■映画『チキン・リトル』 ディズニー デジタル 3-Dシステム
立体映画マニアの僕はすぐにでも仕事を放り出して、観に行きたくなるのですが、幸い金欠で行けません(^^;)。ホント、こういう時、地方在住を呪いますね(^^;)。というわけで、記事特集です(寂しい)。
それにしてもフル3D-CG長編映画で立体上映というのは初の試みでは。もともと3D-CG映画は既に3次元データを持っているので、カメラを少しずらして再レンダリングをかければ、過去の作品でも3D上映できるわけです。
僕は『Mr.インクレディブル』が激しく観たいです。
映画「チキン・リトル」が新3D上映システムで日本初試写(AV Watch)
ディズニー デジタル 3-Dシステムは、DLP方式のプロジェクタを採用した通常の映画館に、後から3D映像投写機能だけを追加できるのが特徴。システムの基本は偏光板と偏光メガネを使用したもので、通常の映画は24fpsで投写するが、3-DではDLPプロジェクタで144fps投写を行なう。
実際に観た方のレポートを発見!!少し出鼻を挫くかな?
【コラム】シリコンバレー101
普通の映画館で3D映写、未来の映画を垣間見せる「チキン・リトル」
(MYCOM PC WEB)
このメガネのおかげでDisney Digital 3Dでは従来よりも鮮明かつ快適に3D映像を鑑賞できるそうだ。ところが映画が始まると、動きの速いシーンでは絵がパラついたりする。「こんなんでスターウォーズは大丈夫……」とはげしく不安になる。しかも、ディズニーワールドの「Hunny、I Shrunk the Audience」の方が立体感にも深みがあったような気がする。(略)思うに、終始3D効果をアピールするのが目的のHunny、I Shrunk the Audienceと違って、映画では話に合わせて3D効果にも強弱がつけられているのかもしれない。
現在日本ではAMCイクスピアリ16と、ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センターの2館のみでの上映となっている。
◆関連リンク
・TI プレスリリース
・HiVi web HiVi2月号にて麻倉怜士氏によるリポートが掲載
・AMC IKSPIARI 16|チキン・リトル ディズニー デジタル 3-D(TM)
・REAL D News REAL D Cinema Following Historic Success of "Chicken Little" in 3-D
3Dプロジェクション技術で協力したReal Dサイト
| 固定リンク
コメント