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2006.10.23

■金沢コミュニティ映画祭
  ~Kanazawa Community Film Festival 2006~
  黒沢清ש高橋洋の恐怖映画史講義

金沢コミュニティ映画祭 ~Kanazawa Community Film Festival 2006~
                    (金沢コミュニティシネマ推進委員会)

トークイベント1 黒沢清ש高橋洋の恐怖映画史講義
【日時】11月5日(日) 12:30会場 12:40「LOFT」上映 14:45トーク開始(予定)
【会場】金沢21世紀美術館シアター21

新作「LOFT」の上映に併せ、黒沢監督が愛してやまない〈恐怖怪奇映画〉について語ります。お相手は「女優霊」「リング」などで世界的なホラーブームを巻き起こした高橋洋氏。
怪奇映画の2大巨頭によるトークを見逃すな!

 これは聴きたい!金沢なら行けない距離でないし、21世紀美術館も一度は観てみたいし、、、、。『LOFT』もまだ観ていないので、行くしかないと僕のゴーストが囁いています(^^;)。

 なにやら怪しい映画が総数38本上映されるようです。
 以下、気になったものを引用しますが、暇が許せば、38本のうち、半分くらいは観て見たい、、、。『覆面上映A, B』は何か気になります。
 当てた方に景品は出せませんが、もし想像付く方は、コメントで書いてみてください。僕はとりあえず、冨田勲のあの音楽も封印してしまった『ノストラダムスの大予言』としておきましょう。(当時のサントラを今も持っているのが、自慢だったりする(^^;))

■世界の怪奇幻想映画
Kanazawa_community_film_fes_1  ●聖なる映画作家 カール・ドライヤー
極限まで研ぎ澄まされた純粋さと残酷さ。デンマークが生んだ孤高の映画作家の代表作2作。
『吸血鬼』Vampyr
1931年/ドイツ・フランス/1時間22分/白黒/サイレント
『奇跡』ordet 1955年/ベルギー・デンマーク/2時間6分/白黒

封印作品
『獣人雪男』
1955年/日本/1時間35分
監督:本多猪四郎 主演:室田明、根岸明美、河内桃子
『覆面上映A』  『覆面上映B』
※諸事情によりタイトルは伏せた覆面上映とします。

■ショック・ドキュメンタリー 特集:フレデリック・ワイズマン
『臨死』Near Death 
1989年/アメリカ/5時間58分
尊厳死、脳死など、死と生の境界をめぐる末期医療の新しい問題を臨床現場から掘り起こした6時間に及ぶ超大作。先端の医療技術を誇る病院の集中治療棟で行われる生命維持装置を使った診療をめぐり、患者と医者が直面する現実に多角的に迫る。

『肉』Meat 
1976年/アメリカ/1時間52分
野の草を食む「牛」はいかにして「肉」となるか。「牛」が徹頭徹尾「肉」として扱われる巨大精肉工場で、無数に細分化された各工程が一分の狂いもなく進行する過程を、的確な映像と編集のリズムによって映し出していく。

『法と秩序』Law and order
1969年/アメリカ/1時間21分
カンザス・シティの最も犯罪率の高い地区で、売春の摘発や拳銃を所持する窃盗犯の逮捕など緊迫した状況を追う一方、老女のバッグ探しや迷子の保護、夫婦のいさかいの仲裁など、市民生活のあらゆる側面に関わる警察の活動をとらえている。

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コメント

 blankyさん、はじめまして。

 『追悼のざわめき』、上映されるのですね。噂には聞いていますが、今回載せていただいたURLで予告篇をはじめて観ました。

 金沢コミュニティ映画祭の覆面上映A,Bについては、殊能将之氏が日記で紹介されていました(a day in the life of mercy snow 06年11月前半)。あまりとなえさんと私が挙げた作品ではなかったようです。

投稿: BP | 2006.11.12 08:42

「追悼のざわめき」上映します!
http://www.tsuitou-no-zawameki.info/

投稿: blanky | 2006.11.11 10:08

 あまりとなえさん、こんばんは。

>>もう1本は??追悼のざわめきとか…んな訳ぁないか…。

 予測、ありがとうございます。
 『追悼のざわめき』は充分可能性、ありそうですね。

 もうこのイベント、今週末ですね。

投稿: BP | 2006.10.31 00:29

こんばんは。
封印作品、1本はノストラダムスの大予言でしょうが…もう1本は??追悼のざわめきとか…んな訳ぁないか…。

ドキュメンタリーで6時間近い時間ってすごいですね…
フィクションではサタンタンゴが7時間超…北米DVDは出たみたいですが。

投稿: あまりとなえ | 2006.10.29 23:51

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