■どこでもASIMO と 新刊『ロボットオペレーション』
◆以前レポートしたホンダのイベント「どこでもASIMO」が再び開催。今回も先着百名で参加できます。
参加希望者はホンダのページへ急げ!! → どこでもASIMO。今回はアシモの目でホンダのコンセプトカーが見えるようです。
現在ツインリンクもてぎ内Honda Collection Hallで開催中の企画展「Honda グローバルデザイン」の展示モデルを11月22日から24日までの3日間「どこでもASIMO」システムを使って配信します。
Hondaはモビリティカンパニーとして、2輪、4輪、汎用製品を通して世界中の人々に喜びを提供しています。その原点であるコンセプトモデルの一部が皆様のパソコンからご覧いただけます。
どんなマシンが見られるのか?乞うご期待!
◆ 『ロボットオペレーション』 日経キャラクターズ!編
A4変型判 書籍48ページ(オールカラー)+DVD1枚(約120分収録)
【定価】3,480円(本体3,314円+税)【発行】2004年11月15日
・どこにもない最新ロボット映像のDVD付。
・アニメの世界が現実に! ロボットストーリー
すべてのロボットの実写と関係者インタビューをまとめて編集してあります。全体の流れを把握するためにご覧ください。ナレーターは、ガンダムで有名な永井一郎さんです。
・アニメ・クリエーター インタビュー
ロボットに造詣の深い著名クリエーターに、今回取材したロボットを見てもらいながらインタビューした映像です。アニメファンならずとも、興味深いコメントがいっぱいです。
押井守氏 (イノセンス、機動警察パトレイバー the Movie)
「アニメ用にデザインするなら、ボール型の方がいいんじゃないかな」(海底探査ロボ「潜太くん」を見て)
大河原邦男氏 (「機動戦士ガンダム」メカデザイナー)
「私もアニメの企画用に、補助外骨格スーツという設定で模型を作ったことがあります」(ロボットスーツ「HAL」を見て)
高橋良輔氏 (「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」監督)
「実際にロボットが活躍する時代が目前なのかと思うと、うれしいですね」
ナレーター永井一郎による現実のロボット紹介は、ぜひ見てみたい感じ。
紹介されるロボットは「援竜」「WL-16R」「T63アルテミス」「無線操縦パワーショベル」「HOSPI」「レインボーファイブ」「潜太くん」「ロボキュー」「ロボットスーツHAL」といったところのようです。
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