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2006.11.08

■岩井俊二監督の新作 ドキュメンタリー『市川崑の世界(仮)』

Iwai_ichikawa

市川崑監督を岩井俊二監督が撮る - シネマニュース : nikkansports.com
「市川崑の世界(仮)」(eiga.com)
岩井俊二が巨匠の人生を衝撃のドキュメンタリーに? 岩井監督コメント

「そう、衝撃のドキュメンタリーですよ。ふふふ」と含みを持たせる。「映画って罪深いですよね。90年もの人生を1時間とちょっとにしなければいけないんだから。それで、その人の人生を見せたことにするんですから。『24』みたいに、リアルタイムで描ければいいんですけどね(笑)。でも、90年ですから」と冗談めいた口調で語っていた。

 ひさびさの新作はドキュメンタリーということです。
 『犬神家の一族』のリメイクに合わせて、岩井俊二が市川崑をどう撮ったのか、ただのメイキングではないはずで、気になる映画です。

 にしてもこの引用コメントにある『24』のようなリアルタイムの90年を描く映画があったら、トンでもない、、、、。ほとんど『トゥルーマンショー』の世界(^^;)

※上の文字、このネタの時は、お約束の明朝体。本当は極太明朝体というのが適切らしいですが持っていないので、DHP平成明朝体というので作成しました。(はてな参照。「極太明朝体 フォントワークスが販売する『マティスPlus-EB』という書体・劇場版ではもう少し太いUBを使用」とのこと)

◆関連リンク
『虹の女神 Rainbow Song』 プロデューサーと脚本 岩井俊二(桜井亜美と共同脚本)
『虹の女神』(公式HP)
・新装したラジオ 円都通信 最終映像 -Final Cut-
フォントワークス マティス(amazon) フォントワークス(公式HP)

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受信: 2006.11.08 11:28

» お邪魔します。アカデミー賞1960年前半をご紹介、古典映画です。 [映画館(こや)の木戸はあいている]
古典映画は時代を教えてくれます。そのときの秀作を見ることもまたよしです。 [続きを読む]

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