■どこでもASIMOシステム
このシステムはPC、NTTドコモのFOMA端末で遠隔にいるASIMO本体にアクセスし、ASIMOに組み込まれたカメラで撮影された映像(動画)とASIMOが今いる場所に関する情報を文字情報としてリアルタイムで配信するシステムで、Hondaが推進する「ロボットネットワークシステム」構築に向けた革新的な技術です。
先着100人が、8月9日~8月15日、ASIMOのカメラを通じた映像にインターネットからアクセスできます。
今日の夕方、僕は無事登録できましたが、100名なので、希望者は急げ!!(★8/6既に締め切られていました。)
ホンダは以前HRPプロジェクトで、東大 舘教授のアールキューブのコンセプトに参加していたけれど、少しそれに近い試みかもしれません。どんなイベントがあるか、楽しみ。、、、ただのインターネットカメラだったら怒りますよ。
紹介文を読んでみると、FOMAからはASIMOの操作が出来るようですが、PCからはカメラ映像と状況の説明文が見えるだけのようです、、、本当にただのネットカメラ?? 後日、詳細レポートします。
◆関連リンク
・東大 舘研究室は、究極映像研究とも呼べるいろいろなアイテムを研究されていますが、テレイグジスタンス用のTWISTER(Telexistence Wide angle Immersive STEReoscope)というのも、ひとつの究極映像ですね。
TWISTERは、本人はその場に居ないけれども、あたかもそこに居るような体験を得ることができる、テレイグジスタンス技術の実験のために開発された装置。
360度を見渡せて、かつ高輝度で臨場感のある立体映像を提示できるのが、今回開発したメガネの要らないディスプレイ装置のTWISTERです。
・光学迷彩はとっても有名。
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