■新刊メモ 『世界に発信!クリエーターのアニメ術』
会長日記: 久里ええだの処世術で知りました。
キネマ旬報社
10人合わせて616歳のアニメーター集団「G9+1」。共同監督作である「東京ファンタジア」の舞台裏やそれぞれのアニメーション作術、さらには創作の秘密について迫るアニメ指南の決定版。巻末にはG9+1の絵コンテギャラリー。そして「東京ファンタジア」本編(8分間)と、ドキュメンタリー特典映像(105分)を収録したDVD付き。
G1 鈴木伸一―ギャグアニメはホントに楽しい
G2 福島治―ルーズではダメ、だけど話はなりゆきでいこう
G3 吉良敬三―悩んで困って自分らしいアプローチを見つける
G4 大井文雄―CGアニメの曲り角、そこで挑戦!
G5 一色あづる―描いて描いて世界を広げる
G6 西村緋祿司―まずはストーリーを!
G7 古川タク―イラストレーションとアニメーション
G8 ひこねのりお―キャラクターは、活かしてこそ生きる
G9 島村達雄―常に心に実験精神を!
+1 和田敏克―あたたかみと冒険と…切り絵アニメで挑む
『東京ファンタジア』(ウェブで検索しても画像がない)という試みがあったのも知りませんでした。往年の短編作家の方々の名前に惹かれます。カール以外のひこねのりおさんの作品とか、観てみたいですね。
| 固定リンク
コメント