■東京駅前 直径6m球体スクリーン ビデオバルーン
フランス カザール・ビジョン社 シティスフェアー360°
LIGHTOPIA - シティスフェアー 動画有
(アムニス㈱ビデオバルーン公式HP)
イベント「光都(こうと)東京・LIGHTOPIA」の一つ(略) 映像装置はフランス製で、空気で膨らませた直径6メートルの球体に360度映像を映し出す(読売新聞)。
光都東京・LIGHTOPIA - シティスフェアー (公式HP)
光の予兆の象徴的な企画として、世界最新技術を駆使して作られた直径約6mの大型球状プロジェクター「シティスフェアー」を東京駅前に設置し、日本の四季をテーマに映像と音をシンクロさせながら上映します。
2006年12月26日(火)~12月30日(土) 17:00~21:00
TVニュースで見て、球体スクリーンというのが面白そうだったので、調べてみました。
これは、アムニス㈱というところが代理店をしているフランス カザール・ビジョン社のビデオバルーンVideo-balloons(公式HP)というもののようです。ギャラリーには下のような写真がいっぱい掲載されており、そちらで観る限りなかなかよさそう。
CITY SPHERE 360°(movieあり)というのが今回使われたシステムで、巨大な風船にプロジェクタで投影するタイプのもののようです。
ビデオバルーン:強烈なビジュアル・インパクト
(在日フランス商工会議所 ニュースレター)
フランスでは6年前から市場に登場。
ビデオバルーンには、次の3種類があります。
へリオスフェアー180
床に設置して、あるいは吊り下げて使用することが可能。サイズは最大10メートルまで。
空中で使用できるヘリオスフェアー180(ヘリウムガスを注入)
屋外のイベントなどに。あらゆるタイプの映像の映写が可能。
シティスフェアー360
360度の角度で映像の映写が可能。床に設置して、あるいは吊り下げて使用することが可能。
◆関連リンク
・MY★RECORD: ★ 東京駅「シティスフェアー」-3
こちらのブログに写真とレポート。強風で中止になったり、人が集まってなかったり、残念ながらイベントとしては不発との感想。
・シティスフェアー360の映像(YouTube)
火星とか地球の映像がなかかな素晴らしいです。観てみたいものです。日本の科学館でも導入すればいいのに。
・上の映像は、球体プラネタリウムScience on a Sphereのもののようです。この正体がシティスフェアー360だと思われるが、実は未確認。
・OmniGlobe
別の球体スクリーン。ビデオプロジェクター1台で実現しているらしい。
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