■インタビュー:『どんがらがん』編者 殊能将之先生
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『どんがらがん』編者インタビュー:殊能将之先生
松崎健司氏(インタビュアー)
ところで、先生は本家サイトのReading diaryコーナーでデイヴィッドスン以外にもいろんな未訳作品の紹介をされていますが、アヴラム・デイヴィッドスンに続いて、もしまた短編集の企画が通るとしたら、どなたの作品集がお勧めでしょうか?
殊能将之氏
フィリップ・ホセ・ファーマー。
ポリトロピカル・パラミス(「ダイヤモンドは洗うべからず」「わが虫垂の内なる声」「真鍮と黄金」「だれに樹が作れよう」「シュメールの誓い」)を全編収録して、あとは「キング・コング墜ちてのち」と「わが内なる廃虚の断章」かな。英語で読んだことがないので、未訳短編は知りません。
このほかにも、アヴラム・デイヴィッドスンについてはもちろんR・A・ラファティやジーン・ウルフについて、むちゃくちゃ濃いインタビューが読めます。オススメ。
◆関連リンク
・もっと濃い話を読みたい方 → 殊能氏自身による編者インタビュー
・松崎健司氏のHP とりあえず、ラファティ
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