■触覚家具 チェアーズー Chair Zoo
近所のショッピングモールで見掛けたシュヴァンクマイエル風の毛の生えた椅子(ちゃうちゃう(^^;)) でも思わず触覚の実験をしてみたくなっちゃいます。
お子様がより親しみやすいように全体を覆っている布は、手触りのよいフェルトを使用さらに、汚れても洗濯可能な着脱式になっています。
本当はお子様向けの動物椅子なのでした。
街でハンドバックが毛皮になったやつとか、見掛けると、ついチェコのシュールリアリストを思い出してしまうのは、私だけでしょうか。
GAUDIA EVAŠVANKMAJERJAN シュヴァンクマイエル展で『悦楽共犯者』のジイ装置が飾られていました。あのお笑いのようなオブジェを、芸術作品鑑賞モードのまじめな顔で観ている観客達(私もその一人なのだけれど)の超滑稽な様態を思い出しました。あれ、装置の後ろへ回れるようになっていて、観客の顔を眺められるようなレイアウトだったけれど、わざとかなー。
◆関連リンク
・chair zoo(楽天)
・『悦楽共犯者』
・『シュヴァンクマイエルの博物館―触覚芸術・オブジェ・コラージュ集』
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