■ソニーが年末にもBlu-ray Disc録画機の第2世代品を投入
日経エレクトロニクスの記事参照
BSディジタルに加えて地上ディジタルのチューナーも装備して、普及を目指す価格設定とか。
ハイビジョンは現時点のホームシアターの究極映像であると思うので、是非とも、庶民に手の届く20万円以下に早くBlu-rayが下りてきてほしい。SONYの起死回生は、これとQUALIAのフルハイビジョンプロジェクタと思うので、がんばってほしい。
DVD全盛だけれど、ハイビジョンみちゃうとDVD画像には戻れません。先日の『旅の仲間』放映時にハイビジョンとDVDを続けて比較してみたが、段違い。画素数からは当たり前なのだけど、臨場感がまったく違います。はっきり言って映画館のフィルム画質よりいいかも(少なくともうちの近所のシネコンよりは)。
人間の目には約600万個の視覚細胞があるそうだけど、ハイビジョンはフルで1920×1080=207.4万画素で既に1/3。視野角も考慮したら、ほぼ人間の視覚の画素数と同じくらいの解像度!もっとも人の目は、脳が協調作業をしてもっと高分解能に現実を再現した映像を脳内に投影しているようだけれど、、、。
いずれにしても、ベータ→LD→DVD→ハイビジョンレコーダ(Blu-ray?)という進化で、とりあえず家庭内映像貯蔵は、一種の究極に近づくのでしょう。世の中では、さらにその上の解像度の映像のフォーマット作りが進んでいるようですが、、、。
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