■磯光雄監督 NHK教育『電脳コイル』 COIL A CIRCLE OF CHILDREN
電脳コイル (徳間書店オフィシャルサイト)
NHKアニメワールド『電脳コイル』
(NHK公式HP)
2007年5月中旬 土曜日午後6:30~
NHK教育テレビにて放送開始!
宮村優子著 小説版『電脳コイル』
2007年 春 刊行予定時は202X年。今よりもちょっと未来。子供たちの間で"電脳メガネ"が大流行していた。(略)
舞台は由緒ある神社仏閣が立ち並ぶ古都でありながら、最新の電脳インフラを擁する地方都市「大黒市」。
徳間のオフィシャルHPで放映予定、あらすじ、キャラクター、声優他が発表されました。またNHKの公式サイトもオープンされている。ジムシーに似た女の子が「京子」 主人公ヤサコの電脳ペット(犬型)が「デンスケ」。
放映はアナログのBS2でなく、地上波デジタル放送もあるNHK教育テレビなのだけど、この枠(『ツバサ・クロニクル』)だと今は「デジタル教育1チャンネル」。ということは教育1~3chの帯域を使ったハイビジョン放送でないということでしょうか??そんな殺生な!!(^^;) どうせならHDで放映してください>>NHK。(『ツバサ・クロニクル』は16:9画面の525iで放映されている。アナログ地上波に比べると、ワイド画面でデジタル画質となり、アナログ環境の方は、情報ウォッチしつつデジタル移行を考えるべきかも。)
英語タイトルが明らかになっている。
COIL A CIRCLE OF CHILDREN 「子供の輪にぐるぐる巻きつきなさい」って意味でしょうか、なんじゃそれ?? HPの絵柄も子供向きのタッチで、まんが映画的な期待が高まります。やはり21世紀版『未来少年コナン』か!!
NHKのHPの画には、鳥居にアドレス ortp://www.daikokusi.dousojinjya.tpl/torii と「ハッキング目的の参拝は固くお断りいたします」の文字。(※当然このアドレスにアクセスしても今は何もありません) 202X年、道祖神社というのがヴァーチャル(VR)なネット上の神社なのか、それともユビキタス社会で各リアル住所にURLアドレスが付けられてミックスドリアリティ(MR)を形成しているのか、、、??今は想像するしかありません。
◆関連リンク
・磯光雄HP IMAGO IMAGE 作品紹介ページ
・当Blog記事 NHK07年春放映の『電脳コイル』 スタッフ公開!
・A Circle of Children (1977) (TV) というタイトルの米国の番組。関係はないでしょう。
・MR(Mixed Reality) (マルチメディア/インターネット事典)
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コメント
通りすがるさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
>>先ず、この作品はHDで制作されているようです。
>>教育テレビのアナログでは14:9、デジタルでは16:9サイズで放送するとのこと
>>です(質問の仕方が悪かったのか、SDかHDかは不明)。
>>あと、残念ながら今のところBS-Hiでの放送予定はないそうです。
そうですか、HD制作。でも残念ながらBS-Hiでの放送予定はないのですね。うーん、まずは地上波デジタルの16:9サイズ(たぷん『ツバサ・クロニクル』と同じSD)で楽しみましょう。
僕も次世代DVDはとりあえず待ちです。
投稿: BP | 2007.01.29 23:47
はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
「電脳コイル」の詳細が明からになるにつれて期待度が高まっていくわけですが、私も放送形態は非常に気なっておりましてNHKに問い合わせてみました。
先ず、この作品はHDで制作されているようです。
教育テレビのアナログでは14:9、デジタルでは16:9サイズで放送するとのことです(質問の仕方が悪かったのか、SDかHDかは不明)。
あと、残念ながら今のところBS-Hiでの放送予定はないそうです。
何というか、コレを機に思い切ってBDレコーダを買おうか迷っていたんですが、非常に微妙でSDでの放送ならば、HD-DVD(バンダイビジュアル)を買いたところですし。しかし、そうなるとプレイヤーも必要になる訳で・・・・。悩みどころですね。
投稿: 通りすがる | 2007.01.29 21:17