■映画ドラえもん『のび太の恐竜2006』
映画ドラえもん『のび太の恐竜2006』公式サイト(アニオタフォースさん経由)
公式HPのプロモーション映像がなかなか凄い(予告編でなくプロモ映像です)。
まさに「まだ誰も観たことのない」ドラえもん究極映像(^^;)になっています。
ドラえもんの素材が、今までの映画だと明らかに現代のロボットをイメージさせるプラスティックか金属なのだけれど、これは未来の素材(?)。より藤子・F・不二雄の原作のイメージに近くなっています。藤子・F・不二雄に観てほしかったですね、この映画。
のび太の恐竜(Wikipedia)
2006年に『のび太の恐竜2006』としてリメイクされることが決定している。
ストーリーは原作の「のび太の恐竜」にオリジナルストーリーを加えたものになる予定。
監督:渡辺歩
脚本:渡辺歩、楠葉宏三
作画監督:小西賢一
CG監督:木船徳光
子供のためにいつも前売り券は買うのだけど、実は全く期待していないドラえもん、今回は映像的に期待できそう。ストーリーは知らなかったけれど、リメイク。かつて一作目『のび太の恐竜』をゴジラ目当てで劇場で観たのを想いだした。
たぶん『ドラえもん』アニメータは、その長年の抑えた作画にストレスがたまっているのではないか。『ミニドラ』とか『ドラえもんズ』とか、どっちかというと併映で発散した作画が観られた。今回、メインスタッフが新しくなって解放されたドラえもんが観られそう。(これと同じに、もっと長年抑えまくった作画のサザエさんのアニメータが炸裂する映像も観たかったりする。時々TVサザエさんでもドキッとする作画がありますが、、、。長年のイメージを破壊する時、今までとの相対比較で、われわれ観客に凄いイメージが想起されそう。) 作画スタッフのプロフィールを調べたわけではないけれど、そんなことを思ってしまった。
・旧作 『映画ドラえもんのび太の恐竜』
・速報!! 新映画は『のび太の恐竜2006』
・『TOKYO GODFATHERS』作画監督 小西賢一インタビュー
『のび太の恐竜2006』の作監はスタジオジブリ出身。『ドラえもん』とは今まで関係なかったようです。
『千と千尋の神隠し』カオナシが暴走の原画。
『人狼』クライマックス、辺見が地下道を逃げてくとこの原画。
・『Quick Japan Vol.64』 永久保存版 映画『ドラえもん』 (公式HP) (Amazon)
◆藤子・F・不二雄
「ま、のび太は、私自身なんです。」
◆対談 『のび太の恐竜2006』 楠葉宏三(総監督)×渡辺 歩(監督)
「『子どもの観賞に堪えうる映画』を作りたい」
◆新レギュラー声優陣座談会
「『ドラえもん』を演じるということ」
◆勝又日子(藤子・F・不二雄 二女)
「『のび太の恐竜』は、父の人間性そのもの」
◆映画『ドラえもん』全25作品ストーリー&完全解説(芝山努)
1983年から映画『ドラえもん』の監督を務めた芝山努ほかによる完全作品解説。
◆大長編『ドラえもん』
・平山 隆氏(小学館『コロコロコミック』第三代編集長)インタビュー
・むぎわらしんたろう(元 藤子・F・不二雄アシスタント・チーフ)インタビュー
◆永久保存版 映画『ドラえもん』大事典
◆映画『ドラえもん』トリビュート
松永豊和/ハロルド作石/本 秀康/西島大介/D.K
◆エッセー「あしたも、ともだち──映画『ドラえもん』によせて」
辻村深月(*"辻"のしんにょうは点二つ)
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