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2005.09.11

■造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル展 Svankmajer
    幻想の古都プラハから

神奈川県立近代美術館:開催中の展覧会
造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル展 幻想の古都プラハから

Svank_ten02

「GAUDIA(ガウディア)」[訳注:ラテン語で「悦び」「楽しみ」「慰み」の意]は、マニエリスム的な蒐集物の陳列室の一部を成す、主要なテーマ群のひとつである。それは、意識的であれ無意識的であれ、グロテスクで滑稽であり、風刺的、諧謔的であるような作品のことであり、しばしばエロチックな特徴を有している。

 ついに開催されました。9/10-11/6の3ヶ月間。この写真のヤン・シュヴァンクマイエルとエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーの佇む静謐な雰囲気がたまりません。
 機会を見つけて、是非行ってみたいと思っています。チェコへ行くことを思えば、随分手頃なので、是非、と思っているヤンファンは多いと思います。しかし葉山は遠い、、、。

◆関連リンク
Fuji-tv ART NET:造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル展
ヤンの食卓bbs シュヴァンクマイエル展のレポート有。
 あとすみえりさんという方の書き込みで、耳寄りな情報がこのbbsにありました!! 求龍堂という出版社から『GAUDIA(ガウディア) 造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル』という本が出てるようです。会場での販売と一部書店販売がされるとのこと!!すみえりさんがこの出版社の方で制作されたもののようです。
新作『ルナシー』

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コメント

 となえさん、こんばんは。

>>今日行って来ました。
>>先ず美術館内の広いひろい空間に圧倒されました。

 いいなー、うらやましい。
 僕は行けるとして10月ですね。

>>「触覚主義」では実際に手で触れて感じる事の出来る
>>オブジェもあって楽しめました。

 おー、触れるんですね。
 実は、私、展示会や店の商品を一度は触覚で確かめたいという願望が強く、家族からはなんでも触る父親と言われていて(^^;)、、、、触覚できるのは何よりです。チェコのガンブラギャラリーではさすがに店番のおばさんの眼が気になって触れなかったので、楽しみです。これぞ、触覚の芸術。

>>一緒に行った連れは肖像画「ホンザ(ヤンの愛称)」
>>(1978)を見て「傷だらけの天使」で水谷豊が同じ
>>事してたね〜とはしゃいでいました

 ん、これはさすがにわかりません。行った時のお楽しみ。水谷豊何してたっけ??

 展示会の図録はどうでした? 『GAUDIA(ガウディア) 造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル』という本がそれなのでしょうか??

投稿: BP | 2005.09.21 00:43

今日行って来ました。
先ず美術館内の広いひろい空間に圧倒されました。
壁にずらーっと展示された絵、一面を贅沢に使って
エンドレスに投影上映されている短編は見応え十分
でした。
「触覚主義」では実際に手で触れて感じる事の出来る
オブジェもあって楽しめました。
一番の圧巻はやはり…稼働するGマシーン(笑)と、
一番好きな映画「ALICE」のキング、クイーン、ウサギの
巨大さ加減でした。あんなに大きかったのね…。
一緒に行った連れは肖像画「ホンザ(ヤンの愛称)」
(1978)を見て「傷だらけの天使」で水谷豊が同じ
事してたね〜とはしゃいでいました。………元絵を
見ないと何の事かさっぱりですね、失礼致しました。

投稿: となえ | 2005.09.19 20:58

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いま、葉山の神奈川県立近代美術館で、チェコのシュルレアリスト、ヤン・シュヴァンクマイエル(Jan Svankmajer)と妻のエヴァ・シュバンクマイエロヴァの展 [続きを読む]

受信: 2005.10.02 14:12

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