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2006.02.04

■Antenna×ヤノベケンジ -ジャッピー、トらやん、そして第3の塔-

YANOBE KENJI ART WORKS /// ヤノベケンジ アートワークスより
poster 第2回現代美術コンクール_展覧会

Antenna×ヤノベケンジ
ヤノベケンジとあなたがつくる未来の物語
森で会いましょう
-ジャッピー、トらやん、そして第3の塔-
2006年3月4日(土)~3月18日(土)
大阪府立現代美術センター 展示室A

現代美術センターに人工の森が出現し、Antenna制作の「ヤマトぴあ」の建造物、ヤノベケンジ作品の子供たちを守るシェルター機能を持つ『森の映画館』等でインスタレーションが展開されます。"ジャッピー"をアイコンとする壮大な『囿圜YU-EN』の世界。"トらやん"が活躍する『森の映画館』。妄想と現実がクロスオーバーする二つの物語の一大スペクタクルをお楽しみください。

展示内容
・『森の映画館』(ヤノベケンジ)を含むインスタレーション(Antenna制作)
・Antenna、ヤノベケンジ共同で製作される新作映像『塔を登る男達』(50分)

trailer  『塔を登る男達』予告編のムービーが観えます。
 今までのヤノベ作品、Antenna作品の引用と新作部分。テンポの良い編集で繋がれています。

 登場する「第三の塔」は、チャイニーズ・ゴシックならぬジャパニーズ・ゴシックなイメージ。これが「「ヤマトぴあ」の建造物」なのでしょうか。

 映像にはジャイアントトらやんも登場していますが、展覧はされないようです。
 塔という巨大建造物をメディアにして、何が表現されるか、、、?来月はまた大阪まで探索の旅に出かけましょうか、、、(^^;)。

◆関連リンク
Antenna(公式HP) コンクール入選者
 映画『囿圜YU-EN』(これがジャパニーズ・ゴシック(?)) この映画の設定(背景)がなかなかワクワクします。

京都を中心に活動するユニット。美術・デザインといった領域に限定されない表現媒体は 多岐にわたる。メンバーは市村恵介、岡 寛志、田中 英行、矢津 吉隆の4人。

・当Blog記事
 「KENJI YANOBE 1969-2005 ヤノベケンジ作品集出版記念イベント@豊田市美術館

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