■ユリイカ 2005年10月号 特集 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
『ユリイカ 2005年10月号 特集 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(Amazon)
■公安9課に花束を…
・アニメは「この世界」へと繋がっている
公安9課が解散する日 東浩紀 神山健治
■虚実の彼岸
・『攻殻機動隊S. A. C.』のヘーゲル的真実 大澤真幸
・This Is Not A Reality
孤人複合体【S. A. C.】という代替現実群 ドミニク・チェン
■ENDLESS∞S. A. C.
・並列化する世界の中で
アムス-東京往復メール 上野俊哉 神山健治
・諸主体は歩む、それも尾行する警官抜きで「ひとりで歩む」
Stand Alone Critical Drop Turn 上野俊哉
■楽園の向こうの愛
・二〇三〇年の童貞たち 夏一葉
・異形の愛 『S. A. C.』と萌え 海猫沢めろん
■模倣者だって踊りたい!
・『攻殻機動隊』とエラリイ・クイーン
あやつりテーマの交錯 小森健太朗
・ポストモダン・サリンジャー
『攻殻機動隊S. A. C.』と「ライ麦畑の〈笑い男〉」 大和田俊之
・あしたのために――その1
あるいはアニメーションの「青春時代」 矢野健二■神山健治・動機ある者
・企画はケチらずに出せ! 押井塾秘話 押井守 + 神山健治
・世界はそれもまた愛と呼ぶんだぜ
『S. A. C.』へと至る神山健治の道程 宮昌太朗
・『S. A. C.』のGHOST 神山健治監督の発言を中心に 藤津亮太■図版構成
・The S. A. C. Room: CHAT! CHAT! CHAT!
泉政文 + 水川敬章 + 禧美智章
びっくりしたー、ユリイカでいきなりの『攻殻機動隊S.A.C.』特集。(<<お前が知らなかっただけ!)
ユリイカというと、サブカルチャーの牙城というか、硬派なイメージを持っているふるーい世代の私です。というわけでびっくりこきました。最近は「オタクとサブカル」とか不思議な特集や売らんかなの宮崎駿とかあったから、別に驚くまでもないのですが、、、、。にしてもいきなりのS.A.C.に驚いた人は多いと思う。あくまでもまだまだマイナーな存在だと思っていたので。あ、でもS.A.C.の方がユリイカより有名か(^^;)
帰宅電車でちょこっと読んだのは、東浩紀と神山健治の対談。東浩紀しゃべりすぎ(それなりに面白いけど)。もっと我々は神山健治という監督のことが知りたいのだけれど、、、。
というわけで、読み終わったらまた書きます。
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コメント
またまたこんばんは。
体内時計がお昼のshamonです^^;
>びっくりしたー
「イノセンス」の時もびっくりしましたけどね、今度は「S.A.C」とは、ユリイカもなかなかやりますね。これは明日本屋に走らなくては。
>読み終わったらまた書きます。
感想を楽しみにしております^^。
私は宅配業者に預けっぱなしの「S.A.C.1st総集編」を早く受け取らなくては・・・^^;。
投稿: shamon | 2005.09.27 00:53