■フランティシェク・スカーラ展
プラハ在住の旅するランナーさんの展覧会の紹介に、フランティシェク・スカーラ展(Frantisek Skala)というのがあります。
特に面白かったのは、海藻から作った顔の数々でした。
アメリカ西海岸で採集した海藻から作ったようです。
写真では、気持ち悪いだけですけど、実物は、「コワ面白さ」一杯です。
ヤン・シュヴァンクマイエルに通じる雰囲気を醸し出していました。
「チェコは、変テコな芸術家が多いなぁ」と改めて感じました。
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの『すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた』に入っている「デッド・リーフの彼方」、この作品に近いイメージかもしれない。
・展示会の公式ページ Galerie Rudolfinum: Exhibition Skala v Rudolfinu 妖しい作者の姿に驚かないように。
・"The Eyes"という5分の短編フィルムをトゥルンカスタジオでつくったようです。
| 固定リンク
コメント