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2006.08.07

■『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』
  タチコマ潜伏レポート 第一回

Production I.G公式HP 「攻殻機動隊 S.A.C. meets NISSAN」トークショーレポート

石川氏が手にしているのは、自立歩行の可能な、ロボット「プロモーション・タチコマ」
「プロモーション・タチコマ」は、8月19日(土)、8月20日(日)に幕張メッセにて開催される「キャラホビ」にも登場予定

 というわけで、タチコマ・ロボットなどという不細工な名前ではなく、本名は「プロモーション・タチコマ」ということのようです(これもあましかっこよくない、、、、(^^;))。その記事に下記のようなリンクがありました。数少ないSSS情報が、タチコマの極秘潜伏による成果として、設定画付きでレポートされています。(ところでタチコマくんがSSSに出るかどうかが今だ謎。)

タチコマのアイジー第9スタジオ潜伏録 【第1回】(clappa! クラッパ!)

ここでは、神山健治監督をはじめとするたくさんの製作スタッフが、一生懸命、作品を作ってる場所なんだ。つまり、このスタジオの中には、作品の重要機密がいーっぱいあるってことだよね! どんなデータが隠されているのか、考えるだけでワクワクしちゃうよ! ん? アレは極秘資料の保管ケース…さっそく発見! 最新作用の設定資料みたいだぞ! ……というワケでさっそく、スタッフに(ナイショで)貰ってきた設定資料を公開しちゃうよ。

「これは、今回の物語冒頭で起こる、立て篭もり事件の舞台となる新浜空港だよ。立派な建物だけど、《ドカーン!》と爆発してバラバラに吹き飛んだりして? めくるめくスペクタクル映像が……ぐふふふ、楽しみだなあ。」

 この新浜空港の絵が少し面白いくらいで、今回の第一回ルポは少々期待はずれの感もあります。次回以降に期待!!

Special Talk Session#1日産自動車株式会社
 プロジェクトデザインマネージャー飯島俊介さん(clappa! クラッパ!)

飯島 私は10年程前から、デザイナーの描くスケッチにある変化を感じていました。ある変化とは、彼らがインスパイアされているものの多様化です。建築物やアート作品、プロダクト商品、街中にあふれるグラフィック……その中のひとつにアニメーションの影響があります。特にヘッドランプやテールランプ、インテリアなどのパーツ類には、アニメーション作品からの影響があるように感じていました。

 同じくコミュニティーサイト「clappa!」の記事。今回のデザインをマネジされたのはこの方のようです。
 街であまり車のデザインにアニメの影響があるかどうかとか、あまり考えたことなかったのですが、言われてみればあるのかも。でも、どうせならゴリゴリにスタジオぬえなディテールの車とか、どこか生物っぽい山下いくとカーとか、街に走っていたら良いのに。(マウスではありましたね、そういうの。)

 金田伊功デザインのパースの効いた車(ドライバが乗り込めない)や、宮さんの多砲塔なコンパクトカーもいいなー(なんか皆んな古くってすみません)。

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