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2004.04.27

■ニール・スティーブンスンの新作『ザ・コンフュージョン』情報

Wired Newsより

同氏のいつもの作風を期待していたファンは今回の作品に驚かされることだろう。なにしろ、作品の核となる1シーンでは、17世紀の為替手形の仕組みに関する詳細な記述が延々と続くのだから。さらにこの小説は、フランスのリヨンにおける現金を伴わない取引市場の出現や、イギリス造幣局での30年にわたるアイザック・ニュートンの仕事ぶりといったテーマをめぐって展開していく。

 アメリカでのホカホカの新作情報です。金融テーマ、しかもニュートンの時代というのが、興味をそそります。翻訳版は果たして何時になることか、、、。
 あとサイバーパンクについてのニール・スティーブンスン的分析の記事もあります。

 ニール・スティーブンスンの作品リンク(amazon)

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