■世界最大のLEDディスプレイ VIVA VISION
現代の驚異「世界最大のマシン2」(CATV ヒストリーチャンネル)
世界最大の飛行機、アントノフAN-225や今まで作られたことのなかったような巨大な乗り物やエンジンをお送りする。
そのほか登場するのは、ゼネラル・エレクトリック・カンパニー(GE)の90-115Bジェット・エンジン、シコルフキー社製CH-53E型ヘリコプター、ユニオン・パシフィック社の蒸気機関車や世界最大の石油掘削船、そして、ラス・ヴェガスにできた、4ブロックに渡る世界最大の発光ダイオードによる電飾アーケードなど。1200万個のLED。 フットボール場5つ分の長さの450m、アーケード高さ27m。ビバビジョンと呼ばれる。予算は1700万ドル。
最近、ヒストリーチャンネルとディスカバリーチャンネルにはまっています。日本でもこういうドキュメンタリー専門チャンネルが立ち上がると良いのに。技術立国としての日本を今後も発展させるのなら、税金って、もっとこういうところに使っても良いと真剣に思ったりします。
という話は措いといて、番組で紹介された世界最大のLEDディスプレイ、これもひとつの究極映像です。
ラスベガスのフリーモント通りというところにあるそうで、かなり有名なのでしょうが、僕は初めて知ったので、ご紹介。
下記に詳細を記しますが、TVで観た感じでは、映像空間にまさに包まれる感覚で素晴らしい。コンテンツとしては、CGのアート作品とか、戦闘機、宇宙船のバトルとか、都市の実景映像とか、実物を観たらさぞや迫力があるだろうという感じ。
下記リンクのYouTubeでいくつか観られます。
・紹介記事 JLEDS:フリーモント通り アーケード (ラスベガス)
・運営する企業 Fremont st. experience
VIVA VISION プログラム タイムテーブル
エクスペリエンスというネーミングがアメリカ的。
・【トピックス ラスベガス街の話題2004】 【VIVA VISION】
時間:8:30pm/9:00pm/10:00pm/11:00pm/12:00am
6/14/2004にオープン
・作ったのは日本の株式会社シーベル C-BEL(関連記事)
LEDディスプレイシステム VIVA VISION
ラスベガス・フリーモントストリート
長さ420mX巾30mX高さ30mの大型アーケードをLEDフルカラー映像システム
に再構築。
最高品質のみの厳選された高輝度PURE GREEN LED素子を使用、1,670万色
以上を再現する最先端ディスプレイとしてあらゆる映像と文字の情報提示用とし
て驚きの高画質映像再現性を実現した。
・初期のVIVA VISION 電球式
開設:1995年12月
投資額:7000万ドル(77億円/1ドル=110円換算)
運営:The Fremont Street Experience Limited Liability Companyと
隣接している5ブロックの10のホテル/カジノ
スクリーン高さ:約27.5m、長さ:約450m、 色数:100万色以上可能
使用電球数:210万個以上
・YouTube 「Fremont experience」
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コメント
シコルスキーの53ですか・・・。
シングルロータで世界1のサイズって事で取り上げられたのかな。
CHではなくMHだと、掃海具を曳く関係でエンジンが3発載っていますね。
見学に行ったときに他の機体と比較しましたが。そのでかさに驚きました。
101に置き換わる前に見てきてくださいね。
投稿: なるちゃん | 2006.08.23 00:29