■夫婦の愛が作った!ガソリンエンジン駆動ロボット
Dr.コーリン(Dr.Colin Mayhew)のロボットについて、Dr.コーリンのホームページに書かれている情報を箇条書きにします。英語得意でないので、間違ってたら、ご容赦。
・交差点にロボットを置いて事故防止をさせるために開発している。
(ムービーで車をつかんで止めているのは、この機能の実現のためのようです)
・ムービーの車両停止テストは、Dr.コーリン自らが車を運転。ロボットによる停止は確信していたが、ブレーキから脚をはなせなかったとか。
(博士!命がけですね!)
・最初はバッテリ駆動の電動を考えていたが、20分以上動かしたかったので、ガソリン内燃機関(IC powerd robot)を用いた。パワーの95%は内燃機関。
・奥さんがパワーエレクトロニクスとミドルウェアのエンジニアで回路設計を担当。
(素晴らしい!イギリスの巨大ロボットは夫婦の愛から生まれた!!)
・センサは、
ひずみゲージ(ひざ脚腕のトルク計測)、赤外線、レーダー、4ウェイマイク、嗅覚(トランスミッション流体、油、ブレーキ液、ガソリンの違いを検出)、画像、6つのジャイロ
(臭いが交通安全のために使用できるのですね!なんという配慮)
・画像認識で車のエンジン部を認識する
視覚追跡の試験で自分がモルモットになって試験。身の毛もよだつ体験だったと書いてます。
・リモート操作は市販のパケットラジオボックスを使用。
・Special Thanksとして、早稲田のWABOTにインスパイアされたとあります。
■ロボットサイト androidworld に記載された情報
Dr.Colin Mayhew のロボットを下記のように紹介
・14 feet tall and about 12 feet wide
・4気筒 1.6 liter automobile engines
・6 PCs running RT Linux
・バランスは、6つのジャイロスコープでとっている
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コメント
eizoさん、ありがとうございます。
こちらに書きましたが、どーもフェイクの線が強いようです。あるロボットに詳しいプロのライターの方にもメールでその旨コメントいただきました。残念ですが、夢を見せてもらったということで、Dr.コーリンには感謝しましょう。
投稿: BP | 2004.03.28 10:36
BPさん、こんにちは。すごい奥底まで記事を読まれたのですね。お疲れ様でした。コーリンさんのホームページの下に、メールアドレスがあるのですが、真偽の程を聞いてみた人がいるようです。あ、海外の方ですけど。でも、返信はなかったそうです。
それと、僕が初コメントだったのですか!!
すみません、いきなり誤字してしまいました。
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします。
投稿: eizo | 2004.03.27 18:34