■新刊メモ 岸川 靖『空想科学画報 Vol.1』
アンナ・カヴァン『氷』 クリストファー・プリースト『限りなき夏』
岸川 靖『空想科学画報 Vol.1-SF DETAIL,The Pictorial Magazine』
カラーグラフ原子力潜水艦シービュー号
(シービュー号外観上の変遷前期型 劇場版およびTV第1シーズン改装型 TV第2シーズン~第4シーズンフライングサブ ほか)
海底軍艦・轟天号(伊号403潜マンダムウ潜航艇轟天号考察 ほか)
表紙が僕らの世代のセンス・オブ・ワンダーを誘います。
轟天号というより、シービュー号の世代なのだけれど、このフォルムがたまりません。中から出てくる潜水艇フライングサブとか。
Amazonのレビュウで何故かこの本、批判されているので、購入はぜひ実物を観てから。
アンナ・カヴァン『氷』(amazon)
異常な寒波のなか、夜道に迷いながら私は少女の家へと車を走らせた。地球規模の気象変動により、氷が全世界を覆いつくそうとしていた。やがて少女は姿を消し、私はその行方を必死に探し求める。軍事独裁下の某国に彼女がいることを突きとめ、要塞のような〈高い館〉へ乗り込んだ私は、強大な力で少女を支配する長官と対峙するが……。
サンリオSF文庫版 (1985年刊) を全面改訳! (略)
その魔法の力によって、『氷』は唯物論的なサイエンスファンタジーの視界を超えた領域に到達している。――ブライアン・W・オールディス
サンリオ文庫版持っていないので、是非こちらで読んでみます。オールディスの評に心躍りますね。
<未来の文学>クリストファー・プリースト『限りなき夏』 国書刊行会
連作「ドリーム・アーキペラゴ」シリーズを中心にデビュー作「ラン」、代表作「リアルタイム・ワールド」「限りなき夏」など、研ぎ澄まされた達意の文章で綴られた傑作群全8篇を集成。日本の読者に向けた書き下ろし序文を特別収録!
プリーストの初短編集。
『奇術師』『双生児』の評価が高かったのが、このハードカバーの出版に結びついたのかも。今後の訳出も楽しみにしたい。
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黒沢 清『恐怖の対談―映画のもっとこわい話』
中島 らも『君はフィクション』
諸星 大二郎『蜘蛛の糸は必ず切れる』
陀多の体がバラバラになり、蜘蛛の糸を掴んだ手だけが意志を持って登っていくシーンは秀逸である。
鴻上 尚史『僕たちの好きだった革命』
『封印映像大全』
佐藤 沙恵『テルミン学習帳』
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原 克『流線形シンドローム 速度と身体の大衆文化誌』
筒井 康隆『ダンシング・ヴァニティ』
『日本ロボット創世紀 1920~1938』
福本和夫『カラクリ技術史話』

『海野十三傑作選〈2〉地球要塞』

ポール M.サモン『メイキング・オブ・ブレードランナーファイナル・カット』
Don Shay『Blade Runner: The Inside Story (Transmetropolitan)
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加藤 幹郎『「ブレードランナー」論序説 (リュミエール叢書 34)』
【初回限定生産】『ブレードランナー』製作25周年記念
古川日出男『ゴッドスター』
「新潮」2008年1月号
小宮 正安『愉悦の蒐集ヴンダーカンマーの謎』
この本に登場する珍奇なヴンダーカンマーには、科学に毒され(あえてそう表現してしまおう)、空想力が著しく制限された現代が持ち得ない精神の自由な感覚に溢れているといったら言い過ぎだろうか。
Patrick Mauries "Cabinets of Curiosities"
『奇想遺産―世界のふしぎ建築物語』

『小説新潮 07.11 特集:星 新一 没後十年 いつか見た未来』
原 克『ポップ科学大画報 1―20世紀・科学神話の時代 (1)』
植地 毅『絶滅危惧ビデオ大全』
宝島『僕たちの好きな京極夏彦 全小説徹底解析編』
天沢 退二郎『光車よ、まわれ!』