■宮崎駿 初期原画<2> 『ルパン3世』第23話「黄金の大勝負」
『ルパン3世』第23話
「黄金の大勝負」より引用→
CATVのANIMAXで『ルパン3世』ファーストシリーズが放映されていたので、せっせとDVDに焼いています(コピーワンス)。
で、宮崎駿のアニメータとしての原画の仕事はどこかと探してみたのですが、これがなかなか難しい。下記の労作のデータベースで書かれている9,14話にそれらしきシーンが僕には見つからない。
で、僕がそうじゃないかと思ったのが、最終話にある上の写真のシーン。
どこかに根拠があるわけではなく、この頃に描かれた『侍ジャイアンツ』と『空飛ぶゆうれい船』の宮崎原画のイメージに近いというだけ。全く僕の推測なので、確かな情報をお持ちの方は指摘いただきたい。
もともと宮崎は絵コンテを描いているわけで、レイアウトだけでいうと、絵コンテで相当描き込まれているはずなので、動きのないシーンだと単に絵コンテが別の原画家によって再現されているだけなのかもしれない(写真の左上と右下とか)。
本来動きの感覚で判断すべきでそうすると、銭形と署長のシーンがそれらしい。特にゴルフクラブを振り回す署長の作画の破天荒さ。きっちりとしたレイアウトと独特の動き。ここらが前述の2作品の宮崎作画シーンを彷彿とさせる。(、、、、でも実のところよくわかりません(^^;))キャラクタの肩のラインが特徴的だと思うのだけれど、、、。
「宮崎駿 初期原画」シリーズとして記事にしようとしたのだけれど、早くも第二回でこの体たらく、、、。元々アニメータの描く動きの感覚の面白さをもっとクローズアップしてもいいのではないかと、はじめた記事なのだけれど、本人もしくは当時のスタッフにあたる術のない一介のブロガーの私には過ぎた企画になってしまったという次第。
手元にある宮崎関係本やネットの情報を今回かなり調べたのだけれど、『ルパン3世』の原画屋としての仕事の細部は全くわからない。世間に認められた宮崎駿の仕事すらこの状況。アニメを文化や芸術として評価していこうとするなら、アニメ本来の面白さとしてクローズアップされてもいいのが原画家の仕事のはずなので、こうしたところの研究がなんとか進まないものだろうか、と思っている。
僕の知る限りアニメータの(顔を似せて描く作画監督でなくアニメータの)仕事で、一冊本になったのは、はるか昔の徳間書店の『金田伊功スペシャル』だけじゃないだろうか(☆1/6追記 他にも何冊かありました。コメント欄を参照)。本当ならアニメータ叢書みたいなのが出版されて、各名アニメータごとに原画の採録とDVD付録で担当シーンを紹介する本が出たら、素晴らしいのに。(少なくともそんな本が出たら喜んで買う作画ファンが世の中には数百人(推定)はいると思う(^^;))
最後にこれも23話より引用。このシーンは、宮崎らしき人物や大塚作画監督の趣味のジープ等が出ている。だけど作画タッチから宮崎駿担当シーンではないと判断したのだけれど、いかがなものか。(でもアニメの巨匠たちがこんなお遊びをしていたおおらかーな雰囲気がとってもいいシーン。)
◆関連リンク
・高畑勲・宮崎駿データベース スタッフリスト3
(高畑・宮崎作品研究所 叶精二氏)
宮崎駿原画 9,14話
9話「殺し屋はブルースを歌う」 1971年12月19日放映 演出修正(高畑,宮崎)
14話「エメラルドの秘密」 1972年 1月23日放映 演出(高畑,宮崎)
・「テレコム創成期とルパン三世」
・Wikipedia 宮崎駿
・『ルパン三世』 サブタイトルとスタッフリスト
・宮崎駿作品を中心に、ルパン三世全般をテーマとするページ
・(お流れになった)押井版ルパン3世(劇場)の制作開始を前に開かれた
鼎談 押井守×宮崎駿×大塚康生(電源を入れてください~都市ノォト~さん)
・当Blog記事 宮崎駿 初期原画<1> 『侍ジャイアンツ』第一話
・『LUPIN THE THIRD first tv. DVD-BOX』
ルパン三世 1stTVシリーズ DVD BOX
「LUPIN THE THIRD first tv. DVD-BOX」(2001)
● DVD5枚組(デジタルニューマスタリング・全23話完全収録)
● 貴重な資料、発掘ネタ満載のオールカラー32Pブックレット封入
・スタッフインタビュー(おおすみ正秋氏ほか)
・スタッフ情報などを含む各話詳細解説
・宮崎 駿氏の絵コンテ紹介(第11話七番目の橋が落ちるとき、第12話誰が最後に笑ったか?の一部)
もしかしたらこのブックレットに宮崎原画の情報があるかも。ご存知の方、ご一報を。
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★以下、1/6追記。
コメント欄でアニメ様からいただいた情報に基づき、宮崎氏の「第一原画」という第14話「エメラルドの秘密」の銭形と不二子ダンスシーンを引用。詳細はコメント欄参照。
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コメント
アニメ様、情報、またまたありがとうございます。
>>「大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽」(実業之日本社)に『旧ルパン』の
>>宮崎原画についての記述があります。P208ページです。
さっそく確認してみます。
、、、と言っても実はこの本、買ってません。本屋で確認してきます。毎日帰宅の遅いサラリーマンゆえ、週末になりそうですが、、、。
投稿: BP | 2007.01.23 00:03
続きです。「大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽」(実業之日本社)に『旧ルパン』の宮崎原画についての記述があります。P208ページです。
投稿: アニメ様 | 2007.01.22 20:57
アニメ様、再度貴重な情報、ありがとうございます。
>>宮崎ヒストリーとしてみても、よりレイアウトや演出に興味が移っていった時期だ
>>と思いますよ。
そういう感覚であると分析すると、確かによくわかりますね。
もともとの演出家としてのDNAが、アニメータの血より騒いでるのでしょうね。
>>『旧ルパン』最終話についてはどこかで記事になっていたと記憶していますが、記憶
>>が曖昧なので発言は控えておきます。
私もちょっと記憶に引っ掛かりが、、、。アニメージュの記事のような気もしてきました。実家の本棚を今度調べてみます。(フィルム1/24の手持ち分には残念ながらありませんでした)
>>「殺し屋はブルースを歌う」はルパンに化けた不二子がキャップの前に現れるところ
>>(途中でルパン達が倉庫を襲う場面が挿入される)が宮崎さんの原画です。以前、恵
>>比寿で宮崎作品の回顧上映会が行われた時に、データ原口さんの講演があり、その場
>>面を紹介していました。
ありがとうございます!!
データ原口さんのこともネットで検索させていただきました。
WEBアニメスタイル・リスト制作委員会通信!、すみません、この記事読んでませんでした。『アッコちゃん』の宮崎駿・小田部羊一担当パートという記事もありますね。ひみつのアッコちゃんDVD解説書に詳細が紹介されているわけですね。小田部羊一・奥山玲子夫妻に検証インタビューをされたとのこと。やはりこういった探索は直接関係者にうかがうしかないのでしょうね。
データ原口さんのお仕事、素晴らしいですね。
投稿: BP | 2007.01.08 23:35
>「第1原画」というのはさらに「第2原画」「動画」が別で、レイアウトに近いものということなのでしょうか。
そうです。そのシステムは今のTVアニメの「第1原画」「第2原画」「動画」と変わらないはず。
>ルパンはエスプリの効いた演出から言うと、決して手抜きで作っていたとは思えないので、よほど時間がなかったのでしょうか。
『旧ルパン』での宮崎さんの仕事はアイデア出し、絵コンテ、設定が中心で、原画はメインの仕事ではなかったのでしょう。それと宮崎ヒストリーとしてみても、よりレイアウトや演出に興味が移っていった時期だと思いますよ。
『旧ルパン』最終話についてはどこかで記事になっていたと記憶していますが、記憶が曖昧なので発言は控えておきます。「殺し屋はブルースを歌う」はルパンに化けた不二子がキャップの前に現れるところ(途中でルパン達が倉庫を襲う場面が挿入される)が宮崎さんの原画です。以前、恵比寿で宮崎作品の回顧上映会が行われた時に、データ原口さんの講演があり、その場面を紹介していました。コンテと比較して、宮崎さんが原画段階でいかにアイデアを足しているかを説明していました。
投稿: アニメ様 | 2007.01.08 14:48
上田早夕里さん、あけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
>>ファーストシリーズ・ルパンのDVD-BOXはわが家にあるので、ブックレットを
>>確認してみました。宮崎さんの原画についての言及はありません。
>>原画については、オープニング映像のみ、誰が原画を担当したのかカットごと
>>に記載してあるリストがあります。この中に宮崎さんの名前はありません。
貴重な情報、ありがとうございます。そうですか、宮崎氏の原画シーンの情報は載ってないのですね。
>>宮崎さんの絵コンテは、第11話の「7番目の橋が落ちるとき」と、第21話(第
>>12話ではなく)の「ジャジャ馬娘を助け出せ!」です。ともに見開きで2ペー
>>ジずつ。わりとラフな絵です。両者とも、ヒロインの顔立ちが本編フィルムと
>>比べるとかなり少女っぽい(宮崎タッチ全開)のが目を引きます。
見開きで2ページずつは少々寂しいですね。宮崎氏の絵コンテはいろいろ出版されていますが、残念ながら『旧ルパン』のものは未完。いずれ、出版されることを楽しみに待ちましょう。全部の絵コンテが明らかになれば、見比べることできっと原画担当シーンもわかるのではないかと、、、。
「宮崎タッチ全開」というのは、今回引用したダンスシーンでも不二子のウエストの細さが「宮崎タッチ」ですね。
>>あと、演出助手の根来昭さんのインタビューで、峰不二子の髪が途中からロン
>>グ→ショートカットに変わったのは高畑勲さんの指示(宮崎さんとも相談した
>>のでは?とのこと)という話があります。これは他でも知られている有名な話
>>なのでしょうか? 私はこの小冊子で初めて知りました。
どこかで読んだ記憶はあります。昔のアニメージュか何かに載ってたかも知れません。
お忙しいところ、本当にコメント、ありがとうございます。貴重な情報になりました。
投稿: BP | 2007.01.07 22:03
気がついたら七草がゆの頃になってしまいましたが、今年もよろしくお願い致します。
ファーストシリーズ・ルパンのDVD-BOXはわが家にあるので、ブックレットを確認してみました。宮崎さんの原画についての言及はありません。特典小冊子といってもそれほどマニア度が濃い本ではなく、当時の回顧録といった印象です。原画については、オープニング映像のみ、誰が原画を担当したのかカットごとに記載してあるリストがあります。この中に宮崎さんの名前はありません。
宮崎さんの絵コンテは、第11話の「7番目の橋が落ちるとき」と、第21話(第12話ではなく)の「ジャジャ馬娘を助け出せ!」です。ともに見開きで2ページずつ。わりとラフな絵です。両者とも、ヒロインの顔立ちが本編フィルムと比べるとかなり少女っぽい(宮崎タッチ全開)のが目を引きます。あと、演出助手の根来昭さんのインタビューで、峰不二子の髪が途中からロング→ショートカットに変わったのは高畑勲さんの指示(宮崎さんとも相談したのでは?とのこと)という話があります。これは他でも知られている有名な話なのでしょうか? 私はこの小冊子で初めて知りました。
以上、わかる範囲でお知らせまで。
投稿: 上田早夕里 | 2007.01.07 18:26
アニメ様、あんまりようさん、おはようございます。
「アニメスタイル」編集長のアニメ様に直接貴重なコメントをいただき光栄です。
>>はじめまして。第14話「エメラルドの秘密」で銭形と不二子がダンスを踊りますよね。
>>あれが『旧ルパン』の宮崎さんの原画として有名なところです。このシーンでは、実
>>際には第1原画だけを描いたようですが。
情報、ありがとうございます。
さっそく見返してみました。もしかしたらダンスシーンかな、とは思っていたのですが、それにしてもあまりに適当な作画なので、宮崎原画とは思えませんでした(思いたくなかった(^^;))。
14話の絵を本文に追加で引用しましたので上をご覧ください。引用した絵は、コマの中でも比較的良いものを選んでいます。特にコマ送りで見直したら左2枚のように宮崎テイストが感じられる絵も数枚はあります。ただ他のコマはもっとデッサンや顔の表情がいいかげん、しかも動きに精彩はないというまさに適当な作画。
「第1原画」というのはさらに「第2原画」「動画」が別で、レイアウトに近いものということなのでしょうか。
>>この頃の宮崎さんは、原画としてはペラペラした動きを描いていて、それが特徴と思
>>われます(画もペラペラ、動きもペラペラ)。
>>『どうぶつ宝島』の頃からその徴候は出ているように思われます。
まさにダンスのシーンはペラペラですね。わざとコミック調にしていたというのだと、わからないでもないです。
実は昨日、多治見市にある子供陶器博物館へ子供を連れて遊びに行ったら、偶然そこの図書室に『日本漫画映画の全貌』展の図録がありました。宮崎原画は『ホルス』の岩男モーグとマンモス(?)の戦いシーン、『どうぶつ宝島』のモブシーンがイメージボードとともに収録されていました(この記事の直後だったのでなんという天の配慮と感謝(^^;))。
『ホルス』は重量感のある素晴らしい原画。『どうぶつ宝島』はペラペラと言えばペラペラ、だけどこれぞ漫画映画という躍動感ある原画で、これらを観るとやはりルパン14話のダンスシーンは手抜きにしかみえません。ルパンはエスプリの効いた演出から言うと、決して手抜きで作っていたとは思えないので、よほど時間がなかったのでしょうか。
それに比べて、23話はかなりきっちりとした作画にみえます。そして宮崎原画としてクレジットされている『侍ジャイアンツ』1話後半ともタッチが近い。
でも23話については、宮崎でなく大塚康生作監もしくは他の優秀な原画マン、ということなのでしょうか。
あんまりようさんwrote
>>本物のアニメ様!?ご、ご入籍おめでとうございます。
編集長メモ、私も拝読させていただいてます。元旦の入籍、ご結婚、おめでとうございます。
>>列挙された書籍では、大張正己作品集だけ持ってます。AMAZONでの書評
>>とおり所謂版権絵?といったもののみの収録で、原画は皆無。
あれれ、原画はないのですか。寂しいですね。
子供陶器博物館資料室になみき たかし編『もりやすじ画集』と二馬力発行の大塚康生編『もりやすじの世界』がありました(これも天の配慮(^^;)、というか一昨年ここで東映動画の展示会があったのでその時に入れられたものと思います)。
この中にも『こねこのらくがき』や『白蛇伝』の原画が入っていました。もりやすじさんらしい、やさしい線でいいです。原画って、セル画より、線のタッチという情報によってそのアニメータの特質が良く出ていると思いました。
投稿: BP | 2007.01.06 09:41
本物のアニメ様!?ご、ご入籍おめでとうございます。自分も7年前の
元旦に入籍を…いやそんなことはどうでもいいんですが(^_^;
>>BP様
列挙された書籍では、大張正己作品集だけ持ってます。AMAZONでの書評
とおり所謂版権絵?といったもののみの収録で、原画は皆無。大張氏の
イラストレーションも好きなので自分は満足しましたが本編に使用された絵がまったく無いのはちょと淋しかったかもと述懐。
投稿: あんまりよう | 2007.01.05 21:19
はじめまして。第14話「エメラルドの秘密」で銭形と不二子がダンスを踊りますよね。あれが『旧ルパン』の宮崎さんの原画として有名なところです。このシーンでは、実際には第1原画だけを描いたようですが。この頃の宮崎さんは、原画としてはペラペラした動きを描いていて、それが特徴と思われます(画もペラペラ、動きもペラペラ)。『どうぶつ宝島』の頃からその徴候は出ているように思われます。
投稿: アニメ様 | 2007.01.05 12:52
あんまりようさん、こんにちは。コメント、ありがとうございます。
>>山下、金田等の一連のアニメーターのデータがあり
>>ますが、誰がどの原画を描いたかというページは
>>有志の方が協力してくれて…という状態。
やはりネットでのマニアの情報が一番充実しているということでしょうか。WEBアニメスタイル「アニメの作画を語ろう」とか、2chの神作画を集めるとか、2ch情報から作られたYouTubeで見られる神作画@Wiki、このあたりが充実してますね。
WEBアニメスタイル「アニメの作画を語ろう」は楽しみにしていたのですが、05/02/18の板野一郎の巻から更新がないので、復活を是非祈りたいと思います。
原画本で挙げられたガイナックス アニメーション原画集編集部の本は、実は未見でした。たしかにここにアニメータの名前と原画がいろいろと掲載されているかもしれませんね。
あとコメントいただいてから探してみたら、アニメーション関係者の本(アニメーターとアニメーションの総合サイト)というページにいくつか情報がありました。
DVD『大塚康生の動かす喜び』。そうだ大塚康生の本はいくつか出てますね。このDVDは五右衛門の抜刀シーンの作画を行う過程が収録されているらしいです。
大御所では忘れてはいけない、森 康二著, なみき たかし編『もりやすじ画集』とか、小松原 一男著, なみき たかし編『小松原一男アニメーション画集』も原画が掲載されているようです(本は未確認)。
あと、『G‐one‐―大張正己作品集』とか川元利浩氏の『COWBOY BEBOP Illustrations ~ The Wind ~』とかも原画が入っているのかも。
こうして見るといろいろとありますね。記事の方は失礼しました>>ALL。
投稿: BP | 2007.01.05 09:28
こんばんは。
アニメ関連&研究本は膨大な数出てますが、確かに
原画を描いたアニメーターをちゃんと明記した本って
相当に少ないように思えます。
サイトでは
http://show.studio-web.net/
山下、金田等の一連のアニメーターのデータがあり
ますが、誰がどの原画を描いたかというページは
有志の方が協力してくれて…という状態。
太田出版の20年目のザンボット3では、金田以外
のアニメーターがどの原画を描いたかが明記されて
ます。富沢和雄が修正したのとか。
GAINAXのフリクリ原画集はアニメーター、原画マンの
名前は巻末に一覧だけ。…今石くらいしかわかんないよ〜。
ガイナはエヴァやRE:キューティーハニーも原画集出してますけど同じかな??
アニメスタイル、WEBアニメスタイルではかなり詳細に
アニメ作画に関してのコンテンツが載っていますが
WEBではテキストのみなので…。
一人のアニメーターの原画そのものを集めたとなると、本当に金田伊功スペシャルに次ぐのは「和田高明〜カレイドスター原画集」くらいじゃなかろうかと。
…AMAZONでは定価1050円が5,000円以上のプレミアになってまふ…(泣)。
投稿: あんまりよう | 2007.01.05 00:17