■触覚インターフェースの進化 Apple iPhoneとNEWTON動画
Apple - iPhone - iPod phone Internet (各機能の動画)
technology/specs Camera 2.0 megapixels
既に見飽きている方も多いかもしれませんが、iPhone。
手のひらの中でさくさくとGoogle earthが動くのは、なかなかクール。これだけでほしくなってきます。
3.5inchの画面を2本の指で触って、直感的動作を可能にしているところは、さすがマン・マシン・インタフェースのApple。
写真右は指を写真の上で広げると画像が大きくなるデモの様子。
こういう直感的なインタフェースはまさに真骨頂ですね。iPodは、あの指で操作する感覚が、自分のマシンを何故か愛しく感じさせる絶妙の効果を持っていたように思います。
iPhoneは実際に手にとってその触覚で操作し、画面がリンクして動く感覚を体験した時、どのような機械と人間の関係を生み出してくれるか、興味深いところ。
iPhoneで動くMACのソフトウェアを作ると、触覚と密接に結びついた芸術が可能になるかもしれない。そんなところにチェコの触覚の芸術家シュヴァンクマイエルを起用して、単なる直感的インターフェースでない驚きの感覚を生み出してくれることも夢想してしまいます。
◆関連リンク
アップルのPDAといえばニュートンです。動画を比較してみてください。93年から07年での技術の進化は素晴らしいものがありますが、もしかしたらマン・マシン・インタフェースの進化はたいしたことがないのかも。
・Newton MessagePad & Media Part 1 Part 2
Part 2は、映画"Lost in Space"が再生されている様子。
・復活の噂が繰り返される『ニュートン』の秘密 2002年の噂
先週、『ニューヨーク・タイムズ』紙が伝えた推測にもとづく記事は、米アップルコンピュータ社のスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が、携帯情報端末(PDA)と携帯電話を一体化した新しい機器開発を、熱心に進めているというものだった。
『iPhone』という名称のこの機器が、アップル社を危険な「ハンドヘルド機の国」に再び連れ戻すかもしれないという見解を述べていた。
アップル社による前回のハンドヘルド機市場への参入は、ジョブズCEOの前任者ジョン・スカリー氏の失脚につながったという。
こんな情報もあります。
・「iPhone mini」はこんな感じのものになる?(GIGAZINE)
・シスコ、アップルを"iPhone"商標侵害で訴え
| 固定リンク
« ■NHK にんげんドキュメント 神山健治監督の現場ルポ
NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 ~漫画家・浦沢直樹~ |
トップページ
| ■EX合金タチコマ & Youtubeタチコマムービー »
コメント