■新刊メモ 『ベルカ、吠えないのか?』
文藝春秋書誌ファイルベルカ、吠えないのか?(古川 日出男)
古川日出男の新作が書き下ろしで出ました。なにしろ表紙がかっこいい。(是非上の写真をクリックして拡大写真で見て下さい。)
神林長平を読み始めたところで、すぐ読めないのですが、期待の一冊です。
1943年・アリューシャン列島。アッツ島の守備隊が全滅した日本軍は、キスカ島からの全軍撤退を敢行。島には「北」「正勇」「勝」「エクスプロージョン」の4頭の軍用犬だけが残された。そこから「イヌによる近現代史」が始まった! 古川日出男待望の新作
◆関連リンク
・過去記事 ■『gift』 ■『ボディ・アンド・ソウル』
・DVD『ベルカ、吠えないのか?』古川日出男著(Amazon)
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