■新刊メモ 栗本慎一郎 『シリウスの都 飛鳥』
シリウスの都 飛鳥
日本古代王権の経済人類学的研究 (出版社・たちばな出版公式ページ)
蘇我氏は、どこから渡来してきたのか?!
シリウスの影響下「聖方位」をもつ前方後円墳の存在や、そこに隠されているドロアスター的、ミトラ教的要素によって解明。
「われわれはわれわれ自身を誤解してきた!」という、日本人の価値観や宗教観、日本古代王権の起源に迫る、著者渾身の書!
8月刊行予定からずいぶん遅れて、やっと出版されたようです。
これもひとつのクリシンのパンツを脱いだモノホンショー??ラディカルに言説を期待してます。経済人類学的古代研究がどんな日本人像を描くのか、興味津々。
・感想はここが早いでしょう。2ch 栗本慎一郎 5
・当Blog記事 栗本慎一郎『パンツを脱いだサル』
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