従来のカメラでは、光線はカメラのレンズを通過し、フィルムまたはデジタルセンサー上の1点に集まる。そこでカメラは光を測定するが、光が入ってくる方向については、詳しい情報を得ることがない。いっぽう、イング氏のカメラはメインのレンズとセンサーの間に約9万個の超小型レンズアレイを搭載している。これらの超小型レンズで入射するすべての光線を測定し、光の方向を記録する。そして撮影後、どのようにフォーカスを修正(写真)したいかによって、ソフトウェアを用いて光線を追加する仕組みになっている。

 何やら、意味がこの文章だけでは分かりませんが、光学とデジタル画像編集技術の魔法で、凄い技術が生み出されようとしているようです。下の開発者のレン・イング氏のHPに詳細説明資料があります。

理論を説明したページ by Ren Ng , Stanford University
◆資料 Fourier Slice Photography (Powerpointファイル 8.3 MB)

FourierSlicePhotography_theory  クレヨンの一部を拡大したのが、レンズアレイを通して写された写真。9万個のレンズの一つ一つに各方向からの画像が写しこまれている。
 このデータをPCのソフトウェア上で、光線の方向を解析しながら、仮想の位置での画像を作成することで(青いポイントのImaginary film)、ピントを調整できる仕組みらしい。

 『ブレードランナー』でデッカードが写真を解析するシーンがあるけれど、自由に視点とピントが変えられるカメラがこの技術で実現できるような気がしてきた。案外、開発者のレン・イング氏も『ブレードランナー』のファンなのかもしれない。

◆関連リンク
・これを使って撮られた写真のギャラリー

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2005.11.05

■Bouncy Balls: Colour like no other

BRAVIA
Bouncy Balls: The BRAVIA Commercial

Sending 250,000 multi-coloured 'superballs' bouncing down the streets of San Francisco may seem the strangest way to do this, but that's exactly what Danish director Nicolai Fuglsig did for the BRAVIA commercial in July this year.

 Sony BRAVIAのコマーシャル。H.264の高画質ムービーでお楽しみください。
 CGではなく、25万個の色とりどりの本物のスーパーボールが華麗にサンフランシスコの街に舞います。

メイキング 他、壁紙やスクリーンセイバー
 メイキングを見ると、スローモーションでない実時間の映像はあっけないものです。

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2005.10.16

■デジタルハイビジョンレコーダーの性能・価格比較

 デジタルハイビジョンレコーダーの性能比較(楽天プラザ)

 各社出揃ったデジタルハイビジョンレコーダーの比較が簡潔にまとめられています。
 ただコストパフォーマンスの比較が数字で把握できないので、若干情報を加工してみました。(下図) 当然、HD容量とGBあたり単価が相関していますが、日立の500GB品あたりがコストパフォーマンスが良いです。
 来年になれば、ブルーレイ等のハイビジョンを次世代光ディスクに落とせるものが出てるはずなので、悩みどころです。(僕はRecPOTでつなぎますが、、、)

HV_recorder_comp

◆関連リンク

品名

HD メーカ

発売

製品紹介

価格

DMR-EX300 400(GB)

松下

05年7月 詳細 楽天
DMR-EX200V 250(GB)

松下

05年11月 詳細 楽天
DMR-EX100 200(GB)

松下

05年7月 詳細 楽天
RD-Z1 600(GB) 東芝 05年3月 詳細 楽天
RDZ-D5 250(GB) ソニー 05年6月 詳細 楽天
DV-HRD300 400(GB) シャープ 05年3月 詳細 楽天
DV-HRD30 250(GB) シャープ 05年3月 詳細 楽天
DV-HRD3 160(GB) シャープ 05年3月 詳細 楽天
DV-DH1000W 1000(GB) 日立 05年10月 詳細 楽天
DV-DH500W 500(GB) 日立 05年9月 詳細 楽天
DV-DH250W 250(GB) 日立 05年9月 詳細 楽天
DV-DH160W 160(GB) 日立 05年9月 詳細 楽天

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2005.10.15

■ハイビジョン・レポート 小牧基地航空祭

fighter
 自衛隊小牧基地 航空祭 05.10/9
 ひさぴさのハイビジョン・レポート。今まで行ったことがなかった航空祭にはじめて行きました。HDR-HC1で飛行兵器のハイビジョン映像を撮りたかったので(^^;)。(掲載した写真は、ハイビジョンムービーからスナップショット機能で切り出して縮小したものです)
 輸送機C-130H、練習機T-1Bとか撮ってきました。飛行機はあっけないですね、眼の前をあっという間に通り過ぎていく。爆音はなかなか快感なのだけれど、しょうもないトップガンとかのテーマ曲が音の悪いスピーカで鳴り続ける演出だけは止めてほしいものです。
 UH-60Jというヘリコプターが見せてくれました。
 ゆっくり観客の方を向いてホバリングしたり、青空に向けて垂直に上昇して行ったり、横へスライドして飛行したり。映像的にもいい画がとれて嬉しい。

 ハイビジョンハンディカムで航空祭を撮った感想は、カメラが軽量なので飛行機に合わせて振り回して機動力溢れる画がとれるなあ、というもの。思ったより手ぶれもなくなかなかの迫力。
 欲を言えば、液晶モニタがもっと明るいと嬉しい。飛行機が小さくなっていくと、青空の下のこの液晶モニタでは、すぐにどこにいるのか分からなくなってしまう。

 いつになるかわからないけれど、今回の映像と自作CGを合成して、ハイビジョンSFXを作ってみたいものです。あー、時間がほしい。helico

◆関連リンク
・KMQ cyber baseさんの
 HDR-HC1で撮られた2005年小松航空祭(動画多数)

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2005.10.12

■Genesis™ Super 35 Digital Cinematography Camera

GenesisSuper35DigitalCinematographyCamera Panavision: In Frame
Genesis™ Super 35 Digital Cinematography Camera System

Panavision Australia News-
Panavision Genesis Super 35 Digital Cinematography Camera System

映像新聞 Dシネマカメラ「Genesis」ハリウッドで稼働急増

発表直後、パナビジョンが何人かの撮影監督に、Genesisの技術テストを兼ねた撮影をしてもらい、顧客にその映像を見せると、即座にGenesisの採用が決まるようになった。Genesisへの反応は、この保守的な業界では驚異的と言えるだろう

 映像新聞の記事より知りました。
 これぞ現時点の究極のハイビジョンカメラ(NHKのスーパーハイビジョン除く)。すでにこの映像を我々は映画館で眼にしているのかも。(<<不勉強でわからない(^^;))

◆関連リンク
ジェネシス・ディジタル・カメラ・システム
Bryan Singer "Superman Returns"での撮影風景
isM 映画史100年・沈黙の革命 ~デジタルシネマカメラ VARICAM~

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2005.10.10

■CEATEC JAPAN 2005 ハイビジョン機器

 CEATEC、面白いNEWSがいろいろありましたので、各種リンク集です。

Blu-ray Disc(AV Watch)

 ★パネルディスカッション
  (AV Watch) (ITmedia)

 ★SONY
 ・Blu-ray Discドライブ搭載VAIO
  HDVカメラ「HDR-HC1」と組み合わせたデモ
 ・BD-ROMプレーヤー試作機
 ・薄型BD-R/RE/ROM対応ドライブ

 ★松下
 ・BD-ROMプレーヤーの実働モデル
  価格は未定だが「イメージとしては10万円から15万円程度」

 ★日立
  ・Blu-ray Discレコーダ+HDD内蔵ハイブリッドモデル
  ・BD-RE/R、DVD-R/RW/RAM、DVD+R/RW、CD-R/RWの書き込み
   +BD-ROM再生PC用ドライブ

 ★ビクター、サムスン、三菱、パイオニア、フィリップス
  ・Blu-ray Discレコーダ、BD-ROMプレーヤー

HD DVD(AV Watch)

 ★基調講演 東芝DM社 山田尚志 首席技監(AV Watch)
 ★講演 (ITmedia) 

 ★東芝
  ・ノートPC用のHD DVD/DVD/CDドライブ「TS-L802A」
   2005年中サンプル出荷開始
  ・AVノートPC「Qosmio G20」 同ドライブ実装試作機
  ・据え置き型のHD DVDプレーヤー 10万円を切りたい
  ・HD DVDレコーダ
  ・HD DVD-ROMのビデオソフト
   「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man」他

 ★三洋/NEC、その他
  ・HD DVD/DVD/CD記録再生対応 1チップLSI
  ・据え置き型のHD DVD-ROMプレーヤー

 ★NEC
  ・HD DVD-ROMドライブ「HR-1100A」

 ★ソニックソリューション
  ・DVDオーサリングソフト「Scenarist」
   HD DVD-ROMオーサリング対応バージョン

◆ディスプレイ(AV Watch)

 ★松下 50型のフルHDプラズマテレビ
 ★パイオニア 50型のフルHDプラズマテレビ
   両社 2006年の夏、ワールドカップ前予定
 ★日立 55V型のフルHDプラズマテレビ

 プラズマ陣営のフルHD小型化レースのようです。 ★「こちらが元祖“第3のテレビ”」──3LCD (ITmedia)

 ★開発者が語る「SED」の“今”と“これから”(ITmedia)

◆その他 (Internet Watch)

 ★ロボットスーツを装着してダンベルを持ち上げる体験デモ
  筑波大学大学院山海研究室 ロボットスーツ「HAL-5」

 ★パイオニアが3D画像に触れて操作するインターフェイス

 ★日立製作所、音声に反応して番組を選ぶウサギ型ロボット

 ★ウワサの「ムラタセイサク君」

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2005.08.11

■え、これっていまどきテープなの??

ソニーのハイビジョンカメラ「HDR-HC1」が1カ月で3万台出荷(AV Watch)
 予想通り、このカメラ、売れているようです。ただ「7月最終週のBCNランキングではシェア12.9%で3位」ということで、1位ではありません。やはり単価が高いからですね。あとハイビジョン自体の認知度がまだ低い。

 生産を担当するソニーイーエムシーエス株式会社 美濃加茂テックでは、生産ラインをフル稼働させて対応する。

 生産がうちの近所の美濃加茂だったのが正式に記事で確認できました。馬鹿なので、工場見学がしたいです(^^;)。
 というくらいHDR-HC1には思い入れと愛着が出てきてます。いろいろと撮っていますが、やっぱり綺麗。ちまたにハイビジョンが溢れる日は遠くない。でもうちの小学生の子供ですら、「え、これっていまどきテープなの?」と言っている始末。小学生も馬鹿にするメーカ本位の次世代光ディスク標準化の混迷、というわけですか。責任者出て来い!(笑)

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2005.07.27

■ハイビジョン3D映像ノンリニア編集ソフト
   「StereoEdit HD(ステレオ・エディット・エイチ・ディー) 」

3D映像向けのノンリニア編集ソフト(AV Watch)
㈱レッツ・コーポレーション 3D事業部 StereoEdit HD 公式ページ

 立体映像ファンの皆さん、凄いソフトがでました。ハイビジョンハンディカムと組み合わせて、ハイビジョンで立体映像が作成鑑賞できるというマニアックな商品。IMAX等の鮮明な立体映像が大好きなのですが、これが手作りでできるというのが嬉しい。
 AV Watchの記事にはハイビジョンハンディカム「HDR-HC1」を2台並べて映像を撮る様子が写真で出ています。こいつは立体映像マニアにはたまりません、圧巻。

2台のHDVカメラで撮影した3D向けの映像をPCで編集できるノンリニア編集ソフト「Stereo Edit HD」を7月27日に発売する。価格は210,000円。 対応する画面解像度は1,024×768/1,280×1,024/1,600×1,200ドット。立体映像のフォーマットとしては、インターレース/ノンインターレースに加え、画面の左右半分ずつに別の画像を表示する「サイド・バイ・サイド」や左右の目に別の動画や静止画を表示する「左右2ch動画」、「左右2ch静止画」に対応する。

 裸眼立体視のできない方にも液晶シャッターメガネが付いているので、ご安心。このソフト21万円+2台目HDR-HC1が必要なので、とても買えましぇんが、一度いじってみたいものです。株式会社レッツ・コーポレーションのHPによれば、東京で展示会が週末にあるようです。

7月27・28日に東京営業所にてハイビジョン対応立体映像ノンリニア編集ソフト(StereoEdit HD)の展示会を行います。
10時から17時まで、弊社東京営業所にて開催いたします。

 うちのBlogで試用して記事にするので、株式会社レッツ・コーポレーションさん、サンプル提供していただければ、嬉しいです。って、うちのようなBlog程度じゃ、無理でしょうね。平均アクセス7~800/日ですが、ご検討ください、御社の所在地 名古屋は近いので、もしお声をかけていただければ、直接取りにうかがいますと、誌上売り込み(^^;)。(メールしよかなーー。)

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2005.07.24

■ハイビジョンスケッチ 『洞窟夏まつり』

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 今日はHDR-HC1を片手に、岐阜県可児市緑ケ丘で開催されている珍しい夏祭り、洞窟夏祭りに行ってきました。さすがにハイビジョン映像も洞窟の中では粒子が粗い。上の写真はフォトモードで撮ったもの(左2枚)と、ハイビジョンからの切り出し(右)です(どちらも幅600ピクセルに縮小)。

◆こんな夏まつり
 これは、毎年夏の2日間開催されている祭りで、今年は7/23(土) 24(日) 17:00~。僕は今日が初体験でワクワク。
 珍しいのは、その名のとおり。洞窟の中で夜店や七夕飾りが並んで祭りが催される。この洞窟は戦時中(今や死語??)の地下工場跡地で、とにかく広い。幅10m弱の穴が交差し地中を伸びているが全長は1kmくらいになるのではないだろうか。

◆潜入
 夜店が数店並ぶ、さびれた町の夏まつりといった風情の狭い稲荷の境内。その奥に洞窟の入り口がある。幅2m、高さ2mほどの洞穴をくぐるように入っていくと、中に幅10m、高さ5mほどの空間が広がっている。で、浴衣や祭りのはっぴ姿の人が中にひしめいている。外の寂れた感じとは対照的に中は、活気のある賑わい。だけど閉塞的な洞窟なので、活気がどっか頭打ち、って独特の雰囲気があります。

 とにかく行く先が見えないような奥へと続く洞窟が圧巻。夜店自体は(洞窟の中なので露天とは言わないでしょ)、うどん屋やお面や風船といったどこにでもあるもの。店の密度は低いので、やはりこの祭りは洞窟というシチュエーションが最大の見世物でしょう。中で火を使っているので、酸素は大丈夫??って心配はとりあえず忘れて、暑い夏の一服の清涼を洞窟の冷たい空間に求めて、この奇妙な祭りを楽しみましょう。
 さっき調べたら、洞窟内での祭りというのは、他にはミャンマーのピンダヤ洞窟祭りというものしか、ネット上では見つかりませんでした。
 今年のチャンスはあと一日です。ご近所の洞窟ファン(??)は必見。

◆関連リンク
蒸し暑い夏の夜に最高!洞窟七夕まつり
日本の金属鉱山 鉱山事業所リスト

岐阜県可児市緑ケ丘団地 緑ヶ丘・地下工場跡 毎年、七月終週末に、緑ケ丘団地「洞窟まつり」というお祭りが催され、二日間だけ施設内に入れるそうな。

・地図はここ(Google Map)。以下の赤丸部。
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■雑誌ビデオサロン05.8月号 HDR-HC1徹底検証

ビデオサロン 2005年8月号|玄光社

【特集】日常を撮れる! 待望の小型HDVカメラ ソニーHD1徹底研究
HDVの初代モデルの半額以下、半分以下のサイズで登場したHC1。
やはり気になるのはその実力。様々なシチュエーションでFX1と撮り比べながら、その実力を検証します。また、2.8メガ静止画のプリントアウト画質や37インチプラズマに映し出した時のインプレッション等もお届け。

 FX1との比較で各種検証をやっています。でもこれはまさにFX1を持っている人のためのもので、一般ハイビジョンファン向けでは全くありません。雑誌の性格上致し方ありませんが、、、。
 僕は業務用にハイビジョン放送で使われているカメラとの比較や、35mm映画カメラとの比較の方が断然みてみたい。そうしたプロ用機器と比較できるレベルにまでハンディカムが進化したと言った方がインパクトありますね(比較にならないくらい差があるとは僕には思えないのだけれど、、、)。SONYとしてもその検証の方が売るための記事にはいいでしょう。

◆関連リンク
・『HDVカメラとパソコンでハイビジョン編集入門』玄光社
 こんな本が8/2に出るそうです。こんなん買ったら、編集機材までほしくなるから、僕は買いません(^^;)
・マンフロット701RC2ビデオ雲台。本誌で紹介されている三脚。え、三脚ってこんなに高いの!!と素人カメラマンの僕には吃驚だったのですが、HDR-HC1には良い三脚が必須なのもつくづく実感してます。 ベルボン三脚 ELカルマーニュ 530 +マンフロット701RC2ビデオ雲台
・手頃なSONY純正リモコン三脚  VCT-D680RM
アクセサリーキット ACC-TCM7(バッテリパック,チャージャー他)  これすら、まだ買ってない、、、、。

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■ハイビジョンスケッチ 『飛水峡』 Hisuikyou

 HDR-HC1購入後、すでに3週末連続で曇天/雨天、家族からは「雨男」の称号を授与されたBP@日曜ハイビジョンスケッチャーです。青空を一度でも撮ってみたい。

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 HDR-HC1を作っているらしい㈱SONY美濃加茂から国道41号線を北へ車で30分のところに、飛騨川の絶景・飛水峡があります。もしかしたらSONYの関係者もここでテストしたかも、と思いながら曇天の冴えない色にがっかりしつつ撮影しました。

 写真はハイビジョン撮影したものから、「フォト」機能で切り出したもの。PCの画像ソフトで明るさとコントラストはちょっと修正&幅600ピクセルに縮小しています。クリックすると600ピクセルで見えます。甌穴群(ポットホール)というのがここの特徴です。

 ここへ来るたび思うのは、この峡谷を飛行機か宇宙船か何かが飛んでいく映像が観たいなーということ。今回ハイビジョンで撮ってきたので、3D-CGを自分で作って合成すれば、その夢は大画面で実現できるのですが、、、。暇がないーー!!編集ソフトもないーー!!、ということでいつになりますか。

hisuikyou04 hisuikyou05 hisuikyou06
 一番右は、峡谷沿いにある喫茶店「澤田珈琲くらぶ」。峡谷を足元に見ながら飲む「湧水珈琲」がお薦めです。

◆関連リンク
飛水峡/観光-じゃらんnet
・ここで川くだりをダイナミックに体験するなら、飛水峡ラフティング(YHA)

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2005.07.14

■BS日テレ 『モノ★ミュージアム』 HDR-HC1

 モノ★ミュージアムにて、先週末にハイビジョン・ハンディカムHDR-HC1が5分ほど紹介されました。

 内容は、こんなところです。

1.プロ用ハイビジョンカメラとの比較。
 10kg、700万円 → 0.7kg、18万円

2.開発者インタビューハンディカム設計の小林常雄氏
 最初の「原理試作」でボディの樹脂が発熱で溶けた。基板を従来の半分にしたので、開発は熱との戦い。熱伝導率の高い銅や特殊シートを使ってボディ全体に逃がすこととCMOSでクリアできた。

 開発の生の声が聞けました。公式ページの開発秘話はまだComing soonですね。

 あと美保純が、映画を撮りたいけれど、まずこれで練習、とコメント。

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2005.07.12

■ハイビジョンハンディカムHDR-HC1
   使用レポート② DLPで現実を盗め!! の巻

 なんだかわけのわからないタイトルですが(^^;)、テキサスインスツルメンツのDLP素子を用いたプロジェクタによるHDR-HC1ハイビジョン試写のインプレッションです。

 うちのプロジェクタは、1280×720画素のデバイスを使った東芝製DLP-D2010。これで自分の撮ったハイビジョン映像を120inchスクリーンに投影してみました。接続はD端子です。このプロジェクタi-LINKがないのがさみしい。

◆2-1 自分ちのまわりのハイビジョン映像

 撮った映像は、梅雨の合間の曇り空の下の屋外。撮影対象は人と犬と猫。うちのまわりで適当に撮った画像です。もう少し何からしいものを撮りに行けよ、という声が聞こえそうですね(^^;)。
cat  で、感想ですが、自分の見慣れた光景がハイビジョン大画面で映ると、これがまた凄い。今まで行ったことのない場所をハイビジョン放送で観て、すげぇーー、と思っていたのとはまた別種の感慨があります。なんだろう、この感覚。えっ、自分ちの周りが映画に撮られたの??って感覚に近いのかな。肉眼で見ていたのとあまり変わらない映像が部屋に現われた不思議というか、、、、(4mほど離れて観るとフルHDでない720の画素の荒さもほとんど気になりません)。
 もともとDLPのこのプロジェクタでHD放送の映画を映すと、DVDとはまた異次元で、そこらの小さい映画館に比べたらこっちの方が勝っているんじゃないかというくらい綺麗な映像が観えます(自己満足係数大(^^;))。その映像で自分ちのまわりが映し出されると、とても妙な感覚があります。見知らぬ観光地を撮りに行くより、結果的にこの感覚を感じられたのは、面白い成果でした。
 映像の質自体は、やはりBSディジタル、地上波ディジタルの放送にはかないません。撮影対象の問題もあるかもしれないけれど、深みとか透明感といったところで、差があります。しかしDVDの映像と比べたら圧倒的にHC1の映像の方が良い。ハイビジョン放送(特に綺麗なNHK)とDVDを両脇に置いたら、HC1の映像は1:9の比でハイビジョン放送に近いところにあります。見知った風景でも息を飲みます、と言ったら褒めすぎでしょうか。

◆2-2 ハイビジョン自主映画

 自主映画を撮っている方は、この方式での撮影/上映の威力にはノックアウトって感じではないでしょうか。8mm、16mmに比べたら、はるかに劇場映画のレベルに近いところにいると思います。ちょっと調べたら、自主映画のハイビジョン企画のページが見つかりました。→『舌 ~デッドリー・サイレンス』企画書

 大学の映研とか、どう考えているのでしょうね。プロジェクタは学校の備品を使えば済むだろうし、やはり凄い時代ですよ、これは。(8mm、16mmのあのカタカタって雰囲気が失われるのは文化的損失という気がしますが、、、。)

◆2-3 ハイビジョン画面を撮る

hivision_earth  いたずら心で、ハイビジョン放送のスクリーン画像を、HC1で撮影してみました。現実に近く見える映像を撮ったらどう観えるのか、という興味です。
 放送内容にもよりますが、明るい画面のものでは結構忠実にコピーしてくれています。左の宇宙画像は良い感じです。さすがに放送のそのものよりは落ちますが、ハイビジョン放送とDVDを両脇に置いたら、2:8くらいの画質でしょうか。HC1、いろいろ使えそうです(あくまで個人使用の範囲ですので、誤解なきよう。)

◆関連リンク
・当Blog 究極映像研究機器(?)」公開
ハイビジョンハンディカムHDR-HC1 使用レポート① 犬の毛並みがフワフワだ!! の巻
ハコフグマンさんの「ハイビジョン利権とは」(私のように浮かれているのでなく、冷静なハイビジョン評です)
・映像制作@2ch掲示板【1080i】 HDV総合スレ Part4 【720p】(未読ですがとりあえずリンク)

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2005.07.09

■ハイビジョンハンディカムHDR-HC1
   使用レポート① 犬の毛並みがフワフワだ!! の巻

HDR-HC1_050709  SONYの新製品にひさびさにショックを受けて、今日ハツモノに手を出してしまいました。本当は品質がこなれる頃に買うのがいいと思いながら、矢もたまらず。
 それにしても凄い時代が来たものです。なにしろ35mmフィルムと同じ解像度、質感も迫るようなムービーキャメラを自分の手に収めることが出来るのです。これが興奮せずにいられましょうか。
 「いずれどこの街の子供でも手の中のカメラで映画を撮る時代がくるだろう」と言っていたのはフランシス・コッポラだったと思いますが、映画に憧れる人間にとってこれ以上のプレゼントはありません。自分では撮れないとわかっていても、気分だけでも。
 ボチボチと楽しみながら、レポートしていこうと思いますので、お付き合いいただければ幸い。

◆1-1 購入記
 まずはボーナスでたての我が家を襲った世俗の話から(^^;)。
 ネットでいろいろ調べて、Amazonの17.8-(通常10%ポイント還元+7/10までの1万円ポイント還元)≒15万円(たぶんネット最安??)に傾きかけたのですが、価格.comの掲示板でヤマダ電機が15.8-10%ポイント≒14.2万円の情報を見てヤマダで交渉。最初16-10%だったのを、掲示板どおりの価格に交渉しゲット。(カメラのキムラの15.5+三脚+バッグというのもなかなかでした) 。ポイントで即、テープとメモリスティックを買いました。
 店のポップで見たのですが、これ、岐阜の美濃加茂工場で作っているようですね。なんだ、隣町だ。輸送費分、この近所は安くてもいいのに。(美濃加茂工場に勤める知り合いのIsimov君、関係してんのかなーー。読んでるか??)

◆1-2 ファーストインプレッション
 コンパクトな中に部品が詰まったずっしりとした手ごたえ。持ってたDVハンディカムのDV-L1より1.3割増し重い体感。レンズ部の重量があり、手の中心より前に重心が来て少し気になるかも。
 操作感は電子音やスイッチのソフトなタッチがいい感じ。デジカメモードやマニュアル操作もなかなかのインターフェースかな、と。
 冒頭の写真に写したのは、他のウェブであまり触れられていなかったリモコンと取り説。リモコンはデザインも色も気合が入ってない。取り説は恐ろしく薄い。で、そこそこ良いが、知りたい機能が探しにくい。

 雨なので部屋中心(しかも夕方)に撮って、まずは2年前に買ったSONYのハイビジョントリニトロン WEGA KD-32HD900で観てみました。心配していたのは、HDR-HC1のi.LINK対応テレビリストにこの機種が挙がっていなかったこと。でもちゃんとi.LINK接続で観えました。残念ながら対応機種でないからか、WEGA側での再生等の操作が出来なかったけれど、HDR-HC1のリモコンで操作できるのでOK。
 で、肝心の画質ですが、なんか部屋も人も肉眼より明るく撮れて、きれいになったみたいな感じ(AUTOモードです)。ただ光量が足りないところで撮ったものなので、粒子が粗い感じはします。
HDR-HC1_Shel  一番感心したのは、犬の毛のふわふわ感がかなり再現されていたこと。まさに200万画素クラスのデジタル写真が動き出した感じ。あと音もいいです。WEGAのスピーカで聞いているだけだけど、少なくともうちの犬は本物の犬の声と間違えてました。ちゃんとしたオーディオでの再生は後日レポート。(写真はムービーから取り出したひとコマ。この変換は動画再生中にスチル用のシャッターを押すだけでメモリに取り出せて凄く簡単で便利。写真はトリミングと縮小してます)

 ウェブで早くもユーザーが撮ったムービーが公開されていますが、心配だったのはそれらでカメラのパンとかでジャギーが気になること。でもこれは大丈夫でした。原因はウェブ用にファイル変換していることによるもののようで、ハイビジョンモニタで観る限り、今のところ、気になりません。

◆1-3 ハイビジョンハードディスクレコーダの機器との連係
 うちのRec-POT HVR-HD250Mからテープへムーブして映像を残したかったのだけれど、事前の情報で駄目だとはわかっていた。しかし万が一と思うのが、人の悲しいサガ(^^;)。
 i.LINKで繋いで撮ってあったハイビジョン放送の番組をムーブしようとやってみました。
 機種名の認識はRec-POT側でしますが、設定して移動を実行するとエラーメッセージが出て、動いてくれません。HDR-HC1側にコピーガードの仕組みとか入れてないようで、どうしようもありません。次世代光ディスクの規格を混迷させているメーカとしては、ハイビジョンハンディカムでムーブに対応して、ハイビジョンの保存に現状の解を与えてほしかったと思いますが、ハンディカムにそれを求める人は少数なのでしょうね。

◆次回 DLPプロジェクタでの試写の巻に続く。

◆関連リンク
・当Blog HDR-HC1の記事。
・PC編集のガイド いよいよ発売!ハイビジョンハンディカムで楽しむ“お手軽”動画編集 / デジタルARENA 
・購入の参考にさせていただいたHDR-HC1最安を探せ!!さん。
・HDR-HC1のサンプルムービー 市民TV citv.org ここの橋本さんという方が良い味出してます。
・Victor JY-HD10等のサンプルムービー ビデオの輪 ここの「光のルネサンス」がお奨め。
フジテレビ『スローダンス』 妻夫木聡と深津絵里のドラマだけれど、主人公が映像学科出身で監督志望という設定。で、その友人がいじっていたカメラがHDR-HC1でした。さりげなく出てたけど、今後自主制作映画の話へ展開する気配もあり、活躍が期待される。ドラマとしては脚本(セリフ)がダメダメで、続けて観る気を減退させてますが、、、。

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2005.07.07

■HDR-HC1 Q&A サポート

Q&A | HDR-HC1 | サポート&修理

 いよいよ7/7発売です。SONYのページでFAQを見つけました。
 僕の知りたかったD-VHS等i-link機器からの録画はやはり無理みたいです。うちのRec-POT HVR-HD250Mからテープへムーブして映像を残したかったのですが、、、。

Q: i.LINK接続にてD-VHSから出力された信号は記録できますか?
A: 記録できません。お使いのハンディカムでは、HDVフォーマット1080i方式に準拠した信号以外は記録できません。

Q: 他社製ハイビジョン記録対応HDD付DVDレコーダーと接続できますか?
A: i.LINK接続にてHDV1080i方式の信号を入力できる機能があれば接続できます。

 HDD付DVDレコーダーでHDV1080i方式対応って、SONYのRDZ-D5の他にあるのかな?

◆関連リンク
・当Blog HDR-HC1の記事

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2005.06.23

■『ビデオサロン』HDR-HC1特集
   カノープス HDV編集ソフト「EDIUS 3 for HDV」

ビデオサロン 2005年7月号|玄光社

待望の小型HDVカメラが18万円で登場
新しいHDの風 -ソニーHDR-HC1
同社HDV第1号機・FX1から、サイズ・価格の大幅ダウン。
この大注目モデルの全貌を速報で詳細レポートする。

 期待して本屋で買おうとしたのですが、実はたいして目新しい情報が載っていない残念な特集。インターネット上の方が詳細なデータがある。特に専門誌としては既にネットで実機レポートがあるのに実機を試したレポートが掲載されていないのが辛い。この特集は、まず速報ということのようです。

カノープス、民生用HDV編集ソフト(PCwatch)
 公式ページ EDIUS 3 for HDV 製品情報

HDV映像は、編集に適したフォーマットとして、独自の「Canopus HQ Codec」に変換しながらキャプチャする。なお、リアルタイム変換にはPentium D、もしくはXeon 2.8GHz×2以上、メモリ1GB以上が推奨されており、満たない場合はHDV形式のままキャプチャ。その後、HDD上でHQ AVI形式に変換し、編集することになる。

ソニー HDR-HC1 にも対応しています。 \29,800 (税別) ●型番 EDIUS3HDV

 HDV編集するのに手ごろなソフトが出たようです。発売日はHDR-HC1と同日の7/7。公式ページには2.98万円とありますがPCwatchには3.1万円とある。妙?
 やはり映像処理はかなりのPCのパフォーマンスを要求するようで、うちのマシンはこの「リアルタイム変換」ができないみたい。

◆関連リンク
・当Blog記事「ソニー 小型ハイビジョンハンディカムHDR-HC1発売!!」
EDIUS 3 for HDV(Amazon) 価格: ¥24,247 (税込)

商品紹介
SONY社製デジタルハイビジョンハンディカム「HDR-HC1(HDV1080i方式)」で撮影したハイビジョン映像のキャプチャと編集に対応したビデオ編集ソフト。41種類のトランジション・28種類のビデオフィルタ、「Quick Titler」による簡単タイトル作成・ミキサー、ピクチャー・イン・ピクチャー機能、クロマキー/ルミナンスキーによる画像合成機能等。

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2005.06.16

■ソニー 小型ハイビジョンハンディカムHDR-HC1発売!!

HC1
ソニー、実売18万円の民生用HDVカムを発売(AV Watch)
SONY公式ページ プレスリリース  開発者インタビュー等

ソニーは、1080i記録が可能な民生用HDカメラの第2弾として、小型・軽量化を実現した「HDR-HC1」を7月7日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18万円前後の見込み。297万画素CMOSセンサーを搭載。

外形寸法 FX1 151×365×181mm → HDR-HC1 71×188×94mm(幅*奥行*高)
重量       本体のみ 約2kg   →        約680g
価格         40万円前後    →        18万円前後

 巷ではPS3の話題で持ちきりですが、ハイビジョンファンとしては、こちらの方が大きい話題です。(PS3もブルーレイのハイビジョンプレイヤーではあるわけですが、、、。)
 ついに凄いハンディカムがでました。500mlのペットボトルと同サイズとのことで、ほとんど初期のパスポートサイズハンディカムのイメージ。体積 1/7、重量 1/3、価格 1/2は、物凄く立派な数字です。SONYの本気、ひさびさに見せてもらいましたっ!! 3CCDでないのが残念だけど。あと画素数がVTRは1,440×1,080ドットとのこと。フルハイビジョンより幅が小さい数字。静止画は1,920×1,080のフルハイビジョンもいけるのに、、、。
 にしても、これとDLPプロジェクタを組み合わせれば、ほとんど映画館と同程度の画質(体感)で、自主映画が撮れます。ついに完璧なるプライベートフィルムの時代がやってきたって感じです。ひさびさの感動(^^;)。

 あと僕の関心は、このカメラがハイビジョンビデオレコーダになるかどうか。
 今、RecPOT M HVR-HD250Mで録っているハイビジョン番組を、i-Link経由でこのハンディカムへムーブできたら最高なのですが、、、。SONYのページを見ても、「i-Link」が「出力」端子と書いてあるだけで、そこらへんがよくわかりません。たぶんできるのではないかな。もしできたら、きっと買ってしまうかも。(05.5/18)

 ビックカメラ.comに面白い比較写真があったので、引用。
HDR_HC1vsFX1

◆関連リンク
・ハイビジョンハンディカム わくわく体験プロジェクト2005というBlogがオープン。
 もうすでにモニターで使用開始されているので、興味津々。
C-TECバックルームさんのどこよりも速い実機レビュー(レポート)

ちなみにまだ試作機の段階で出来についてはボディも画質も85%くらいだと思ってください、と言われました。実機で撮影した映像も拝見させていただきましたが、原色フィルターのCMOS、ハイビジョン画質ということで、DVハンディカムとは当然比べものにならない高画質。

 さらに 詳細なレポート

こうして「HDR-FX1」の映像を見させられても、私が記憶の中で比較するのって放送画質、500万~1000万円くらいのビデオカメラの映像との比較になってしまうんですよね。すると、非常にハイビジョンハンディカムには不利な画質比較ってことになるはずなんですが、それがあまり気にならないってところも考えてみたらスゴイ話なんですよね。

例えるなら今まではクルマとクルマで性能を比較していたのが、今回、いきなり飛行機が来ちゃったって感じなんですよね。

小寺信良の週刊「Electric Zooma!」(AV Watch)
 ネットでたぶん最も詳細なレポート。ハイビジョンの動画サンプルもあります。
・元報道カメラマン hamapro さんのHDV・ハイビジョンワールド・ブログ
HDR-HC1とHVR-A1Jの仕様比較表
・当Blog関連記事 HDR-HC1姉妹機 業務向け HVR-A1J

・    同      HDR-FX1登場
HDR-FX1(Amazonでカメラ本体が買えます。HDR-HC1の登場で捨て値になるか!?現在37.7万円なり)
ソニーHDR-FX1完全ガイドBOOK 玄光社Mook(Amazon)

・Amazon「10万円以上のお買い上げで1万円分ポイント還元セール中」~7/10 HDR-HC1
 7/10までなら
このセールの1万円引きと通常の10%ポイント還元の併用で、ほぼ15万円ぽっきり!!
 ネットでみてても多分最安ではないでしょうか。amazonのポイントサービスですが、「カノープス、民生用HDV編集ソフト EDIUS 3 for HDV」(Amazon) 等をポイントで購入する手がありますね。(自分も本気で今、悩んでます。(7/8現在))

・楽天ショップ 178,000円  166,477 円  【A-netスペシャルセット】ソニーデジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-HC1【ご予約商品】【... 17.8~15.2万円
 というように、すでに最安値は15.2万円です(★日々価格は変わっているようなのでご注意を)。
 →HDR-HC1の一覧

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2005.06.15

■ASAHIパソコン
   今の「ハイビジョン」は本当の「ハイビジョンではない」

asahi.com :朝日新聞社の本:雑誌:ASAHIパソコン
ASAHIパソコン2005年7月1日号

■フルハイビジョン大研究
 フルハイビジョンに備えろ!「見る」「録る」「撮る」ための製品ガイド

 このBlogが縁で、5月の初旬にASAHIパソコンの編集の方から「フルハイビジョン」についてどう思いますか?今度特集を組むのでユーザの視点で意見を聞かせてください、というメールをいただいて、下記のように思っていることを書いて送りました。内容はいつもここでブーたれているようなことですが、、、。

 で、今日本屋を覗いたら、その特集が掲載された雑誌が出ていました。執筆者はメールをいただいた方。現状のテレビからPCまで、丁寧にフルハイビジョンの視点でまとめられていますので、ここでご紹介します。大型画面の薄型テレビの大部分がフルハイビジョンでないことにもタイトルのように否定的視点を持って書かれています。
 私のメールもちょこっと参考にしていただいた気配で、なんだか嬉しかったりします(気のせい?)。

 あと●E3詳報「ソニー、任天堂、MS各社キーマンが語る次世代ゲー ム機の正体」という記事も各マシンのCPU,GPU等の構成の違いが紹介されていて、興味深いです。

---以下、メール抜粋 (若干、意味が通じにくいところを加筆、文章下手(^^;))---------------

 BP@究極映像研です。
 メールいただきましたフルハイビジョンについて、ご回答します。

◆数値からみたフルハイビジョン
Hivision_pixels  単純に解像度を計算すると、次のようになります(右グラフ)(インターレースとプログレッシブの違いは無視)

・現行標準テレビ   640×480=31万画素
・ハイビジョン    1366×768=105万画素
・フルハイビジョン 1920×1080=207万画素(35mm映画同等)
・スーパーハイビジョン7680×4320=3318万画素(IMAX以上)

 これをイメージしやすく乱暴に表現すると、標準テレビが初期のデジカメ(現在の携帯の低解像度のデジカメ)。ハイビジョンが100万画素のデジカメ。フルハイビジョンが200万画素のデジカメ。

 現在の液晶テレビの主流は100万画素のデジカメ相当になります。例えば友人から「100万画素のデジカメを買おうと思っているけど、どう?」と聞かれたら「止めとけ」と言いますよね。
 (ま、200万画素でも今なら止めとけと言うかもしれないですが)テレビの画質としてそれ以上のものが現在存在しないわけですから、ハイビジョンではなく、今なら迷わずフルハイビジョンの200万画素を薦めますよね。

 数字からはそんな風に思います。
 参照: http://www.nhk.or.jp/pr/marukaji/m-giju123.html わかりやすい図があります。

◆体感するフルハイビジョン
 私は現在、フルハイビジョンということで言うと、SONYのブラウン管(トリニトロン)の32inchのものを持っています。液晶では昨年からフルハイビジョンと呼ばれて1920×1080が出てきていますが、ブラウン管では2年前でもこれが当たり前でした。

 で、買った当初も今もですが、その画面には、息を飲みます。特にドキュメンタリー番組。
 画面の透明感が違うというか、そのリアリティは買った当初、とにかく感動しました。

 液晶テレビのフルハイビジョンは店頭でしか観たことがないですが、シャープのAQUOS 45GD1は他のハイビジョンのものに比べると明らかに違います。大げさに表現すると、画面に吸い込まれるような感覚というか、、、、高臨場感ということなのだと思います。

◆メーカの売り方の問題
 僕が観た店では、そのフルハイビジョン機が他のハイビジョン機に比べて、値段は少し高いくらい。しかも店頭でフルハイビジョンということも大きくは謳っていない。

 これはプラズマテレビへの配慮とか、フルハイビジョンを出していないメーカへの配慮なんでしょうか??シャープ自体も標準的にはハイビジョンが主流なので、フルという言葉を前面に出さないのかもしれないですね。他は良くないと言うことになりますから、、、。今までの設備投資を回収するまでは、フルを前面には出さないのかもしれ
ません。

 現在のDVDレコーダ商戦もですが、本来フルハイビジョンが既にBSでも地上波でも現れて、鮮明な映像が楽しめている現在を考えると、メーカ側の都合(次世代青色光ディスクの標準仕様が固まらない)ばかりを優先した消費者をだます行為のように見えます。

 フルハイビジョン液晶があるのに今更100万画素のデジカメレベルのものを前面に売ってたり、鮮明度でかなり劣るDVD(SD)レベルの録画機があたかも最新技術レベルであるというような売り方をしたり、、、。しかも録画機はハードディスクレコードタイプではハイビジョン録画できるのもありますが、一般消費者には、あまりアピールされてない。

 一般消費者は、50万円も出して買った自分の液晶テレビが、よもや現行のハイビジョン放送の解像度を楽しむことができない、とは思わないでしょう。フルハイビジョンが近い値段で買えるのに。

 なんだか熱くなってしまいましたが、ちょっとここら辺りのメーカの姿勢に疑問があったものですから、つい暴走して書いてしまいました。

◆関連リンク(6/25追記)
・プラズマもフルハイビジョンに目処 とのことです。
 「松下電器産業、日立製作所、パイオニアはハイビジョンの中で最も高精細な「フルハイビジョン」規格(水平方向1920×垂直1080画素)に対応したプラズマテレビを今年後半以降、相次ぎ発売する」

◆現在発売されているフルハイビジョン機 (楽天リンク)
・大画面薄型テレビ  AQUOS 45型 LC-45GE2, 65型 LC-65GE1, サムスン 46型 LT46G15W (Amazon) 三菱 37型 LCD-H37MRH4, SONY QUALIA 005 46型 KDX-46Q005
・ハイビジョンレコーダ HDDタイプ アイ・オー・データ Rec-POT M(250GB)
 HDD+DVDタイプ 東芝 RD-Z1(600GB) (Amazon) , シャープ DV-HRD300(400GB),

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2005.06.14

■Apple QuickTime7でHD Galleryを観よう

quicktime7 QuickTime7 ダウンロード

 Windows版も登場しました。上記リンクでダウンロードして、Apple - QuickTime - HD Galleryを覗いてみましょう。NASA Space Shuttle, Batman Begins, Fantastic Four等がハイビジョン映像で楽しめます。H.264 codec、凄い。うちは電話局から遠いADSL回線ですが、それなりに観えます。こういうコンテンツが出てくると光に乗り換えたくなってきますね。

◆関連リンク
Apple、2005年にQuickTimeでH.264/MPEG-4 AVCをサポート(AV Watch)
上記内容のアップルプレスリリース
・HD(高精細映像)やMPEG-4のH.264に対応した簡単エンコード:ムービー圧縮アプリケーション Sorenson Squeeze 4 Compression Suite

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2005.06.11

■MAC OS on CELL

CELL  MACIntel CPUで走るようになる、という今週のビッグニュースは実はあまり衝撃的ではなかった。僕が思ったのは、あ、安いPCや自分の手持ちのWIN機でMACがマルチOSで動いたら、いいな。っていうくらいだった。(いろいろとこのニュースを見ていたけれど、いままでのWINDOWSマシンにそのままMAC OSが動くのかどうかはどこにも触れられてなかった。あまりに当たり前で書いてないのかな? >> 誰か詳しい方、教えて。)

 このニュースで真っ先に思ったのは、これがIntel CPUでなく、SONYのCELLで動くというニュースだったら、もっとインパクトが凄かったのではないか、ということ。PS3はハイビジョンもハンドリングできるエンタティンメントスーパーコンピュータという位置づけなので、MACとの親和性が高い。スティーブ・ジョブズとSONYの安藤社長がいっしょに壇上に立ったのは今年はじめのMAC Worldではなかったか(ITmedia Life Style他)。安藤社長、うれしそうに「HDR-FX1」を紹介するだけでなく、ビジネスの話をちゃんとしたのだろうか??

 なんてことを思っていたら、久夛良木インタビューでこんなことが書かれていました。

後藤弘茂のWeekly海外ニュース SCEI 久夛良木社長インタビュー(PC Watch)

 久夛良木氏

今回、我々は(PS3は)スーパーコンピュータですという位置づけにする。でも、コンピュータとして申請しないとコンピュータとして見ない人がいるから、OSを走らせる。(略)
だから、最初から(HDDに)Linuxを載せちゃうんじゃないかと思う……、おまけでね。コンピュータとして申請するために。

ほかのPC OSも、彼ら(OSベンダー)が載せようと考えるなら、WindowsでもTiger(Mac OS X 10.4)でも載せることはできる。ひょっとしたら、違うOSが出てくるかもしれない。(略)
ノンリニアの編集システムってすごいけど、あれCellの上に持ってきたら、もっとすごいことになる。

 そう、だよね。ハイビジョンのノンリニア編集を一番はじめにPCで実現したのはAPPLEなんだし、CELLと組み合わせてホームハイビジョンエンタティンメントを極めてほしい。インタビューでは「Cellの場合、OSはアプリだから(笑)。カーネルはCell(Cell OSのハイパーバイザ層のこと)で動いていて、複数のOSがアプリとしてその上に(仮想マシン上に)載るスタイルになる」とも言ってます。
 そーかアプリか。なら簡単に実現するんだよね。この時のビジネスモデルはどうなるんだろう。もはやPCにおけるOSのように、OSベンダーがのさばるのではなく、CPUメーカが主導権をとるんだろうか、、、、?? なんにしてもCELLからは目が離せません。
 楽しみにしてます>>久夛良木社長。

◆関連リンク
AppleとSonyのパートナーシップ?? (MAC REVIEWさんより)
 「IBM/Sony/東芝が開発したCellプロセッサを用いたビデオ編集のための高性能のアップル製ワークステーション」という噂がメリルリンチでレポートされていたそうです。
ついに明らかとなったCELLプロセッサ -アップルのMac(マック)との関連を探る ([C]Digital Townさんより)
アップルがCELLアーキテクチャーにMac OS Xをライセンスする可能性も推測している。(Mac & Palさん1/29より)
<05.08.07追記>
PS3でMac OSが動く?--ソニー、CellプロセッサによるTigerサポートを示唆(CNET Japan)

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2005.06.04

■PS3は映像を熟成する究極映像装置か?!

 本田雅一氏のE3レポート SCEIの久夛良木健氏へのインタビュー(PC Watch)

 まずはこの記事のタイトルの意味を久夛良木氏の言葉で引用します。

 たとえば我々は内部で“熟成”と呼んでいるんですが、ネットワーク上のストレージサーバでコンテンツを寝かしておくと、そのコンテンツをCellが利用されていない間に熟成させ、元の品質よりも良いものにする。たとえばSD(標準解像度)の映像を熟成させ、細かなディテールを復活させてHD映像へとアップコンバートするといったことも可能になります。コンテンツを収納するGigabit EthernetやRAIDを備えたネットワークストレージ“Cellストレージ”に収めます。いろいろな計画がありますが、Cellストレージは必ず提供するつもりです。

 家庭用スーパーコンピュータPS3のCELLは、使われていない時またはパワーが余っている時に、「動画に含まれるテクスチャを時間軸方向にも展開して分析を行ない本来のディテールを浮かび上がらせる」ような映像分析処理が可能らしい。そして家庭用のディジタルサーバ内にその解析処理した映像等のコンテンツを「熟成」して蓄えるという。

 なんか凄い時代が来たものです。まさに魔法の映像装置になるのかも。これを使うと、昔撮った8mmビデオからハイビジョン相当にアップコンバートされた映像が取り出せるのだろうか。写真にしても録画テープにしても劣化していくのが当たり前だったのに、それが新しく鮮明になって蘇っていく! 捨てようかと思っていたビデオテープももう少し撮っておいた方が良さそうだ。

 と書きつつ、技術について検索してたら すでにハイビジョンテレビ、録画機では実用化されているのですね(よく知らなくってごめん(^^;))。ということはPS3のは処理が速いのとストレージが特徴。本当は高速処理を利用したアルゴリズムが期待されるところです。むちゃくちゃ重い複雑なアルゴリズムでも処理してくれるわけですから。テレビやHDレコーダとは比べものにならないはず、、、。早く観てみたいものです。ソニーコンピュータサイエンス研究所研究成果が出てきそうですね。

◆関連リンク
リアルタイムシミュレーションのパワーを見せつけたPS3
・ビクター 1,440iにアップコンバートする技術「DET(Digital Emotional Technology)」
 480i/480p/720p/1080i、XGAを、1,440iに処理。「新ナチュラルプログレッシブ~三次元補間処理」ということです。
日立 DIPP(デジタル・イメージ・ピクセル・プロセッサー)
・スゴ録「RDR-HX90」とかにもSD→HDアップコンバート技術は入ってますね。
・ソニーコンピュータサイエンス研究所を一般公開

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2005.05.28

■NHK技研公開2005 「スーパーハイビジョン」

 万博レポート スーパーハイビジョンv.s.レーザー ドリームシアターへの shamon さんのコメントを読んで、技研公開2005(5/26-29 at 世田谷)の内容をちょっと調べてみました。
SuperHivision_road_map
NHK、「放送技術研究所一般公開 2005」を開催(AV Watch)
20年後の本放送開始を目指す「スーパーハイビジョン」(AV Watch) (上の画像はここから引用)

 スーパーハイビジョンの実現スケジュール(ロードマップ)が示されています。2025年放送開始というのは気の遠くなるような未来に思えます。(が、実は年齢とともに年が過ぎるのは加速度的に速く感じるのでアッという間かも。時間よりそれまで生きていられるか、白内障は大丈夫かって方が重要になりそうです(^^;)。目の病気では究極映像研、廃業になるので真剣に怖いっす。)

NHK技研公開へのリンク いろいろ面白い技術が紹介されてます。
 ・ハイビジョン1080/60pシステム
 ・高精細触覚ディスプレイ
 ・メタデータ制作・活用技術
 ・電子ホログラフィによる立体表示技術
 ・スーパーハイビジョン放送の実現を目指した21GHz帯衛星伝送技術

◆レポート
 ・shamonさんのひねもすのたりの日々の記事

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2005.05.24

■ソニー 業務向け小型ハイビジョンハンディカム HVR-A1J

HVR-A1J
ソニー、低価格HDVカメラの業務向けモデル
(AV Watch) -ラララ班・ヴァレンティーナさん経由
プレスリリース

◆比較 HVR-A1J v.s. HDR-HC1
 
プレスリリース等から下記比較してみました。これなら業務用ニーズでなければ、普及版HDR-HC1で良さそうですね。

同一性能
・動画解像度 1,440×1,080ドット
・センサ 単板CMOS 297万画素

HVR-A1Jのみの機能
・XLRタイプオーディオコネクター
・DVCAMフォーマット記録
・シャッター式レンズカバー内蔵レンズフード
・フルスキャン(全画素読み出し)モード
・シネマトーンガンマTM,シネフレームTM,ブラックストレッチ

HDR-HC1のみの機能
・静止画用のストロボフラッシュ
・自動電源OFF
・VAIO連動Click To DVD起動機能

◆関連リンク
HDR-HC1とHVR-A1Jの仕様比較表 (詳細はこちらを!)
・当Blog記事 ソニー 小型ハイビジョンハンディカムHDR-HC1発売!!

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2005.04.21

■富士通FMV-DESKPOWER 初のハイビジョン録画PC
   ハイブリッド高画質化テクノロジーDixel(ディクセル)

開発者ストーリー
・ハイブリッド高画質化テクノロジーDixel(ディクセル)製品紹介
カタログ(PDF) 
・ハイビジョンのキャプチャーボードはピクセラ PIX-DTTV/P1W

パソコン本体のみでデジタル放送をHD解像度(ハイビジョン)のまま録画・再生を実現している製品として日本国内初(2005年3月現在)。 ※デジタル放送に対応しているモデルは、FMV-DESKPOWER TX90L/D、LX90L/Dのみ。フルデジタル処理に対応しているモデルは2005夏、FMV-DESKPOWERシリーズのみ。その他のテレビモデルでは対応しておりません。

 ついに「パソコン本体のみで」ハイビジョンをそのままの画質で録れる機種がでました。これがあればHD増設でハイビジョンがガンガン録れます(^^;)。
 気になる仕様はこんな感じ。

FMV-DESKPOWER TX90L/D,LX90L/D
地上波デジタル 1440*1080 9450MB/時間
BSデジタル    1920*1080 10800MB/時間

 しかしこのPCの問題はふたつ。まず32型ワイドデジタル液晶がフルハイビジョン対応でないこと。1360×768ドットでは本来のハイビジョンの高精細を満喫できないのでは?
 もうひとつは録画番組を他のモニタ/プロジェクタで観るための外部接続端子が何もない! 付属の32inchでしか観えない(i-LINKがあるので手はあるのかも)。D-VHSとかへの録画番組のムーブ対応が可能かは不明。
 しかしPCでのハイビジョン録画は、VAIOが先陣をきるかと思ったけれど、SONYはまたまたやられましたね。元気ないぞ、そんなに組織の壁が厚いのか>>SONY。PC部門とAV部門の壁が感じられます。(SONYのは他の機器とつなげるので使い方によっては)
 SONYのVAIOVGC-RA71PRA61シリーズについては以前記事にしたけど、ハイビジョンチューナ等とi-linkで繋いでHD録画することができる(VGC-RA73PL9および、RA72P・RA71P・RA62・RA61シリーズのみ)が、単体では無理だった。PC単体で実現することも可能だったはずなのにネ。
 あの一週間の番組を全部録れるお化けのようなPC type Xでも同じ。VAIOデジタルTVユニットというのをつないでも録画できるようだけれど、、、。AV部門がチューナー作って売り上げたててるのかな?そうしてシェアしないと社内調整が出来なかった??ユーザ不在ですね。
 富士通のは上のリンク先で開発ストーリーを読むと詳しいけれど、加えてハイブリッド高画質化テクノロジーというのが優れもののようで、実物が観てみたいものです。

◆関連リンク
・楽天ショップ 【分割払い可能】 富士通 デスクトップPC FMV-TXシリーズ FMV-DESKPOWER TX90L/DTX90L/D、 FMVLX90LD FMV-DESKPOWERLXシリーズ LX90L/DLX90L/D  
・価格.com TX90L/D FMVTX90LD LX90L/D FMVLX90LD

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2005.04.02

■ピクセラ ハイビジョンデジタルテレビキャプチャボード
    PIX-DTTV/P1W

digital_capture 株式会社ピクセラ--news(2005/03/31) --

日本初となるハイビジョン映像(HDコンテンツ)を録画・再生可能なデスクトップパソコン向けの地上デジタルテレビキャプチャボードを発表。
製品型番:PIX-DTTV/P1Wは、日本初、ARIB(社団法人電波産業会)の標準規格に準拠し、地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送をハイビジョン映像のままパソコンで視聴、録画、再生することができるデスクトップパソコン用テレビキャプチャボードです。
なお、本製品は2005年第2四半期(2005年4~6月)よりOEMでの出荷を予定しています。
 ついにこういう製品が出てきました。これがあれば、ハードディスクを増設していくことで、ハイビジョン画質でたくさんの録画が可能になるわけです。僕はRecPOT M HVR-HD250Mで録画してますが、すぐディスクが満杯になって消すのに苦慮してたので、こういう製品が嬉しいです。にしてもOEMとのことなので、PCごと買い換えないととりあえず手に入らないのか、、、、??あーあ。
 AV Watchが記事にしてますが、今ひとつ要領をえない内容。ハイビジョンをそのまま録画できることも書かれていないし、現在PCで実現しているのはNECだけと書いてあったり、、、。VAIOの方が(ハイビジョンチューナーと組み合わせが必要だけれど)優れているのに。

ついにパソコンでハイビジョン録画の時代到来 - nikkeibp.jp - 柔らかいデジタル 開発者へのインタビューあり。詳細な仕様について説明があります。残念ながらムーブ機能はまだない。

「今後の最優先課題はムーブ機能への対応ですね」と野村香久営業部営業企画グループ課長代理は将来への夢を語る。こうした機能はソフトのアップデートだけでできるようになるはずだから、ユーザーは心配することはない。

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2005.03.21

■ソニー 2005型スクリーン レーザー ドリームシアター

GxL_device 万博内覧会に誘われたけれど、都合で行けず残念。各紙・誌・WEBでいろんな記事が出てきました。

 愛・地球博が25日開幕。18日よりプレスプレビューを開催(AV Watch)

 GxLは、従来「GLV(Grating Light Valve)」の名前でソニーが開発を表明していた技術を使用した、光回折格子を用いたレーザープロジェクション方式のディスプレイ技術。
 システムの核となるGxL素子は半導体技術を用いて製造されるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子で、素子表面に配された微細なリボンを電気信号で動かすことで、光源のレーザーから発せられた光の回折光の強弱を制御し、映像化する。(略)
 今回上映された映像は、自然環境と人類の関係をテーマにした10分強の作品「2005 our planet(ソニー PLC制作)」で、解像度は600万画素(1,920×1,080ドット×3システム)以上。
 600万画素ということはハイビジョンのおよそ3倍ですね。NHKのスーパハイビジョンの8800万画素より桁落ちなので、それほど凄くはないかと。
 たぶん注目すべきは、このデバイスでしょうね。テキサスインスツルメンツのDLP素子というMEMS映像デバイス独占の牙城に20世紀の映像の雄SONYが挑んだということがニュースだと思います。
 なんか上の絵を見ていると、DLPにやられた!!という技術者の悔しさがにじんでいるようです。でも広い意味でTIの着想の延長上にあるとしか思えません。特許の第一クレームあたりでは引っかかっている気がしないでもない。(と言いつつDLPの特許は調べてません。SONYの技術者はきっとそこを潜り抜けているのでしょう。)
 イメージしにくいのは、レーザーを使っているというところ。「色の再現能力を従来テレビの約2倍に広げ」というのがどんな鮮明さになるのか興味津々。AV Watchの記事では、その映像美についてほとんど述べていないので、それほど大したものでないみたい。でも、これも2時間くらい並ばないと観えないのかなーーー。
◆関連リンク
Sony Japan|プレスリリース| 幅50メートル、600万画素の大迫力・高精細映像を実現する「レーザー ドリームシアター」を"愛・地球博"に出展
・撮影・上映には、メガビジョン(株)の「メガビジョン」映像システムが使用されている。
メガビジョンとは
サッカーなどのフィールド競技、雄大な景色、祭りや風物詩、コンサートや舞台パフォーマンスなどを、ハイビジョンの3倍(横方向)の超広角高精細映像(9:48)として、撮影、記録/伝送、上映するハイテク映像システム

★究極映像研究所★: ■万博 NHK『スーパーハイビジョンシアター』

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2005.02.27

■万博 NHK『スーパーハイビジョンシアター』

super_hi_vision_gakaku Super Hi-Vision|地球の未来を見つめて|公式ページ
 昨日のNHKの万博特番「初公開!21世紀の夢テレビスーパーハイビジョンを紹介していた。
 NHKの技術情報のページによれば(左図)、IMAX HDより画素数で約1.5倍、あのダグラス・トランブルが映像での究極の臨場感を目指して開発したショースキャンとコマ/秒数で同等という世界一の映像システムとなる。
super_hi_vision_bench_mark
super_hi_vision_gasosu_menseki




 表示デバイスは下記の通り(技術情報のページより)。

現在、走査線 4000本級を単体で実現できるデバイスはありませんが、日本ビクター(株)の協力を得て、「4K-2K D-ILAプロジェクター」を2機使用
 VICTORのD-ILAは反射型液晶デバイスですね。しかしこのプロジェクターの名前の4K-2Kは画素数そのまんまでもっと芸はないのか(^^;)
映像臨場感の究極の姿
 番組で人間の臨場感のためには画角100°が必要でそのためにスーパーハイビジョンの4320本の走査線が必要であると述べられていた。(正確には30°くらいから臨場感が急激に上がっていき、100°あたりでサチュレーションするので100°以上は必要ないというニュアンス)
 そこで現在家庭でこの臨場感に近いものを得るためには、どんな環境が必要かを概算してみた。
giji_super_hi_vision_at_home
 画角100°を得るためには、ハイビジョンプロジェクタを用いると、140インチで投影して1.3m、120インチで1.1mの視距離で観ることになる。なんとかできないことはないが画素がさすがに荒く見えてしまう。SONY QUALIA等の1080iのフルハイビジョンプロジェクタであっても、この視距離での1画素の水平画角(表最下段)は、スーパーハイビジョンの約4倍ピクセルが大きく見える。万博会場では、是非この視距離5.5mの席で、NHKが言う究極の臨場感を試してみたい。
 それにしても、視距離によっては100インチスクリーンでも既に家庭でショースキャンと同等以上の環境が得られていることになるわけで、我々は凄い時代に生きているんだなと、、、かつてダグラス・トランブルの映像研究の話をワクワクして読んだ世代としては感慨。(感慨ということで言えば、少年マガジンのグラビアで有名な映像研究家大伴昌司氏の文章で、スーパーハイビジョンの記事を読みたいのは僕だけではないでしょうね。)
◆関連リンク
・NHK技研公開2004 - 一筋縄でいかない人の知覚と「スーパーハイビジョン」(MYCOM PC WEB)
 カリフォルニア工科大学下條信輔教授(計算神経システム専攻)の人間の視覚聴覚の認識についての興味深い話と、スーパーハイビジョン開発者 NHK技研の岡野文男氏の高画素ゆえの課題が掲載されています。
 一般に「解像度は高ければ高いほどよい」と思われているのにはそれなりに理由があるということを認めた。ただ一方で、スリット越しに画像の一部を動かした場合に、その断片から脳内で画像の全体像を再構築することができるといった例を紹介して「実際にこれを応用してメモリや電力消費量を節約したディスプレイを発売しているベンチャー企業もあり、この観点からは解像度はむしろあまり高くなくてもよいということになる」と述べ、場合によっては必ずしも高い解像度は必要ないという

CEATEC ビクター4K2Kスーパーハイビジョン レポート(AV Watch)
NHK研究年報 2003 3.1.1 超高精細映像メディアの研究

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2005.01.30

■ヴェルナー・ヘルツォーク監督
  『白いダイヤモンド ~南米ガイアナ・ジャングル飛行船の旅~』

the_white_diamond_van_werner_herzog02
 Cinema.nl: Herzog in de ban van de jungle [recensie] The White Diamond van Werner Herzog(ドイツのサイト)
 05.1/24 NHK BShi ハイビジョン特集・国際共同制作 ヴェルナー・ヘルツォーク監督『白いダイヤモンド ~南米ガイアナ・ジャングル飛行船の旅~』(5・1サラウンド放送)

 RecPOT M(HVR-HD250M)のおかげでハイビジョンをちゃんと録画できる環境になった。んで、月曜日のゴールデンタイムのこんな番組もちゃんと観える様になったのはいいが、有限なハードディスクの容量から土日に消化する宿題を背負ってしまった。DVDですら観る時間なかったのに(^^;)。(仕事さえなきゃ、20:00-からの番組くらい本来は生で観えるはずなのにネ、、、)
 ま、愚痴は置いといて、これからちょくちょく週末はハイビジョンによるBP世界紀行の旅を紹介するので、お付き合い(斜め読み)ください。世界紀行と名づけるのは、ハイビジョン+DLPプロジェクタ120inchでの臨場感は相当のものでミニミニではありますが、旅行体験に近いものがあるため。(余談ですが、東大舘暲教授のアール・キューブ構想のためのツールは日々進化して家庭へ潜入しているわけです(ひとつ前の記事を参照)。

 (前置きが長くなったが)ヘルツォーク監督の『白いダイヤモンド』は、飛行船で空から南米を研究しようという研究者Graham Dorrington氏の活動のドキュメンタリーである。
 内容はヘルツォーク自身のナレーションで進められ、ガイアナでの新しい飛行船の初飛行をとらえたもの。圧倒的な迫力の滝(というか瀑布)のシーンと緑の深いジャングルに浮かぶ白い飛行船のショットがとにかく美しい。しかしヘルツォークの関心はそれら風景よりも人間にあったようで、Dorringtonの過去の痛ましい体験のインタビューが中心になっている。以前の同じ飛行船での探索で同僚が目の前で落下して亡くなった体験が生々しく語られている。
 映像的には前述の飛行船と滝に尽きる。もっといっぱいそれらの映像を見ていたい、という感じ。なかでも印象的だったのは現地の人の言葉。滝の裏側は誰も覗いて見たことがない。村では巨大な蛇が住んでいるとも伝えられている。それをカメラの映像がとらえたとしても、他の人に見せないでほしい。それが村の文化の中心を破壊することになるからと語る。
 そしてヘルツォークは、滝の裏をとらえた映像があるはずなのに一切使用していない。これは映像とその認識によって世界が変容していくことへの配慮と、もうひとつは文化・民族的な背景から人に見える本当の滝の裏側の究極映像を、ヘルツォークとハイビジョンでもとらえられない、ということの敗北宣言なのかもしれない。

◆関連リンク
 このドキュメンタリー、日本のサイトではほとんど情報が見当たりません。NHKの扱いも全然ヘルツォーク作品としてアピールしてるように見えません。で、情報はドイツのサイトがメインです。(いいのかNHK!!)
The White Diamond | Filmstarts.de
ヘルツォーク.com(ここは英語)

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2005.01.23

■ハイビジョン対応HDDレコーダー
   RecPOT M HVR-HD250Mレポート

rec_pot_m_hvrhd250m
 以前紹介した I-O DATAのHVR-HD250「RecーPOT M」、待望のハイビジョン録画機を先日購入。
 RecPOT MというA4サイズより小さいけれど250GB、ハイビジョンを20時間以上録画できる可愛い奴です。これで観たいハイビジョン番組に合わせて家にいなくてはいけないというビデオを持つ前の頃のような原始的生活(おおげさ)からやっと解放されます。
 使い勝手は、なかなかシンプルで良いです。うちの場合は、DISITAL CATVセットトップボックス(BSチューナーみたいなものです)TZ-DCH500にi-LinkでRecPOT Mを接続。セットトップボックスで番組表から選択して予約録画を設定しておくだけで、勝手に連動して録画してくれます。平日は触ってる暇がないので、土日に一週間分、録画設定をして放っておくつもりです。(もっと使い勝手をちゃんと知りたい方は、◆関連リンクにある専門家のレポートをご覧下さい)
 再生は、上記写真のリモコンで実施。当然ですが、放送時と全く変わらない劣化ゼロのハイビジョン映像が再生されます。コマ送りやスローモーション等がないのはちょっと残念。
 あと驚いたのは録画データの消去という機能がないこと。保存用のロック設定をしないものを古いのから勝手に消去していくだけ。シンプルにザクッと割り切っています。
 データを残すのは、このハードディスク内にとっておくか、DVHSまたはブルーレイディスクへ移動(move)して保存するしかありません。両メディアを持っていない僕としては取りあえずどんどん観て消すしかないと思ってますが、貧乏性なので一度撮ったものが消せるか、不安。D・リンチ作品やチェコ関係、その他消せないような好物が放映されないことを祈るのみ、、、って何のために買ったんだか、、、、??
 あともしかして自分のPCとi-link接続して、PC用ハードディスクへデータのムーブができないかと思ったのだけれど、やっぱコピーワンスのためそのような芸当はできませんでした。どうせムーブだけなんだから、対応できても良いと思うのだけれど。要はコピーして配布するのでなく、安いPC用ハードディスクに保存しておきたいだけなのだから、ユーザの使い勝手から言ったら、絶対できてほしいのだけれど、、、。PCからはちゃんとi-link機器として認識されるだけになんか割り切れません。

 というわけで最後に恥ずかしながら、うちの「究極映像研究機器(?)」を公開。Betaの上に最新のハイビジョンレコーダーという取り合わせが自分では気に入ってます。んが、実はBeteは故障して再生できず、今や只の台座です。20年前の最先端機器F11は思い入れがあってなかなか捨てられません(^^;)。レーザーディスクも年に一度観るか観ないかだし、、、。一番上のが、うちの中では最新兵器のDLP-D2010です。で、あとは右の下がCATVセットトップボックスTZ-DCH500とVHS。左上から使っていないPS2とBSチューナ。DVD再生はさらにこの下のPC、音はヤマハのサラウンドアンプという布陣です。やはり古いものを捨てらんない、新兵器と最古の兵器が混在しているどっか小国の弱体軍みたい。
ultimate_image_equipements

◆関連リンク
ジョーシン 試用レポート アイオーデータ ハイビジョン対応HDDレコーダー RecPOT
AV Watch レポート
RecーPOT(Amazon) 
Rec-POT 160G(Amazon) ※まだ250G品はamazonで発売してないみたい。
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2004.12.04

■ハイビジョン生中継 「世界遺産 青きドナウの旅~プラハ」

 「ハイビジョン生中継 世界遺産 青きドナウの旅」という番組をやっていますが、12/4,5はチェコの首都プラハ。チェコアートファンは観逃せません。(って実は明日は涙を呑んで観れないけど、、、。) 生中継なので、もしかしたら街を歩く生シュヴァンクマイエルが画面を(ハイビジョンで)横切るかも。

美しきボヘミアの古都~プラハとチェスキークルムロフ」~チェコ・プラハから生中継~
 12月4日(土)後4・00~7・00、後7・30~8・45 BS hi デジタル衛星ハイビジョン
 12月4日(土)後7・30~8・45 NHK総合

プラハ~百塔の都・黄金の時」 ~チェコ・プラハから生中継~
  12月5日(日) 後7・30~10・00 BS hi デジタル衛星ハイビジョン

マリア・テレジアを始め名だたる王侯貴族が愛し、莫大な財宝を注ぎ込んだ「ボヘミアの真珠」プラハ。最終日はプラハ城を中心とするモルダウ川左岸と新旧市街の右岸からの二元中継。プラハ城は9世紀の着工以来、実に1000年以上に渡って増築が続けられた建築様式の坩堝。旧市街には14世紀にかけられたプラハのシンボル・カレル橋、500年に渡り時を刻み続ける時計塔がある。12月5日は聖マティアスの日。プラハの子供たちが一年で一番楽しみにしている祭りの日である。百塔の都、黄金の都、中世へのタイムマシン・・・様々な呼称で称えられる1000年都市の空気を感じる。

ゆらゆら大陸で、ununさんのチェコ旅行のお土産とレポートがアップされています。チェコファンは必見。
・というわけで、それに触発された私も、12/11,12 2泊2日プラハ旅行決行!! 再来週にはその成果をここでお見せできることでしょう。

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■TBS『世界遺産』の構成は生田萬

  たまたまBS-iで『世界遺産』のハイビジョン放映を見ていたら、エンドクレジットに懐かしい名前が!! 検索すると、

世界遺産:辻村Pの世界遺産こぼれ話より

作家:ナレーション原稿を書く人。
生田萬(よろず)さんは番組始まって以来の常連さん。資料収集の深さ、含蓄のある文章、それに筆の遅いのが特徴。

 劇団ブリキの自発団のイクターマンこと生田萬氏、今はこういう仕事をされているのですね。時々看板女優で氏の奥さんの銀粉蝶はドラマで見かけるのだけれど、ここ最近芝居のうわさを聞かなかったので、なんかみょーに懐かしい。これから『世界遺産』まじめにみよっと。

 僕のブリキの自発団ベストは、1987年の『柔らかい肌』です。こういう芝居の初体験だったので、鮮烈な印象。ビデオもなく戯曲も出版されておらず、幻のような記憶の中だけの舞台。魔法のランプの巨人が願い事を10個かなえてくれるなら、そのうちのひとつはこの芝居をもう一度観たいのであった。(懐かしモードに入って、自分の完全なメモですんません。)

生田萬作品(Amazon)

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2004.12.03

■ハイビジョンレコーダ「Rec-POT M」250GBモデル

AV Watch I-O DATA HVR-HD250 「RecーPOT」250GB

地上/BSデジタルハイビジョンなどのデジタル放送をi.LINK経由でストリーム記録するHDDユニット「Rec-POT M」に、250GB容量モデル「HVR-HD250M」を追加。12月中旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は63,000円前後の見込み。地デジのHD放送を26時間録画。ムーブにも対応。

 ハイビジョンを録画したいけれど、ブルーレイはまだ買えないし、いまさらビデオレコーダはちょっとという方(→自分)に、ピッタリの商品。今までも随分迷ってたけれど、今度は買ってしまいそうです。

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2004.11.27

■世界最大、25億画素のデジタル写真

 Wired News - 世界最大、25億画素のデジタル写真 - : Hotwired

 オランダ応用科学研究機構(TNO)は16日、世界最大のデジタル写真が完成したとして、ウェブサイトに掲載した。(中略)画素数は24億8722万画素(7万8797×3万1565ピクセル)で、データのサイズは7.5GBに達した。

 人間の目には約600万個の視覚細胞があるそうだけど、このディジタル写真は414倍。ミニ神の目か。
 とにかくこの写真で遊んでみてください。どこまでも拡大できるこの深み。

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2004.11.03

■AV Watch「週刊Electric Zooma! ソニー HDR-FX1」

 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」で、ソニーのハイビジョンハンディカム HDR-FX1の詳細がレポートされています。
 操作性から画質、動画のサンプルまで、突っ込んだ報告です。今後、心配されるフォーマットの互換性については、こんな記述。
 

 少なくともHDVという規格の可能性は、今回のFX1の発売を以てあるレベルの成果が出たということになる。編集ソリューションなどに課題は残るが、既に規格協賛メーカーは32社に登る。今後ハイエンドコンシューマのビデオカメラ周りは、HDVを中心に回っていくことになるだろう。

 なんにしても、もっと小型化されたら買うんだけれどなーー。

◆関連リンク
・当Blog関連記事 ソニー ハイビジョン・ハンディカム HDR-FX1登場
HDR-FX1(Amazonでカメラ本体が買えます)
ソニーHDR-FX1完全ガイドBOOK 玄光社Mook(Amazon)
世界初1081i 対応 SONY HDR-FX1 SYSTEM5 レビュー ショップのレポートですが、開発者のインタビューもあります。

・ビクターのハードディスクムービー“Everio(エブリオ)”「GZ-MC100/MC200」 プレスリリース ちょっと古い情報ですが、このmpeg2ハードディスクビデオカメラもなかなか良さそう。世界最小のハイビジョンビデオカメラ(プレスリリースに記述)でしょう。公式ページはここ

 DVDやテレビ放送と同じ秒間60枚、走査線数525本(インターレース方式)の滑らかな映像を、転送レート約9MbpsというDVD画質レベルでハードディスクに記録します。

・AV Watch記事 ビクター、1インチHDD/SDカード記録のMPEG-2カメラ
価格.comのGZ-MC200掲示板には、10万円切ったというコメントも。

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2004.10.10

■ソニーのスーパーAVサーバー VAIO type X

 VAIO | type X
 SONYのお化けのようなハードディスクレコーダ(PCと呼ぶよりこの方が正解かと、、、)が発表されました。
◆トンデモ録画タイムマシン
 ソニー、PCベースレコーダ「バイオ type X」という記事にもあるように「7ch同時録画対応」というお化け。あとトンでもぶりは、このSONYのコピーにも現れています。「最新一週間のテレビ番組をストック。見たい番組を過去から探すタイムマシン生活」。バカかと(^^)、笑ってやりましょう。全部録ってどうする?!結局、全部録っても観たいところを探す時間すら現代人にはないのですよ。そんな暇があるのは、リタイアした方々でしょうが、元々そんな人でTV好きの人は番組表をマーカー片手にくまなく見ているわけで「タイムマシン」は不要。SONYはこんなマシンのコンセプトを作るのに、社内で使う人(使える?人)がいるかどうかのアンケートもとってないんじゃないかと、不思議。
 確かにかつてビデオ録画で苦労していた人、F11というベータの機種でテープのオートチェンジャー搭載などという涙ぐましい努力をしていた録画マニアは泣いて喜ぶでしょうね。標準で約248時間録画は、ざっくりテープ100本分。100本をオートチェンジする装置の方が、むしろ壮観。
 「タイムマシン」というなら、いっそ巨大な過去のアーカイブ(NHKとか)にアクセスして、F11で録り損ねた20年前の放送を観えるというビデオデマンドネットワーククライアントみたいのを作れば良いのにネ。
◆ハイビジョン録画
 Sony Hi-Vision Qualityというコンセプトをかかげ、ハイビジョンを今後のAVの中核に置こうとしている(関連リンク)SONYですが、肝心のハイビジョン録画ができるのか、できないのか、SONYの広報ページでもそれがよく分からない。
 「地上/BSデジタル放送のハイビジョン番組を、そのままの高画質で録画できます」と書いてあるので間違いなくできるのだろうけれど、スペック見にいくと、「高画質モード(MPEG2 8Mbps 720×480 30fps)約17分/1GB」とあって不安になる。そこんとこ、しっかり書いてほしい。
 ハイビジョンレコーダとしては、こんなもの↓も発表されてますね。ハイビジョン録画機がまずほしい私は、こっちに興味。お金もないしね(^^:)。
News and Information 地上デジタルハイビジョン放送をハイビジョン画質で約17時間録画できる 160GBデジタルレコーディングハードディスクドライブVRP-T5発売
デジタルレコーディングハードディスクドライブ
SONY VRP-T5 価格比較 最安値 ¥54,264

◆関連リンク
柔らかいデジタル 第21回~ソニーのスーパーAVサーバー、type Xの秘密兵器 - nikkeibp.jp - BP's Eye 
¥価格.com¥ 口コミ掲示板(うまくリンクできないかも)。
 ここの掲示板では、type Xを買うより、1台のTVにコクーンを3台をつなげた方が良いのでは?というSONYの社長に聞かせてあげたいようなコメントも出ています。
★究極映像研究所★: ■ソニー ハイビジョン・ハンディカム   HDR-FX1登場
ソニーの考えるユビキタスは「感動」と「経済性」~CEATECでのSONY安藤社長講演

 この映像精度をいったん体験してしまったユーザーは、決して旧方式のカメラに戻れなくなるだろう。そうすれば保存用メディアもDVDからブルーレイへ一気に移行していく可能性もある」と述べ、1つの製品が起こす波及効果はきわめて大きいという考えを示した。

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2004.09.17

■ソニー ハイビジョン・ハンディカム
   HDR-FX1登場

HDR-FX1.jpg
HDR-FX1 -Sony Style

 HDR-FX1では、放送局で広く採用されている「1080i方式」、なかでも有効走査線1080本、60フィールド/秒で映像を再現する「1080/60i方式」を採用。

 ついに1080iのHDカメラが家庭用に出ました(発売は2004.10/15~)。ビクターのは720pだったのでこれが世界初。値段は破格?の39.9万円! 
 これで自主映画でもプロジェクタと組み合わせれば、DVD以上かヘタをすると35mm以上の画質を我がものに出きるわけで凄くコストパフォーマンスは良いのかも。ほしいよーーー!! これとブルーレイ。
 にしてもでかいですね。写真の女性が小人(^^;)でない限り、私は運動会でこれかつぎたくはないです。
 上記Sony Styleの開発者メッセージというのが面白いです。ちょこっと抜粋。

 運動会はもともと被写体が複雑に動くという、MPEGには厳しいシーンが多いことに加え、手ブレが起きやすいなどさまざまな条件が加わります。ハンディカムにはそんなシーンにも対応できる実力も要求されるわけです。
 そういう意味では、「ハンディカムだから許される」と言えるところは、あまりないんです。むしろ、「業務用なら許されるけど、ハンディカムだからシビアでなければ」というポイントの方が多いくらいですね。
 そのため開発の段階では、圧縮ノイズが目立つような画像など、デジタルカムコーダーが苦手な被写体を意図的に撮影しチェックを重ねました。改良してはまた撮影し、検証する。それを徹底的に繰り返したんです。
 私自身、フィールドテストで花を接写した際、撮影時には気づいてもいなかったアリやクモの糸が映っているのを見て驚いたことがあります。
 100inchくらいの画面に映すと、肉眼以上の映像かも。あとVAIOでノンリニア編集もできるということで、気分はもう『StarWarsエピソード1』なルーカスですね。環境的には黒澤明を超えてます(^^;)、きっと。
 「VAIO」パーソナルコンピューター搭載のアプリケーションソフトを使って、ハイビジョン映像のノンリニア編集が可能。映像の取りこみから編集、書き出しまで、1080iで撮影した映像素材を使って、本格的な作品づくりができます。
◆関連リンク
HDR-FX1(Amazonでカメラ本体が買えます)
ソニーHDR-FX1完全ガイドBOOK 玄光社Mook(Amazon)
・AV Watchの詳細記事
 「ソニー、民生用初の1080i対応HDVカメラを10月に商品化
・CG制作日誌さんの実物展示のレポート
・PCでのノンリニア編集については、★e-sonyshop satouchi★ つれづれにっきさんの「HDVカメラ「HDR-FX1」のPC編集について

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2004.07.04

■ハイビジョン画質のWMV
         : Windows Media High Definition Video

 窓の杜 - 【NEWS】ハイビジョン画質のWMVが再生可能であるかを測定できるオンラインベンチマークより
 これによるとMicrosoftのWMVに要求されるマシンスペックは、1280×720画質でPentium4 2.4GHz以上、フルハイビジョン1920×1080画質でPentium4 3.0GHz以上ということである。
 Microsoftが用意しているサンプルをダウンロードして試してみた。うちのマシンはPentium4 2.4GHzだけれど、とりあえず1920×1080のサンプルでもスムーズに再生できている。
 画質的には、プロジェクタが1280×720なのではっきりは言えないけど、DVDよりは綺麗、BSハイビジョン並という感じ。IMAXの映像もサンプルで用意されているけど、かなりいける。WMVは、DVDディスクでハイビジョン画像というのが、嬉しい! ディスク、買ってみようかな。
ここ(DVD Fantasium)、"Terminator 2: Judgment Day: Extreme DVD"が買えます。海外版だけど。
◆WMV公式ページ Windows Media High Definition Video

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2004.04.27

■ソニー 家庭用HDカメラを発売へ

ITmediaニュース

 クリスマス商戦で発売。
 HDV規格というやつです。プログレッシブ(720p)、インタレース(1080i)対応、映像はMPEG-2で圧縮とのこと。
 これをテープでなくDVDビデオカメラで出せばSONYらしいけど、、、。

 にしてもほしいですね。

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