« ■京極夏彦『邪魅の雫』 | トップページ | ■京極夏彦『邪魅の雫』 プロモーション・ビデオ
  ラジオドラマシリーズ『百鬼徒然袋 雨・風』 »

2006.10.06

■ヤノベケンジ 『取手終末チネチッタ(CINECITTA)』
 『ジャイアント・トらやん・ファイアー 呼び覚ませ、縄文の魂!』

取手アートプロジェクト Toride Art Project TAP2006
  終末処理場プロジェクトBlog  デイリー・スペクタクル 
  ゲスト・プロデューサー ヤノベケンジメッセージ

Yanobe_toride_art_pro 『取手終末チネチッタ(CINECITTA)』へようこそ!
 人生は映画のようなものである。人は皆、自らが主人公のドラマを作りながら生きている。
 ならばアーティストの生き様を投影する作品とは、彼らの人生の瞬間を記録する媒体(フィルム)といえる。

 閉鎖された汚水処理施設「終末処理場」。その廃墟に華やかに入り乱れ展開するアーティスト達の公開制作、インスタレーション、ライブパフォーマンス、 ワークショップ。
 その場所はまるで、それぞれの人生の映画をあちこちでエネルギッシュに製作している「映画撮影所」の風景に似るのではないだろうか。

 茨城県取手市で催されている取手アートプロジェクトにおいて、2006年11月11日~11月26日(金土日祝オープン)に終末処理場プロジェクトというのが開催される。
 21組のアーティストの終末の競演。遠いけど、観にいきたいよー。

 アーティストには、Antenna淀川テクニックといったヤノベゆかりのアーティスト(下記リンク参照)も参加されているようです。

縄文と現代 〜二つの時代をつなぐ『かたち』と『こころ』 | 青森県立美術館

数千年の時を越え、ジャイアント・トらやんが縄文のエネルギーたる「炎」を今、放つ!!
《ジャイアント・トらやん・ファイアー》呼び覚ませ、縄文の魂!
2006年10月21日(土)青森県立美術館B2F企画展示室入口前
第1回 13:00~14:00 ※開催中は展示室が閉鎖されます。
第2回 17:00~18:00 ※閉館時間の開催となります。

 今度は青森の地に、ジャイアント・トらやんが復活する!!
 縄文とジャイアント・トらやん、なんだかバッチリのコラボになりそうな予感です。

◆関連リンク
Antenna blog 終末処理場プロジェクトの制作風景もあります。
淀川テク日記 取手アートプロジェクト記事
・尾崎泰弘氏のKOKUFUMOBIL | 戸頭終末処理場浮上計画
  (この方のギャラリーもお薦め)

・当Blog記事
 「ヤノベケンジ ジャイアント・トらやん・ファイアー@豊田市美術館
 「Antenna×ヤノベケンジ -ジャッピー、トらやん、そして第3の塔-
 「デジスタ 淀川テクニック

|

« ■京極夏彦『邪魅の雫』 | トップページ | ■京極夏彦『邪魅の雫』 プロモーション・ビデオ
  ラジオドラマシリーズ『百鬼徒然袋 雨・風』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■ヤノベケンジ 『取手終末チネチッタ(CINECITTA)』
 『ジャイアント・トらやん・ファイアー 呼び覚ませ、縄文の魂!』
:

« ■京極夏彦『邪魅の雫』 | トップページ | ■京極夏彦『邪魅の雫』 プロモーション・ビデオ
  ラジオドラマシリーズ『百鬼徒然袋 雨・風』 »