■古川日出男 直木賞の候補に!!
今日、本blogのアクセス解析検索ワードランキングで「ベルカ、吠えないのか?」と「古川日出男」のアクセスが68件と異常に伸びていたのでググッたら、直木賞の候補になってました。古川日出男のノミネートは嬉しいけれど、『ベルカ、吠えないのか?』は古川作品にしては珍しく自分の好みにあわなかったので、ちょっと複雑な心境。でも好きな作家さんが候補に挙がると、なんか嬉しいものです。
第133回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が7日、決まった。直木賞は候補7人のうち6人が初のノミネート。選考会は14日夕、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。
【直木賞】
▽絲山秋子「逃亡くそたわけ」(中央公論新社)
▽恩田陸「ユージニア」(角川書店)
▽朱川湊人「花まんま」(文芸春秋)
▽古川日出男「ベルカ、吠えないのか?」(文芸春秋)
▽三浦しをん「むかしのはなし」(幻冬舎)
▽三崎亜記「となり町戦争」(集英社)
▽森絵都「いつかパラソルの下で」(角川書店)
◆関連リンク
・日本文学振興会 直木賞公式ページ
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