テクノロジー

2018.12.12

■動画 空山基 クリスチャン・ディオール 11mの巨大ロボット


Interview de Hajime Sorayama pour Dior – Numero magazine - YouTube
 僕らはかつて、このロボットをいかに多くのSF的な雑誌で見たことか。
 20世紀の日本のロボットデザインをある意味、象徴していた空山基氏の女性ロボットがファッションショーのランナウェイに立った。しかも11mという巨大な姿で。

 表面はアルミニウムのミラー処理を施されて、まさにあの空山のロボットが見事に現出している。

 1日だけのショーのためのロボットのようだが、この造形は恒久的にどこかに残して欲しかった。本物をこの眼で見たくて仕方がない。

◆Dior 公式動画
 いずれも素晴らしい動画ですので、是非リンク先でご覧ください。
Dior Official Instagram 「For the #DiorPreFall 2019 show from @MrKimJones, the Japanese artist @HajimeSorayama_Official devised an idealized female metallic robot」
 ロボット建造中の動画。
・Dior Official Instagram 「The excitement of the unveiling of the #DiorPreFall 2019 men's collection by @MrKimJones in Tokyo didn't end with the show! 」
・Dior Official Instagram 「Discover the towering centerpiece of the #DiorPreFall 2019 men’s show from @MrKimJones, conceived by Japanese contemporary artist Hajime」
 上記2本は、ファッションショーの動画。ミラーペイントのロボットにショーの照明が当たり、流麗なロボットが見事に映えています。

◆関連リンク
・キム・ジョーンズ率いる「ディオール」の東京ショーに高さ11mの女性型ロボット像 空山基とコラボ│WWD JAPAN

" ランウエイセットの要となる高さ11mもの女性型ロボット像を手掛けるのは、日本人アーティストの空山基(そらやまはじめ)だ。

 空山は「本当に信じられない速さで全てが進んだ。時間がなかったからもっと小さなプロジェクトになると思っていた。こんな大きなプロジェクトになると知ってたら、もっと時間をかけたのに」と、コラボの実現の速さに驚きを見せる。

 キムが選んだのは、空山が1980年代に手掛けたイラストで、のちに彫刻作品になったもの。今回のショーではこれを高さ11mの巨大な像に仕立てる。「『ディオール』は35年かけてやっと僕に追いついたみたい」と空山は冗談を飛ばすが、富山の工場からアルミ部品が届いたのはショー開催のわずか2週間前のことだった。これをシルバーのミラーペイントで仕上げるという。"

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2018.12.10

■情報 ステファン・フォン・ブーレン監督『土星の輪の中で』Stephen van Vuuren "In Saturn's Rings 8K"


In Saturn's Rings 8K (Narrated by LeVar Burton) 2018 Trailer - YouTube

 Stephen van Vuuren監督のIMAX映画 “In Saturn's Rings” の8K予告篇。
 NASAの実写映像だけで作られた42分のドキュメント。息を飲む美しさです。IMAXの大画面で見てみたいものです。

 Youtubeでは、4K版で公開されていますので、4K環境のある方は是非、4Kで観てみてください。

 調べてみましたが、いまのところ、日本での公開予定は見つかりません。残念。

IMAXのHP
In Saturn's Rings | Film for Giant Screen, IMAX, Fulldome Planetariums

 これは、2014年に4Kで制作された同タイトルの作品の8K版(2018年)ということのようです。以下に詳細データがあります。

【魂が震える】CG無し。実際の100万枚に及ぶ画像から作られた「4K映像の土星」:DDN JAPAN.

"2014年にIMAXで公開予定の作品「In Saturn's Rings」より"

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2018.10.22

■感想 フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿「超人類 ヒトか?機械か?」

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フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿「超人類 ヒトか?機械か?」 - NHK

"小説「フランケンシュタイン」が出版されて200年。科学史の闇に迫る、あの知的エンターテインメントが3週連続の特集シリーズで帰ってくる!第一夜は、機械と人間の融合を目指してロボットに新たな命を吹き込んだサイボーグ研究の先駆者の物語!巨額の開発費は、すべて軍の資金だった!最先端のサイボーグ開発現場、そして衝撃の計画も登場!人間の能力を超えた超人類が生まれる時、はたしてそれはヒトなのか?機械なのか?"

 NHK BSプレミアのフランケンシュタインの誘惑、今回はパワードスーツで有名なGEのエンジニア ラルフ・モシャーの特集。まさにパワードスーツのコンセプトから、その実装まで、電子機器の発達していなかった50-60年代当時に、油圧機械中心でここまでのロボット技術を構築したマッドネスは凄い。自分の持つ未来イメージを形にしていく、創造するエンジニアの姿が眩しい番組だった。


GE's Walking Truck - ca. 1965 - YouTube
 上は、動画が紹介されたモシャーが開発したウォーキングトラックの動画。 ダイナミックさと繊細さを融合した油圧メカで燃えます。電子機器がどの程度使われたのか/使われなかったか、いまひとつ番組からはわからなかったが、、、。

Mosher-Handyman-to-Hardiman-1967.pdf

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 番組で紹介されたモシャーの論文「ハンディマンからハーディマンへ」のPDFがあった。

 ここに記載されている右図によると、やはり電子機器は関わっていなく、油圧を増幅する油圧回路によるもののように見える。このような仕組みで、人の動きの軌跡を拡大して、力の増幅を成し遂げているメカニカルパワードスーツ、エキサイティングです。

1965-71 - G.E. Hardiman I Exoskeleton - Ralph Mosher (American) - cyberneticzoo.com
 ハーディマンのさらに詳細な資料がここにあります。マニアのページみたいで、やはりこうしたものは人を強く惹きつける魅力があるのですね(^^)。

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2018.09.12

■写真レポート 【空宙博】岐阜かかみがはら航空宇宙博物館


「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」イメージ映像 - YouTube

【空宙博】岐阜かかみがはら航空宇宙博物館公式ウェブサイト

"航空と宇宙を同時に体験できる 国内唯一の本格的な専門博物館"

 今年の3月にリニューアルした空宙博:かかみがはら航空宇宙博物館に行ってきました。実物の迫力、やはり良いです。
 今回は写真レポートです。

 まずは入館する前、博物館の前の広場に展示されている5機ほどの飛行機。
 こちらは入場料なしで観ることができます。下はそのうちの1機「川崎 P2-J 対潜哨戒機」、このスレンダーなプロポーション、魅力的です。

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 そして大人料金800円を払って入場。この手の入場料としてはなかなかリーズナブル。この値段でこれだけの展示物が見られるのはお得かと思います。
 まず冒頭には、今回のリニューアルの目玉になる太平洋戦争中の戦闘機「飛燕」の世界で一機という実機と、ゼロ戦試作機「十二試艦上戦闘機」実物大模型。
 「飛燕」はジェラルミンのボディが美しい。僕は零戦よりこのデザイン、好きです。 

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 そして次にメイン展示スペース。巨大な屋内(体育館3つ分位)に並べられた航空機各種。

Sora_haku10 戦闘機からSTOL飛鳥まで、壮観です。

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 その一角からはじまる宇宙コーナー。
 まずはH2のフェアリングとエンジン。フェアリングは近くの川崎重工岐阜工場で作られたものとか。

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 そして2階へ上がってNASAとJAXAの展示。
 火星探査機とISSに搭載された日本実験棟「きぼう」の実物大模型。
 きぼうには内部に入り、実験装置のラックやエアロックを見ることもできます。

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 次にはISSの模型とJAXAの衛星群。
 下は無人宇宙実験機 SFUの模型とパンフレットの展示。これに搭載された部品の開発を担当していたので、感慨深いです。

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 ということで、今回の写真レポートを終わります。
 実は今回、立体映像を撮るために3Dハンディカムを持って行ったのですが、何と充電がすぐ切れてしまい、ロクに動画が撮れなかったので、今回体験できなかったシミュレーター体験共々、再度来訪予定。家から車で40分ほどと近いのでいつでも行けるのです(^^)。

◆関連リンク

岐阜かかみがはら航空宇宙科学博物館リニューアルオープン記念番組~オープン前に博物館の中をまるっと見せちゃいます~ - YouTube.
Sora_haku11
「ひそねとまそたん」上映会|【空宙博】岐阜かかみがはら航空宇宙博物館公式ウェブサイト
 この9月には「ひそまそ」上映会も開かれるとのこと。
 聖地「自衛隊岐阜基地」のすぐ隣の空宙博会場での上映はファンには格別ではないでしょうか。ショップにはグッズコーナーもあります。

日本最大級! 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 - 3月24日にオープン! (1) 「飛燕」が里帰り - 幻の「Qロケット」の風洞試験モデルも公開 | マイナビニュース.

"空宙博最大の目玉となるのは、三式戦闘機「飛燕」の実機である。正確には飛燕の中でも、エンジンなどを改良したII型の、試作17号機という。 飛燕は1941年に開発された旧日本陸軍の戦闘機で、当時の日本軍戦闘機としては唯一、液冷式エンジンを積んでいるのが最大の特徴。空冷エンジンを積む「ゼロ戦」などとは異なり、液冷ならではの細くスマートな機首をしている。 飛燕を開発、生産したのは、岐阜県各務原市にあった川崎航空機岐阜工場(現在の川崎重工航空宇宙カンパニー)で、飛燕全体では約3000機、II型に限っては99機が生産されたという。空宙博での展示は、飛燕にとっては"里帰り"にあたる。

展示機体は塗装のない、ジュラルミンがむき出しの状態になっている。これは工場からの出荷時の姿でもあるものの、実際に配備されたあとも迷彩色などに塗らず、日の丸など以外は無塗装のままの場合もあったという。"

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2018.04.04

■情報 全日空による実時間遠隔ロボティクス「ANA AVATAR VISION」


THE VISION of MELTIN - YouTube

"MELTIN MMIは、生体信号を利用した医療機器やアバターロボットなどの研究開発・事業化を通して、生体信号処理技術やロボット技術を高度に発展させ、義体やBrain Machine Interface(脳と機械をつなぐインターフェース)に代表されるサイボーグ技術の実現を目指します。MELTINは、サイボーグ技術によって身体による限界から人類を開放し、誰もが自分自身に合った活躍ができる世界を創ることをビジョンとして掲げています。"

【森山和道の「ヒトと機械の境界面」】行きたい場所へ仮想瞬間移動する「ANA AVATAR VISION」始動 - PC Watch.

" アバター(化身)とは、遠隔地に操作者の意識を飛ばすことを目的とした技術。遠隔操作ロボットやハプティクス(触覚)、VRやAR、各種センサー、通信技術などを組み合わせて統合する「テレプレゼンス(遠隔存在感)」と呼ばれる技術を用いて、遠隔地からロボット等の機器をリアルタイムに操作することで、操作者があたかもその場にいるかのような臨場体験ができるようにすることを目指す。

 技術デモは、Suitable Technologies製のテレプレゼンスロボット「BEAM pro」を用いた空港内案内デモのほか、ANA独自運営のクラウドファンディング・プラットフォーム『WonderFLY』のプロジェクト(WonderFLY ANA AVATAR)で資金を集めているアバター関連技術を持つ3社のうち、「Re-al Project」と株式会社メルティンMMIの2社、そしてテレプレゼンス・ロボットを使った共同研究を行なっている、凸版印刷株式会社とNTTドコモ、東京大学大学院情報学環暦本研究室のIoA共同実証実験チームが行なった。デモについては後述する。"

 先週、ANAの遠隔操作ロボットのコンセプトが大々的にプレスリリースされ、あちこちのマスコミで大きく取り上げられ、テレビでもそのコンセプト映像が広く紹介された。
 特に詳細を記事にされているのが、科学ジャーナリスト森山和道氏のリンク先記事。的確に紹介されているので、興味がある方は、是非、リンク先を読んでいただきたいと思います。

 このANA のアバターヴィジョンって、通産省と東大 舘研究室でやっていたR3 (アールキューブ : Real-time Remote Robotics )コンセプトそのものですね。

 ここに舘 暲東大名誉教授らで起こされたベンチャー テレイグジスタンスInc.はジョイントしないんでしょうか。今こそ、日本発の未来コンセプトとして一大企画としてまとめるべきかと…。

◆関連リンク
Suitable Technologies Home - Beam

・当ブログ関連記事
 アールキューブ 関連記事 Google 検索

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2018.03.26

■レポート 瀬戸蔵ロボット博 2018

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瀬戸蔵ロボット博2018
 瀬戸市であった「瀬戸蔵ロボット博」、行ってきました。フィクションとリアルの混在が心地良いです(^^)。

 愛知工大の鉄人28号はいろいろと進化していく過程が見られました。
 もともとの2速歩行から、飛行用のジェット、そして遠隔操作VR操作と横山光輝の世界の再現からさらにその先を狙っている姿勢が素晴らしい。

 

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 映画のロボットも多数。
 一番目を引くのがこのR2D2とC3POですが、他にもハリウッドから日本アニメまで、ロボットの実物大とミニチュアフィギュア、おもちゃのオンパレード。

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 ダヴィンチの体感コーナーで、外科手術シミュレータを初めて体感。
 ワイヤで手と指の位置をはかり、シミュレーションのCGの内臓手術をハンドリング。点数は70点で、100点にならないと外科手術はやってはいけないそうで、外科医になるのはあきらめましたww。

 指の動きを1/5に縮小して、さらに手振れ補正があり、微細な手術を実現できるとのこと。わりかしシンプルで少し慣れれば使い良さそうな感じでした。
 ステレオHUDで見ながら操作するのですが、ちょっと残念だったのはステレオ立体視の奥行きが今ひとつだったこと。奥行きが捉えにくく、何回かトライしないと奥行き方向の位置を間違えやすい。今回の模擬は実際より簡易的なのだろうか。

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 あとはCART!VATORの空飛ぶ車"SKYDRIVE"、4つの駆動部に各2台づつのモータとプロペラ。空飛ぶデモはなかったけれど、8枚のプロペラのうち、1枚を動かして飛びそうな迫力はなかなかでした。なんとか東京オリンピックの聖火点灯に間に合って欲しいものです。

◆関連リンク
SKYDRIVE | CARTIVATOR / FLYING CAR PROJECT
手術支援ロボット「ダヴィンチ」徹底解剖|東京医科大学病院

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2017.08.07

■パノラマVR写真 「ゴジラ展」


ゴジラ展示 | Entapano VR
 先日レポートした「ゴジラ展」@ 名古屋市博物館.のパノラマVR写真をアップしましたのでご紹介。

 シン・ゴジラと破壊された東京駅から、平成ゴジラの雄姿がVR写真として観ることができます。なんどか書いてますが、このVRが立体視できる様なものなら、あの実物の臨場感をもっと伝えられるのではと思いますので、少々2Dでは残念です。

Entapano VR butfilp(究極映像研究所)
 こちらに僕が撮影した他のVR写真が掲載されています。

 この写真は、マウスで操作すると周辺画像が見渡すことができます。
 スマホでアクセスすれば、スマホを持つ角度を変えるだけであたかも周囲を見回している感覚で画像が動きます。もちろんそのスマホをヘッドマウントセットに装着すれば、頭の向きを変えただけで周囲を見回すことが可能。

◆関連リンク
魚眼レンズ一体型カメラ Entapano 2| Entaniya

"Entapano 2はシャッターボタン1つで水平視野250°の超広角な魚眼写真を撮影できるカメラです。 たった一枚の写真で目に入る全ての景色を写すことができます。

Entapano 2で撮影した写真は「Entapano VR」に登録すると グルグルと動かせる臨場感たっぷりのパノラマ写真として楽しめます。 パノラマ変換サービスのEntapano VRは無料でご利用いただけます"

 株式会社インタニヤさんからこのカメラをお借りして撮影しています。
簡単パノラマVR写真でPR | Entapano VR モニタ募集 200名までとのことです。まだ現時点では受け付けられていますので、興味ある方はリンク先で詳細確認を。
ENTANIYA コンパクトデジタルカメラ 超広角魚眼レンズ一体型カメラ Entapano 2(Amazon) こちらでカメラが発売されています。

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2017.06.30

■パノラマVR写真 鬼岩公園


鬼岩公園 | Entapano VR
 岐阜県可児郡御嵩町にある鬼岩公園は、飛騨木曽川国定公園の一部を占め、花崗岩の巨岩怪石がおりなす景勝地です。(公式HP)

Entapano VR butfilp(究極映像研究所)
 こちらに僕が撮影した他のVR写真が掲載されています。

 この写真は、マウスで操作すると周辺画像が見渡すことができます。
 スマホでアクセスすれば、スマホを持つ角度を変えるだけであたかも周囲を見回している感覚で画像が動きます。もちろんそのスマホをヘッドマウントセットに装着すれば、頭の向きを変えただけで周囲を見回すことが可能。

◆関連リンク
魚眼レンズ一体型カメラ Entapano 2| Entaniya

"Entapano 2はシャッターボタン1つで水平視野250°の超広角な魚眼写真を撮影できるカメラです。 たった一枚の写真で目に入る全ての景色を写すことができます。

Entapano 2で撮影した写真は「Entapano VR」に登録すると グルグルと動かせる臨場感たっぷりのパノラマ写真として楽しめます。 パノラマ変換サービスのEntapano VRは無料でご利用いただけます"

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2017.06.07

■情報 NASAの木星探査機ジュノーの最新映像 と ムンクの関係

Jupiter: Juno Perijove 06 from Sean Doran on Vimeo
 木星探査機ジュノーの成果、ネットで紹介が進んでいる。特に素晴らしかったのが上の動画。一番インパクトのあるのが、南極の青い渦の映像。これは従来の木星のブラウン系のイメージに対して、木星の新しい姿を映し出した貴重な映像であると思う。
 そしてこれら映像から僕が思い浮かべたのが、エドヴァルド・ムンクの絵画。
 主にこの南極の青い渦が影響していると思うが、いくつかGoogle画像検索により、このイメージにつながるムンクの作品を探してみた。

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Edvard Munch (1863-1944), Under the Stars, 1900-05.

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By the Deathbed (Fever) I, 1915 - Edvard Munch

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The Oak Edvard Munch - 1906
 これら絵画を観ていると、まるでノルウェーの地に木星と繋がった回廊が存在し、ムンクはそこを通って木星の光のもとで絵を描いていたようだ。
 上に引用した"By the Deathbed"という絵の一番右の男などはまさに木星人と言ってもいい様な、ジュノーがとらえた木星の光を受けて生きている様な雰囲気がある。

◆関連リンク
・01:最新情報 | NASAの木星探査機ジュノーの最新画像と情報を翻訳

・2017.05.26:ここまでわかった!最新の木星像 | NASAの木星探査機ジュノーの最新画像と情報を翻訳.

"NASAの木星探査機ジュノーが32,000マイル(52,000キロメートル)の高度から見た木星の南極です。特徴的な直径最大600マイル(1,000キロメートル)の楕円形のものはサイクロンです。 ジュノーカムで3つの別々の軌道上から撮影した複数の画像から昼光、色彩補正、および立体投影の画像処理により全体像を表示しました。"

・当ブログ記事
 ■情報 NASA木星探査機 ジュノー、2016年7/4に木星軌道到達 ! : NASA Juno Jupiter Mission
 ジュノーの詳細についてはこちらで一度記事にしました。

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2017.05.24

■情報 ヴァレンティン・グルシュコの夢「ゲリオラケトプラン」@コズミック フロント☆NEXT「旧ソ連幻の宇宙船ブラン スペースシャトル計画」

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コズミック フロント☆NEXT▽旧ソ連幻の宇宙船ブラン スペースシャトル計画 - NHK

"約30年前の1988年に旧ソ連が一度だけ打ち上げた幻の宇宙船“ブラン”があった。東西冷戦の最中、アメリカに対抗して作られたもう一つのスペースシャトルだ。開発の指揮をとったのは、知られざる天才技術者ヴァレンティン・グルシュコ。彼はブランを宇宙に運ぶため史上最強のエンジンを開発するなど手腕を発揮するが、時代の波に翻弄される。幻の巨大宇宙船に託された秘密と開発の舞台裏に当時の貴重な映像で迫る。"

 「コズミック フロント☆NEXT▽旧ソ連幻の宇宙船ブラン スペースシャトル計画」、面白い番組だったが僕は ブラン(ドイツ南部シュパイヤー技術博物館にブランの試験機が今も展示されている) そのものよりソ連のロケット工学者 グルシュコがエネルギアを使って打ち上げたかった惑星探査宇宙船「ゲリオラケトプラン」に興味津々で以下整理してみた。

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 まず番組が放映した情報。
 ブランが無人で打ち上げられ自動操縦により帰還、その際にグルシュコは入院していたが、彼はそのロケットで自分の夢である惑星間宇宙機「ゲリオラケトプラン」を建造し打ち上げることはなく、残念ながらブラン帰還の2ヶ月後に亡くなったという。

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 彼が16歳の時に書いて友人に配った100冊の本。
 地球の資源がなくなったら他の惑星へ行かなければならないだろう、という彼の宇宙飛行の遠大な計画。

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 そして学生時代の論文に描かれたという「ゲリオラケトプラン」。
 「ゲリオラケトプラン」は、直径240mの中央の球体とまわりの太陽電池で構成される。エネルギはこの太陽電池から得られ、16人の飛行士が火星や金星に行くのが彼の夢だった。

 サンクトペテルブルクにあるグルシュコ記念ロケット科学博物館、ここには彼の開発したスプートニク、カガーリンを打ち上げたロケットエンジンの数々が展示され、その一角に右上の写真の「ゲリオラケトプラン」の模型が飾られているという。

 グルシュコは、亡くなる2年前に、彼は息子に「ゲリオラケトプラン」について「もうすぐあの空に飛ぶ」と語ったという。その遠大な夢のために、彼は巨大な推力を持ったエネルギアを開発していたという。エネルギアは、ロケットを束ねることを特徴とするため、推力を飛躍的にあげることが可能であったという。

◆「ゲリオラケトプラン」のネット情報

 日本語でググってもこのプランの情報は皆無。 「ゲリオラケトプラン」の英語綴りを探したら「Gelioraketoplan」、ロシア語で「Гелиоракетоплан」と判明。画像とか情報が見つかりました。

http://www.russianspaceweb.com/dvina.html
 とりあえずここが一番詳しそう。 でもネットに鮮明な画像はなく、多分本記事でアップしたTVからの画像は貴重と思います(^^)。このリンク先にはイオンエンジンと書かれているので、はやぶさとかキングビアルwと同じでしょうか。
гелиоракетоплан - Google 検索
гелиоракетоплан - Google 画像検索

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