2008.07.15

■直径7m、遠隔操作で飛ぶ独自設計「UFO」の正体
  『UFO Project with Peter Coffin at Cinimod Studio Ltd』

UFO Project with Peter Coffin at Cinimod Studio Ltd
直径7m、遠隔操作で飛ぶ独自設計「UFO」の動画 | WIRED VISION

Peter_coffin_ufo  すごい、お見事だ。2008年7月、ニューヨーク在住の芸術家Peter Coffin氏と、ロンドン在住のインタラクティブな建築家Dominic Harris氏とが手を結び、独自設計の「UFO」を飛ばしてみせた。

 この謎の飛行物体がポーランドはグダニスクを浮遊すると、小さな街の市民たちのあいだに衝撃と畏怖が広がった。

英Cinimod Studio社を率いるHarris氏によると、『Peter CoffinのUFOプロジェクト』製作になるこの円盤は、直径約7メートルのアルミニウム製で、ソリッドステート・ドライブ(SSD)搭載コンピューターが制御する発光ダイオード(LED)を約3000個装着している。

 なんかまたフェイクにひっかかっている気がしますが、これはWIRED VISIONが日本に紹介したネタ。とにかくYoutubeの動画がかっこいい。
 最近「米フロリダ大学准教授、「空飛ぶ円盤」の基本飛行技術で特許申請 - Technobahn」なんてニュースも読んでいたので、もしやついに空飛ぶ円盤の実現か!?と思ったわけです。しかし真相はあっけなく、WIRED VISIONの元記事で訳されなかった部分に書いてありました。人騒がせなWIRED VISION。

『Peter CoffinのUFOプロジェクト』(pixelsumo)

It is suspended from 8 points to a single 50m strop line attached to the Mi2 helicopter above.

 なんだ、ヘリコプターで吊ってやんの(^^)。
 エンジニアでもサイエンティストでもなく、「ニューヨーク在住の芸術家」というのがポイントでした。これ、何かのショーですね。

 でも観てみたい。こんなの小学生の時に自由研究で「世界の七不思議」を調べて発表してから、今も大好きなので、、、(^^)。

◆関連リンク
・Peter Coffin (artist) - Wikipedia, the free encyclopedia.
 人騒がせな人はこんな人。
・Youtube - オンボードカメラの映像
・YouTube - Gdansk UFO flight - onboard camera
 あなたもUFO搭乗を疑似体験できる!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.06.26

■クレイジー・ヘリコプター/モノ・ティルトローター
    Crazy Copter / Mono Tiltrotor

Mono_tiltroter

Mono Tiltrotor (MTR) Rapid Vertical Deployment System

 ヘリコプターと翼を組み合わせた不思議な飛行機を開発している会社のHP。
 CGでカーゴを拾い上げて輸送する様子が観られます。

 まるでトンボのような機体の愛嬌はなかなかのもの。
 しかしこれだけダイナミックに翼が動いて信頼性とか、動的な飛行特性は大丈夫なのだろうか。とりあえず物理シミュレーションとして機構解析的なところは大丈夫だろうけれど(それにしてもあの長さの翼のモーメントはプロペラの揚力に相当影響しそう)、空力の流体解析がちゃんとなされているか素人目にも不安感いっぱい。

YouTube - Baldwin Technology Mono Tilt Rotor. 3D-CG

YouTube - Baldwin Mono Tiltrotor RC model tests.
 こちらはラジコンによるテストの実写映像。まだまだヨチヨチ。
 プロペラの駆動で前進飛行すると、羽が横に広がって揚力を生じているよう。

YouTube - Crazy Copter Wind Tunnel Test.
 翼の風洞テスト。前方からの風速の変化により翼が広がる様子。

◆関連リンク
Aerocopter :: Virtual Simulation.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.06.25

■視覚/聴覚/触覚 19世紀と20世紀の夢 
    iPhoneに至るロードマップ (2/2)

Parc_alt_2■アラン・ケイの描いたマルチメディアの夢

スティーブ・ジョブスは、スミソニアンの「コンピュータの歴史」のインタビューで、 ALTOの重要な3つの機能を指摘している。
GUI(Windowsとメニュー、マウス)
オブジェクト指向(Simula言語とSmalltalk)
ネットワーク(LANで使われているEthernetという仕組み)

 アラン・ケイと言えばこのMACの源流となったALTOと、ダイナブックのコンセプトが有名である。iPhoneが出た時に僕がまず思ったのが、ついに理想のダイナブックが現れたっていうこと。

ダイナブック - Wikipedia

ケイの構想したダイナブックとは、GUIを搭載したA4サイズ程度の片手で持てるような小型のコンピュータで、(略)文字のほか映像、音声を持つ「本(book)」のような存在であり、それを扱った人間の思考能力を高める存在であるとした。

 「手」の中で視覚と聴覚を拡張し「人間の思考能力を高める存在」としてのiPhone。

Parc_alt_mause  アラン・ケイのALTOで画期的だったのが、GUIに加えてマウスによるマン・マシン・インタフェースの実現があった。ダイナブック構想のロードマップの第一ステップとして構築されただろうALTOにおいて、ここで僕はマウスオペレーションによる触覚の利用に着目したい。

 ダイナブックが「手」の中に入る究極のモバイル機器として構想されたのであれば、当然将来「手」の感覚として重要な「触覚」と密接な関係を持たせようと考えるのは自然である。そして1973年時点で、ハードウェアとして手の中に入る大きさを実現できないALTOと手の関係をどう構築するか、というのがアラン・ケイのひとつの課題だったと想像してみる。

 手で直接オペレーションできないものを手とコンピュータの間に介在するマシンで解決しようとするのはごく自然である。そして生まれたマン・マシン・インタフェースであるマウスなのではないか。

 ALTOは、GUIによる視覚とマウスによる触覚を用いたインタフェースを特徴として、ダイナブックの源流として生まれたわけである。この時点でいずれ手の中に収めることを想定し、触覚を利用していこうということの自覚がどれだけアラン・ケイにあったのか、是非聞いてみたいものである。 

◆iPhoneの特徴は触覚インタフェース

 前日の記事で最後に書いた日本のハイテクケータイになくてiPhoneに明確に存在するのが、この触覚インタフェースである。

 ALTOを源流にもつMACはマウスがキーデバイスであった。そしてそこからダイナブックへ至る道筋の中にあるPowerbookとNewtonにおいて触覚の利用がどれだけあったか。Powerbookではトラックボールとトラックパッド、Newtonではペンによる手書きの利用とページをめくるようなタッチオペレーションがあった。これは触角の利用としてはまだマシンの介在がかなりある。

 そしてさらに集積化されて手の中に入っていくことで、触覚を自覚的に直接利用する形態がとられたのが、ALTO、MAC、Powerbook、Newtonの直系の子孫にあたるiPodである。

Etsuraku_kyouhan_sha_ipod_touch  iPodが画期的だったのは、iTuneによるビジネスモデルは別にして、指による直感的なオペレーションである。聴覚デバイスであるiPodなのだけれど、実はユーザに快適な感覚を提供していたのは、あの指の操作による高速の曲選択のインターフェースだったのだと思う。おそらく操作性のシンプル化を狙ってボタンを減らすことが直接的な目的であったのだろうが、あの操作の気持ちよさはそれだけで生み出せるものでない。

 あきらかに手の中に入るマシンであるから、触覚を快適に刺激することが自覚的に設計された成果がiPodなのではないかと思う。指を高速で機体に滑らせる触覚と、視覚に入ってくる曲名の高速スクロールの同期する感覚。これがiPodの操作感を気持ちよくしていた心理的な仕組みではないかと思う。少なくとも僕がiPodを初めていじった時の面白さのコアはそこだった。あの気持ちよさは癖になる(^^;)。iPodって愛着が沸くのはこの効果がかなりあるのではないだろうか。

 そして進化したタッチオペレーションの現時点の到達点としてのiPhone。
 iPodに対して直接スクリーンの映像を指で操作する感覚は、視覚と聴覚と触覚をよりいっそう密着させる。もともと人が作り出したマシンはどんなものも人の五感を延長した器官という意味合いを持つ。その延長された器官である手の中のマシンからダイレクトに三つの感覚器官に情報が同期して送られることで、マシンと人の結びつきはいっそう強くなってくると考えられる。

 僕はまだiPhoneは手にしたことがなく、電気店の店頭でiPod Touch(このダイレクトに触覚を表現したネーミングのマシン)を少しいじっただけである。でも手の中の映像が指の触覚に同期して、画像をめくったり拡大したりできるのはとても快適だった。

 長時間自分のマシンとして持ち続けた時にこの感覚がどこへ行き着くか、とても楽しみである。おそらく器官の延長として自分につながる愛着はiPodより強くなるような気がする。この愛着がアラン・ケイの構想したダイナブックの真の姿のような気が少しする。人とつながって知覚を拡張するデバイス。

Shokukakku_isu_3  電車の中でケータイをいじる人々をついマン・ウォッチングしてしまうのだけれど、それぞれが手の中の機器をとても愛でているように僕には見える。ある意味、なんであんなにずっといじっていられるんだろうという不可思議な感覚を持つこともある。
 今後、ダイレクトに手の中で視覚と聴覚と触覚につながるiPhoneが電車の中でどう人々に触れられていくのか、街にiPhoneが広がっていった時にどんな光景が見られるか、今から楽しみである。とか言ってて、自分の手の中のiPhoneに夢中で他人を見る余裕がなくなってたりして(^^;;)。ここまで長文を読んでいただいた方、最後なんだかへんな中毒的な情景をイメージさせてしまってすみません。

 やはり触覚は、ヤン・シュヴァンクマイエルが『悦楽共犯者』で描いたように、どこか淫靡。今のケータイを熱心にいじる人々に覚えるちょっと奇妙な感覚は、ここへつながっていたんですね。

※昨日掲載したロードマップを眺めながら、iPhoneと日本のケータイを比較して考えたのがこの分析。「触覚」に拘りすぎて論理的な構築が今一歩。直感的に感じている先進性をなんとか文章にしてみたかったのだけれど、かなり最後ジタバタしてしまった。
 「触覚」とか言わず、GUI含め単にマン・マシン・インタフェースの先端をリードしてきたALTO-MAC-NEWTON-iPodといったAPPLE DNAの開花がiPhoneの革新である、とまとめた方がしっくりくるかも。
 そう書くとあまりに一般論になりそうなのと、どっか直感が「触覚」が今後の革新のキーワードになるんじゃないかと訴えてくるので、僕は僕のゴーストに従ってこんな表現をしてみました。

 皆さんがiPhoneにいだく先進性について率直な意見がいただけると嬉しいです(^^)。

◆関連リンク
iPhoneに触覚フィードバック技術を採用? - CNET Japan
 既に触覚/視覚フィードバックは採用済。触覚/触覚フィードバック技術について。
 本記事の趣旨から考えると、ズバリロードマップにのっかってます。
携帯電話依存症 触覚の影響については書かれていませんね。
・当Blog記事
 触覚インタフェース「iPod touch」
 触覚インターフェースの進化 Apple iPhoneとNEWTON動画
 レポート 公開講座 シュヴァンクマイエル氏と語ろう触感と想像力 遠隔ニワトリ愛撫システム

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.06.24

■視覚/聴覚/触覚 19世紀と20世紀の夢 
    iPhoneに至るロードマップ (1/2)

Iphone_road_map
 iPhoneは人間がテクノロジーに夢みたもののうち、視覚/聴覚/触覚にかかわる機器を高密度に集積化したものである、とまずは大げさに本稿の趣旨をまとめてみる。

 この視点を表現したくて、夕食後の3時間を費やしてまとめたのが上の画像である。横軸を時間として(かなりいいかげんだけど)iPhoneが持っている機能を各機器の歴史として表現すると、このようなテクノロジーのロードマップが出来上がる(まったく何やってんだか(^^;;))。そして頂点に位置するのが、これらの機能を統合集積化したiPhoneである。

 人間の五感のうち視覚と聴覚は19世紀にテクノロジーによって、時間と距離を自由に飛び越えることが可能になった。
 まずニセフォール・ニエプスによりヘリオグラフィが1824年に作られて、写真という形で視覚の拡張を実現した。
 そして1860年フランス人発明家エドワードレオン・スコットが紙に記録する蓄音機を発明し音の記録により聴覚を拡張(最近、エジソンは蓄音機の発明者としてその席を譲ったとか)。続く1876年にベルによって電話が創造され、遠隔地との聴覚の交感が実現。
 さらに視覚は、1893年エジソンのキネトスコープによって動画像を獲得することになる。 

 20世紀は映像の世紀と表されるように、19世紀末までに作られたこれらテクノロジーの種を育てて、視覚/聴覚の高細精化と機器の小型化を実現した世紀であると記述することができる。

 ここで活躍したのが、もちろんデジタルテクノロジーによる高集積化技術である。

 上の画像で表現されるのは、この高集積化によってiPhoneに取り入れられた各種の感覚拡張機器のロードマップである。本来はその大きさを画像の大小で表現し集積化度合いも示したかったのだけれど、恐ろしく時間のかかる作業になりそうだったので今回は割愛。
 それでもこれら多くの機器を集約したことによる小型化の度合いは充分に表現できているのではないかと思う。直感的には機器として数百分の1くらいの高集積化。データの分まで含めるとおそらく、さらにそれより3~5桁上の規模になるのではないだろうか。

 我々は恐ろしく集積化したテクノロジーの未来を今、入手できるわけである(まだ半月ほど先だけれど)。

 ここまでで書いたのは視覚と聴覚の拡張についてである。
 実はこれらの集積化だけだったら、我々は日本のお家芸である小型化技術の成果で、既に携帯電話としてテクノロジーの成果を得ている。

 iPhoneの日本登場のニュースが出て以来、ネットを中心としてiPhoneが日本で売れるか売れないかという多くの予測が書かれている。その中で多くの評者が挙げていたのが、既に日本のケータイユーザはiPhoneより高機能なハードウェアを手にし、独自に進化した絵文字とかオサイフケータイといった機能に慣れているから売れないだろうという分析だった。

 でも売れるか売れないかの議論は置いておくとしても、何かやはり先進的な感覚に溢れているのであるiPhoneは。そこで考えていたのが以下。ここでは触覚がキーとなる。

★長文になったので、続きは明日へ。

◆関連リンク (参考サイト)
 今回の記事は下記を参考にさせていただきました。
腕時計 - Wikipedia.First OMEGA wristwatch, 1900.
やっぱりニッポン製 じっくりニッポン製「ニッポンはじめて物語」 1アストロン
ゲーム機の歴史 携帯ゲーム機の系統樹 - Engadget Japanese
SANYO|ポータブルナビゲーションシステム|ゴリラ|Gorilla History
ラジオ・ラジカセ博物館
 これを見て思い出したパナソニックのラジカセの名前が「MAC」。
 僕の「MAC」初体験はこれでした。マイクが分離して使用できるのがかっこよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.06.16

■iPhone 3G 最新情報のまとめ
   価格の噂とApp Store、iPhone SDKの可能性 他

 iPhoneの予約をしようか考えていて、ネットでいろいろ情報を漁ってみた。
 そのとりあえず現時点のまとめ。何かの参考になればと思います。

 結果としては、僕は、近所のショップに予約を入れました。もともとほしかったので、実は下記の情報が決めてになったわけではないのですが、、、(^^;)。これで来月には、ひさびさMAC OS回帰組となります(十数年ぶり)。

◆価格

Prise_iphone_bench_mark02

iPhone 3G  8GBモデル 契約概要 (真偽不明 情報)

 上の表は、現在ネットに流布している情報をまとめたもの。非常に真偽のほどは怪しいので話半分、どことも知れないS○○B○○社の架空の数字として見て下さい。データの判断は自己責任でお願いします。
 ただ上表のとおり、リンク先の数値データをAT&Tの公表している値段と比較してみると、現状為替レートではピッタリと実質合計額があうので、この点からはリンク先画像はフェイクにしてもなかなか的確な値段設定であることがわかります。ソフトバンクさん、参考にしたら(^^;)。

 僕はデータ通信を無制限にやるつもりはなかったので、できれば今のSOFTBANKの価格体系でパケットに応じて、もう少し安く使えるようにしてほしかった。

◆価格 参考

iPhone 3Gは月いくらで利用できる? AT&Tがプランを発表.
iPhone 3G, Exclusively from AT&T and Apple AT&T- News Room

# With a two-year contract, the price of an 8GB iPhone 3G will be $199; the 16GB model will be priced at $299. # Unlimited iPhone 3G data plans for consumers will be available for $30 a month, in addition to voice plans starting at $39.99 a month.

◆アプリケーションの配布によるビジネスモデル

・世界観が素晴らしい――ソフトバンク孫社長がiPhoneの魅力を熱弁:ITpro.

 オブジェクト指向のSDKも注目に値する。マウス操作で何10分と短い時間でアプリケーションが作成できるのは驚きだ。(略)作成したアプリケーションはAPP STOREで売れる。流通段階まで提供されている点が魅力だ。

 こうしたOSや流通段階のシステムを一から作るとなれば,5年はかかるだろう。(略)

 「世界観」って何だか凄い感じですが、実質ビジネスモデルが凄いと言っているのですね。確かにiPodで構築された音楽の流通モデルと同様にソフトウェアの流通でビジネスを構築しようとしているこの形態はなかなか凄い。

 加えて、APPLEとソフト制作者の取り分は3:7ということで、APPLEだけでなく、ソフトウェアのクリエータにも美味しいモデルになっている。これによりiPhoneに世界の知恵が集まる形になり、ユーザーにもAPPLEにも嬉しい好循環な環境が期待できる。

◆iPhone SDK:Software Developer's Kit

・YouTube - iPhone SDKのデモ@WWDC 2008.
・モバイルコンピュータに生まれ変わる「iPhone」--SDK公開が与える自由度:スペシャルレポート - CNET Japan.

週末になると地下の一室でソフトウェア開発に励む独立系開発者は、タッチスクリーン・インターフェースの長所を生かしてあっと驚くような素晴らしいことができる全く新しいアプリケーションを考え出し、そのソフトウェアを使って事業を立ち上げるはずだ。

・Apple Developer Connection - iPhone Dev Center - iPhone Developer Program.

Download the Free iPhone SDK The seventh beta version of the iPhone SDK includes Xcode IDE, iPhone Simulator with Open GL ES support, Interface Builder, Instruments, frameworks and samples, compilers, and Shark analysis tool.

・Life is beautiful: iPhoneがなぜそれほどまでに「革命的」なのか iPhone SDK

 Windows95他にたずさわられた日本人プログラマーSatoshi Nakajima氏のBlog。非常に刺激的な言説がいろいろと書かれており、たいへん面白い。

・HMDT HAPPY Macintosh Developing TIME!

iPhone SDKについて。その登場を確実視していた、iPhone SDK正式版は発表なし。なにー!そのかわり、SDK beta 7が登場していた。どこまでひっぱるんじゃい。

 Objective-cどころか、プログラムはBASICしかやったことがないという化石のような私ですら、iPhone SDKをいじってみようかと思ったり(でもMACのPCがないと使えない)。参考図書はこんなのがありますね。

荻原 剛志『詳解 Objective-C 2.0』(amazon)

木下誠『たのしいCocoaプログラミング』(amazon)

◆iPhoneデモ映像
操作性は本家Google Earth よりも上!? 「iPhone Earth」 が開発中 - iPhone iPod touch ラボ 
 本体を傾けることによりGoogle Earthの画像が自由に画面の中を動いている。
 この感覚は素晴らしい。タッチオペレーションによる地図のオペレーションとしては普遍的なものになるかもしれない。日本のナビメーカもこういうアイディアが必要でしょうね。

・Youtube - iPhone game @WWDC 2008
・YouTube - iPhone ad music using Pianist and Guitarist
.

 PSPやDS対抗機としての可能性はどうでしょう。
 この楽器のソフトはインストールしてみたい。

◆デヴィッド・リンチ iPhoneを語る
・YouTube - David Lynch on iPhone.

David Lynch talks about watching film on a cell phone. Clip from special edition of Inland Empire, with music and graphics by the super awesome xmas.

 ということでラストを飾るのはうちのBlogの常連(^^;)であるデヴィッド・リンチの言葉。
 聴き取りやすいリンチの英語すらまともに理解できていない私の英語力ですが、「Fucking telephone. Get real!」とのたまっているのはわかります。
 映画芸術を21世紀初頭に『マルホランド・ドライブ』により究極レベルへと到達させたこのカルト監督は、携帯電話で映画を観るという行為に強烈なNo.を投げかけています。

 Fucking telephone iPhone。まずはこれでリンチの映画を観て、その真価を評価してみたいものです。はたして、、、?

◆関連リンク
・メディア・パブ: App Storeのアプリソフト売上,2009年までに10億ドルを超えるか.

アナリストGene Munster は,App Storeでのアプリ売上が2009年末までに10億ドルを上回ると予測している。

・TechCrunch Japanese アーカイブ » 「iPhone App Storeの2009年売上は$1.2B」とGene Munster予想(なにを吸ってるのだ?).

Appleデベロッパ・カンファレンス(WWDC)で氏がiPhoneデベロッパを対象に行った非公式な調査では、iPhoneアプリの70%は無料で公開され、有料のアプリにしても価格はすぐ3ドル以下まで下がる可能性が高いことが判明している。

林 信行『iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり』(amazon)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.06.08

■日本初の有人宇宙施設 ISS JEM
  国際宇宙ステーション 日本実験モジュール きぼう

Iss_kibou_mission_space
宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - 宇宙航空研究開発機構:JAXA
JAXAフライトデイハイライト「きぼう」組立ミッション
  飛行7日目ハイライト (NASA TVのアーカイブ)
ミッション概要 (JAXA)

NASA TV STS124きぼう他ビデオ イメージギャラリー (NASA)

 相次ぐ延期で間延びしてしまったISS計画であるが、日本にとって今回のSTS124フライトミッションはクライマックスである。船内実験室がスペースシャトルで宙へ上がり、先に打ち上げられていた保管庫と組み上げられる。これは日本が開発して運用する初の有人宇宙施設となる画期的なイベント。

 上記リンクをたどると、凄い映像がいっぱいある。
 しかし日本のマスコミは何故こんな凄いイベントを報じないのか。いつもならNHKが特集を組んでいたはずが、今回は通常ニュースでの放映のみ(NHKの番組表を検索してもこれから先も特番は予定されていない)。そしてニュースの大部分は、星出氏の同窓生によるあの自作の歌。既に日本人が宇宙へ行くのは、ニュースネタとしては新鮮味がないということなのだろう。それにしても、日本の宇宙開発にとってはこんな凄いイベントだと言うのに、この扱いはないだろう。

 宇宙という領域が人類の未来を切り開く可能性に満ちたものである時代に僕らは育ったのだけれど、昨日から今日のNHKの編成に象徴されるように、現在は環境問題の方が大きな関心事なのだろう。
 日本人が研究開発した「きぼう」が今まさに宇宙で日本人の手によって稼動し始めたというのに、報道のこの貧困は、現在のマスコミの科学技術に対するスタンスの象徴だろう。(野田大元帥が健在ならきっとどこかで日本テレワークによるドキュメント番組が今頃放映されていただろうに、本当に残念です)。NHKはISSにハイビジョンカメラを積んでいるはずなのに、なにしてんだろ。

 マスコミの視聴率の問題はどうでもいい。だけれども子供たちの科学や技術や未来への興味やモチベーションの減退は、今後ボディーブローのように技術立国日本の未来に効いてくるのではないか。
 JAXAは無理してでも今回のフライトで、日本人宇宙飛行士による船外活動を実現すべきだったかも。今後の自身の予算確保という生命線を考えると、もしかして必須だったかもしれない。日本の宇宙開発がここまで来たのに、あ、また日本人がスペースシャトルに便乗して何かしてる、くらいの印象しか残していないとしたら、本当に今後の宇宙開発予算の死活問題だと思う。

Iss_kibou_open
 で、きぼうの店開きの映像。のれんがなんともいい味を出している。
 でもどなたのアイディアか知らないけれど、この画像のリアリティはなかなか凄い。今どき、技術系の会社や研究施設で全く使われていないのれんの登場は、やはりどっか間違った外国に迎合したジャパネスク趣味そのものなのだろうけれど、でもなんか良い味出ている。

 SFが書いたり映像化してきた日本の宇宙ものの中で、この光景を予測した創作物はあっただろうか。寡聞にして僕は知らない。まさに現実は小説より奇なり。
 次に飛ぶ若田飛行士のコメントと記事。「「早くのれんをくぐって、きぼうに入りたい」と意欲を語った。」

◆関連リンク
このビデオにのれんの取り付けられる映像。
 この実験モジュールは、人類にとってのきぼうなのでこのまま暖簾は残す、とのこと。
NASA TV 最新スケジュール:1Jミッション - 「きぼう」組立ミッション(JAXA)
ISS KIBOU (Youtube)

 最期に蛇足。実は今の仕事の前に、このJEMに積まれた小さな部品の開発を僕もやってました(計画が長かったので既に10年以上前の話)。自分の設計した部品が宇宙で稼動し始める、というのが嬉しい!ちゃんと動き始めるかは、ドキドキものですが、、、(^^;;)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.06.05

■ iPhone 3G SoftBank写真
  ソフトバンク版のお手軽写真とニュースクリップ

Iphone_softbank

 写真、あまりに芸がなくてすみません。いっそ孫社長の高笑いの顔の方が面白かったかな??(^^;)。
 この写真くらいゆるい記事ですので、読み飛ばしてください。物欲に眼がくらんでこんな記事に一時間もかけてる元Newtonユーザな私です。

 有機ELになるという噂(下参照)なので、手の中のムービープレイヤーとして期待。

「iPhone」について | ソフトバンクモバイル株式会社

SOFTBANK MOBILE Corp. today announced it has signed an agreement with Apple® to bring the iPhone™ to Japan later this year.

 昨日のSoftBank夏モデル発表で、孫正義氏がノーコメントにした次の日、いきなりの発表。ということは、Appleとの契約がまさに今日、締結したということでしょうか。

 んで、6/9 WWDC08で、3G版が発表されるとしたら、なんともタイトな綱渡り的スケジュール。本来は昨日発表したかったでしょうから、ギリギリの交渉が続いていたということなのでしょう(担当者は随分胃が痛かったのでは?あ、社長自らがJOBSと交渉か??)。
 しかも本命視されていたdocomoでなかったわけで、AppleはSoftBankから相当良い条件を引き出したと邪推できます。

 auユーザーの僕はどうせauはありえないと諦めていたのでdocomoユーザーよりショックは少ないですが、あー、SoftBankへの乗り換え、なんか乗りきれない。でもメチャメチャほしかったりします(^^)。(ちなみに僕のauケータイメニューは既にiPhoneアイコン。馬鹿です)

 どこもBlogは大騒ぎで今さらなニュースでしょうが、ニュースクリップしてみました。
 海外のサイトも検索したけど、全く新情報はないみたい。孫社長に直撃するメディアはないのか?

【緊急取材リポート】「ソフトバンクがiPhoneを発売!」の舞台裏を探る - 日経トレンディネット.

 つまりソフトバンクとしては、アップルの3G iPhoneの発表時に、何が何でもソフトバンクの名前を出したいのではないだろうか。そのために契約を急いだことにより、突然の発表になったのだと思われる。

これがソフトバンク版iPhone仕様?米ガートナーが次世代iPhoneを予想:ITpro.

 米ガートナーのケン・デュレイニー コミュニケーション担当VP兼最上級アナリストは、日経コンピュータに対して、次世代iPhoneの仕様を以下のように予想した。

・UMTS(W-CDMA)/HSDPAへの対応
・有機ELディスプレイの搭載
・それによる薄型化とバッテリー寿命の長期化
・メモリーカードには非対応
・バッテリーの取り外しは不可
・企業向けアプリケーションの充実(ただしメインターゲットは一般消費者)
・価格は現行機種と同等
・米国で夏ころ発売(6月または9月)

日本の iPhone、なんとドコモからは“ナシ”:Sky's The Limit "CNET Japan EXTRA" - CNET Japan.

ソフトバンクモバイルの一ラインナップとしての発売なのか、それとも噂になったMVNO(Mobile Virtual Network Operator)としての参入もあるのか。

Cult of Mac » Blog Archive » Hot Tip: iPhone 2 Features Detailed — 3G, GPS, 2xRAM, Thinner, Better Battery and Only $200.

・3G
・GPS
・2 x memory (16GB and 32GB)
・22 percent thinner
・Better battery life

やはり林信行氏のコメントが気になります。さがすと、、、。

nobilog2: 3G版iPhone、今晩か来月か?そして日本では?.

ところで、3G版iPhoneが登場するとしたら、もう1つ気になるのが日本版iPhoneが出るか否か。そして、出るとしたら、どこのキャリアからでるか、という話題だ。  これについては、Prediction.jpというサイトで、仮想の通貨を使った賭場を用意したので、興味のある人は参加してみて欲しい

Prediction.jp | 6月、日本版iPhoneが発表される.

BETの方ですが、私は「ハズレ」ですが、「docomoとSBMの両方」にBETされている方も多いので、日本時間の来週火曜日までは、決着をのばそうと思っています(まるでヒラリー・クリントン)

 このコメントが「ゲスト」となっているけれど、林氏のコメントのようだ。
 火曜日までに貴方もdocomoの未来に賭けてみます?まずは明日の株価がどう動くか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.05.21

■スイスのフライングマン Yves Rossy "Fusion Man"

Reuters Quickcut: Flying man | Video | Reuters.com 

May 14 - Known as 'Fusion Man', a former pilot has stunned crowds by flying a jet-propelled wing for nearly ten minutes at a peak speed of 300 km/h (186 mph).

Yves Rossy, a Swiss former military pilot and Airbus commander for Swiss airlines completed an official demonstration on Wednesday (May 14, 2008) in the Swiss Chablais region, where he was released from a plane at 2438 metres (8000 feet) with his wing folded.

Yves Rossy - Fusion Man Part 1 of 2

 この飛行は凄い。映画じゃなくって生身の人間。
 姿勢制御とか、コンピュータの進化でこういうのが実現したんですかね。

 元軍人のYves Rossyさんの勇気に拍手。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.05.20

■プレステ3:PS3 高機能ネットワークAV PC その2
  ARMORED CORE for Answer PV 3D-CGロボットの最高峰

Acfa PS3に関して続きです。

◆H.264/AVC再生

 Blu-rayに使われているH.264/AVCという映像圧縮フォーマットは、高圧縮でデコードに大きな負荷がかかる。

 試しに同フォーマットで圧縮された『アーマード・コア フォーアンサー』のPV(右引用画像)をPS3でプレイステーションストアへアクセスしてダウンロード、自分のPCで再生してみた。

 もちろんPS3ではスムーズに再生される映像が、自分のPCでは映像と音の飛びがすさまじくとても観られたものではない。(PCは東芝 QOSMIO F40/85C。いちおうIntel Core2 Duoプロセッサの1.8GHzマシンなのだけれど、全く歯が立たない。

・アーマード・コア フォーアンサー - Wikipedia 
YouTube - ARMORED CORE for Answer
 アーマード・コア フォーアンサー PV1
PV2

 このPVの出来が素晴らしい。僕が観た巨大ロボットもののCG映像としては最高峰。
 機体表面のリアルっぽさ、ディテイルの描きこみと演出。どれをとってもハイレベルでこの映像には奮えます。
 残念ながらPCでダウンロードできないみたいで、ネットではYoutubeに荒い画像があるだけ。 coldcupさんのコメントで下記に高解像度のPVがあります。これはお薦め。

Gametrailers.com - Armored Core: for Answer - Japanese Trailer 2 HD.

◆ゲームマシン

 長文になってしまったけれど、最後にゲームマシンとして。
 上で書いた『アーマード・コア フォーアンサー』PVに興奮して、すぐさま体験版をプレイステーションストアからPS3へダウンロードして試してみた。

 元々ゲームは飽きっぽくて僕はだめなのだけれど、あのPVを観た後のゲーム画面のチープさにガックリして、楽しめなかった。CELLの恩恵がどのあたりにあるのかが、よくわからない。

 他にもダウンロードして試してはみるが、いまひとつ乗り切れない。
 ただ『ラチェット&クランク FUTURE』の体験版はなかなか。まだCELLのパワーでも3DCGのリアルタイム計算としてはこうしたコミカルなものがむいていて、リアル路線のはきついのかも。

 PS6くらいで、『アーマード・コア フォーアンサー』PVくらいのリアルロボットゲームが登場するのかも。

 やはりPS3は僕にとってはAV PC。今までもゲームは、たいがい買ってきても最初の方をやってお蔵入りしてるので、PS3の体験版ダウンロードがちょうど適当で嬉しかったり、、、。

◆関連リンク 
x264(wiki)
・過去記事 プレステ3は映像処理スーパーコンピューターになれるか?  PLAY BEYOND SuperComputer PS3 
ダウンロード | x264 Codec rev.839 - H.264/AVC のビデオエンコーダ.
ise2 AVC Team - video - x264 (H.264/AVC) decoding. 
AVWatch PS3リンク 
本田雅一の「週刊モバイル通信」 Another Story of PS3 #2 成長するビデオプレーヤーを目指すPS3 
同 PS3をメディアプレーヤーとして使う人のためのTips.
同 Another Story of PS3 #1 “忘れ去られたプロジェクト”が生み出した大いなる成果

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.05.19

■プレステ3:PS3 高機能ネットワークAV PC その1

PS3 Blu-rayプレイヤーとして、プレステ3を買ったのだけれど、いろいろ遊べる。ゲームマシンというより無線LANを持った高性能AV機能PCといった感じ。
 既に語りつくされた感はあるが、このBlogの視点でいくつか書いてみる。

◆Blu-ray & DVD再生

 もちろんBlu-rayはハイビジョンの高精細な映像をしっかり再生してくれて、気持ちいい。
 ただしデジタル放送のハイビジョンカメラの臨場感のある画像に慣れていると、映画フィルムから取り込まれたBlu-rayのハイビジョンがなんだか鮮明さを一ランク落としたように感じるのは僕だけだろうか。
 フィルムのその質感がいい、というのもわかる。だけれど、もっとここは高解像度でリアルに観たいよな、と思うシーンがいくつかあるのも確か。
 今後、ハイビジョンデジタル放送に慣れた観客に対して、デジタル撮影された映画を、フィルム調に加工してディスク化するか、そのままハイビジョンのクオリティとするかは、映画業界が直面する課題なのだろう。(ハイビジョンとフィルムの解像度についてはこちらを参照)

 あとDVDのアップコンバート機能を期待していた。
 これもなかなか素晴らしい。今まで観ていた同じDVDがワンランク上の映像になった感じ。どう表現すると伝わるかよくわからないのだけれど、僕の感覚としてはプロジェクタで80インチくらいの大きさでDVDを観ていたものを、120インチの大きさに拡大して解像度が変わらない感じ。今までDVDは投影する大きさを小さくして観ていたのだけれど、PS3ではそれが必要なくなったというイメージ。さすがにハイビジョンにはかなわないが、、、(うちのプロジェクタについてはこちらを参照)。CELLの計算能力に感謝。

◆デジタル写真スライドショー

Ps3_slide_show  PCからメモリかDVDにディジタル写真を入れて、PS3で簡単に再生できる。プレステのコントローラで素早い操作感。

 特に素晴らしいのが、スライドショー再生。右の写真を見てほしい(直接PCでキャプチャーできず、テレビ画面を撮影したので、画質はご勘弁)。

 デジタル写真が、プリントされた写真として上から落ちてきて、左から右へ流れて行く。落ちてくる写真は紙の質感を持っていて、他の写真と衝突する様子や影がリアルタイムに再生される。そして時々アクセントとして、ネガフィルムやポラロイド写真の形態で表示される。

 これらの映像はリアルタイムでPS3のCELLにより計算(レンダリング)されていて、しかもコントローラでスピードや拡大率を自由に帰られる。これがなかなか驚異的、そしてすこぶる気持ちいい。僕がPS3で最も感動したのが、実はこの機能。

 家族のここ7年ほどの写真がこのように映像として表示されると、エモーショナルに訴えてくるものがある。マシンのパワーが人の感性に訴えるところが凄い。このソフトはひとつの有力アプリかと思う。(音楽を同時再生できるともっといいのだけれど、、、)

 PCのないお年寄り世帯へ孫のディジタル写真をDVDに焼いて渡すとか、インターネットをPCなしで簡易にやりたいそうした世帯へもPS3って結構手ごろにアピールできるのではないだろうか。

 この記事、明日へ続く。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.05.06

■独SPELCO社 装着型操縦桿付きグライダー『Gryphon』

Gryphon_2装着型の、操縦桿付きグライダー
『Gryphon』:時速240キロで正確に降下
独SPELCO社 (WIRED VISION経由)

Dimensions: Span: 1.800 mm
Length: 1.500 mm Heights: 430 mm
Maximum jump weight: 225 kg (with TW9 340)
Empty weight: 15 kg
Payload: 50 kg

Attack Wing: Glider Makes Waves With Stealth and Speed (FOXNews.com)
 (動画は、Click here to see video of the Gryphon glider in actionをクリック)

 パラシュートと組み合わせて使用するグライダー。ビジュアルがなかなかいいので載せてみました。
 飛行機から発進するしかないけれど、飛んでいる姿は、まるで『ロケッティア』みたいです。

 軍用だけれど、いずれ観光旅行で一般人も飛べるようになるかも。その前にお笑い芸人の誰かが犠牲になるか??

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.04.16

■HiRISE 火星の衛星『フォボス』 高精細写真とステレオ画像

Phobostile

HiRISE | Phobos Imaged by HiRISE (アリゾナ大)
             (WIRED VISION経由)

3月末、火星探査機『マーズ・リコネッサンス・オービター』に搭載されているHiRISE(High Resolution Imaging Science Experiment、高解像度撮像装置)が、2つある火星の衛星のうちの1つ、フォボスのこれまでで最も詳細な写真を撮影した。アリゾナ大学にあるHiRISETのウェブサイトでは、写真が立体的に見えるステレオ版の画像も入手できる。

 フォボスの写真が素晴らしい。
 この明るい映像、そして窪みとこの縞々模様のリアリティ、、ってCGに見えるけれど、、、(^^;)。

 宇宙の真空って、やはり写真のクリアさを引き立て、逆にCG的に見えてしまうのだろう。大気がないことで霞んだりするようなリアリティが欠如している。これも我々人類が地球の大気圏内でリアリティを育んだ生命だからなんだろーなー。

◆関連リンク
その他HiRISE 火星高精細画像(アリゾナ大) 
HiRISE Online Image Viewer 火星各地の写真にアクセス

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.03.08

■リアル・ジュラシックパーク:Restless Planet @ドバイランド

Image11 ドバイランド - Wikipedia 公式HP
Restless Planet 

 今朝、TVの経済番組でドバイの特集を観てたら、巨大アミューズメントパーク ドバイランドの計画映像を流していた。そこに出てたのが、リアルジュラシックパーク。もちろんDNAからの再生生物ではなく、残念ながらロボット。

Robotic Jurassic Park Restless Planet ジュラシックパークの紹介ビデオ
アニマトロリクスの実写 1 2 ダイナソー・ロボット映像

 プロジェクトチームの紹介ページによると、日本の株式会社ココロが100体の恐竜をアニマトロニクスで制作中とのこと。日本の技術がこんなところでも活躍。次は岐阜のDNAテクノロジーに期待したいもの。

 ここのページにココロが作った250体の恐竜を埼玉の「ダイナソーアドべンチャーパーク」で観られると書いてあるけど、どこ? 閉園したユネスコ村大恐竜探検館のことのようですね。

Image5

◆関連リンク
・イギリスのAnimatronic Dinosaurs in devon
産総研の二足歩行恐竜ロボット

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.03.04

■ライトクラフト:LightCraft

Light_craft近未来×予測テレビ ジキル&ハイド

2031年 誰でも宇宙へ行けるエレベーターが出来る!?
一体、どうやってエレベーターを宇宙まで上昇させるのか?その仕組みとは?

ライトクラフト - Wikipedia

レーザー光を宇宙船に装備された反射鏡で機体の後ろに収束し、その領域に極めて高い温度を発生させる。空気は激しく熱せられ膨張し、その衝撃は推力を生み出す。

 TV『ジキル&ハイド』で初めて飛んでいるところを観た。
 音がなかなか感動的。
 これ、もうアメリカではベンチャー企業が出来ているんですね。

 最近読んだ山本弘『アイの物語』でもこの推進方法が登場してました。

・Lightcraft Technology Incorporated 
LightCraft Launch Oct 2000 - laserbeam powered propulsion
Lightcraft part2 (Youtube)


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.02.29

■オリンパス 完全ワイヤレス化 眼鏡型ディスプレイ
  「モバイルEye-Trek-慧眼(けいがん)」

Olympusvert 完全ワイヤレス化した眼鏡型ディスプレイ
 オリンパスが開発 - ITmedia News

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の完全ワイヤレス化は世界初という。これを活用し、歩いているユーザーに自動的に地域情報を配信するシステムの実証実験を都内で始める。

ニュースリリース:世界初!完全ワイヤレス化
「モバイルEye-Trek-慧眼(けいがん)-」試作機

画面サイズ:50cm先に3.8型画面
解像度:11.3万画素(521×218dots)
LCDパネル画面サイズ:3.2mm×2.4mm
光学バーサイズ:2.6mm×4.0mm×22mm

2008年2月下旬よりインスパイア型ユビキタスサービス(以下、IUS)の実用化に向けた実証実験を行います。 この実験は、中央大学生約50人を対象に東京都文京区内で当サービスを利用することで、    
* 目的地を設定し、案内に従って移動する過程で、眼鏡型の小型HMDから提示される現在地の豆知識を得て、行動の幅が広がるか、またそれによって満足感が増す

HMLAB - モバイルパーソナル(中央大学・加藤研究室(ヒューマンメディア研究室)

モ バイルパーソナルチームでは、(略)個々の生活 者の感性の理解だけでなく、今どこで何をしているのかといった生活者それぞれの行動状態を理解し、生活者の情報が欲しいときに有益な情報を提供します。

 オリンパス(株)未来創造研究所と中央大学で実証実験が行われるという。
 これ、体感してみたい。が、東京の文京区での実験。今のところは文字情報中心のようだけれど、まさに『電脳コイル』の世界へ向かって第一歩を踏み出したという感じ。

 次はCG画像を複合現実として投影することになるはず。
 『電脳コイル』のように交通システム/自動車のNAVI/安全システムとの統合によって、ビジネスの規模が広がることが、広く世に普及するきっかけになるかも。この先、どんな展開があるか、2026年まで見守っていきましょう>>コイル・ファンの皆さん

◆関連リンク
・スカウター? オリンパスの強調現実インタフェース

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2008.02.28

■「電子」の150アト秒間の映像

Denshi スウェーデンの研究、「電子」の動画映像の
  撮影に世界で初めて成功 - Technobahn

 スウェーデンのルンド大学(Lund University)の研究グループが「電子(Electron)」の動画映像の撮影に世界で初めて成功していたことが22日、学術専門誌「Physical Review Letters」に掲載された論文により明らかとなった。
(略)
 今回撮影に成功したこの画像は原子核の周囲を回る電子の動きを150アト秒(1アト秒=10^-18秒=1/1000000000000000000秒)間に渡って撮影したものの視覚化可能な範囲でスローモーションとして再現したもの。

 理科の授業で習って以来(^^;)、いずれ見たいと思っていた電子の映像がついに撮られた。

 動画で見ると、全体が球状になっている(ように見える)のがわかる。

 論文の紹介はこちら。Electron Stroboscope | Physical Review Focus


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.01.28

■DRONE - STRANGE CRAFT musicvideo

Strange_craft_drone
YouTube - DRONE - STRANGE CRAFT musicvideo

 以前紹介した下記記事の謎の飛行物体を題材にしたミュージックビデオ。
 ・Strange Craftの正体やいかに?Bizarre Thing in Sky 空の奇妙なもの

 歌はDRONEというグループ。なかなかいいセンスになっています。
 特にあの不思議な(「暗号屋」の「式」のような)文字と文様がシャープに決まっています。CGはちょっといま一つだけど、、、。

 で、Strange Craftの正体だけれど、このグループのPVのキャンペーンの可能性もあったとのこと。現象があって、それを真似たPVが登場したのでなく、逆に最初から曲とPVがあって、それを小出しにしたフェイクの事件が仕掛けられていた。、、、すみません、時間がなくて、海外のページを丹念に読んでいないので、真相が明かされているかも。

◆関連リンク
DRONEのページ 
Kaptive PVの映像制作者 Kris AveryのHP

Welcome to Kaptive.
Hi. I'm Kris Avery.
Welcome to my lil' website...
Things are a changing... little by little... second by second...

・Strange Craft 経過がまとめられているページ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008.01.13

■㈱PTP SPIDER PRO - テレビ多チャンネル同時録画
  TV番組を詳細メタ情報で検索&オンデマンド視聴

Spider_pro SPIDER - テレビ多チャンネル同時録画
 2.5TB ハードディスクレコーダー

(㈱PTP 公式HP)