■天願大介氏情報 監督『暗いところで待ち合わせ』
脚本『インプリント~ぼっけえ、きょうてえ』
『暗いところで待ち合わせ』製作発表記者会見!
(CINEMA TOPICS ONLINE)
監督/天願大介 原作/乙一 出演/田中麗奈、チェン・ボーリン、宮地真緒
『インプリント~ぼっけえ、きょうてえ』 公式HP
予告篇もありますが、気の弱い人は観ないように。
原作は岩井志麻子の短編小説「ぼっけえ、きょうてえ」(角川ホラー文庫刊)で、(略) 『オーディション』(00)や『殺し屋1』(01)などで、映画界のタブーを破壊してきた三池崇史は、原作の精神を抑えながらも、女による陰湿な世界を巧みに表現し、特に正視できぬほどの拷問シーンを盛り込み、美しくも怖ろしい狂乱の世界を現出している。
(略)『オーディション』で組んだ天願大介が原作を大胆に脚色。
『AIKI』以降、新作がなかった天願大介監督ですが、監督作と三池崇史と組んだ脚本担当のホラー作品が登場。
1990ぴあフィルムフェスティバルで『妹と油揚』を観て以来、この監督のファンです。その昔、NIFTYで天願イヅナ組というファン倶楽部に入っていたのを思い出します。(イヅナ組組長、もしここをご覧になってたら、コメント下さい(^^;)。僕は今でも天願作品を追いかけてます!)
この『インプリント~ぼっけえ、きょうてえ』は、マスターズ・オブ・ホラー(公式HP)というハリウッドの企画の一本。どうやらプロデューサーのミック・ギャリスに天願大介脚本、三池崇史監督の『オーディション』が見初められてハリウッドデビューとなったらしい。これで大ヒットして、予算をかけた天願大介作品が観られたら、ファンとして本望です。(でも実はホラーはあまり好きでないので、ホラー路線で売れるのはちょっと心配だったりもする、、、(^^;))それにしても、『インプリント~ぼっけえ、きょうてえ』はえぐそう。劇場では観たくないなーー。(ファン、失格。組長に怒られそう)
◆関連リンク
・天願大介 - Wikipedia
・マスターズ・オブ・ホラー(公式HP)
なんといっても衝撃的だったのは、「オーディション」という作品だ。あの映画が始まって40分ぐらいのところで訪れる一つのシーンは、今まで見た中で最も恐ろしく、スクリーンを凝視することのできない体験だった。
映画監督としての才能と独自のビジョン、どれをとっても三池監督は、完璧な「マスターズ・オブ・ホラー」といえるだろう。彼の作品“IMPRINT”(「ぼっけえ、きょうてえ」{ものすごく恐ろしいの意})は、今まで見たことのないような、身の毛もよだつ、このプロジェクト最恐の一編だ。
ミック・ギャリス(「マスターズ・オブ・ホラー」プロデューサー/監督)ダリオ・アルジェント「愛しのジェニファー」
トビー・フーパー 「ダンス・オブ・ザ・デッド」
ジョン・マクノートン「ヘッケルの死霊」
ジョン・カーペンター「世界の終り」
ドン・コスカレリ「ムーンフェイス」
ジョー・ダンテ「ゾンビの帰郷」
ジョン・ランディス「ディア・ウーマン」
ラリー・コーエン「ハンティング」
ラッキー・マッキー「虫おんな」
ウィリアム・マローン「閉ざされた場所」
ミック・ギャリス「チョコレート」
スチュアート・ゴードン「魔女の棲む館」
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