■動くリアルタチコマロボット!!(本名:プロモーション・タチコマ)
@攻殻機動隊 S.A.C. meets NISSAN記者会見
◆攻殻機動隊 S.A.C. meets NISSAN(日産HP)
「攻殻機動隊 SSS」に日産のコンセプトカーが登場 (AVWatch)
ということで、先に紹介したイベントが公式発表されました。
んが、楽しみにしていたコンセプトカーは、ティーダをちょっといじったようなもので、明らかにSACの今までの近未来カーよりもデザイン的につまらないので興味なくしました。なんとも作品のイメージに合っていないと思うのは僕だけでしょうか。バトーが作品中で乗るらしいけれど、バトーならムラーノ(左写真)の方が絶対似合うって。
と元気をなくしたところで、目に飛び込んできたのはこちら↓。このイベントの記者会見でタチコマくんが3D-CGから飛び出してリアルワールドへやってきました!!
◆動くタチコマロボットも登場 (Robot Watch)
製作者は、京都大学ベンチャー・ロボガレージの高橋智孝氏。バンダイビジュアル株式会社 第1プロデュースグループ アシスタントゼネラルマネージャー プロデューサーの国崎久徳氏の熱意で実現したそうで、今後、プロモーションなどに登場させていくという。たとえば、タチコマロボットを使ったミニ実写作品なども検討されているそうだ。
今回製作されたロボットは脚1つに3自由度、全体で19自由度を持ち、四つ足で歩行する。腕やカメラ部分、胴体後方部分なども可動する。実際の声優に吹き込まれた声で音声出力を行なう。内訳は、脚各3×4、眼球(正面)×2、眼球(側面)各1×2、腕各1×2、ポッド接合部×1。サーボはJR製。なおタチコマロボットは、8月19日、20日に幕張メッセで開催されるキャラホビ2006で出展され、声優の玉川紗己子氏とタチコマロボットとのかけあいなどが予定されているという。
玉川紗己子氏の声でしゃべっている動画が掲載されていますが、これ、必見。
CGアニメのコミカルな動きをかなり忠実に再現しています。これ、発売予定はないらしいけれど、出たらヤバイ(^^;)、買っちゃいそうです。
★記事から判断すると、攻殻機動隊 S.A.C. meets NISSANのイベント会場には、このタチコマロボットはいないようなのでファンは要注意です。(しかしこの「タチコマロボット」というのもへんな表現。元々ロボットなので、「犬ロボット」というのと同じ言い方(^^;)は違和感あり。「リアルタチコマ」とかの方が良いかも。)
・まずはこれでがまんしましょう。これも結構かわいいよ。
・当Blog紹介記事 「S.A.C. meets NISSAN」デザインコラボレーションイベント
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コメント
shamonさん、こんばんは。
>>アイボールが回っているのに感激。
>>すごいすごい~。
おっと、見逃していました。芸が細かいですね。これ、PCで動きをプログラミングできたら、絶対ほしい。
日産もカーデザインで中途半端なことやってる暇があったら、このタチコマを四足歩行+タイヤ走行で、スピーディに走り/歩くロボットにして、技術をみせつけてほしいものです。
これでタイヤと歩行のハイブリッドが実現したら、きっと売れると思いませんか。アイボより売れるかも(んなことないか)。
投稿: BP | 2006.08.08 01:00
おはようございます^^。
ようやく動画が見られました。
タチコマへのインタビュアーは神山監督でしょうか。
玉川さんの声とこの動きのかわいさ、CM出演が殺到するかも?
アイボールが回っているのに感激。
すごいすごい~。
>出たらヤバイ(^^;)、買っちゃいそうです
そう思っている人がここにも一人б(^^)。
投稿: shamon | 2006.08.07 09:06