■新刊メモ『「イノセンス」 methods
押井守演出ノート―From layouts of “Innocence”』
◆『「イノセンス」 methods押井守演出ノート―From layouts of “Innocence”』
DVDの特典だったイノセンス版methodsが発刊。内容は一部削っているらしい。
読み始めたけれど、3Dでは描けないアニメータの独特の視点で修正していく過程とか、なかなか興味深い。
◆『恐怖の詩学 ジョン・カーペンター―人間は悪魔にも聖人にもなるんだ 映画作家が自身を語る』ジル・ブーランジェ編著,井上 正昭訳
本書は、九人のアメリカを代表する劇作家が描いた「演劇」と「映画」を通じて、希望と苦悩に満ちた若き巨人といえる《アメリカ》の素顔に肉迫する。生きた人間が舞台とスクリーンの上に登場する「アメリカン・シアター」を語ることで、アメリカ的な特質である「アメリカの夢と現実」を展開するだけではなく、この現象がなぜ起きるのかを、歴史・文化・人種・宗教・セクシュアリティーから探り、分析するのだ。
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