2008.03.18

■虚構の劇団 旗揚げ公演『グローブ・ジャングル』

The_globe_jungle 虚構の劇団 旗揚げ公演
『グローブ・ジャングル』
   (虚構の劇団Blog)

彼らは、また旅に出る。
人々が語り伝えた物語を、次の誰かに受け渡すために。
突然現れて、風のように語り、そして、去る。

作・演出:鴻上尚史

出演:大久保綾乃、小沢道成、小名木美里、小野川晶、杉浦一輝、高橋奈津季、三上陽永、山﨑雄介、渡辺芳博

公演日程:2008年5月10日(土)→5月25日(日)

 鴻上尚史の新しい劇団の旗揚げ公演。
 ポスターが素晴らしい出来なので御紹介。鮮やかな色彩が眼に嬉しい、まるでフランス映画のポスターのよう(ジャン=ピエール・ジュネ監督映画のテイスト?)。

 芝居は観にいけないので、DVDを心待ちしたいと思います。

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2008.03.14

■NHK BS2 今夜初放送!! 昭和演劇大全集
  第三舞台 『朝日のような夕日をつれて'87』

Asahi_chirashi 昭和演劇大全集 第三舞台の
「朝日のような夕日をつれて’87」

(NHK公式HP) 番組ホームページ

BS2 NHK衛星第二
放送日:2008年 3月14日(金)
翌日午前0:15~翌日午前2:40(145分)
80年代に旋風を巻き起こした、劇団第三舞台の旗揚げ作品にして代表作。今回放送されるのは87年の再演ヴァージョンで、今回が初放送。
【解説】渡辺保,【きき手】高泉淳子,
~東京・紀伊國屋ホールで録画~

朝日のような夕日をつれて'87 第18回公演
  (第三舞台 公式HP)

公演情報
1987年 7月22日~ 8月17日:東京/紀伊國屋ホール  
1987年 8月21日~23日:名古屋/フレックスホール  
1987年 8月26日~31日:大阪/近鉄小劇場  
1987年 9月 5日~10日:札幌/本多劇場
作・演出: 鴻上尚史  
登場人物:出演  
部長・ウラヤマ: 大高洋夫 社長・エスカワ: 小須田康人
研究員・ゴドー1: 勝村政信 モニター・ゴドー2: 筧利夫  
少年・医者: 伊藤正宏  

 今朝、新聞の番組表で観て、びっくり。
 TV初放映!! 以前にDVDは出ていたけれど、この芝居がTVで全編放映されるというのは画期的。

 僕はまさにこの87年版をフレックスホールで観たのが第三舞台の初見。この舞台で、はまったので思い出深い一篇。
 名古屋で第三舞台が公演したのは確かこの一回こっきり。これをもし見逃していたら、きっと第三舞台と接点を持つことはなかったので、今、思うと自分にとって凄く貴重な公演。
 とにかく僕の(数少ないけれど)観劇ベスト1作品。
 コミカルでクールでハードでラジカルな舞台が、あと一時間で開演です。
 Roxy MusicのMore than thisを聴きながら待ちましょう。

◆関連リンク
DVD『朝日のような夕日をつれて’87』

 新商品開発と幻の女性をめぐって、七転八倒、遊戯の果てに立ちつくす「立花トーイ」の男たちと、「ゴドーを待ちながら」の世界が交錯する。第三舞台代表作の'87年版。
 単品では朝日'91と本作のみですが、朝日'97が『第三舞台Vintage Box』の1の方に収録されていますよ。

『朝日のような夕日をつれて―第一戯曲集 (1983年) 』(amazon)


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2007.09.23

■MCM 第五回公演 DVD 『アルハーゼンのアストロラーベ』

Astrolabeアルハーゼンのアストロラーベ
  インフォメーション
(公式HP)

 過去 現在 未来 を反芻しながら進むとき見えてきたあなたと私の間にある見えない時間の物語
 光学の父 アルハーゼンが本当に伝えねばならなかったメッセージを今あなたに
「問題の単純化は世界の明解である」

 企画・制作・主演 MCM
 振付・ステージ MIKA SAKAI
 音楽・作・etc CHIE WATANABE
 音楽プロデュース MITURU KOTAKI 

 C'(シーダッシュ)さんからお送りいただいたDVDを拝見しました。

 芝居のようなミュージカルのようなライブのようなハイブリッドな舞台。セリフよりもかなり歌詞の比重が高い。それによって描かれるアルハーゼンの物語。

 舞台装置はほとんどなく、舞台にはバンドが常時存在し、その前でかなり幅広いジャンルの歌が歌われる。躍動感ある舞台が楽しめる。

 下記にあるようにアルハーゼンはアラブの科学者、そしてアストロラーベは上左写真のような天体観測の道具(実はこの舞台のタイトルを調べて、初めてこの科学者とこの装置の名前を知りました。「光学の父」って感じで、本来うちのBlogの範疇なのに(^^;))。

 これらでどんな物語が展開されているのか?
 実は残念ながらDVDの音声がかなり聞き取りにくく(音楽にマスキングされている様子)、僕のうちのオーディオでは、1回観ただけで物語を理解するところまで行けませんでした。残念。たぶん音はビデオカメラのマイクロホンで録られたものなのでしょう。かなり自分ちのスピーカーを大音量にしてみたのですが、、、、。

 タイトルからいろんな想像をしてしまいます。

◆MCM 第六回公演
 アフェクショネート メッセンジャーズ「四番目のネッカーキューブ」

「やがて スクエアーが重なり 空間は長四角に連鎖する
ランダムなカオスの定義より 空虚な摂理のほうが今はわかりやすく
四方の角が門に変るとき あなたにもわからない自分自身に出逢うことでしょう
さあ今あなたの 気付いていない もうひとつの世界に
そこかしこに隠れている 四角い世界へ ようこそ 」

振付ステージング 酒井美佳
音楽プロデュース 小滝満
芝居演出 アンテナコンテナ
総合企画プロデュース 渡辺千恵
企画制作出演画MCM 企画
11月30日ソワレ 12月1日マチネ ソワレ 2日間 3回公演
http://chie-vocal.org/
http://members2.jcom.home.ne.jp/from-oneness/index.html
151-0071渋谷区本町1-2-1京王新線初台駅下車 Tel 03-5350-5800

 ネッカーキューブということで認識論的なお話になるのでしょうか。大変面白そう。
 ネッカーキューブ、このアプレットとかご参考まで。

◆関連リンク
アルハーゼンのアストロラーベ (Youtube) ダイジェスト
・アルハーゼンについて
 イブン・アルハイサム(週刊アラブマガジン)

 アラブの偉大な科学者イブン・アルハイサムを紹介しましょう。
 彼の名は、アブー・アリー・アルハサン・ビン・アルハイサム。ヨーロッパではラテン名「アルハゼン(アルハーゼン)」として知られています。西暦965年にバスラで生まれ、1039年ごろにエジプトで没した科学者です。彼の学問の領域は大変幅広く、その主なものは数学、哲学、神学、天文学、医学、物理学などで、特に知られているのは光学の分野です。

 光学の分野で有名な著書「視覚論」です。この書は光学の世界に革命を起こしました。イブン・アルハイサムは、後に近代光学の基礎となった新しい理論にたどり着き、それによってそれまで支持されていたプトレマイオスの視覚理論の多くの部分を否定しました。

 イブン・アルハイサムの「視覚論」は13世紀にはラテン語に訳され、「アルハゼンの光学宝典」と改題されてヨーロッパ各地に広まり、17世紀までヨーロッパの光学研究者の教科書として使われました。そしてこの書の大きな影響を受けて、ケプラー、デカルト、ニュートン等が更に光学を発展させて行ったのです。

 「アルハゼンの光学宝典」 (金沢工業大学ライブラリーセンター所蔵)

Al-Hazen. (Ibn Al-Hytham). (965-1040).
Opticae Thesaurus Alhazeni.
Basileae, 1572, First edition.
アルハゼン(イブン・アルーハイサム)
光学宝典
バーゼル, 1572年, 初版.

アストロラーベ
 アンティキティラの機械

 アストロラーベという中世にイスラム世界で作られ、ヨーロッパにも持ち込まれた天体観測の道具があるが(『薔薇の名前』でショーン・コネリーが見てたやつ)、これはその、とんでもなく高度なものだったということらしい。

 Al-Hazen astrolabe(Google Image)

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2006.07.03

■山田太一作 木村光一演出 『流星に捧げる』

Ryuusei_ni_sasageru 『流星に捧げる』(紀伊国屋サザンシアターHP)

 人はみな何処から来て 何処へ行くのかも分からず、短い間それぞれの輝きで空を横切る流れ星のようなものとはいえないでしょうか。
 ――多くの流れ星に、この舞台を捧げます。    
                 山田太一

 動かない風見鶏のある古い屋敷にひとり住む老人。(略)車椅子での淋しく孤独な生活です。ある日老人はインターネットの地域掲示板に、とあるキーワードを書き込みます。
 “動かない風見鶏”、“車椅子の老人”、“ひとり”
 その言葉に何かを思い、老人の家にピンときた人々が、様々な思いを持って訪ねてきます。
 ある人は善意のこころを持ち、ある人は何かもくろみながら。

 NHK<劇場への招待>で放映された演劇を観た。引用したように設定がネットをうまく使って、従来ではありえない人間関係を設定していて面白い。

 この芝居では、「流星」は「老人」、そして「流星」が光る瞬間を「認知症」が決定的な症状となる瞬間として設定している。これを描くことで、山田太一らしいフィクションによって日常が光る瞬間を凝縮して描き出すいいシーンになっていた。
 演劇としては、風間杜夫の芝居が、悪人でもなく善人でもない、登場人物のあいまいさが人の存在の幅を表現してよかった。山本学のボケっぷりもユーモラスで迫真でなかなか。山田太一の芝居はテレビでの放映が結構あるので、地方ファンには嬉しい。NHKさん、ありがとう。

 芝居の録画放映の後、風間杜夫と山田太一の対談があった。こちらも地人会の今までの山田脚本について、いろいろと触れられていて興味深かった。それにしても山田氏も随分年をとられてますね。ご自愛されてこれからも野心的作品を期待したいものです。

◆関連リンク
・「分け入つても分け入つても本の山」さんの劇評 
山田太一著, 黒井健イラスト『リリアン』
 山田太一初の絵本。
<当Blog記事>
山田太一『終りに見た街』リメイク
石橋冠演出『終りに見た街』 山田太一
山田太一脚本・堀川とんこう演出 『やがて来る日のために』
山田太一『逃げていく街』(1998マガジンハウス)

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2005.12.16

■劇団10x50KINGDOM 舞台劇『ビューティフルドリーマー』

劇団10x50KINGDOM HOMEPAGE INDEX (野良犬の塒さん経由)

お待たせいたしました!!
じんのひろあき 10年ぶりに新作群集劇を書き下ろす!
ビューティフルドリーマー
作・演出 じんのひろあき 原作 押井守
2006.1/19-24

 あの『ビューティフル・ドリーマー』の演劇化。凄く観たいです。だけど東京、、、。
 野良犬の塒さんによれば、「『うる星やつら』のキャラは登場せず、全く別のある高校の文化祭を描いたものになるそうである」とのことですので、『うる星』ファンの方、ご注意を。

 もともとこの映画って、前衛演劇的テイストがあるので、案外ベストマッチかもしれないですね。無邪気の役の役者とかどんな人がやるのだろう。

◆関連リンク
楽天でチケットが購入できます
・じんのひろあき氏
 フィルモグラフィ 『紅い眼鏡』の美術も担当。『風人物語』シナリオとか。
 監督作品『大凶かよ!』 (有料でネットで観えます)

06.1/30追記
Festival Kidsさんの ビューティフルドリーマー観劇記事

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2005.08.12

■鴻上尚史『リンダ リンダ』

lindalinda_book  2004年のKOKAMI@network vol.6リンダ リンダ』の戯曲が出た。芝居は観たかったけど行けなかったので、とりあえず戯曲購入。(本当はDVDを買えば芝居観えるんですけど。)鴻上尚史の戯曲はほとんど買っているので、ちょこっと惰性だったりしますが、表紙もいいので(これ、「立体イラストレーション」とあるけど、3D-CGということなのかな?)(この表紙のアーティスト・ワクイアキラ氏のHP)

 本書は、山本耕史、松岡充、SILVAらを主演に迎えて東京・大阪・福岡の各地で大成功を収めた音楽劇の完全戯曲化である。
 大手レコード会社にヴォーカルを引き抜かれ、空中分解寸前のロックバンド「ハラハラ時計」。残されたメンバーたちは、元活動家や警官などを新たに迎え入れ、なんとか夢を追いつづけようと苦戦する。そして「本物のロックバンド」になるために、彼らが企てた無謀な計画とは……。
 『終わらない歌』『キスしてほしい』『TRAIN-TRAIN』など、80年代に爆発的な人気を誇った伝説のバンド、ザ・ブルーハーツの名曲全19でつづる青春音楽劇。

 で、戯曲のみ読んだ感想ですが、鴻上尚史、シンプルな話になっているなー、という感想。どっかで今はわかりやすい物語を書くと言っていたけれど、昔と比べると拍子抜けするほどシンプル。
 畳み掛けるようなギャグと複雑に入り組んだ話、そしてしんどい脱出の物語、というのが滅茶苦茶大雑把にまとめた鴻上尚史の戯曲のイメージなのだけれど、確かにその要素は持っているけれど、これは別種の戯曲ってほどシンプル。

◆諫早湾??!
 なんせ脱出の物語は諫早湾干拓事業(戯曲では「アザハヤ湾」)。これほど具体的な対象物をストレートに描いているのは、第三舞台の芝居とあきらかに異なる(KOKAMI@networkだし)。そりゃ「あとがき」にあるように、諫早湾問題に批判したい気持ちはわかる。だけど、それなら実際行動すりゃいいじゃん、っていうのが感想。芝居で(しかもわけわかんない「アザハヤ湾」への単語の変更まである。ここまでわかる固有名詞なら、せめてまんま「諫早湾」でいいと思うけど。)
 あとがきにはこんなことまで書いている。「もし僕に、荒川さんのような知り合いがいたら、間違いなく僕はあの堤防に戦いを挑んでいただろうと思うのです。計画に向かって、揺れ、怯え、迷う自分は、ウォークマンから流れるザ・ブルーハーツの音楽が助けてくれたはずです。」(「荒川さん」というのは大高洋夫演ずる過激派の爆弾製造中年のこと。) 嘘!!??、そこまでナルシスティックに言うなら芝居でなく本当にやればいいじゃんって言うのが酷だけれど正直な感想。これって、ポーズで書いていい文句とは思えない。やはりここからは単なる商売の道具にしたんでしょって、言いたい気持ちしかわいてこない。ここで「荒川」の名を出しているのが、決定的にずるい感じ。どうしちゃったの?鴻上さん?(本当に「やる気」だったとしても、ファンが鴻上尚史にやってほしいことはそういうことでないと思う。)
 具体的対象物を描いたとたん現われる馬脚??抽象的な脱出を芸術として描くことが、今までインパクトを持っていたのに、、、、。実際行動ではなく鴻上尚史がやることは、もっと違うことと思うけれど、煎じ詰めると「諫早湾」へ行っちゃうわけですか??
 どうせならこの芝居、荒川さん登場シーンでボケかますように同じムツゴロウ救うのでも、動物王国の畑正憲救いに行く話しの方が、よほどか演劇としての魅力が出てたような気もするけれど、、、、。
(見苦しい文章ですみません。なんか読後はそれほど思わなかったのに、これ書いててだんだん腹立ってきた。)

◆ザ・ブルーハーツ
lindalinda  でもブルーハーツの曲がガンガンかかるだけで、まさに「ザ・ブルーハーツの音楽が助けてくれたはずです」な芝居だったんだと思う。戯曲だけれども挿入される甲本ヒロトや真島昌利の詩がいいもの。
 僕は好きな「青空」と「キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)」が詩として挿入されているだけで、目頭が熱くなりました。そういう世代です。^ ^ ;。



◆関連リンク

・鴻上尚史戯曲『リンダ リンダ』(Amazon)
鴻上尚史が朝日新聞劇評に抗議! こんなこともしてたんだ。
 朝日の記事も鴻上の反論も既にネットから消えていますが、ここに痕跡
thirdstage.com 『リンダ リンダ』(公演の記録)
チケットぴあ/「リンダ リンダ」/山本耕史インタビュー
山本リンダHP (ググってたら必ずここがヒットしたので、おやじギャグ)
・舞台のDVDはこちら(Amazon)。
演劇ぶっく113号 『リンダ リンダ』の記事あり
・当Blog記事 ■鴻上尚史作・演出 『リンダ リンダ』 (芝居は観てないので、感想ではありません)

・最近、評判の映画『リンダリンダリンダ

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2004.09.25

■楳図かずお『わたしは真悟』 演劇化

watashiwashingo.jpg
 umezz.com 楳図かずおオフィシャルホームページより。
 あのSFマンガ『わたしは真悟』の芝居が上演されるようです。アロッタファジャイナという劇団。

原作 楳図かずお(小学館刊)
監修 那須博之(東映「デビルマン」2004)
脚本・演出 松枝佳紀
キャスト
上野未来、谷口大介、根岸絵美、高橋正倫、藤澤よしはる、
ナカヤマミチコ、m.m.マダム、新津勇樹、奥村拓武井邦洋、
池亀みひろ、安藤ケースケ他
2004.10/26-10/31@高田馬場アートボックスホール
10/1~前売り開始

 あの世界がどう演劇化されるのか、なんかワクワクしますが、、、。
 関東圏の方、是非レポートをよろしく!!
 しかし、ポスターは随分あのマンガとイメージが合いません。ここの劇団の芝居はいつもこんなイメージのポスターのようなので今回もこうなったのでしょうか?

◆関連リンク
『わたしは真悟』小学館文庫(Amazon)

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2004.09.18

■鴻上尚史作・演出 『リンダ リンダ』

lindalinda.jpg
 thirdstage.comより。

出演: 山本耕史 松岡充 馬渕英里何 北村有起哉 大高洋夫 SILVA ほか

上演にあたって
数年前、ニューヨークでミュージカル『マンマ・ミーア!』を見た時、全編、『ABBA』の音楽だけで物語を進行していくという構成に、目からウロコが落ちました。
自分にとっての『マンマ・ミーア』を、「今はないバンドで、自分自身の気持ちを込められる」というところから構想しました。
これは、『ザ・ブルーハーツ』へのオマージュであり、同時に彼らの名曲に負けない音楽劇を作りたいという宣言でもあります。
(鴻上尚史)

 第三舞台は現在「封印」中です。んで、この公演は、KOKAMI@network vol.6。
 全編「ザ・ブルーハーツ」の音楽劇 ! 以前から鴻上尚史は、芝居の中でブルーハーツの音楽を使っていますが、今回、あの音の演出(突然、でっかく鳴ったり、ちっさく鳴ったり)で劇場の中に、ブルーハーツのナンバーが鳴り響く! 遠いけど、大阪、、、行こうかなーー。(THIRDSTAGE.COMのメーリング加入者は、今日9/18~先行予約可なのです。)
 主演が山本耕史(『新選組!』の土方役)というのも興味有。もともと山本耕史は『ピルグリム』で、鴻上尚史の芝居に出ていたよーですね。『新選組!』の瞬発力のある演技は、鴻上仕込みだったのか??
 大高洋夫のひげも気になるし、、、(^^:)
 あまりにも、まんまな鴻上+ブルハですが、80年代な自分は、はまりそう(^^:)。

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