■ヴァーツラフ・シュヴァンクマイエル作品 Vaclav Svankmajer
ununさんの~~ゆらゆら大陸~~で知りました。
●ヤンとエヴァさんの息子
ヴァーツラフ・シュヴァンクマイエルVáclav Švankmajerのサイト
息子さんもシュールリアリズムを標榜されているようです。
ヤン・シュヴァンクマイエルの作品に比べると、痛いような鋭さが漂ってきます。シュヴァンクマイエルの作品にはどこかユーモアが流れているので、大分と違うイメージです。
チェコの環境のもと、シュールリアリストの両親に育てられた人の世界観というのは、どのようなイメージとして形成されていくものなのでしょうか。幼少の頃から自分の周りに、奇妙なオブジェや人形、そして悦楽装置が置かれた家庭、、、大根や苗木がならぶ農家で育った私からは想像もつきません(^^;)。
Biografieのページに映像作品のリストもあります。
* 1998 - R.Y.B.A. 073
* 1999 - TEST
* 2005 - Světlonoš (The Torchbearer)
* 2005 - Čarodějka (přípravné práce)
検索してみるとこんな作品のようです。実物の映像が観てみたいものです。チェコアニメブームが浸透していったら、この方の作品も日本で観られるようになるのでしょうか。期待!
・Václav Švankmajer - filmografie
・CSFD: Světlonoš (2005) チェコのフィルムデータベース
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