■詩のボクシング : Poetry Boxing
詩のボクシング・公式サイト
大会コミッショナー楠/かつのり氏HP 第5回全国大会の模様 (写真多数掲載)
12/18(日)にNHK BS2で第五回大会を観ました(途中から観て、ほぼ決勝だけ)。
以前も観たことがあるのですが、この企画、とてもいいですね。詩が/文学が生まれる瞬間を戦いにして見せるというのが、このようにエキサイティングだとは!素晴らしい!企画の勝利です。(あとは出る人たちの才能とキャラクタに依存するけれど、、これがまた素晴らしい。)
上は優勝者の橋崎智昭氏。最後の破れかぶれの「腋ペットボトル」ワザが効きました。(見た人にしか、意味、わからんでしょうね、、、。すみません)
準チャンピオンは長野大会チャンピオンのGOKU選手。個人的にはこの方の方が好きでした。パフォーマンスも詩としてもハイレベルだったと思うけれど、、、。
あと個人的にチェックしてしまったのは、優勝のトロフィーがヤノベケンジ氏作ということで、これ、トラやんですね(^^;)。
加えて、右写真の中央の公式レフェリーが藪下秀樹氏。この人、自主映画コンテスト番組の『えび天』で、傑作を撮っていた監督さんですね。今は確か宝島社の編集さん。なんで、ここに出てるんでしょう。しゃべったりしないのですが、しかし何故か強烈な個性を主張していました(^^;)。
※写真は楠かつのり氏HPより引用。トロフィーと藪下レフェリーの写真をお見せしたくて、無断引用です。ごめんなさい!
・北海道大会チャンピオン 橋崎智昭氏 優勝コメント
打ち上げ会場に向かうエレベータの中で、楠代表に「優勝者が僕で、『詩のボクシング』的には困らないのですか?」と、思わず聞いてしまいましたからね。「別にいいんじゃない」とか、なんかそんな返答だったと記憶していますけど。
そういえば、大会後の打ち上げでも、同席者から「詩に語彙が少ない」だとか「表現にひねりがない」だとか、なんだか結構なことを言われ放題でしたね。優勝したのに!
・再放映
2006年1月2日(月)午前2時30分から午前4時30分まで、NHK-BS2。
・楠 かつのり著『詩のボクシング 声と言葉のスポーツ』(Amazon)
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